積水化学工業、大容量太陽光発電システムを標準搭載したオール電化のアパートを発売

 今年の末から実施されることになった太陽光発電を対象とした日本版固定価格買取制では、基準上限は、出力10KWpまでの集合住宅も「住宅」とみなし原則対象となるようです。
 そんな折、まさにタイムリーなアパートを積水化学工業が企画しています。発表にあるプランだと二階建てで総戸数が6。10kWpまでだとそれぞれに太陽電池を割り振ると余剰電力はでないので、プランのうち賃貸住宅の共用電源に活用と同一敷地内のオーナー宅の電源として活用し、余剰をできる限り売るということになりそうですね。

20090709_01
-----image & test : PV標準搭載のオール電化アパート。オーナー・入居者メリットを向上 賃貸集合住宅『レトアおひさまスタイル』の発売について-----積水化学工業、2009年7月9日発表より

" 積水化学工業株式会社住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)は、7月27日(月)より賃貸集合住宅の新商品『レトアおひさまスタイル』を発売します。
当社では、2007年7月に賃貸集合住宅の基幹商品として居住性能の大幅な向上を図った 『レトア07モデル』を発売。建物品質やサービスを重視した「ロングバリュー賃貸住宅」という思想の下、事業を展開して参りました。今回の『レトアおひさまスタイル』は、太陽光発電システム(以下、PV)を標準搭載したオール電化のアパートを強力に推進するもので、PV搭載による環境配慮に加え、売電によるオーナー・入居者メリットの向上も図りました。コンセプトは、"オーナーも「にっこり」、入居者も「にっこり」"。『おひさまハイムキャンペーン』(4月25日~8月31日まで開催)における環境応援プラン「おひさまアースエイド」の活動と連動した販促活動も展開しております。

『レトアおひさまスタイル』の特徴
1.「ロングバリュー賃貸住宅」という思想
..........
2.大容量のPV標準搭載とオール電化を提案
『レトアおひさまスタイル』では、今回新たに大型タイプの屋根を導入し、大容量PVの搭載とオール電化を提案します。生み出された電力は、(1)賃貸住宅の入居者に活用する (2)共用部分の電力として活用する (3)同一敷地内にあるオーナー宅で活用することが可能で、これらの中から最適な仕組みをご提案いたします。このほか、オーナーにとっては敷地対応力・収益性のアップ、入居者にとっては居室面積・収納面積の拡大といったメリットの向上につなげました。

3.「おひさまアースエイド」を推進
..........
『レトアおひさまスタイル』の概要
Ⅰ.大容量PVを標準搭載
『レトアおひさまスタイル』では、大容量のPV搭載を可能とする大型タイプの屋根を導入。これに基づいて以下の3つのタイプをご提案し、オーナー・入居者メリットの向上に努めます。

〈タイプ1〉 入居者の自宅電源に活用
『レトアおひさまスタイル』で発電した電力を各住戸に振り分けて活用。余った電力は売電し、入居者に還元する魅力あるサービスが可能で、高い入居率が期待できます。

〈タイプ2〉 賃貸住宅の共用電源に活用
オーナー宅から離れた場所に『レトアおひさまスタイル』を建築する場合は、発電した電力を賃貸住宅の共用部分の電気代として活用できます。余った電力は電力会社に売却します。

〈タイプ3〉 同一敷地内のオーナー宅の電源として活用

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ヤンマー太陽光発電に参入。保有のコージェネなどの技術と組み合わせ展開

 ヤンマーが太陽光発電に参入。得意のコージェネレーションシステムや空調システムに京セラから供給を受ける太陽電池を加え、総合的なエネルギーシステムを提案する。

プレスリリース / ヤンマーエネルギーシステム、平成21年7月3日
ヤンマーエネルギーシステムは太陽光発電システム事業に参入いたします
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-----image[”太陽光+コージェネ導入による購入電力の削減効果(イメージ図)”] : 同リリースより

" 高効率エネルギーシステムとの複合提案で地球環境保護に貢献
ヤンマーエネルギーシステム株式会社(社長:玉田 稔 大阪市北区)は新規事業としてこのたび太陽光発電システム事業に参入いたします。
..........
ヤンマーエネルギーシステムは、高効率ガスエンジン技術をコアとしたコージェネレーションシステム(熱電併給システム 以下コージェネ)やガスヒートポンプエアコン(以下GHP)、防災用の非常用発電システム等を広く市場に提供し、エネルギーの有効活用と人々の豊かな暮らしを実現する各種のエネルギーシステムを提案して参りました。
このたび、CO2の削減に効果的な太陽光発電システムと、高効率で経済的な当社のエネルギーシステム商品群を組み合わせることによる付加価値の高いシステムを提案・提供していく体制が整いました。
..........再生可能エネルギー・自然エネルギーとの複合提案:
当社では再生可能エネルギーであるバイオガスを燃料としたバイオガスマイクロコージェネレーションの販売を行っています。太陽光も再生可能エネルギーであり、その組合せにより資源循環型のエコ発電と環境性・CO2削減効果の両立が可能なシステム提案を目指して参ります。

Sunligt_system
-----image(”システム組合例”) : 同発表より
.......... "

関連
ヤンマーエネルギーシステム

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米Yahoo!、水力&省エネ、世界でもっともグリーンでエネルギー効率のいいデーターセンター建設計画を発表

 Yahoo!がニューヨークの電力公社がナイアガラの滝に保有する水力発電所より大部分の電力の供給を受け、最新式の空冷装置を導入した鳥小屋のようなユニークな外観のデーターセンターを建設すると発表しました。水力という再生可能なエネルギーと最新の高い効率の省エネシステムを取り入れることで、”もっともグリーンで、エネルギー効率の高い”データーセンターとなるということです。運用開始は、2011年からの予定。

Serving up greener data centers-----Yodel Anecdotal, June 30th, 2009

" This morning, at a press conference in Buffalo, New York, with New York Governor David Paterson and Senator Chuck Schumer, we took another big step forward in addressing climate change. We announced plans to build one of the greenest, most energy-efficient data centers in the world.
..........
Here’s what makes us so proud of our future New York data center plans. First, it will be powered by one of the cleanest utilities in the country ? fed predominantly by renewable hydroelectric power from Niagara Falls. And second, a record 90% of that energy will power the servers. To put that in context, the industry average is 50% or lower, with the other half dedicated mostly to keeping the servers cool.
.......... "

参考
Niagara_power_plant
-----image : Google Earthキャプチャー画像。[Robert Moses Niagara Power Plant]

関連
GOVERNOR PATERSON AND SENATOR SCHUMER ANNOUNCE YAHOO! TO BUILD DATA CENTER IN WESTERN NEW YORK -----New York State,June 30, 2009

" .........
he following quotes were provided in support of the Yahoo! announcement:

Congressman Brian Higgins said: “Western New York’s access to hydropower makes this announcement possible and this region’s future hinges on our ability to see much greater benefits from this unique resource moving forward. Our lake, that feeds our river, that drives the Niagara power plant, holds great potential to replicate economic development and job success stories like this in Western New York again and again, but to do this we must be given the opportunity to reclaim what is naturally ours.”
.......... "

New York Power Authority / Niagara Power Project

Don’t even leave a footprint-----Yodel Anecdotal,April 17th, 2007

Wikipedia : Robert Moses Niagara Power Plant

ナイアガラの水力発電を利用:米Yahoo!、“最もグリーンな”データセンター設立へ-----IT Media News,2009年07月01日

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Global Green Challenge 豪ソーラーカーレースに参加の東海大のチームにシャープが太陽電池を提供

 これまでソーラーカーのレースと知られていたオーストラリアのWorld Solar Challengeは、今年度からハイブリッドカーや電気自動車部門も加え大々的に拡大してエコカーのレースとして開催されることになりました。ワールド・ソーラーチャレンジの名は残されるようですが、総称としてGlobal Green Challengeとなったこのレースに、南アのソーラーカーレースで優勝した東海大学チームが、シャープから提供された最新の太陽電池を搭載して挑みます。

プレスリリース / シャープ、2009年6月24日
世界最大級のソーラーカーレースに出場する東海大学チームに太陽電池を提供
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-----image : 同リリースより

" シャープは、「グローバル・グリーン・チャレンジ」のソーラーカー部門に出場する東海大学チーム※1に太陽電池を提供いたします。なお、ドライバーには、1997年のパリ・ダカール・ラリーで、日本人として初めて総合優勝を成し遂げた篠塚建次郎氏も起用される予定です。

「グローバル・グリーン・チャレンジ」のソーラーカー部門は、太陽光のみを動力源としてオーストラリアの広大な大陸の縦断に挑戦する、世界最大級のソーラーカーレースです。このレースでは、世界各国の大学などが企業の支援を受けて開発したソーラーカーを用いて、オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまで約3,000kmの走行タイムを競います。

当社が提供するのは、セル変換効率30%、出力1.8kWの化合物太陽電池です。現在、化合物太陽電池は主に人工衛星に使用されています。当社は、1967年に高い変換効率と信頼性が求められる宇宙用太陽電池の開発に着手し※2、現在では、日本で唯一宇宙航空研究開発機構(JAXA)の認定メーカーに選ばれています。
 当社は、東海大学チームが開発するソーラーカー「Tokai Challenger」にこの高性能太陽電池を提供し、過酷な環境のもとでソーラーカーの性能を、最大限まで高めてまいります。
<グローバル・グリーン・チャレンジの概要>
目的:ソーラーカーや電気自動車などを開発・走行させることにより、環境に優しい乗り物の在り方を考える。
開催日程:2009年10月25日(日)~31日(土)
場所:オーストラリア ダーウィン~アデレード間 約3,000km
主催:South Australian Motor Sport Board(南オーストラリア州政府の付置機関)
URL:http://www.globalgreenchallenge.com.au/
※1 チーム名は東海大学チャレンジセンターチーム。ソーラーカーの高効率走行の研究に取り組む木村英樹教授(工学部電気電子工学科)が指導する、学生を中心とした計19名のプロジェクトチーム。

※2 宇宙用太陽電池の開発は、1967年に単結晶シリコン太陽電池でスタートしたが、その後、さらなる高効率化のために宇宙用化合物太陽電池を開発した。
090624a_1
-----image : 同リリースより "

関連
ライトパワープロジェクトのHP / オーストラリア縦断3000kmの大レース 「Global Green Challenge」 に参戦します!

