石油がなくなるって、意識したことある? はい、、、
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はい、いつも意識しています。
とはいえ、資源量としては、石油の資源としての総量は、探査法や採掘技術の進歩により必ずしも減ってはいません。では、何が問題か?
石油の利用の時間と量が増えるにつれて、石油の質が落ち、さらにそれを得るために必要なエネルギーが増えてしまうことが最大の問題です。そして、経済状況が回復すれば、世界は今後ますます石油を多消費するようになる可能性が高いです。経済的な理由でそうならなくても、大きく減ることがなければ、事態は変わりません。となると、日本人にとって、石油が利用しやすい資源であるのか、ないのか? そんな分岐点となる時代がいつくるのかということが問題になります。
多くの日本人にとって、石油が利用できずらくなるのは、いつか? という問題です。
いつ?
幸い、私たち日本人はまだ石油を購入できる状態にあり、日本を含めた先進国は、よほど政治がまずくなければ、石油ができずらくなる時期は、今豊かになろうとしている国や、豊かでない国よりも遅くなると考えられています。
余裕があります。
でもいつか、その時はきます? いつ?
そして、すでにその時期は非常に近いか、すでの石油が利用できずらくなる時代が来ていると考えてもおかしくない状況やデーターがあります。
しかし、幸いなことに現時点では、パニックや恐怖にかられることもなく、私たちは、落ち着いて予想することができます。
いつまで? そして、いつ?
The End of Suburbia
(greenplanetfilms,2007年10月18日)
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