2100年 温暖化で東海を巨大な台風が襲う!
・温暖化で台風巨大化 岐阜大院・安田教授ら指摘-----中日新聞、2009年7月16日
" 試算では、伊勢湾周辺に中心気圧約910ヘクトパスカル、最大風速45メートルの大型台風が上陸する可能性があることが分かった。 "
温暖化により、気候が極端化したり災害頻度が増す可能性については、さまざまな研究があります。台風もまた巨大化するとするとすれば、過去に大型の台風が上陸したり、大きな被害をこうむった地域だけでなく、全国どこにでも巨大な台風による被害が懸念されます。そして、いつも台風の被害の可能性の高い東海地方においては、これまでになく巨大な台風に、さらに警戒が必要ということになります。今回の研究は、今世紀末のシミュレーションということですが、910ヘクトパスカルとはすごいですね。
関連
・岐阜大大学院工学研究科 : 自然エネルギー研究室-----old
MEMO
・気候変動で災害リスク拡大=初の世界防災白書-国連-----時事通信ドットコム、2009/5/29
・気象庁 : 「気候変動監視レポート2008」の公表について
・International Strategy for Disaster Reduction
・Global Assessment Report : Gulf States highly committed to reduce disaster risk-----PreventionWeb(Hyogo Framework),18 May 2009-----Global Risk Data Platform
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