東海大学 木村研究室

Global Green Challenge

2009 World Solar Challenge / the 2009 media releases and newsletters

World Solar Challenge Blog

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平成21年度 林野庁補助事業 木質バイオマス燃料地域流通整備事業 - 森のエネルギー研究所

 森のエネルギー研究所で平成21年度 林野庁補助事業 木質バイオマス燃料地域流通整備事業が開始されていました。公募受付期間は平成21年6月10日(水)~7月10日(金)だそうです。遅らばせながら、アップさせていただきます。

News / 森のエネルギー研究所、09/6/11
【公募】木質バイオマス燃料地域流通整備事業 公募のお知らせ-

" 平成21年度 林野庁補助事業 CO2排出削減のための木質バイオマス利用拡大対策事業
木質バイオマス燃料地域流通整備事業
1. 事業の目的
 現在、木質バイオマスの利用は、一定程度の普及進展がなされてきている一方、課題も表面化しております。その一つに流通過程における課題があります。これは、流通体制や技術が発展途上の段階であるためです。さらに流通を安定化させると同時に、流通効率を向上させ、低コスト化する必要があります。例えば、需要変動に対応するための貯留設備や広域的ネットワークの構築、流通効率を高めるための出荷設備・流通車両・受入れ設備の高度化といったものを整備し、模範となるようなモデルを構築する必要があると考えます。
 本事業では、既に木質バイオマスの流通が一定量存在する地域において、さらに流通の高度化を図り、我が国の木質バイオマス流通のモデルとなる意志ある事業者を公募し、選定し、モデル実証のための必要な支援をルールに基づき行います。本事業の採択事業者の方は、実証内容の検討・実施計画の立案・実証・評価の一連の過程を実施していただくこととします。
2. 応募要件

(1)本事業の対象範囲

 本事業で実施できる対象範囲については、「バイオマス燃料製造」から「消費者」までの流通事業に関わる範囲を対象としています。
(2)本事業の対象とする木質バイオマス燃料

 本事業では木質バイオマス燃料全般(木質ペレット、木質チップ、薪等)を対象とします。
(3)本公募の対象とする取り組み

① 木質バイオマス燃料の流通過程を高度化する取組み
② 木質バイオマス燃料の流通拡大を促す取組み
③ 本事業による実証内容が、他地域において模範となる取組み
(4)事業の実施内容について
..........
3. 助成内容
木質バイオマス燃料の流通に関する課題対策について実証内容の検討・実施計画の立案・実証・評価等の実施に必要な人件費・リース費等の経費を助成します。
平成21年度の事業規模は91,090千円以内となっており、5課題程度の採択を予定しています。

(1)助成金の助成率

 事業の実施に関する直接必要な経費の定額(10/10以内)とします。
なお、応募申請に当たっては、平成21年度における事業の実施必要となる額を算出していただきますが、
実際に交付される助成金の額は応募申請書に記載された事業内容等の審査の結果等に基づき決定されることになりますので必ずしも申請額とは一致しません。
(2)助成対象経費

 助成対象経費の範囲については公募要領をご覧ください。
なお、事業実施に必要な経費であっても次の経費については申請ができませんのでご留意下さい。
① 建物等施設の建設、不動産取得、機械備品取得に関する経費
② 事業の実施に関連のない経費

3. 公募期間のお知らせ
本事業の公募受付期間は平成21年6月10日(水)~7月10日(金)としております。
本ページより応募書類をダウンロードしていただきまして、応募期間内に事務局まで郵送(消印有効)で送付をお願いします。
なお、申請をされる方は、事務局までご連絡いただきますようお願いします。
※現時点で2次公募の予定はございませんので申請の際は、公募期間にご注意ください。
.......... "

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東京ガス、太陽熱温水器+高効率ガス給湯器を組み合わせた集合住宅用システムを開発

 東京ガスが、高効率なガス給湯システムと組み合わせた集合住宅用太陽熱利用給湯システムを開発しました。
 集合住宅のバルコニー柵を太陽熱集熱板として利用するので、未利用なスペースの活用ができます。太陽熱が不足した場合のバックアップとして高効率のガス給湯器エコジョーズと組み合わせることで、いつでもお湯を利用できる環境が用意できそうです。

プレスリリース / 東京ガス、平成21年5月18日
「集合住宅用太陽熱利用給湯システム」の商品化について
2009051801_02
-----image[”システム外観写真(試作機)”] : 同リリースより

" 東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下「東京ガス」)は、矢崎総業株式会社(社長:矢崎信二、以下「矢崎総業」)、三協立山アルミ株式会社(社長:川村人志、以下「三協立山アルミ」)、リンナイ株式会社(社長:内藤弘康、以下「リンナイ」)、株式会社ガスター(社長:中西誠一、以下「ガスター」)と共同で「集合住宅用太陽熱利用給湯システム」(以下「本システム」)の開発を行い、2010年2月の商品化を目指します。

本システムの仕組み
 本システムは、集合住宅のバルコニーの手すりに設置した集熱パネルで太陽エネルギーを集め、給湯やお風呂のお湯張りに利用するシステムです。太陽エネルギーを集熱パネルで熱媒※1に吸収し、その熱媒を集熱循環ポンプで循環させて貯湯タンク内の水を温めます。集熱量が足りないときには、併設した潜熱回収型高効率給湯器「エコジョーズ※2」で加熱をします。太陽エネルギーの集熱量は天気等によって変動しますが、瞬間的に必要なお湯をつくることができるガス給湯器と組み合わせることで、いつでも快適にお湯をお使いいただくことができます。「エコジョーズ」と太陽熱を組み合わせたバルコニー設置型システムの商品化は日本で初めてになります。
 集熱パネルは通常、屋根傾斜角度に応じて設置しますが、本システムでは、集合住宅の限られたバルコニー面積や建物の外観に配慮して垂直に設置します。給湯のための熱需要が大きい冬期には太陽高度が低く、集熱量が増加する特徴があります。
 また、集熱循環ポンプの駆動のために太陽電池を装備しているため、天気がよいときに自動的に太陽エネルギーを集める仕組みになっています。
※1 熱媒:熱を間接的に伝えるための媒体。本システムは熱媒に不凍液を使用しています。
※2 エコジョーズ:これまで排熱として捨てていた熱を効率的に回収することにより、給湯効率が従来の80%から95%まで向上した高効率給湯器。
..........
システム構成図
2009051801_01
-----image : 同リリースより
.........
商品の主な仕様

集熱器面積 約3m2
タンク容量 約100L
熱源機 潜熱回収型24号給湯暖房機「エコジョーズ」
(太陽熱利用の対象は給湯・お湯張りのみ)
.......... "


関連
東京ガス : ガス温水器 / エコジョーズ

天と地の恵み 注目の自然熱エネルギー(上) 太陽そのまま、高効率-----東京新聞、2009年6月23日

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大日本印刷、変換効率4%以上の大型50mm角有機薄膜太陽電池を開発

 かねてから有機薄膜太陽電池を開発してきた大日本印刷が、実用化サイズに近いと考えられる50mm角の変換効率4%以上のセルを開発したということです。
 実際に、フィールドで有機系の太陽電池を使った経験がないので、この先どれくらいで実用化するのか検討もつきませんが、次世代ローコスト太陽電池への期待は高まります。

プレスリリース / 2009年06月22日
大日本印刷 大型50mm角サイズの有機薄膜太陽電池で エネルギー変換効率4%以上を達成
090622_2
-----image(”DNP が開発したセルサイズが50mm角の有機薄膜太陽電池”) : 同リリースより

" 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円、以下:DNP)は、従来に比べ大型でエネルギー変換効率4%以上を達成した有機薄膜太陽電池を開発しました。
今回開発した有機薄膜太陽電池は、50mm角の大型サイズで、従来から課題であった、大型化によるエネルギー変換効率の低下を大幅に改善しました。
..........
【開発の概要】
従来の有機薄膜太陽電池の開発において、約5%程度のエネルギー変換効率が達成されていますが、これは約2mm角程度の小さいテスト用太陽電池によるものに限られていました。50mm角程度の大型の場合、エネルギー変換効率は約0.1%程度と大幅に低下してしまうことから実用化には至っていませんでした。
DNPは大型化によるエネルギー変換効率低下の原因は、発電した電力を外周の電極まで集電する際に、透明導電膜に生じる発熱による電気エネルギーのロスによるものであると考えました。そこで、印刷技術であるフォトエッチング技術を応用し、透明導電膜に特殊な開口を有する補助電極を設けて、抵抗値を下げることにより発熱ロスを抑制し、エネルギー変換効率を高めることに成功しました。今回開発した補助電極を使用することで50mm角サイズのセルでエネルギー変換効率4%以上を達成しています。
..........
090622_3-----image : 同リリースより "

関連
大日本印刷 高度な水蒸気バリアをもつ
脱アルミタイプの太陽電池用バックシートを開発
-----大日本印刷、2009年06月22日

大日本印刷 印刷方式による有機太陽電池を開発 / プレスリリース-----ソフトエネルギー、2007/04/02

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日立、新エネルギー事業売り上げ2000億円めざし、風力、太陽光、スマートグリッドなどへ新展開

日立が、太陽光発電や話題のスマートグリッドなどのエネルギーマネージメントに、保有するさまざまな技術と販売のノウハウを屈指して、新エネルギーに関する事業本部をたちあげると発表しました。以前もっていた両面太陽電池の技術を他社に売却しているので、今回はどんな取り組みになるのか注目されます。
 パナソニック、TOSHIBA、そして日立、、、、新エネルギーの分野への新たな展開が続いています。世界の再生可能エネルギーへの投資は、経済危機下でも一定の水準をキープし、来年には再び増加に転じると見られているだけに、次代のエネルギー産業にとって、重要な市場としての位置を拡大していきそうです。

プレスリリース / 日立、2009年5月28日
新エネルギー事業の推進について

関連
日立 エネルギー分野 / 2000kW風力発電システム

富士重工業 2000kW風力発電システム

日立産機システム / 太陽光発電システム

日立、新エネルギー事業売り上げ2000億円へ 関連部署を結集、太陽光に参入-----FujiSankei Business i.,2009/5/29

風力や太陽光発電の売上高、15年度に2000億円 日立が目標 / クリッピング NIKKEI NET-----自然エネルギー、2009/05/29

Swanbank_power_station_b2_2
-----image : [Swanbank B Power Stationのデーターを使ったイラストです。(s_w)]

コメント続き

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ベルギーのゼロエミ南極基地Princess Elisabethの風力発電機、Proven Energy社のProven 6

 以前、しな研でとりあげたベルギーのゼロエミッションの南極基地Princess Elisabethで使われている風力発電機について調べてみました。南極の厳しい気象条件下で耐える風力発電機はどんなものなのかという興味からです。

カーボン・フリーな南極観測基地、ベルギーのPrincess Elisabeth station。風力発電と太陽電池で駆動!-----しなやかな技術研究会、2009/02/18

 風力発電機は、イギリスのProven Energy社のProven 6 (6kW)で、直径5.5mの三枚翼のバックウィンド型のタワーの高さ9mのものが、8基導入されているそうです。

Proven Energy / FIRST ZERO EMISSION RESEARCH STATION

" Summary
Turbine Size: 8 x Proven 6
Tower height: 9m
Wind regime: 90 m/s
Sector: Education/ research
Grants/ Funding: No
Benefit: The turbines produce full power in the most extreme conditions "

Provenenergy6kwwind
-----image(”Proven 6 (6kW)”) : DOCUMENTS / Brochure - UK(pdf)より

 プレスリリースによれば、-摂氏60度、風速90m/sという過酷な環境で当初の期待を裏切らない働きをしているということです。そして、スロベニアの嵐や日本の台風でも耐えられる小型風車であることをアピールしてます。

プレスリリース / Proven Energy,FEBRUARY 2009
TURBINES OFFICIALLY SPINNING IN ANTARCTICA
Antarticaweb_000
-----image : 同リリースより

 " Eight wind turbines in Antarctica are withstanding temperatures of -60 degrees Celsius and winds of over 90 m/s.
..........
The turbines will endure the most severe weather conditions on Earth. They will be operating in average winds of 53 mph and winter gusts of over 200mph, while still providing 230V electricity for the stations heating, computers, lights and scientific instruments. The electricity generated is expected to be the highest output of any small wind power system in the world.
Proven Energy, a Scottish based small wind turbine manufacturer, supplied the 6kW wind turbines. The turbines are designed to work in extreme environments. Previous installations have weathered ice storms in Slovenia and typhoons in Japan.
.......... "

 現地の風車の動画はなかったのですが、Proven Energyがナミビアに立てた同じ6kWモデルの画像がありました。

Proven Energy Wind Turbine Namibia

(ProvenEnergy,2007年05月24日)

コメント続き

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シンフォニアテクノロジーの垂直軸小型風車、そよ風くんシリーズで世界進出

シンフォニアテクノロジー(旧神鋼電機)の垂直軸小型風車、そよ風くんシリーズがアメリカの販社との契約を経て、アメリカで販売されることが決まったそうです。そして、同社ではこれを皮切りに世界での販売に取り組むということです。ついに、日本の小型風車が世界に進出です。

プレスリリース / シンフォニアテクノロジー、2009/05/26
当社独自の縦軸風車方式の性能、安全性、実績が評価され小形風力発電装置を米国へ初輸出! 米・環境機器販売会社と初年度300台販売契約締結
New_0142_p01
-----image(”小形風力発電機「そよ風くん」”):同リリースより

"シンフォニアテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、社長:安井 強)は、去る5月15日、米国の環境機器販売会社のSynergy Viridis、LLC社(本社:米国・シカゴ市、社長:George D. Sullivan)との間で、小形風力発電装置「そよ風くん」300台の販売契約を締結しました。契約金額は約4億5千万円。
..........
Synergy Viridis社はこのような背景のなかで、当社の小形風力発電装置「そよ風くん」を、今後2年度目には500台、3年度目には1000台の販売計画を立てています。

