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2009/02/09

ドイツが進めるエネルギー分野での世界進出を狙う、中国とも良好な関係を構築しようとしています

 ドイツが提唱し、結果75カ国の参加となった国際再生可能エネルギー機関(IRENA)へ日本が参加を見送ったことでの得失は、現状たいしたことがないという人も多いのは知っています。参加している国の中にアメリカやイギリスが入っていないのでたいした影響力をもたないとの見方だ。アメリカが参加した時点でも遅くないという人もいる。参加することで、再生可能エネルギーの分野で攻勢を強めるEUに主導権を握られてしまうというマイナスの見方がある一方で、オイルなどの化石燃料、原子力以外の枠組みでの国際的なエネルギーに関する新しい世界のエネルギーへの取り組みに取り組む場に参加しないということは、口だけにしろ環境立国を標榜する貿易国としては、あまりに消極的すぎる期がします。

自然エネルギー市民の会が”「国際再生可能エネルギー機関(IRENA)」への日本の加入を強く要求する”との緊急声明を発表しました-----自然エネルギー、2009/02/02

 以上がここまでの話。そして今日、メモしておきたかったのは以下、

ドイツ 中国政府と地球温暖化防止に関する覚書に調印-----EIC海外ニュース、2009.01.29



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