三重と愛知県、木曽岬干拓地メガソーラー(30~35メガワット程度)に係る事業者の公募を開始
三重県と愛知県は、木曽岬干拓地メガソーラー(30~35メガワット程度)に係る事業者の公募を開始しました。公募期間は、8月3日~10月1日。
事業の区域は、三重県桑名市と愛知県弥富市にまたがる木曽岬干拓地の約78ha(三重県約62ha 愛知県約16ha)で、運転開始から20年の貸し出しを予定。発電規模は、30~35メガワット程度と予想されています。
結構大規模なのでクリッピングしておきます。
プレスリリース / 三重県、平成24年7月30日
・木曽岬干拓地メガソーラー設置運営事業に係る事業者の公募について
-----image : 同リリース関連資料「木曽岬干拓地メガソーラー事業区域」(PDF)より
"三重県及び愛知県は、昨今の厳しい電力需給の状況と今後の自立分散型のエネルギー需給構造へのシフトを見据え、電力の安定供給に対する地域からの貢献及び木曽岬干拓地の有効利用を図るため、木曽岬干拓地をメガソーラー事業に取り組む事業者に貸し付けます。
当該事業者は、メガソーラーの建設、運転、維持管理を行うほか、メガソーラーの整備を契機とした産業振興、環境教育など一層の地域活性化につながる取組を行います。
今回、このようなメガソーラー事業に取り組む事業者の募集を企画提案コンペ方式により実施します。
※応募の詳しい内容については、8月3日以降、
三重県雇用経済部エネルギー政策課(URL:http://www.pref.mie.lg.jp/ENERGY/oshirase.asp)又は
愛知県地域振興部地域政策課(URL:http://www.pref.aichi.jp/chiiki/)のホームページをご覧ください。
なお、申込窓口は、三重県雇用経済部エネルギー政策課です。
1 公募の概要
・事業の区域 三重県桑名市長島町老松地内~桑名郡木曽岬町新輪地内
愛知県弥富市曙地内
・貸付面積 約78ha(三重県約62ha 愛知県約16ha)
・事業期間 運転開始から20年の予定
・発電規模 30~35メガワット程度を想定
一般家庭の年間電気使用量の約9,000~10,500世帯に相当
・主な提案項目 事業実施計画(施工、維持管理方法、土地希望貸付料など)
事業遂行能力(収支、実施体制など)
地域活性化 (産業振興、環境教育など)
2 今後の予定
・8月3日~10月1日 公募期間
・10月上旬 事業候補者によるプレゼンテーション
・11月 事業候補者の決定
・11月~ 事業候補者による電力会社との系統連系協議(約3か月)
事業候補者による経産省への設備認定手続き(約1か月)
・3月 事業候補者による電力会社への申込
関連資料 木曽岬干拓地メガソーラー事業区域(PDF(124KB)) .......... "
プレスリリース / 愛知県、平成24年7月30日
・木曽岬干拓地メガソーラー設置運営事業に係る事業者の公募について
参考エントリー
・国内メガソーラーランキング 大規模太陽光発電所リスト 再生可能エネルギーまめ知識
おすすめエントリー
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・自然エネルギー関連情報 / 2012 - 7月 GreenPost
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