 Synergy Viridis社は、当社の小形風力発電装置が4枚の縦軸の羽で構成されている風車により、どの方向からの風でも効率よくエネルギーを捉えることができ、風速1m/sの風で自力回転し、風速2m/sの微風から発電開始できること、またプロペラ方式の風車と違って殆んど風切り音がないので住宅地にも設置可能なこと、更に、販売開始以来、風車の倒壊やブレード(羽)の飛散事故などが一切なく、極めて安全な装置であることなどを評価して、当社の風力発電装置「そよ風くん」の輸入販売を決定しました。

 今回受注した小形風力発電装置「そよ風くんシリーズ」は、最大出力※1560Wと(当社形式WK18-20)と、最大出力※2500W(当社形式WK32-20)の2機種です。(※風力+ソーラーの最大出力)
..........
     WK18-20  WK32-20
定格出力 1070W 1840W
最大出力 1320W 2260W
風車直径 1.8m 3.2m
翼高さ     2.0m
耐風速     60m/秒(最大瞬時)
定格風速   13m/秒
カットイン風速 2m/秒
最大風速   14m/秒
太陽光出力   120W×2
ハイブリッド総合最大出力(風力+ソーラー最大出力)
      1560W 2500W
 ※カットイン=発電できる最低風速
........... "

関連
エコ発電 そよ風くん

コメント続き
 ニュースリリースをみると、2006にすでに世界に進出していたようです。ただ技術協力という形もあったようで、本格的な輸出というのは今回が初ということのようです。日本の風車、がんばってください。(t_t)

参考エントリー
-----Google GreenPostサイト横断検索 : 神鋼電機-----

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三洋電機、研究レベルながら、実用サイズHIT太陽電池セルで世界最高の変換効率23.0%を達成

 三洋電機が、実験レベルながら、100.4cm2のサイズの実用サイズの三洋独自のハイブリッド型、HIT太陽電池セルで世界最高の変換効率23%を達成したと発表しました。

プレスリリース / 三洋電機、2009年05月22日
HIT太陽電池セルで 世界最高の変換効率23.0%を達成
09052201b
-----image : 同リリースより

" 三洋電機株式会社(以下、三洋電機)は、この度、HIT太陽電池で、実用サイズ(100cm2以上)の結晶シリコン系太陽電池セルの変換効率としては世界最高となる23.0%を研究レベルで達成(従来22.3%)いたしました。
..........
*1 HITはHeterojunction with Intrinsic Thin layerの略。HIT太陽電池は、三洋電機が開発した独自構造の太陽電池セルで、結晶シリコン基板とアモルファスシリコン薄膜を用いて形成したハイブリッド型。高変換効率・温度特性等の優位性により、設置面積当たりの発電量世界No.1を誇るものです。
..........
高効率化を可能にした要素技術の概要
1.HIT接合(単結晶シリコン(以下c-Si)とアモルファスシリコン(以下a-Si)のヘテロ接合※4)の改善
......
2.光吸収損失の低減
.....
3.抵抗損失の低減
.....

09052201
-----image : 同リリースより
.......... "

関連記事
三洋、太陽電池の世界記録更新 変換効率20%パネルに一歩-----FujiSankei Business i.,2009/5/23

参考エントリー
HIT太陽電池セルで世界最高の変換効率22.0%を達成 / プレスリリース 三洋電機-----ソフトエネルギー、2007/06/2

コメント続き
 22%から23%の変換効率の向上に三洋電機の太陽電池セル開発陣が費やした約、2年の歳月。地道な活動が実をむすぶ時ですね。仮に1平方メートルのセルがあるとし、この1%で向上することになった出力は10Wpです。この10の差が発電コスト削減の可能性はもちろん、設置面積の減少や架台材料の削減へとつながる可能性があります。

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プリウスの屋根の太陽電池は京セラ製。そして次世代には、、、ソーラーカーの夢も!?

 4月の車の販売台数では、ホンダのインサイトがトップになるなど、不審が伝えられる新車販売の中で好調のハイブリッド車。第三世代のトヨタ、プリウスも加わり、明かるい材料になっています。そして、新型プリウスのオプションには、京セラの太陽電池が使われたソーラーベンチレーションシステムがあるということです。

プレスリリース / 京セラ、2009年05月19日
トヨタ“プリウス”の新型車に京セラ製太陽電池を供給
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-----image(左 : ”新型プリウスに搭載されている太陽電池”、右 : ”太陽電池を搭載した新型プリウス”) : 同リリースより

" 世界の代表的なエコカーに、太陽電池の新たな機能を提供
京セラ株式会社(社長:久芳 徹夫、以下京セラ)は、トヨタ自動車株式会社(以下トヨタ)が5月18日に発売したハイブリッドカー“新型プリウス”のオプションシステムである「ソーラーベンチレーションシステム」に、太陽電池モジュールを供給していくこととなりましたのでお知らせいたします。
同システムは、日中の駐車時に、車体ルーフの太陽電池が発電する電力によってファンを駆動させて車内の換気を行い、気温の高い季節でも車内温度の上昇を抑えるというものです。
このたび当社は、車載部品として充分に耐えうる太陽電池の品質を確保するために、耐熱・耐振動・耐衝撃などの項目で厳しい条件を設定した評価試験を実施し、今回の“新型プリウス”に求められる基準を満たしました。この太陽電池モジュールの製造に際しては、専用ラインを設けて専属の生産技術担当者を配置し、徹底した管理体制の下で製造を行っています。
このたび、世界的に評価されている代表的なエコカーであるプリウスに当社製の太陽電池を供給することで、同車オーナーに、太陽電池の新たな機能をご提供できるものと考えています。
■新型プリウス搭載の太陽電池仕様
出力 平均56W(太陽電池モジュール)
変換効率 16.5%(太陽電池セル)
.....   "

関連記事
トヨタ:プリウス、太陽光を動力源に…2~3年後めど-----毎日jp,2009年5月21日

新型プリウス、登場! 価格も低く抑えて、機能満載って感じですね-----しなやかな技術研究会、2009/05/19

コメント続き
 上のしな研の記事に続き、ここでもとりあげた理由は、2、3年後を目処にプリウスに太陽光で発電した電力を走行モーターの動力源とする機能を追加搭載することも検討しているという話が伝えられたからです。すべての屋根に太陽電池をのせても、現在の変換効率では、せいぜい150Wpの太陽電池しかのらない。1日平均350Wh程度の発電量というところでしょう。それでもなお太陽電池を搭載することを考えているあたりが、徹底的な環境性能の追及を行っていくという姿勢が感じられます。
 そして、トヨタが薄膜ではなく京セラの結晶系を選んだことにもこだわりを感じます。まずは、信頼性ということでしょうか。(t_t)

続きを読む "プリウスの屋根の太陽電池は京セラ製。そして次世代には、、、ソーラーカーの夢も!?"

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太陽光発電システムについて、イオンと京セラが販売で業務提携

 京セラの太陽光発電システムをイオングループが店舗内で販売していくというのは、とっても旬なアイディアです。おそらく、販売形態の多様化は進んでいくのでしょうね。どんなふうに販売されるのか? 販売員の方の口上を是非聞いたみたいと考えています。
太陽光発電システムが注目されはじめたのは、結局は国や自治体の取り組みと企業の歯車が合ってきてといことを考えると、やはり施策、政策は重要ですね。

プレスリリース / 京セラ、2009年05月11日
イオンと京セラの業務提携について
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-----image(”京セラソーラー販売店のテナントイメージ”) : 同リリースより

" イオン株式会社(取締役兼代表執行役社長:岡田 元也、以下イオン)と京セラ株式会社(代表取締役社長兼執行役員社長:久芳 徹夫、以下京セラ)は、両社の協業によって、二酸化炭素排出削減をはじめとする地球環境の保全と、両社顧客への商品・サービスの提供を通して更なる企業成長の両立を目指すことで、本日合意に達しました。
京セラは、1975年より太陽光発電の事業を開始し、1993年には業界として初めて住宅用太陽光発電システムの販売を開始しました。現在国内では、太陽光発電導入の飛躍的な拡大を目的に、国や地方自治体から一般住宅への太陽光発電システム設置に対しての補助支援が開始されています。
従来京セラが一般住宅に対して訪問販売を中心に展開してきた住宅用太陽光発電システムの販売に加えて、今後両社は、全国のイオンのショッピングセンター(SC)での販売活動や、イオンカード会員への案内等を通じ、住宅用太陽光発電システムによる環境に配慮した新たな生活を提案してまいります。
両社は、一戸建住宅やイオングループ企業の業務用施設などを対象に、太陽光発電システムの普及・促進を中心に、それぞれの事業特性を活かした取組みを行ってまいります。

1.イオンのショッピングセンターへの京セラソーラー販売店等のテナント出店
イオンのモール型SCへ、京セラソーラーフランチャイズ加盟店や京セラソーラーの販売店がテナントとして出店し、住宅用太陽光発電システムの販売を推進してまいります。
そのさきがけとして、既にSCに京セラ製太陽光発電システムが設置されている日本最大級のSC「イオンレイクタウン」(埼玉県)や「イオンモール日の出」(東京都)へ今年秋に出店する予定です。また来春には関西エリアのSCへの出店も計画しております。今後、導入店舗の検証を踏まえ、他SCに水平展開してまいります。

2.イオングループ企業における住宅用太陽光発電システムの販売及び施工
両社は、本年3月中旬より約1ケ月間、ジャスコ相模原店「住まいのリフォーム」売場にて住宅用太陽光発電システムの販売及び施工を試験的に展開してまいりました。 
その結果を踏まえ、先ずは関東エリアのジャスコ4店舗で展開している「住まいのリフォーム」売場及びイオンのグループ企業であるイオンディライトにおいて、住宅用太陽光発電システムの取り付け相談ほか、販売から施工まで承ることのできる常設コーナーを運営し、太陽光発電システムの普及につなげてまいります。
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-----image(”「住まいのリフォーム」売場展開例”) : 同リリースより

3.住宅用太陽光発電システムの販売支援とソーラーローンの販売開始
..........

4.両社によるお客さまとの環境コミュニケーションについて
.......... "

関連情報、記事
イオン

イオンと京セラ、業務提携を発表-----家電Watch,2009年5月12日

コメント続き

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Applied MaterialsのSunfamの巨大な5.7m2多接合型太陽電池の製造ラインが稼動

 5.7平方メートルという1枚で450Wpの出力の太陽電池の話題を覚えておいでだろうか? 以前、目立たない形だが、Applied Materialsの
薄膜太陽電池のラインを中国企業が次々と導入
しているという話を知り合いの半導体屋さんから聞いて紹介していたが、それはSunfamの大型太陽電池のラインではなかったようです。この、2.2m*2.3mの5.7m2という、とてつもない大きさの太陽電池を世界で始めて作ることになったのは、以下のプレスリリースのように、サンフィルム社のグロシュレールスドルフ施設(ドイツ、ドレスデン近郊)でということでした。

プレスリリース / Sunfilm,Applied Materials,April 20, 2009 (Business Wire版)
サンフィルム社とアプライド マテリアルズ社、世界初の多接合SunFab?製造ラインの認証を受け、太陽電池産業の進展に貢献-----E
Pecvds
-----image[”Sunfilm and Applied Materials announced that the world's first tandem junction SunFab Thin Film Line installed at Sunfilm's Grossroehrsdorf facility achieved factory acceptance. Applied's SunFab Thin Film Line features a PECVD system for depositing critical light-absorbing silicon layers on 5.7m2 glass substrates. (Photo: Business Wire)”] : 同リリースより

