日本ガイシ、メガソーラーと風力発電用NAS電池を仏で約150MWの大型受注 300億-400億円
・日本ガイシ、NAS電池を仏で大型受注 300億―400億円-----NIKKEI NET,2009/5/8
" 日本ガイシは仏電力最大手EDFから大容量の蓄電に適したNAS(ナトリウム硫黄)電池を300億―400億円規模で受注した。 "
日本ガイシがフランスのフランス電力公社(EDF)グループなどと、メガソーラーと風力発電用NAS電池を約150MWの大型受注。300億-400億円規模の取引となる模様。
プレスリリース / 日本ガイシ、2009年05月08日
-----image : 同リリース「関連情報 製品情報(NAS電池)」より
・仏電力会社とNAS電池納入について基本合意
" 大規模太陽光・風力発電の出力安定化用途に150MW採用
日本ガイシ株式会社(社長:松下 雋、本社:名古屋市)はフランス電力公社(EDF)グループの再生可能エネルギー事業会社、EDFエネルジー・ヌーヴェル(EDF-EN)社と、同社が計画している大規模太陽光発電(メガソーラー)と風力発電の出力安定化用途に5年間にわたり総量150MW(メガワット)のNAS(ナトリウム硫黄)電池システムを納入する長期パートナーシップに基本合意しました。
基本合意の概要納入場所
仏領海外県離島、地中海離島および電力系統の弱い地域、欧州、米国
用途
メガソーラーと風力発電への併設による出力の安定化とピークシフト
納入規模
約150MW
納入時期
2010年から5年間
......... "
参考
・米ニューヨーク市交通局のバスステーションにNAS電池を納入-----日本ガイシ、2009年02月04日
" 天然ガス補充用電源として大幅な運営費削減に成功
日本ガイシ株式会社(社長:松下 雋、本社:名古屋市)は、米ニューヨーク州電力公社(NYPA:New York Power Authority)を通じてニューヨーク市都市交通局のバスステーションに、NAS(ナトリウム硫黄)電池システム1MW(メガワット)を納入し、電力需要家のコスト削減に貢献しました。今回の実績を足がかりに、NAS電池を北米に展開していきます。
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関連エントリー
・欧州のメガソーラーにNAS電池を初納入 / プレスリリース 日本ガイシ-----しなやかな技術研究会、2008/12/15
・NAS電池を年産150MWに増強 / プレスリリース 日本ガイシ-----ソフトエネルギー、2008/08/05
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