経産省、大型蓄電池開発を後押し。大型NAS、リチウムイオンの開発が進む
・大型蓄電池開発を後押し 経産省、30社と研究会-----FujiSankei Business i,2009/5/29
・主役つかめ! NASvsリチウム 蓄電池バトル-----イザ!、2009/05/18
大型蓄電池の開発競争で日本は大きな役割を果たす可能性があります。NASは、”日本ガイシ、メガソーラーと風力発電用NAS電池を仏で約150MWの大型受注 300億-400億円”ということでしたし、大型リチウムイオン蓄電池の生産ラインを作るべく動き出したエリーパワーの動きも本格化しているようです。
プレスリリース / エリーパワー、2009.04.28
・大型リチウムイオン電池の大量生産に向けた 総額70億円の第三者割当増資を実施
-----image : 同リリースより
" エリーパワー株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉田博一) は、自然エネルギーによるグリーン電力を蓄えて有効に利用し環境保護を目指す理念のもとに大型リチウムイオン電池の開発を進めていましたが、量産による普及を目指し神奈川県川崎市で工場建設計画を具体化することとしました。この工場建設に向けて、このたび50億円の第三者割当増資を決定し、1月末に実施済みの20億円の増資と合わせ、量産立ち上げ資金として総額70億円の資本調達を行います。一連の増資により払込資本の総額は88億2,275万円となります。この財務基盤を背景に、今後急速に需要拡大することが見込まれる大型リチウムイオン電池の生産体制を確立いたします。この電池の普及により二酸化炭素排出量を削減し、地球温暖化防止に資する環境・エネルギー企業として新しい環境文化を創造し地球環境保全への貢献を目指します。今回の増資については、既存株主の大和ハウスグループ、シャープ株式会社のほか、国際石油開発帝石株式会社や株式会社ミツウロコをはじめ新たに5社が第三者割当増資に応じて頂きました。
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・エリーパワー & エリーカ情報 / おまとめサイト-----自然エネルギー
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