アフリカの太陽エネルギー開発。そしてヨーロッパとの共益という課題 / YouTubeから
今日のヨーロッパでのGMのオフョア風力発電計画の話題や地中海の沿岸から北アフリカの広い範囲におよぶ風力、太陽熱、太陽光発電の大規模発電網計画であるDESERTECが動きはじめています。
一方で、ヨーロッパの植民地として苦しんできたアフリカにとって、この広範囲な開発計画は新たな植民地主義へとつながると警戒するむきもあります。基本は、共益。Win-Winを目指すということですが、恩恵の再分配はかなりむずかしい課題です。再生可能エネルギー、そしてスマートグリッドの具体例としても注目されるアフリカ-ヨーロッパ、そして中東まで広がり、やがてはインド、中国ともつながりうる地球規模の再生可能エネルギーの未来を占うプロジェクトとして注目しています。
・デザーテック DESERTEC がヨーロッパでいよいよ始動。エネルギーは、北は洋上風車から、南は地中海を超えて砂漠からやってくる!-----ソフトエネルギー、2010/01/28
この話題をよくまとめてあるビデオクリップを見つけました。
Solar Fields - Africa
(journeymanpictures,2009年01月05日)
参考エントリー
・GE、ヨーロッパのオフショア風力発電の大型プロジェクトを発表。洋上風車の総合的な開発で英国、ノルウェー、スウェーデン、ドイツの各国間で3.4億ユーロ(400億円超)にのぼる投資計画に合意-----ソフトエネルギー、2010/03/29
・greenpost(@greenpost) - Twilog-----greenpost on Twitter
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