ガンバリ国連特使、ミャンマー軍政トップと会談へ
・ガンバリ国連特使、ミャンマー軍政トップと会談へ-----AFP BB News,2007年10月01日
オリジナル投稿は、以下
上記より、下記に転載。
日本政府も今回は、制裁処置を検討しているようです。
・藪中審議官ミャンマー軍事政権幹部と会談へ、日本政府は厳格な措置を検討-----AFP BB News,2007/10/1
国内での抗議行動が報じられました。日本の仏教関係者も参加しています。
・ミャンマー軍事政権への大抗議デモ 日本人僧侶も参加-----JAN JAN,2007/10/01
国連特使のガンバリさんが滞在しているのは、ビルマ(ミャンマー)首都、Naypyitawというところらしい。Googleマップで見てみると、快適そうな家々がまるで別荘のように並んでいる。中には高官の家だろうか、とんでもなく立派な豪邸や要塞にも見える鉄筋コンクリート製の頑丈な建物群がたちならんでいる。ヤンゴンから首都を移したのは、治安、保安(保身)が理由だったのだろう。
-----Google Earthキャプチャー画像、[Aypyitawpers,しな研マップ(KML) ]-----
-----Google Earthキャプチャー画像、[Naypyitaw,lat=19.7428773758, lon=96.1023812014]。何か、宮殿とか官邸とかだろうか。かなり立派な施設だ。
-----Google Earthキャプチャー画像、[Naypyitaw,lat=19.7651522678, lon=96.0858903396]。知らなければまるで保養地、別荘地のたたずまい。ヤンゴンの景色とは別世界。
参考記事
・ミャンマー:綿密に計画された鎮圧作戦 88年デモ教訓に-----毎日jp(毎日新聞)、2007年10月1日
首都の様子。航空写真を見ても、民衆を弾圧し、贅沢に暮らしている様が想像できる。用意周到だし、容易に政権を空けわたすことはなさそうだ。敬虔な仏教国で起きているこの事件、状況を知るにつけ、軍事政権の権力への執着には容易ならざるものを感じます。
続報
・ガンバリ国連特使、2日にタン・シュエSPDC議長と会談へ-----AFP BB News,2007年10月02日
関連
・ビルマ情報ネットワーク
・Mizzima News Group / mizzima tv
・US CAMPAIGN FOR BURMA / about Buruma
・Democratic Voice of Burma: News (English) Front Page
・AFP BB News特集 : ミャンマー軍事政権に対し抗議デモ
・JAN JAN : 世界・特集 ビルマ(ミャンマー)民主化
・Googleビデオ検索 : myanmar|burma|ミャンマー|ビルマ
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関連エントリー
・ビルマ(ミャンマー) : 国連安保理は緊急監視団の派遣を / プレスリリース アムネスティ・インターナショナル日本-----しなやかな技術研究会、2007/9/27
ビルマ(ミャンマー)首都、Naypyitawの詳細は、あまり情報がない。
-----しなやかな技術研究会のタイムライン-----
-----しなやかな技術研究会のGoogleマップ-----
2007/10/2
転載以上
参考エントリー
・中国の違法伐採で消滅の危機に直面するミャンマーの森林-----GreenPost -Heuristic Life -,2007/10/17
・ビルマ(ミャンマー) : 国連安保理は緊急監視団の派遣を / プレスリリース アムネスティ・インターナショナル日本-----しなやかな技術研究会、2007/09/27
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