" サンフィルム社およびアプライド マテリアルズ社は本日、サンフィルム社のグロシュレールスドルフ施設に世界で始めて設置された多接合薄膜太陽電池製造ラインSunFabが2009年4月14日、工場認可を受けたと発表しました。同製造ラインは、5.7m2の基板を用い、最終的な認可試験で認証を受けました。これは、同ラインが、最大8%の効率を有する太陽電池モジュールの生産に必要な規格、さらに生産率と年間総生産量に関する規格を満たすことを証明するものです。同ラインは、大量生産体制に入りつつあります。
..........
多接合薄膜太陽電池パネルは、結晶シリコン・ウエハーを利用した従来型の太陽電池モジュールに比べ、生産電力1ワット当たりの使用シリコン量が約50分の1で済みます。サンフィルム社では、多接合技術と超大型の5.7m2基板、さらに大量生産システムを組み合わせることで、フル、ハーフ、およびクウォーターサイズのパネルといった、顧客の広範な需要を満たすことができると期待しており、太陽電池発電のコストを劇的に削減することができます。クウォーターサイズの1.4m2モジュールは、最大で115Wp(ワット・ピーク)の電力を生産し、フルサイズの5.7m2パネルは、約450Wpを実現する見込みです。
.......... "

関連
Applied Materials

Sunfilm(E)

Charlie Gay (Applied Materials) - Thin Film Future 2008 - Part 1/3

(solarplaza
2009年04月05日)

Applied Materials / Applied SunFab Thin Film Line
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-----image(pop up) : Applied SunFab Thin Film Line Brochures : Applied SunFab Thin Film Line よりキャプチャー画像

関連エントリー
結局太陽電池のコストは、量産能力と電力用太陽電池製造ラインのパッケージ化によるギガワット工場の登場待ちか?-----ソフトエネルギー、2008/10/28

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SOLYNDRA社のチューブ型CIGS太陽電池

 まるで真空型のチューブ型温水器のような形をした太陽電池を知っていますか? SOLYNDRA社ののチューブ型CIGS太陽電池は、まさにそんな形状をした太陽電池モジュールです。下の同社の最初のリリースと動画によりその驚くべきコンセプトが明らかになっています。チューブ型であることにより、下面となる屋根からの反射も含めた360度の発電が可能になる。チューブ間を風が自由に動くことにより、空冷効果が期待できる。さらに、取り付けも簡単で、屋根の上などに簡単にコスト的にメリットが期待できるCIGS型太陽電池を設置することができることなどがメリットとしてあげられています。

プレスリリース / SOLYNDRA,October 7, 2008
SOLYNDRA RESHAPES SOLAR PANELS FOR COMMERCIAL ROOFTOPS

Solyndra Reshapes Solar Panels for Commercial Rooftops

(BusinessWire,2008年10月06日)

" Proprietary panels designed to provide higher electricity output per rooftop and significantly reduced installation costs. Company announces more than $1.2 billion in customer contracts.

Solyndra, Inc. today announced a new solar photovoltaic (PV) system for the commercial rooftop market.
..........
THE NEW SHAPE OF SOLAR
Solyndra's panels employ cylindrical modules which capture sunlight across a 360-degree photovoltaic surface capable of converting direct, diffuse and reflected sunlight into electricity. This self-tracking design allows Solyndra's PV systems to capture significantly more sunlight than traditional flat-surfaced solar panels, which require costly tilted mounting devices to improve the capture of direct light, offer poor collection of diffuse light and fail to collect reflected light from rooftops or other installation surfaces.

Conventional flat PV panels must be mounted at an angle and spaced apart for optimum energy production. The sunlight striking the spaces between the panels is not collected and thus is wasted. Solyndra's panels perform optimally when mounted horizontally and packed closely together, thereby covering significantly more of the available roof area and producing more electricity per rooftop on an annual basis than a conventional panel installation.

COST-EFFECTIVE INSTALLATION
...........

”By eliminating the need for roof-penetrating mounts and wind ballasts, PV arrays with Solyndra panels can be installed with one-third the labor, in one-third of the time, at one-half the cost," said Manfred Bachler, Chief Technical Officer at Phoenix Solar AG, one of the largest solar power integrators in Europe and a Solyndra customer. "For commercial rooftops, PV module installation time can now be measured in days, not weeks. For flat commercial rooftops this is game-changing technology.”
.......... "


Solyndradatasheet1
-----image : Solyndra :
Products
/ the Datasheetより

関連
Solyndra emerges from stealth mode with cylindrical approach to CIGS thin-film photovoltaics-----Solar Server,2009/04/06

Cylindrical Solar Cells Give a Whole New Meaning to Sunroof-----Scientific American,October 7, 2008

コメント続き
 データーシートのスペックによれば、1パネルの大きさは1.82 m x 1.08 mで、直径5cmほどのチューブが40本並んでいます。重さは、31kg。出力は、150Wpから200Wpまでの7種類。電圧は、65.7Vmpから78.3Vmp。このスペックから割り出してみた変換効率は、200Wpのパネルで10%少々です。かりに、直径5cmで長さ1.08mの円筒部分の面積は、40本とすると約6.3平方メートルにもなります。これだけ本来大きなCIGS太陽電池を2平方メートルのモジュールに集約することできると考えることができるかが、この太陽電池の評価が今後どのように判断されるかを分けることになりそうです。本体の価格は、調べがつきませんでしたが、最近政府からの資金調達に成功していますので、一定の評価は受けているようです。(t_t)

プレスリリース / U.S. DOE,March 20, 2009
Obama Administration Offers $535 Million Loan Guarantee to Solyndra, Inc. -----CBS Video

追加情報
米Solyndra社、蘭SunConnex社と1億8900万ドルの円筒形CIGS太陽電池の契約-----自然エネルギー、2009/05/10

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三菱電機「海外独立形システム向け太陽電池モジュール」を新発売

 三菱電機が海外の独立系太陽光発電市場用の多結晶太陽電池モジュールを新たに製造、アジアやアフリカなどの未電化地域向けの売り込みを行うということです。

プレスリリース / 三菱電機、2009年4月8日
三菱電機「海外独立形システム向け太陽電池モジュール」新発売のお知らせ
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-----image : 同リリースより

" 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、米国の内陸部や新興国の遠隔地等、発電所や送電線などのインフラが不十分な地域で需要拡大が見込まれる独立形太陽光発電システムに適した「海外独立形システム向け太陽電池モジュール」の新製品4機種を4月10日から発売します。

製品名 海外独立形システム向け太陽電池モジュール
価格 条件などにより個別見積もり
発売日 4月10日
形名 セルタイプ 公称最大出力 セル枚数
PV-EE130MF5F 多結晶シリコン 130W 36枚(9×4)
PV-EE125MF5F 多結晶シリコン 125W 36枚(9×4)
PV-EE120MF5F 多結晶シリコン 120W 36枚(9×4)
PV-EE115MF5F 多結晶シリコン 115W 36枚(9×4)

発売の狙い
 太陽光発電システム市場は、地球温暖化防止に向けた二酸化炭素(CO2)排出削減の取り組みなど環境保全意識の高まりを背景に、世界的に急拡大しています。特に米国では、景気対策法による再生可能エネルギー分野の優遇策(グリーン・ニューディール政策)や、太陽光発電システムへの助成制度拡充により、需要拡大の気運が高まっています。当社では、米国の市場規模が2012年までに年間1GW(ギガワット)を超え、その内2割程度が内陸部の街路灯、信号機、スプリンクラー等に電力を供給する独立形システム※1用途になると予測しています。
 また、アジアやアフリカなどでは、発電所や送電線などのインフラが不十分な地域の電力需要に対応するため、独立形システムの導入が進められています。
 当社はこのたび、これら独立形システム向けに115Wから130Wの太陽電池モジュールの新製品を発売します。従来品よりも米国内陸部や新興国の遠隔地等の設置環境に適した仕様で、地域、用途ごとに異なる幅広い要求に応えます。
※1: 太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせ、電力会社の系統と連系せずに電力供給する太陽光発電システム
.....
今後の展開
 当社は太陽電池モジュールの生産体制を2011年度までに年間600MW(メガワット)へ拡大する計画です。
...... "

コメント続き
 日本にも独立系太陽光発電への需要はあるのだが、最大出力追尾型のコントローラーの登場で、連系用のモジュールも独立系に転用可能となったことで、電圧条件さえ満たせばどの太陽電池でも使えるようになった。とはいえ、小さくとも日本にも独立系太陽電池の市場は存在します。海外だけでなく、日本でも販売してほしいと思います。(t_t)

関連エントリー

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太陽光発電パネルのリユース事業のネクストエナジー・リソース。工事事務所のエコ化を推進

 中古パネルの市場を開拓しているネクストエナジー・リソース社は、太陽光発電システムと省エネLED照明を採用した工事現場などで使えるエコ事務所を提案。さらに機能を強化した内容も将来は提案する予定ということで、働く現場の細かいエコ化を推進できそうです。

プレスリリース / ネクストエナジー・リソース、平成21年04月21日
『エコ事務所』パッケージを竹中工務店に提供
太陽光パネルリユースメーカーとコラボで

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-----image(”エコ事務所外観~太陽光発電パネル”) : 同リリースより

" 竹中工務店に、地球温暖化問題への取組みとして提案
 太陽光発電パネルリユースメーカーのネクストエナジー社とコラボレーションで企画、今後は広く一般向けに展開。

 工事用仮設機材等のレンタル事業を展開する、朝日機材株式会社(本社所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:今宮舜一、以下朝日機材)では、太陽光発電パネルのリユース事業を展開するネクストエナジー・アンド・リソース株式会社(本社所在地:長野県駒ヶ根市、代表取締役社長:伊藤 敦、下記「弊社プロフィール」参照、以下ネクスト社)との共同企画により、株式会社竹中工務店(本社所在地:大阪市中央区、取締役社長:竹中統一)の工事現場に、CO2排出の少ない『エコ事務所』(写真参照)システムをリースで提供する。

 今回朝日機材が供給する『エコ事務所』は、通常のユニットハウスに、受電設備の不要な太陽光発電システムと、消費電力の少ない次世代LEDを採用した照明システムをパッケージ化したリース商品。通常の電力と蛍光灯を使用した場合に比べ、1年間で200㎏、森林の面積に換算すると約500m2に相当するCO2削減効果が見込める。  採用される太陽光発電システムは、ネクスト社が運営する『太陽光発電リサイクルセンター』が供給するリユースパネルやリユースバッテリー。同センターにて性能確認の上保証をつけて再商品化されるもので、リユース品の活用で環境負荷を低減した。ネクスト社では、今回と同様な受電設備不要のパッケージを、仮設建築物用やイベント向けにアレンジし、レンタルしている実績を持つ。リユースパネル利用のため、リーズナブルな価格でレンタル可能。幅広い需要の掘り起こしを狙う。  一方、LED照明はエスワイケイ社(本社所在地:神奈川県平塚市、代表取締役社長:林 友則、以下エスワイケイ社)が供給した次世代蛍光管LED『SOULight(ソウルライト)』。従来のLEDに比べCO2排出量が半減、長寿命などのメリットがある。『SOULight』の他にも、次世代照明としての導光板や有機EL照明等を導入したシステムも提案可能とのこと。  また、このパッケージのベースになるユニットハウスは、三協フロンテア株式会社(本社所在地:千葉県柏市、代表取締役社長:長妻貴嗣、以下三協フロンテア)が供給。朝日機材とネクスト社の企画の趣旨に賛同し、協力するに至った。   朝日機材とネクスト社では、今後も屋上緑化・壁面緑化や遮熱フィルムなど断熱効果を高める工夫を盛り込むなど、さらにCO2削減効果の高いシステムへと進化させる計画で、一般のゼネコンへのリースも行なう。朝日機材社代表取締役の今宮は「本件を足掛かりとし、今後も建設業界に対して環境対策の新しい仕組みを提案し続け、広く社会に貢献することを目指す。」とコメントしている。
..........
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-----image(”エコ事務所内部~LED照明”) : 同リリースより "

コメント続き
 今ふうに言えば、スマート・オフィスやスマート・キャンプといった趣だ。飯場や工事事務所のレンタルやリースの分野に太陽光発電システム、それも中古のリユースモノがでてくるのは、なんとなく現場での取り扱いを考えてもしっくりします。システムの詳細が書かれていないが、連系しているのですか? それとも独立系? 担当者のS様、教えてください。(t_t)

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三井造船が焼酎粕の処理、再利用化を可能にするバイオマス飼料化施設を大分で完成

 三井造船の焼酎粕バイオマス設備としては10基目の施設が大分県の焼酎工場に完成したということです。焼酎の製造過程で不要となるバイオマス資源である麦・米の粕をメタン発酵させ、バイオガスを作り、その燃焼熱により蒸気作り、焼酎粕を濃縮・乾燥し、さらに飼料原料として再利用するということです。大分の三和酒類といえば、”いいちこ”じゃないですか! 愛飲させていただいております。

プレスリリース / 三井造船、2009年04月08日
「三和酒類向けバイオマス飼料化設備」竣工 地球温暖化防止、国内飼料自給率向上に寄与 九州地区に10基目の施設
20090408_ph01-----image : 同リリースより

" 三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、三和酒類株式会社(大分県宇佐市、赤松 健一郎代表取締役社長)向け焼酎粕バイオマス飼料化施設建設工事が完了し、このほど竣工しました。

本設備は、農林水産省のバイオマス利活用交付金を活用して建設され、麦焼酎の製造過程で発生する焼酎粕の一部をメタン発酵し、発生するバイオガスにより得られる蒸気を利用して焼酎粕を濃縮・乾燥し、飼料原料として再利用するものです。
..........

