シャープが、2020年までに結晶系太陽電池で変換効率25%以上など、発表
シャープが、2020年までに結晶系太陽電池で変換効率25%以上など、関係者がイベントで発表したそうです。自然エネルギーの利用の中では、日本は太陽光発電に重点をおいているので、海外勢への巻き返しも期待できそうです。
・シャープ,2020年までに結晶Si型太陽電池の変換効率を25%以上に-----BP Net ECO JAPAN,2009/7/23
さらに、コストでも、2020年14円/kW時、2030年7円/kW時の目標値についても、「前倒しで実現することになるだろう」と述べたと報道されました。
このところ、とういかあの福田ビジョン、クールアース以降、2015年に現在の半値にするという話が伝えられてから、太陽電池の価格、製造コスト削減に関しての関心が非常に高いです。よく、「いつ安くなるの?」と聞かれます。太陽光発電各社のアナウンスにも注目が集まります。ますます、今後の価格動向や性能などに高い関心を寄せていきたいと思います。
とはいえ、研究開発と同時に、実際に売れる、買える太陽電池についての情報も重要です。世界的に情報量が増えているので、なかなか見ていくのも大変ですが、時間の許す範囲で見ていこうと思います。(t_t)
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