直流住宅、シャープも研究中
交流と直流。
交流は、簡単に電圧変換できるので長い距離の送電に向いている。直流は、機器を駆動する際に利用され、蓄電も可能。さて、直流も簡単に電圧変換できるならば、すべて直流でもいいじゃないか、、、、
まあ、そんな単純な理由ではないようだが、DCエコハスウが官民をあげて研究、工夫されているのは興味深いことです。
・【技術フロンティア】太陽電池生かす「直流」 直流給電住宅~パナソニック電工、シャープ、東北大学大学院-----日経ビジネスオンライン、2009年5月1日
" 太陽電池が生む電力は直流。交流に変換せず使えば利用効率が高まる。そこで、直流と交流の2系統で給電する住宅用システムの開発が始まった。安全性の確保が課題。電気自動車を「蓄電装置」としても使う構想も。 "
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・【FPDI】シャープ町田氏が特別基調講演,「企業を超え,業界を超え,DCエコハウスの実用化に取り組もう」《動画追加》-----Tech-On!,2008/10/29
・シャープ,直流給電システムのコンセプト展示を公開-----Tech-On!,2008/09/01
・シャープ : 家族で!エコロジー 住んでみたいな!近未来の家『DCエコハウス』(2009年1月23日)
・TDKの提案する直流電化住宅とは?-----ソフトエネルギー、2008/10/15
とはいえ、すぐに実際のシステムに入るには、既存のシステムがすぐに変わるとも思えないので、NTTの下のような技術から少しづつシステムが変わっていくのかもしれません。
・NTT、NTT環境エネルギー研究所が、太陽電池の単セル(0.4V)から15Vまで昇圧できる極低電圧昇圧回路を開発-----ソフトエネルギー、2009/02/19
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