三井造船の焼酎粕バイオマス設備の実績
顧客名 完成年月 規模(t/d) 成分
三和酒類 1997年12月 120t 麦
川内酒造協同組合 2003年3月 130t 麦・米
三和酒類 2003年12月 120t 麦
球磨焼酎リサイクリーン 2004年7月 70t 米
西薩クリーンサンセット事業共同組合 2004年10月 200t 麦・米
宝酒造 2006年3月 100t 芋・麦
霧島酒造 2006年10月 60t 芋(脱水ケーキ)
大隅酒造事業協同組合 2007年2月 130t 芋・麦
西都リサイクル協同組合 2007年3月 100t 芋・麦 "

関連記事
九州で10基目の焼酎粕バイオマス飼料化施設が竣工 - 三井造船-----マイコミジャーナル、2009/04/08

コメント続き
 ポリフェノールもできるらしいです。(t_t)

焼酎かす活用 三和酒類にバイオマス施設-----Oita-press,2009年04月09日

" .....年間で約四万五千トンの焼酎かすを受け入れる能力があり、家畜飼料は約八千トンを製造、販売できる。食品棟は焼酎かすのポリフェノールやギャバなどの成分を精製し濃縮。食品素材としてメーカーに販売する。...... "

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出光、薄膜太陽電池材料の開発、風力発電事業へ向けての共同事業に着手

 石油元売の出光が薄膜太陽電池材料の開発、風力発電事業へ向けての共同事業に着手。世界的な再生可能エネルギーの分野への石油関連企業の本格参入の流れはより大きく、力強いものになってきています。

プレスリリース / 出光興産、2009年3月26日
「IZOR」を太陽電池向けの透明電極材料として供給を開始します
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-----image(”太陽電池 透明電極材料の分類”) : 同リリースより

" 当社(本社:東京都千代田区、社長:天坊 昭彦)は、液晶パネルや有機ELなどのフラットパネルディスプレイ(FPD)用の透明電極材料として提供している「IZOR※1」を4月1日から太陽電池向けに供給を開始します。
当社は、独自で技術開発し、産業財産権を有している透明電極材料「IZOR」を1999年から液晶パネルや有機ELなどのFPD向けに販売しています。
..........
当社が「IZOR」の用途拡大をめざす太陽電池は、材料によってシリコン系と化合物系の2つに分類されます。
.......... "

プレスリリース / 出光興産、2009年3月30日
日本風力開発株式会社と出光興産株式会社の「共同事業に関する協定書」締結に関するお知らせ

" 日本風力開発株式会社(本社:東京都港区、社長:塚脇 正幸)と出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:天坊 昭彦)は、風力発電事業を中心とした再生可能エネルギーへの両社の取り組み方針について「共同事業に関する協定書」(以下、「本協定」という。)を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
..........
2.本協定の内容
事業化の分野と方針は以下の(1)~(4)です。
(1)国内外における風力発電事業
..........
(2)蓄電池併設風力発電所の運営
..........
(3)O&M※関連事業の協業と事業開発
..........
(4)風力以外の自然エネルギーの導入促進・開発
........... "

参考記事
石油元売り、中東新事業に活路 新日石・リサイクル材 出光・砂漠緑化-----FujiSankei Business i.,2009/1/21

コメント続き
 石油、化学の分野の企業の再生可能エネルギー分野関連の事業への投資はかなり拡大、多様化している印象を世界的に受けます。出光は、リチウムイオン蓄電池の分野でも開発を行っています。

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石川県輪島市で日本初の市民ウインドファーム着工。4月1日より出資募集を開始

 石川県輪島市に、北海道の市民風力発電が独REpower Systems社の2MW風力発電機10基からなるウィンドファームの建設に着工、同時に4月1日より出資募集を開始したということです。

Wajimamonzenwindfirm1-----image : Google Earthキャプチャー画像。[Google Map : 石川県輪島市門前町 サビヤ山]-----
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プレスリリース / 市民風力発電、2009/4/1
輪島門前コミュニティウインドファーム着工のお知らせ 日本初の市民ウインドファーム着工・出資募集について
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-----image(”輪島門前コミュニティウインドファーム概要図”) : 同リリースより

" 石川県輪島市門前町にて、2010年3月に運転開始を予定している「輪島門前コミュニティウインドファーム」が着工しました。

建設予定地は石川県輪島市門前町。
2007年3月に発生した能登半島沖地震からたくましく立ち上がる輪島市門前町。

地域の資源「風」を活かした「輪島門前ウインドファーム」事業も地域のみなさんとともに「元気な能登」を全国に発信していきます。
..........
有限責任中間法人 輪島もんぜん市民風車
石川県金沢市を中心に活動しているNPO法人市民環境プロジェクトが、市民風車建設のために設立した事業目的法人。同法人の市民風車の総事業費は約5億円。そのうち約半分は補助金でまかなう予定。
※独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構平成19年度地域新エネルギー導入促進事業採択済

ファンド募集について
日本初となる市民ウインドファームを実現するため、
信託会社による新しいカタチの市民風車ファンドの募集が行われます。
それが「自然のちからファンド アースウインド2009」です。

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-----image : 同リリースより

2009年4月1日から、合計約30億円の募集を行い、全額を本事業に融資する計画です。
出資は一口50万円(一口以上一口単位)、期間は10年と18.5年の2種類あります。

なお、同ファンドはリスクのともなう投資であり、また申し込みには手数料も必要です。
詳しくは「トランスバリュー信託」または「自然エネルギー市民ファンド」にお問い合わせ下さい。 "


関連情報、記事
トランスバリュー信託

自然エネルギー市民ファンド

「風車団地」10年春稼動 市民風力発電、5000人出資目標-----NIKKEI NET,2009/4/7

国土地理院 : 地図閲覧サービス 2万5千分1地形図名: 門前(七尾) (サビヤ山)

参考エントリー
独REpower Systems、6MWの大型風力発電機のウィンドファーム完成-----ソフトエネルギー、2009/04/02

コメント続き

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独REpower Systems、6MWの大型風力発電機のウィンドファーム完成

 ドイツのRepower Systems社が6MWの大型風力発電機REpower 6M turbineを3基使用のウィンドファームをデンマーク国境近くのWestreに設置したと発表しました。REpower 6M turbineは、直径126mの三枚翼の風力発電機でタワートップまでの高さは、100mに達するということです。

プレスリリース / REpower Systems,03/24/09
First wind farm with REpower 6M turbines fully erected
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-----image(”The Westre wind farm at the German-Danish border on the verge of its completion. ”) : 同リリースより

" REpower Systems AG (WKN: 617 703) has just completed erection of the first wind farm consisting exclusively of REpower 6M turbines. The three turbines, installed in the Westre civic wind farm close to the German-Danish border, each have six megawatt rated power and a rotor diameter of 126 metres, making them some of the biggest wind turbines in the world. The new turbine was developed by REpower engineers for offshore deployment at a later stage and assembled at the company’s manufacturing centre in Bremerhaven. In the Westre civic wind farm, the first three turbines of this type are to be tested extensively for offshore operation and will also be subjected to a type certification.

In January, the nacelles of the three 6Ms were shipped from the REpower plant in Bremerhaven to Dagebull in Schleswig-Holstein and transported to the construction site from there. The rotor blades, each one 61.5 metres in length, were transported as a wide load directly from Denmark. The hub height of a 6M in the Westre civic wind farm comes to 100 metres: a crane with a boom height of 132 metres assisted in erecting the turbines.
.......... "

コメント続き
 世界最大の大型風力発電機は、Enercon E-126で7MWと考えていましたので、設置状況を調べてみたのですが、もうEnercon社の目立つところではラインナップされていないようです。さらに調べるとE-126は、6 MWと記載されている資料もあります。下のビデオでも6MWとなっていました。いずれにしろでかいということで、今回はおしまい。(t_t)

ENERCON E126 - The World's Largest Wind Turbine

(xeniacolours,2009年01月01日)

関連エントリー

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京セラ、アメリカの鉄道施設向け太陽光発電システムをラインナップ

 京セラが、アメリカの鉄道施設向けのバッテリーありの独立系の太陽光発電システムの提供をはじめるということです。未電化地域も多数かかえるアメリカならではのシステムと考えることもできますが、逆に世界にはまだまだ未電化の地域が広大な面積を占めていることを考えれば、こうした独立系のシステムが汎用といえる状況があります。

プレスリリース / KYOCERA,March 24, 2009
KYOCERA and TESSCO Announce Partnership to Launch and Distribute Standard Railroad Solar Power Systems

" Kyocera Solar, Inc. is pleased to announce that TESSCO Technologies Incorporated has become its official distribution partner for a new line of standard solar power systems targeted to the railroad market. Kyocera’s standard railroad solar power systems, RR 24/7, have undergone recent design enhancements providing even higher quality, ease of installation, and product performance longevity.

With over 20 years of railroad product design and installation experience, Kyocera Solar, Inc. developed the RR 24/7 product line to meet the unique demands of the railroad industry. These upgraded systems come as part of Kyocera’s market initiative, “Sunlight to Service,” to provide quality off-grid solutions for the industrial market. Kyocera’s solar panels and all components of the RR 24/7 product line are UL certified, backed by warranty, and specifically designed and engineered to ensure the quality and performance of the product. "

KYOCERA and TESSCO Announce Partnership to Launch and Distribute Standard Railroad Solar Power Systems-----TESSCO,03/24/09
Kyocerarailwaypv
-----image : TESSCO社商品資料”Railroad Solar Power Systems Kyocera's RR24/7 (Solar Power for Railroad...Made Simple)”より

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日立がDIC鹿島工場でバイオマスと風力発電を活用したESCO事業を開始

 日立がDIC鹿島工場でバイオマスと風力発電を活用したESCO事業を4月1日から開始すると発表しました。ESCO事業は、エネルギーに関する効率化と再生可能エネルギーなどを利用することで、エネルギーサービス企業側-この場合は日立、エネルギー利用側-この場合はDIC鹿島工場の双方に生まれるメリットを活用する事業の形態です。
 さらに、コストだけでなく、温暖化効果ガス削減というグリーンな価値も得ることができるので、今後ますます普及する方法と思われます。
 今回の事業では、木質バイオマスボイラーと2.3MWの風力発電機二基などを新設し温暖化効果ガスの削減にも寄与することができるということです。

プレスリリース / 日立、2009年3月25日
DIC鹿島工場で木質バイオマス*1発電と風力発電を活用したESCO*2事業を開始
0325b
-----image(”システム概要図 ”) : 同リリースより

