どこまで、社有地、遊休地への太陽光発電の導入進むのか?-インテルの場合
インテル Iintelが所有しているビルの屋上や土地に太陽電池を設備するという話題、Intelに限らず世界中の企業で進められています。日本でも自治体と共同して事業を進めることで補助金(1/2)がつくなどの促進策もあって、各国、各社の取り組みに注目が集まっています。Intelの場合、8箇所の社有ビルの屋上に合計2.5MWの太陽光発電所をあげると同時に、グリーン電力の購入量を増し、Intelが消費するエネルギーの51%を再生可能エネルギーによって賄うというプランを実現させるための契約も行ったということです。
51%が再生可能エネルギー! 企業のイメージの向上にもつながります。
プレスリリース / Intel, Jan. 25, 2010
・ Intel Plans Eight New Solar Installations in Four States
-----image(”Santa Clara, CA Solar Plans at Intel Santa Clara RNB”) : 同リリースより-----下 :(Folsom, CA Solar Plans at Intel Folsom)-----
" Increases Renewable Energy Credit Purchase by Ten Percent
News Highlights
・Intel has contracted new solar electric installations targeted at eight U.S. locations in four states, generating approximately 2.5 megawatts of clean solar energy.
・Intel increased its renewable energy credit purchases by 10 percent powering more than 51 percent of Intel's estimated U.S. electricity use and was again named the largest voluntary purchaser of green power by the EPA.
・These new investments are part of Intel's already established commitment to energy efficiency and footprint reduction programs, with worldwide savings of more than 650 million kilowatt hours since conservation program inception in 2001. "
関連
Solar Cells Working for Intel
(channelintel,2009年08月04日)
国内でもこうした社有地、遊休地において太陽電池による太陽光発電を利用するケースがどの程度増えるのかは、まだわかりませんが、非電力会社がこうした事業に取り組む頻度は間違いなく増えていきそうです。
参考
・米ウォルマート、物流センターに5300枚の太陽光パネルを設置----- IBTimes,2010年01月27日
・トステム、熊本県に所有の遊休地を利用し3.75MWの太陽光発電所、メガソーラーの建設計画を発表-----ソフトエネルギー,2010/01/26
・greenpost(@greenpost) - Twilog-----greenpost on Twitter
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