原子力発電所に関する四大臣会合(経済産業省) #再稼動
追加情報
・平成24年6月16日 原子力発電所に関する四大臣会合-----首相官邸
- GreenPost 2012/6/14-16日版-----しなやかな技術研究会、2012/06/15
・平成24年6月8日野田総理会見-「国民生活を守る責務。 大飯原発3、4号機は 再起動すべき」記者会見(Naverまとめ利用)
・首相官邸 : 大飯原発は安全性・必要性を確認。今、地元と話し合っています。
" 原子力発電所に関する四大臣会合を、
4月初めから6回にわたって、総理官邸にて連続して開催しました。
第6回会合の終了直後の会見で発表された概要は、次の通りです。(会見者=枝野経済産業大臣) 発言要旨はこちら/全文はこちら
政府は「脱・原発依存」の方針。今回の会合も、その枠内で行われたもの。
昨年来、原発の安全確保対策を確実に積み上げてきた。
徹底的な事故検証から得られた知見の集大成として、「再起動に当たっての安全判断基準」3点を整理した。
大飯3、4号機は、その3基準を満たしていると確認した。
「安全性」が確認できても、「必要性」が認められなければ、再起動の判断には至らない。
関西電力の供給力積み増しを加えてもなお、このまま夏を迎えた場合、厳しい電力不足の可能性。
代わりに火力発電を最大限活用するとなると、コスト増で、遠からず電力料金値上げも避けられない。そのため、「必要性」はあると判断。
政府として、国民の皆さまや立地自治体の理解が得られるよう全力を挙げる。
理解が得られた後、再起動の是非を最終決断する。
今後も各発電所について、その都度判断していく。
今後も脱・原発依存の方針に沿って、具体的取組みを積み重ねていくことをお約束する。※これまでの四大臣会合の開催日時は、以下の通りです。
第1回:4月3日19時-20時10分 第2回:4月5日18時10分-19時30分 第3回:4月6日17時30分-18時20分
第4回:4月9日19時-20時20分 第5回:4月12日17時20分-18時50分 第6回:4月13日18時30分-19時20分
出席者:野田総理、藤村内閣官房長官、枝野経済産業大臣、細野原発事故担当大臣
.......... "
・大飯再稼働問題 民主が合同会議 主導・仙谷氏に批判続出-----東京新聞、2012年4月18日
".....政府の役職に就いていない仙谷氏が、再稼働をめぐる首相と関係閣僚の協議に出席していることについて、仙谷氏は「菅政権で官房副長官だった時に電力問題を担当していた経緯から官邸に呼ばれている」と説明した。....."
・大飯再稼働:閣僚会合での協議「議事録なし」-----毎日新聞、2012年04月17日
"藤村修官房長官は17日の記者会見で、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を判断する関係閣僚会合をめぐり、事務方が退席した後の政治家のみによる協議について「自由討議であり、記録を残すような話し合いではない」と述べ、議事録を作成していないことを明らかにした。野田佳彦首相が原発の再稼働を「政治判断する」と明言している意思決定の場で、核心の議論を記録に残さない手法には批判が出そうだ。
..... "
*3/14日の枝野経済産業相の福井県知事訪問については、Twilog : 2012/4/14を「再稼動」で検索して単語をハイライトさせてクリッピング記事を拾ってください。
・原子力発電所に関する四大臣会合(第6回)-----首相官邸、平成24年4月13日(資料あり)-----原子力発電所に関する四大臣会合-平成24年4月13日
・原子力発電所に関する四大臣会合(第5回)-----首相官邸、平成24年4月12日(資料などの公開なし)
・原子力発電所に関する四大臣会合(経済産業省)
" 原子力発電所に関する四大臣会合(第6回)終了後枝野経済産業大臣記者会見配布資料 (4月13日)
原子力発電所に関する四大臣会合(第4回)終了後枝野経済産業大臣記者会見配布資料 (4月9日)
原子力発電所に関する四大臣会合(第3回)終了後枝野経済産業大臣記者会見配布資料 (4月6日)
原子力発電所の再起動にあたっての安全性に関する判断基準(骨子) (4月5日)
原子力発電所に関する四大臣会合(4月3日開催) (4月9日更新) "
-原子力発電所に関する四大臣会合(第6回)終了後枝野経済産業大臣記者会見配布資料
-原子力発電所に関する四大臣会合(第4回)終了後枝野経済産業大臣記者会見配布資料
"原子力発電所に関する四大臣会合(第4回)終了後の枝野経済産業大臣記者会見にて、配布しました資料は以下のとおりです。判断基準に対する大飯発電所3、4号機の対応状況(PDF形式:1,317KB)
原子力発電所を再起動しない場合の関西電力管内の電力需給見通し、燃料費の増加について(PDF形式:362KB)
原子力発電所を再起動しない場合の関西電力管内の電力需給見通し(供給力内訳)(PDF形式:95KB)
.........."
関連報道
・運転再開の必要性 福井知事に説明-----NHK,4月14日
" 枝野経済産業大臣は、14日、福井県の西川知事と会談し、関西電力大飯原子力発電所について運転再開の必要性があると伝えました。
これに対し西川知事は、県議会などの意見を聞いたうえで県としての判断をまとめたいと述べました。 "
・大飯原発「再稼働妥当」 政権が安全性確認、地元要請へ-----朝日新聞、2012年4月13日
" ..野田政権は13日夜の関係閣僚会合で安全性を最終確認し、再稼働することが妥当だと判断した。これを受けて、枝野幸男経済産業相は14日に福井県を訪問し、再稼働を要請する.. "
・経産相 再稼動ないと厳しい節電要請-----NHK,4月13日
・「チーム仙谷」再稼働主導 首相・閣僚4者協議 形だけ-----東京新聞、2012年4月11日
" 関西電力大飯(おおい)原発の再稼働問題で、野田佳彦首相と関係三閣僚が頻繁に会合を開き、議論している。だが、再稼働問題は実質的には仙谷由人党政調会長代行が中心となる通称「五人組」が、水面下で議論を仕切っている。そして首相らの四者の協議は、それを追認するような形だ。まさに政府・与党、さらに財界、霞が関が一体となって「再稼働ありき」を進めようとしている構図が浮かび上がる。
..........
四者協議のメンバーでもある枝野、細野の両氏と、仙谷氏、古川元久国家戦略担当相、斎藤勁官房副長官の五人組。リーダー格は仙谷氏で「チーム仙谷」とも呼ばれている。
.......... "
・関電大飯3・4号機の安全性確認、再稼働は動向みて判断=4大臣-----ロイター、2012年 04月 10日
"..野田佳彦首相と枝野幸男経済産業相ら関係3閣僚は9日午後、原子力発電所の再稼働問題で4回目の協議を行い、関西電力(9503.T: 株価, ニュース, レポート)大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の安全性を事実上、確認した。"
関連エントリー
・大飯原子力発電所、拙速な政治判断による #再稼動 方針に抗議し、撤回を求めます-----しなやかな技術研究会
・大飯原発再稼動めぐる4大臣会合。全員一致まで議論の意味がわからない-----再生可能エネルギー GreenPost、2012-04-03
・2012 4月のクリッピング
・グリーンポストのTwitter 最新タイムラインなう
・greenpost(@greenpost) - Twilog-----greenpost on Twitter
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