太陽電池がプリンターで印刷できたとしたら? / YouTubeから
追加情報
・ナノソーラー Nanosolar、やっぱり印刷している! 2-----ソフトエネルギー、2010/07/23
2008/12/11の記事は以下
Nanosolar 1GW Solar Power Film Coater
(nanosolarblog,2008年06月17日)
小学生のころ、社会見学で新聞社にいったことがあります。輪転機で新聞を印刷するところが、とても子供ごころに印象にのこりました。
みなさんは輪転機とか印刷機をみたことがありますか? もし、印刷するみたいに太陽電池を作ることができたら、それこそ、太陽が当たる場所にどんどん貼り付けたり、固定して、その建物や場所で使う電力をその場で発電できたらいいですよね。すべてというのが、無理でも
真夏の日射の強いところ----->昼間にクーラーをがんがん使う 真夏の日射の強いところ----->太陽電池でがんがん発電しながら
というような使い方なら、蓄電池も必要ありません。さらに、電力をダイナミックに相互融通する仕組みや、余剰が発生したら、建物の特殊な構造の基礎などを冷やすことで、熱の形でエネルギーを”蓄えたり”、冷蔵庫のような施設にまわすようにすれば、高価な蓄電池も必要ありません。アメリカでは、さまざまな電力を、組み合わせたり、熱やポンプなどの仕事も組み合わせて、地域のエネルギーを立体的にマネージメントする方法が研究されています。まさにインテリジェントシティが、近い将来に生まれる可能性がでてきました。
巨大な町であっても、小さな町であっても、電力の地産地消の実現ができる可能性は、広がっています。
さらに一般家庭でも太陽電池と電気自動車により、個人宅でのエネルギーの複合利用の新たな可能性が生まれています。世界的な不況のなかで、厳しい状況ですが、可能性のうねりもそこにはあります。
参考エントリー
・Nanosolarが太陽電池製造動画公開 やっぱりプリンターだ、印刷してる!?-----ソフトエネルギー、2008/06/23・Better Place、カリフォルニア州に電気自動車向け充電スタンド網の建設を発表-----しなやかな技術研究会、2008/12/03
・北海道洞爺湖サミットにおける『ゼロエミッションハウス』展示について / プレスリリース 経済産業省-----しなやかな技術研究会、2008/06/20
-----しなやかな技術研究会のタイムライン3
[しなやかな技術研究会のタイムライン2: 2007/10/8-2008/7/11]
[しなやかな技術研究会のタイムライン1 : 2007/2/26-2007/10/9]-----
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