" 年間3万トンのCO2排出を抑制

 株式会社日立製作所(執行役社長:古川一夫/以下、日立)は、このたび、世界最大手の印刷インキメーカーであるDIC株式会社(以下、DIC)鹿島工場(茨城県神栖市)における設備向けの電力として、木質チップ(木質バイオマス)を燃料とするボイラーと蒸気タービンを組み合わせた木質バイオマス発電設備と、国内最大級*3の風力発電設備によるESCO事業を開始します。今回のESCO事業により、DIC鹿島工場において、原油換算で年間約1万1千キロリットルのエネルギー削減、CO2で換算すると工場全体の年間排出量の約8割である年間3万トンの抑制を実現します。
DIC鹿島工場では、これまで木質バイオマスを燃料とするボイラーとガスタービンを使用して工場内の設備向けの電力の多くをまかなってきました。今回、開始するESCO事業では、既存の木質バイオマスボイラーに加えて、新規の木質バイオマスボイラーと蒸気タービンを組み合わせた発電設備を導入することで、ガスタービンの使用を停止し、余剰蒸気を新たなエネルギーとして有効活用することにしました。さらに、太平洋沿岸に位置する鹿島地区の気候をいかし、国内最大級の風力発電設備2基を導入することにより、一層の省エネルギー化を図ります。
木質バイオマス発電設備と風力発電設備によるESCO事業は、4月1日から開始する予定です。
..........
今回、日立がDIC鹿島工場向けのESCO事業で導入したシステムは以下の通りです。

木質バイオマス発電設備
発電用の木質バイオマスボイラーと蒸気タービンを導入し、木質バイオマスを燃料に電力を発生させます。また、余剰蒸気を電力に変換することにより、エネルギーの有効活用が可能です。

風力発電設備
太平洋沿岸に位置する鹿島地区の気候をいかし、風力発電を行います。今回設置する風力発電設備2基は、風車の直径71m、ハブ高*564mで発電量2,300キロワットの日本最大級の設備です。

*1 再生可能な生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの
*2 Energy Service Companyの略
ESCO事業者である日立が資金調達および省エネルギー施策を実施し、お客さまはエネルギー削減効果額の一部をサービス料として日立に支払うことで、自己資金なしで省エネルギー施策の導入が可能になります。
*3 2009年3月1日現在、日立調べ
*4 2007年12月20日発表 : 日立製作所ニュースリリース「地球温暖化防止に向けた長期計画『環境ビジョン2025』を策定」
*5 地上から羽根中心までの高さ

導入設備
木質バイオマスボイラー : 30t/h×1基
抽気復水蒸気タービン : 4000kW×1基
補助ボイラー : 5.5t/h×6基、2t/h×1基
風力発電設備 : 2300kW×2基
.......... "

参考
エネルギー環境教育情報センター : エネルギー環境を学ぶ!体験する! 施設見学ガイド / DIC(株) 鹿島工場

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 もう10年も前にESCO,ESCOと熱心に説いて回っていた友人がいます。Wikipediaによれば、
”サービスを提供する会社は、顧客に省エネシステム等を提供しランニングコストを下げるかわりに、軽減した電気代などの光熱費、水道料金から一定の割合(数年間にわたって50%といったもの)を受け取るビジネスモデルである。提供する会社が顧客の光熱費の削減に失敗した場合でも、顧客には一切負担がかからない。一見、地味なビジネスではあるが、年間億単位の光熱費を支払う大工場などで成功した場合には、収益は莫大な額となる。”-----ESCO事業

 とあり、莫大な額という点を強調しておきます。省エネ、再生可能エネルギー、エネルギーの総合的なマネージメントは大工場から一般家庭まで金銭、環境の両面で大きな価値をもっているのです。こうした事例が生まれ、成功することで、社会が確実に変わります。政治がじゃまをせずに、少し促進するだけで、時代が押してくれるのでスピードも増します。
 ESCO事業にも注目したいと思います。(t_t)

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東レ、世界最高レベルの変換効率5.5%の有機薄膜太陽電池を開発

 東レが独自の薄膜形成の技術を使った有機薄膜太陽電池を開発、変換効率5.5%を達成し、同時に寿命や劣化の問題の解決に向けた技術のあしがかりを得たようです。今後は、2015年の実用化を目指し、さらなる変換効率の向上に取り組むということです。

プレスリリース / 東レ、2009年3月23日
有機薄膜太陽電池で世界最高レベルの変換効率5.5%を実現
Nr090323a
-----image : 同リリースより

" 高分子科学と有機合成化学の融合により高性能ドナー材料を創出
東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:榊原 定征、以下「東レ」)は、このたび、当社のコア技術である高分子科学と有機合成化学の融合により、有機薄膜太陽電池1)のキーマテリアルであるポリマー系ドナー材料を新たに開発し、有機薄膜太陽電池として世界最高レベル※の変換効率(光を電気に変える効率)5.5%の実現に成功しました。有機薄膜太陽電池の発電層は、光が当たると電子を放出するドナー材料と、放出された電子を受け取って電極(陰極)まで運ぶアクセプター材料の2種類の材料で構成されますが、今回の成果は、独自の分子設計による新規ドナー材料の開発により達成したものです。
 今後、2015年頃の実用化に向けて、一層の材料性能向上を目指します。
※学会で発表された公開データに基づく。これまでの有機薄膜太陽電池の変換効率の世界最高値は5.15%とされる。
..........
1.材料開発の着眼点
 ......この骨格は酸化に対して安定な分子構造であるため、本材料は大気中での長期間保存においても高い性能を維持することが可能です。
..........
2.新規ポリマー系ドナー材料の開発
 .....これに対して東レは、バルクヘテロ構造に適した置換基をポリマー系ドナー材料の側鎖に巧みに組み込んだポリマー分子設計(図1)により、理想的なバルクヘテロ構造を形成させ、JscとVocを両立することに成功しました。これにより、本材料を用いて作製した有機薄膜太陽電池において、変換効率5.5%と、有機薄膜太陽電池では世界最高レベルとなる性能を達成しました(図3)。

Nr090323b
-----image : 同リリースより
..........."

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トッパン・フォームズ、発電する”紙”有機薄膜型発電フィルムの開発を発表。米Konarka Technologies社の技術を採用

トッパン・フォームズがあのKonarka Technologies社と共同で2010年までに有機薄膜型発電フィルムの開発を行うことを発表しました。この室内で発電できる”紙・新しい書類”には、発電することでオーディオペーパー、認証用発電機能付きIDや記憶媒体、そしてあらゆる文具に発電能力を組み込むことが可能になるということです。

プレスリリース / トッパン・フォームズ、2009/03/16
室内光発電フィルムの実用化を決定 (PDF : 23kb)

" 情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社は、米国Konarka T
echnologies,Inc.(以下、KTI)と共同で、プリンテッド・エレク
トロニクス技術を活用した有機薄膜型発電フィルム(太陽電池の一種)の製品化を進め
てきました。室内光といった弱い光も有効利用できる発電フィルムの実用化によって、
薄くて軽い発電フィルムを低コストで供給する体制を、2010 年までに実現いたします。
..........
当社が取り組む有機薄膜型発電フィルムの実用化により、これまで光量不足で使用が
適さなかった室内用品(照明カバー、デスクマットなど)、重さや厚みの関係で利用で
きなかったポータブル製品(手帳、洋服、うちわなど)にまで、発電フィルム活用の場
を広げることができます。紙製品、オフィス用品、インテリア、布製品、など、より広
範囲なエネルギーの有効活用を促進します。
【 特長 】
① 室内光でもエネルギーを有効活用
晴天時はもちろん、曇天時や室内のような「弱い光」でも効率的に電力を取り出す
ことが可能。
② 薄くて軽いため、フレキシブルな取り扱いが可能
厚みは約400μm、軽さは約500g/㎡。柔軟性も高いため、従来難しかった
ひざかけ、巻取り式充電器といったポータブルな製品にも展開可能となります。
③ 印刷・加工技術を応用する事により、安価対応が可能
シリコン系太陽電池に用いられる製造設備に比べ、印刷塗工機を使用することで
設備費用を大幅に削減。安価に太陽電池を製造可能です。
【 今後の製品化予定 】
2010 年度の実用化を目指します。
当社製品への展開例:
オーディオペーパー、ワンタイムパスワード(OTP)カードへの組み込み
その他の実用化例:
① インテリア・家具:ブラインド、カーテン、照明器具、壁掛け
② オフィス用品:パーティション、ホワイトボード、デスクマット、バインダー
③ 商業施設向け:電子棚札、店頭ポスター、ショーケース
④ 布製品:衣服、帽子、ひざ掛け、風呂敷
⑤ ポータブル製品:手帳、ブックカバー、巻き取り式充電器、折りたたみ式充電器
【 Konarka Technologies(コナルカテクノロジーズ)社の概要 】
2001 年設立。本社は米国マサチューセッツ州ローウェル。共同設立者の一人に、ノー
ベル化学賞を受賞したアラン・ヒーガー博士が名を連ねる。有機薄膜型太陽電池では、
世界最高レベルの「変換効率6.5%」を達成。
以 上 "

関連
Konarka Technologies / INDOOR & REMOTE SENSING

" Power PlasticR’s low light performance enables a range of indoor wireless applications. By capturing artificial light and converting it back to electricity, Konarka’s technology can power sensors, smart tags, smart cards, and electronic shelf labels.

Sensors
Wireless occupancy and motion sensors for energy management and building security.

Smart tags
Active radio frequency identification (RFID) tags allow real time communication between packages and inventory tracking systems, reducing human labor requirements.

Smart cards
Used to identify people or to store financial or personal information. With a Power Plastic surface, smart cards could be held under a light to bring up, for example,the remaining balance on a gift card.

Electronic shelf labels
In grocery stores or big box retailers, Power Plastic integrated into a flexible display and data interface would allow real-time remote display and pricing changes. "

参考エントリー
-----Google GreenPostサイト横断検索 : Konarka-----

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富士電機システムズ、太陽光発電事業に本格参入

 富士電機システムズの太陽電池は、具体的には過去の展示会で拝見したのみで、使ったことも販売したこともありません。前からアモルファス太陽電池 FWAVEには興味をもっていたのに、資料送付の依頼すら出していませんでした、、、、

 そして、3月1日から太陽光発電事業に本格参入ということです。太陽電池はもちろん、コンディショナー(連系用インバーター)、二次電池までそろえた幅広いラインアップで、電力の需給がリアルタイムに制御できる同時同量制御による、スマートグリッドなどの分散型電源への展開も図るということです。

プレスリリース / 富士電機システムズ、2009年3月12日
太陽光発電システム事業拡大の体制強化について
090312012
-----image(”参考 : スマートグリッド”) : 同リリース(出典:European Commission 「European SmartGrids technology Platform」 EUR22040を元に一部修正)より

" 富士電機システムズ株式会社(代表取締役社長:社長白倉三德)は、太陽光発電システム事業の拡大に向けて体制強化を図るため、太陽電池セルの生産からエンジニアリングまでを一貫して対応する太陽光発電事業プロジェクト本部を3月1日付けで新設しました。当社はこれまで太陽電池セルの開発・生産・供給を主体に取組んでいましたが、関係する社内リソースを集結し太陽光発電システム事業における事業戦略・マーケティング機能を強化することが狙いです。
..........
3.製品開発強化
(1) 太陽電池セルの開発
 現在のa-Si薄膜系太陽電池の変換効率を高める研究開発にも力を注ぎ、現在の変換効率8%を2年後に10%超へ高めていきます。
(2) 周辺機器の開発
 インバータや無停電電源装置で培った技術と信頼性をもとに高効率パワーコンディショナの開発を完了しました。
今後は、新規パワー半導体による新トポロジーパワーコンディショナと共に次世代素子(SiC)の適用により低容量機種の開発も進めてまいります。(2009年度開発)
また、システム技術としては風力発電プラントにて実証したキャパシタと電池によるハイブリッド電力安定化技術や高速ITネットワークによるリアルタイム同時同量制御、電力系統ロス最小化制御など次世代系統技術を展開してまいります。
これらは、RPS法により急激な導入が期待される北米や自然エネルギー先進国の欧州、更には中国など、フレキシブルで軽量なFWAVEと共にグローバルな市場展開を図ります。

090312011
-----image(”参考 : 大容量パワーコンディショナ 600KWモデル外観”) : 同リリースより
.......... "

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シリコン・ジェネシスがmono c-Si PVフォイルでウェーハ厚みの最小記録20umを達成。そのセル切り出しのためのカーフフリー技術も極まれり!

