佐賀県、三井海洋開発、“世界初” 浮体式潮流・風力ハイブリッド発電[skwíd](スクウィッド)発表
佐賀県と三井海洋開発は、3月16日に東京において、“世界初” 浮体式潮流・風力ハイブリッド発電[skwíd](スクウィッド)発表しました。プレス発表は、Ustreamでビデオ中継され、ビデオクリップが公開されています。
実証試験は佐賀県の唐津沖で実施され、漁業者との協力も得たプロジェクトとして実施されるということです。三井海洋開発は、洋上プラットフォームの実績を生かして、洋上の厳しい環境に耐えうる発電設備を設計したということで、今回の実証実験、そして実用プラントの建設への動きに確かなものを感じさせるプロジェクトです。
問題はコストですが、日本の海洋関連の工業の未来をも育てるというプロジェクトに育つことで、世界のニーズにも応えることができるかもしれません。
年内に設置されるモデルの詳しいスペックは、さらなる情報を待って後日アップさせていただきます。
関連
・東京で開催する “世界初” 浮体式潮流・風力ハイブリッド発電[skwíd](スクウィッド)発表会をユーストリームでライブ中継します-----佐賀県、平成25年5月14日
- Ustream : “世界初” 浮体式潮流・風力ハイブリッド発電[skwíd(スクウイッド)]発表会及び記者会見
-----image : 三井海洋開発 : 洋上発電への取り組みより
・三井海洋開発の浮体式潮流・風力ハイブリッド発電-----ソフトエネルギー、2013/03/04
追加情報
・佐賀の浮体式潮流・風力ハイブリッド発電装置 skwíd スクウィッド、運搬中に事故。水車部分が水中に落下-----ソフトエネルギー、2013/10/16
参考エントリー
・三井海洋開発の浮体式潮流・風力ハイブリッド発電-----ソフトエネルギー、2013/03/04
・波力・潮流・潮汐・海洋温度差発電のカタログ 海洋エネルギーは次代を担う! / p.5 MODEC 三井海洋開発 潮流、風力ハイブリッド発電(日本)
おすすめエントリー
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