凸版印刷、デュポンのテクノロジーを適用した太陽電池バックシートのサンプル出荷を開始
凸版印刷が、デュポンのテクノロジーを適用した太陽電池バックシート」のサンプル出荷を開始したということです。印刷業界や素材メーカーの太陽電池関連部材製造への参入がよく話題になりますね。
これも日本版グリーン・ニューディールの効果なのでしょうね。
プレスリリース / 凸版印刷、2009年06月22日
・凸版印刷、デュポン(TM)テドラー(R)PVFフィルムテクノロジーを適用した太陽電池バックシート新製品「BS-TX」のサンプル出荷を開始
" 米国・デュポン社と技術提携、太陽電池バックシート事業の拡大を目指す
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は、米国・デュポン社(本社:デラウエア州ウィルミントン、最高経営責任者:エレン・ジェイ・クルマン)と同社が持つ太陽電池バックシートのポリフッ化ビニル加工技術に関する技術移転および特許実施許諾契約、ならびに同社登録商標「テドラー(R)」の商標使用ライセンス契約を2008年7月に締結しました。 今回、これらの契約にもとづき、米国・デュポン社の材料技術と凸版印刷の印刷加工技術により、デュポン(TM)テドラー(R)PVFフィルムテクノロジーを適用した太陽電池バックシートの新製品となる「BS-TX」のサンプル出荷を、2009年6月より開始します。
凸版印刷は、2009年4月に深谷工場(埼玉県・深谷市)を竣工、デュポン社から供給される原料を元に、バックシートの製品化まで一貫した生産ラインを導入。今後は「BS-TXシリーズ」を全世界に向けて安定的に供給します。
凸版印刷は、従来から販売していた自社のバリアフィルム「GLフィルム」を使った太陽電池バックシートとともに、新製品となる「BS-TXシリーズ」の販売を強化。太陽電池バックシート事業全体として生産量で2GW(ギガワット:太陽電池発電量換算)、世界シェアNo.1を目指します。
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