 以前のリリースは、2008年11月で、そのときには150um(μm,マイクロメートル、以下um)だった。実験室では、Silicon Genesis社のリリースを見ると50umに目処をつけていた。それから数ヶ月、今回はなんと20umというから驚きです。同社曰く、"PV foil"。太陽電池の”箔”に単結晶太陽電池がなる可能性が開かれたようです。

プレスリリース / Silicon Genesis,3/4/09
Silicon Genesis Bridges the Gap with 20um “Kerf-free” PV Foil-----日本語(Businesswire版)
20umsicell
-----image : 上記リリースより

" SiGen sets a new wafer thickness record with 20um mono c-Si PV foil
Silicon Genesis, a leader in process and technology for engineered substrates announced today that it has produced the first ever 20um thickness solar-cell foils. The 125 mm square monocrystalline silicon (mono c-Si) foils were found to be robust and highly flexible. Neither a thin-film nor a wafer, the new form-factor was named a “foil” to better describe its unique physical characteristics as a thin, flexible yet free-standing material. This achievement represents an important milestone in the development of SiGen’s PolyMax. kerf-free wafering technology.
The 20um solar-cell foil combines the advantages of the low poly utilization of thin-film PV with the high efficiency potential of mono c-Si PV.
.......... "

関連エントリー
太陽電池は薄くなる! Silicon Genesis社の125mm角150um厚セルの登場-----ソフトエネルギー、2008/11/12

コメント続き
 ところで、薄膜といわれる太陽電池の厚さは、2um程度です。これまでうす膜は、結晶系の100分の一程度の厚さと表現されてきたものが、十分の一になったということです。結晶系は信頼性が高いので、薄くなることで材料費が下がることで、かつては次世代に駆逐されると思われていたものが、生き残ることにつながりそうです。

 ここまで薄くなると写真のように柔軟性がでてきるのですね。結晶系の太陽電池セルのイメージを大きく変える研究かもしれません。(t_t)

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シャープ、日本の屋根、小さな屋根にも多くの太陽電池を載せることができるルーフィット設計対応住宅用太陽光発電システムを発売

 国や自治体から次々と補助金が発表されています。新築はともかく、既築の場合、屋根が小さかったり構造上の配慮から3kWp以上のシステムが載せることができなかった住宅でも、さまざまなサイズ、形状の太陽電池と強度を向上させることにより軒の上まで載せることが可能になる工夫をした太陽光発電システムをシャープが発売するということです。
 太陽電池のシステムに合わせて、より小さな直流入力電圧に対応したパワーコンディショナーも発売するということです。なかなか、行き届いた配慮、製品です。

プレスリリース / シャープ、2009年3月3日
ルーフィット設計対応国内向け住宅用太陽光発電システムを発売
090303a2_8
-----image : 同リリース(詳細ページより)

" 設置が難しかった小さな屋根から複雑な形状の屋根まで対応可能、ニーズ(設置容量・経済性・デザイン性)に合わせた最適設計を実現
シャープは、様々な屋根の形状や面積に合わせて効率よく太陽電池を設置できる新しい設計方式を採用した「ルーフィット設計対応住宅用太陽光発電システム」を東京都から発売開始します。
 このシステムにより、従来は設置が難しかった小さな屋根や、複雑な形状の屋根へ太陽光発電システムを設置することができます。さらに、ルーフィット設計の導入により設計バリエーションが拡がるため、設置容量・経済性・デザイン性といったそれぞれのお客様のニーズにきめ細かく対応することが可能です。
..........
あわせて、標準電圧入力回路に加え、低電圧入力回路を装備することにより、狭いスペースでも最少3枚からモジュールを設置して効率良く電力を取り出せるダブルレンジ・パワーコンディショナーを全国一斉に発売します。
 当社は、ルーフィット設計対応商品群の展開により、都会の狭小屋根から郊外の大きな屋根まで、様々な住宅への太陽光発電システムの導入拡大を図ってまいります。
..........
パワーコンディショナー仕様
.....
定格入力電圧 DC250V
入力動作電圧範囲 標準回路 DC80~350V 低電圧回路 DC40~175V
最大入力電圧 標準回路 DC380V 低電圧回路 DC190V
.......... "

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太陽熱発電の米eSolarが、インドに1ギガワットの発電所建設で印ACME社と独占的ライセンス契約を締結

 Googleが選んだeSolar社をめぐって大きな進展があり、話題になっています。(関連エントリー参照)
 インドは、潜在的に太陽エネルギー利用の先進地となりうるという指摘が以前からされていました、今回はインドにおける巨大太陽熱発電プラントの建設をめぐって、eSolarがACMEと独占的ライセンス契約を締結したということです。eSolarの太陽熱発電プラントは、かねてから評価が高かったです。今回、インドのACME社が当初100MW、将来的には10年をかけて1GW(1,000 MW)の太陽熱発電所建設計画に取り掛かるという巨大なプロジェクトに利用されることが現実化的になってきました。この計画により、赤道下の国にとってのエネルギーソリューションの大掛かりな試金石となるプロジェクトとして、さらに話題をさらいそうです。

プレスリリース / eSolar,March 3, 2009
Esolarsite
-----image : キャプチャー画像、eSolarサイト。
インドに1ギガワットの太陽熱発電所を建設するため、eSolarがACMEと独占的ライセンス契約を締結(日本語 BisinessWire版)

"CMEは3000万ドルを投じて、eSolar社から国際市場における独占的ライセンスを取得
米カリフォルニア州パサデナ発--(ビジネスワイヤ)--モジュール式で拡張性のある太陽熱発電所の建設企業であるeSolar社は、本日、今後10年間に、最大1000MW(メガワット)の太陽熱発電所を建設するため、インドのエネルギー、環境および通信インフラ・ソリューション分野の大手であるACMEグループと独占的ライセンス契約を結んだと発表しました。eSolar社はACMEを、同社のモジュール式拡張技術のマスターライセンシーとして任命し、同グループがインドでeSolar社を代表して独自にユーティリティ電力用の太陽熱プロジェクトを開発したり、eSolar社の技術を駆使して他企業と協力してインドに太陽熱発電所を建設したりする独占権を与えました。この契約により、両社の資源を組み合わせて、技術開発や構成部品製造に始まり、発電所の建設および運営まで、プロジェクトを完全に遂行することが可能となります。さらに、ACMEはeSolar社に3000万ドルの株式投資を行う予定です。

eSolar社のCEO(最高経営責任者)であるブル・グロス氏は、「eSolarは化石燃料に匹敵する初の太陽エネルギーを生産しました。ACMEによる3000万ドルの投資は、当社の技術に対する信頼を示すものです。私たちは、世界中でできるだけ早く事業を展開させていけるように、ACMEのような優れたパートナーと協力することに全力を投じていきます」と語りました。
.......... "

eSolar Signs Exclusive License with ACME to Construct 1 Gigawatt of Solar Power Plants in India

" ACME Invests $30M into eSolar For Exclusive to Key International Market

Pasadena, Calif. ? March 3, 2009 ? eSolar, a producer of modular, scalable solar thermal power plants, today announced an exclusive licensing agreement with the ACME Group, a leader in the field of energy, environmental and telecommunications infrastructure solutions in India, to build up to 1,000 MW of solar thermal power plants over the next 10 years. eSolar names ACME as a master licensee of its modular, scalable technology and grants the company the exclusive right to represent eSolar in India developing its own utility-scale solar thermal projects and working with other companies that want to build solar thermal power plants in India using eSolar technology. The agreement combines both companies' resources to enable complete project capabilities, ranging from technology development and component manufacturing to power plant construction and operation. Additionally, ACME will make a $30 million equity investment in eSolar.

”eSolar has produced the first solar energy that is competitive with fossil fuels,”said Bill Gross, CEO of eSolar. "ACME's $30 million commitment demonstrates their confidence in eSolar's technology. We are committed to working with the very best partners, such as ACME, to scale deployment as quickly as possible around the world.
.......... "


関連情報、記事
Acme / 4 March, 2009- eSolar Signs Exclusive License with ACME to Construct 1 Gigawatt of Solar Power Plants in India
/ 04 March, 2009- E-Solar gets $30 mn to help build solar plants in India

eSolar Uses Mirrors and Sun to Wish Founder Bill Gross a Happy Birthday

(eSolarteam,2009年02月05日)

eSolar on CNN

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オーストラリアで太陽電池セルを印刷機で試し刷り!

 オーストラリアの紙幣は、紙ではなくポリプロピレンでできている。その紙幣を印刷する技術を利用しての太陽電池のためし刷りがこのほど行われた。技術的には肝心の太陽電池の製造技術が確立されるまでにはまだ時間がかかりそうだが、将来、耐久性とかコストの問題が有機太陽電池の分野で解決されれば、ものすごいスピードで太陽電池が印刷できるようになるかもしれない。

プレスリリース / Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation(CSIRO)、19 February 2009
Powering the future ? solar cells by the metre
Pof9
-----image(”World leading research aims to develop flexible, large area, cost-effective, reel-to-reel printable plastic solar cells.
Photo by: CSIRO”) : 同リリースより

" Trials commencing today promise a new era of solar cells that are printed like money.
World leading research from CSIRO’s Future Manufacturing Flagship as part of the Victorian Organic Solar Cell Consortium (VICOSC) aims to develop flexible, large area, cost-effective, reel-to-reel printable plastic solar cells.
Victorian Minister for Energy and Resources, Peter Batchelor, announced today the start of printing trials by Securency International, a banknote printing company.
“The production of these film-like solar cells will be literally as easy as printing money,” Mr Batchelor said.
“These solar cells are cutting edge technology and offer advantages over traditional solar technology because of the potential to mass produce the cells cheaply and install them over large areas such as rooftops.
“The technology used for these cells is still in its infancy, but this project aims to speed-up the development of this technology and take it from research to rooftops as quickly as possible.”
..........

Opvpress1_th
-----image(”Flexible organic solar cells on printing press”) : 同リリースより、Image credit -Tracey Nicholls, CSIRO "

関連、記事
CSIRO / Energy Transformed Flagship

太陽電池セルを印刷機で、豪で試験生産-----ナショナルジオグラフィック ニュース、February 25, 2009

コメント続き
 このほかにもまるで印刷のようにとか、実際にインクジェットプリンターの技術を応用して太陽電池を作れる、あるいは作ろうとする試みは枚挙にことかかかない。確かに、夢のような話だ。それが夢で終わらずに、是非実現してほしいと思っております。(t_t)

参考エントリー

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京セラ 中国へ。60MW/yearから240MW/yearの太陽電池生産量増大を目指して

 世界的な経済危機の中でもまったく恐れを知らないのが、世界の太陽光発電業界です。自国がだめなら、有望なところへ、市場にかげりがでたら、それ以外の地域へと、太陽電池業界が旺盛に動いています。京セラが、天津に新工場を作り、現在60MW/年から、2011年以降に最終的な生産能力240MW/年を目指して確実に結晶系太陽電池の生産増強に動いています。

プレスリリース / 京セラ、2009年2月20日
京セラ(天津)太陽エネルギー有限公司新工場棟建設について
000937_2
-----image(”京セラ(天津)太陽エネルギー有限公司 新工場棟完成予想図”) : 同リリースより

" アジア市場向け太陽電池モジュールの生産体制拡充へ
京セラ株式会社(社長:川村 誠)は、中国・天津市にある太陽電池モジュールの生産拠点、京セラ(天津)太陽エネルギー有限公司において、生産能力を拡充するため、新工場棟を建設いたします。
このたびの新工場棟建設は、京セラが太陽電池セルの生産量を650MW(2011年度)へと増産していくことにあわせ、モジュール生産についても生産体制の拡充をおこなうものです。アジア市場向けを中心とした太陽電池モジュールの生産を行う同社の生産能力は、現在60MW/年ですが、2011年以降に最終的な生産能力240MW/年を目指し、設備を増強してまいります。
新工場棟は、本年4月に着工し、2010年春頃に竣工する予定です。完成後は、京セラ(天津)太陽エネルギー有限公司の現在の生産機能を順次新工場棟に移管し、最終的には全面移管する予定です。
なお、本年2月18日、新工場棟の着工式を実施しましたので併せてお知らせいたします
.......... "

関連記事
京セラが太陽電池戦略 生産体制の拡充に乗り出す-----MSN産経ニュース、2009.3.1

Kyocera to build new Chinese solar PV module plant, will quadruple capacity at site-----PV Tech.org,20 February 2009

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沖パワーテック、太陽光発電用パワーコンディショナー分野に新規参入

 沖電気グループの沖パワーテック社が10kWの設備、施設用の太陽光発電用のインバーターをもって、新規参入するということです。10kWのインバーターを複数並列(最大6台まで)運転することでさらに大型のシステムにも対応できるということです。

太陽光発電普及へ新制度、家庭からの電力購入価格を倍に!? 固定価格買取制がスタートするのか-----自然エネルギー、2009/02/24

プレスリリース / 沖電気工業、沖パワーテック、2009年2月23日
Z08132
-----image(”OPTの太陽光発電用パワーコンディショナー”) : 同リリースより
太陽光発電用パワーコンディショナー分野に新規参入

" 業界初、DSP制御による高効率絶縁型パワーコンディショナーの営業開始
OKIのグループ企業で電源装置の開発・製造を行っているOKIパワーテック(社長:宇川 彰、本社:福島県福島市、以下OPT)は、このたび太陽光発電用パワーコンディショナーをJFE電制株式会社(社長:山内 豊、本社:東京都港区、以下JFE電制)と共同開発しました。業界初のDSP(Digital Signal Processing; デジタル信号処理)制御を絶縁型DCDCコンバータ(注1)に採用することにより、これまで電力変換効率に課題があった絶縁型でも高効率発電を実現することに成功しました。
..........
回、新たに開発した太陽光発電システム用10kWパワーコンディショナーは、屋外仕様でコンパクト化を図るとともに放熱・保守性を重視した高周波絶縁型です。OPTが得意とするDSP制御技術を用い、広範囲の入力電力に対し高効率を維持し省エネを実現します。複数のDCDCコンバータをDSP制御により、最適な稼働数および変換効率に制御する「マルチフェーズ制御(注2)」方式を採用することで、入出力の電圧や電流を柔軟にコントロールすることが可能となりました。
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製品の特長

高周波絶縁型 10kW
屋外仕様でコンパクト、放熱・保守性を重視
広範囲の入力に対し高効率を維持
複数コンバータを搭載し、DSP制御によるマルチフェーズ(分割)制御
並列運転、ネットワーク接続機能搭載可能
主な仕様

入力電圧:DC200~450V
出力電圧:AC202V 3φ 50/60Hz(系統連係時)
出力電力:10kW
電気方式:三相3線(V接地Δ結線)
絶縁方式:高周波絶縁
形状:600×600×280mm
重量:65Kg "

コメント続き

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シャープ、ブロードバンド通信機能を備えた太陽光発電用カラー電力モニターを発売

 一般家庭用の太陽光発電システム(電力会社との売買電、連系システム)においては、これまでも発電量などを確認できるモニターが付属していましたが、今回シャープが販売した太陽光発電用カラー電力モニターは、詳細な発電状況の把握、さらにはインターネットを通じて、希望者に発電状況などを知らせるサービスとともに、将来「太陽光発電によるグリーン電力証書取引」が開始された場合には、太陽光発電所として、環境価値の対価の還付を受けるためのデーターの根拠を簡単に提出できる仕組みを提供できるということです。

プレスリリース / シャープ、2009年2月10日
太陽光発電用カラー電力モニター新製品を発売
090210ajpg
-----image : 同リリースより

" 業界初のブロードバンド通信機能を搭載し、拡大が予測されるグリーン電力証書取引も視野に
シャープは、国内太陽光発電システムとして業界初の「ブロードバンド通信機能」を搭載し、「グリーン電力証書取引」への対応を可能にした、カラー電力モニター<JH-RWL1>を発売します。
 <JH-RWL1>は、従来電力モニターのみでしか確認できなかったシステムの運転状況(発電・消費・売買電力量など)を、家庭内の液晶テレビAQUOS※1やパソコンなどWebブラウザ機能を持つ機器でも見ることができます。リビングや書斎などで自家発電の状況を確認したり、パソコンで発電データをもとに環境家計簿(家庭のCO2排出量を算出)を作成したり、家族で太陽光発電ライフが楽しめます。
 さらに、4月1日からは「Webモニタリングサービス」を開始し、ブロードバンド回線を介して送信されたお客様の太陽光発電システムの運転状況(電力量データ)をシャープのモニタリングセンターが見守り、発電診断をします。また、万が一異常が発生したらすぐにお知らせします。液晶テレビAQUOSやパソコンに表示されるお客様専用のWebサイトからは、発電診断レポート(システムの状態診断と環境貢献度)や運転開始時からの履歴データなどの多彩なコンテンツをいつでも閲覧できるとともに、外出先では、携帯電話※2からも確認いただけます。

 また、将来「太陽光発電によるグリーン電力証書取引」が本格化した際には、Webモニタリングサービスの活用により、簡単に証書取引に参加することができます。
..........

品名 カラー電力モニター(ネットワークタイプ)
形名 JH-RWL1
希望小売価格 ( )内は税抜価格 100,800円(96,000円)
発売日 2009年4月1日
月産台数 700台
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2. 業界初のWebモニタリングサービスを実現

当社は2006年から電話回線を介して発電量などのデータを取得し、ご希望のお客様に3ヶ月に1度の診断レポート(発電状況と節電メモ)を提供する「モニタリングサービス」を実施しています。そして、4月1日からは、AQUOS※1やパソコン、携帯電話※2でいつでも・どこでも運転状況を確認できる「Webモニタリングサービス」を開始します。ブロードバンド回線を介して6時間ごとにお客様の運転状況に関するデータを取得してシステムを見守るため、さらに安心です。加えて同サービスでは、お客様専用Webサイト「マイページ」を通して以下のコンテンツを提供します。

 <マイページの主な内容>
・「データダウンロード」:
環境家計簿作成などに必要なデータ(発電・消費・売買電力量)をCSVファイル形式でダウンロードできるので、家庭のCO2排出量を簡単に確認できます。(パソコン)
*環境家計簿とは、日常の生活からCO2をどれくらい排出しているのか確認できるもの。電気・ガス・ガソリンなどの使用量に「CO2排出係数」をかけると、CO2の排出量がわかる。
・「発電診断レポート」:
.....
・「履歴データ」:
.....
・「省エネナビ」:
......
・「電気料金換算ページ」:
電力会社の料金プランに応じた細かな設定が可能です。(パソコンで設定・モニターに反映)
・「待ち受け画像登録」:
.....
・「サポート」:
よくある質問に対する答え(FAQ)と取扱説明書(PDF版)を参照できます。(パソコン)
 <各モニターでの表示例>

090210a2_2

-----image : 同リリースより
「Webモニタリングサービス」には、2月1日から発売しております
パワーコンディショナー
JH-S8S2(出力3.0kW)税込希望小売価格266,700円
JH-L8S3(出力4.5kW)税込希望小売価格319,200円が必要です。
.......... "

コメント
 発電量の把握は、太陽光発電システムが正常に運転されているかについて、常に把握するためにも必要です。一方、データーをまとめることができれば、メーカーにとっても、リアルタイムのシステムの状態を把握できメリットがありそうです。
 さらに、将来各家庭に取り付けられた太陽電池の環境価値が、評価されるしくみが運用されるようになれば、具体的な還付金という形でメリットがで、太陽光発電システムのさらなる発展がもたされることも期待されます。

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三菱電機、多結晶シリコン太陽電池セルで世界最高の発電効率18.9%を達成し記録を更新

 多結晶シリコン太陽電池の世界で、三菱電機が18.9%という高い変換効率の太陽電池セルを開発。昨年18.6%だった変換効率を18.9%へと伸ばしたということです。今回のこの0.3%ののびを実現するためにとられた工夫は、裏面反射構造の開発により通常だとスルーしてしまう太陽光線を再度、太陽電池素子内部に導き発電に寄与させる。さらに、太陽電池の表面に超低反射ハニカムテクスチャー構造を持たせることで、反射を少なくし、太陽電池素子内部に取り込む光の量を増加させるなど、驚くべきものです。ポイント3ののびを実現するこをの大変さを実感できる開発だと思いました。

プレスリリース / 三菱電機、2009年2月18日
赤外線の有効利用技術により、高効率化を達成多結晶シリコン太陽電池セルで世界最高効率を更新
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-----image : 同リリース添付資料、p.2開発内容の詳細より

" 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、実用的な150mm角サイズの多結晶シリコン太陽電池セルにおいて、当社が昨年達成した世界最高の光電気変換効率※1 18.6%を0.3ポイント上回る18.9%※2を達成し、世界最高※3効率を2年連続で更新しました。
※1: 太陽光の光エネルギーを電気エネルギー(直流)に変える効率
※2: 変換効率は、当社測定値
※3: 2009年2月18日現在、当社調べ

主な開発成果
1. 裏面反射構造の開発により、赤外線の利用効率を26%向上
太陽電池の高効率化には、太陽光のもつ幅広い波長域の光から効率よく発電することが重要です。しかし、太陽光の波長域のうち赤外線は結晶シリコンに吸収されにくい性質があるため、約半分しか発電に寄与せず、裏面電極に到達した時点で熱エネルギーとして失われてしまいます。特にシリコン基板の厚さが薄くなると赤外線の吸収量はさらに減少します。当社は、太陽電池の裏面を光反射構造とし、裏面に到達した赤外線を反射して太陽電池内部へ取り込むことで、赤外線の利用効率を従来※4比26%向上させました。
※4: 光電気変換効率18.6%を達成した当社開発品(2008年3月19日発表)

2. 超低反射ハニカムテクスチャー構造を適用
太陽電池の高効率化のためには、セル表面の光反射率を一層低減して受光量を増やすことも重要です。当社は、超低反射表面構造としてハニカムテクスチャー※5を開発しており、今回のセルにも適用しました。
※5: ハニカム(ハチの巣)状に半球形のくぼみが並んだ構造。本技術は独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)委託の「太陽光発電システム未来技術研究開発」の開発成果を一部使用

今後の展開
 光電気変換効率18.9%の太陽電池セル製造技術の量産技術を確立し、2010年度以降の当社太陽電池モジュールのセルに順次導入していきます。さらに、高い電力変換効率を誇るパワーコンディショナと組み合わせることにより、太陽光発電システムの高出力化を図ります。当社は今後とも、太陽光発電システムの効率向上に努め、地球環境保全と持続可能型社会の実現に貢献していきます。
.......... "

関連
プレスリリース / 三菱電機、2009年2月18日
太陽光発電システム用100kWパワーコンディショナで97.5%の変換効率を達成

" 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、太陽電池が発電する直流電力を交流電力に変換する太陽光発電システム用パワーコンディショナの変換効率を向上し、100kWのパワーコンディショナで、業界最高の97.5%※1を達成しました。
※1: 2009年2月18日現在。100kW-480Vパワーコンディショナで負荷率75%における変換効率。当社調べ
.......... "

関連エントリー
実用サイズの多結晶シリコン太陽電池セルで世界最高の変換効率18.6%を達成 / プレスリリース 三菱電機-----ソフトエネルギー、2008/03/20

コメント続き
 現在の三菱電機の主力の太陽電池PV-MX185Hのサイズは、たて×よこが858*1657mmです。面積にすると、1.42平方メートルで公称出力が185Wです。このことからモジュール変換効率を計算すると、約13.0%となります。モジュール変換効率は、製品ベースの効率を語る時には、便利な考え方です。計算は、

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新日本石油、三菱重工、トヨタ自動車、鹿島建設、サッポロエンジニアリング、東レの6社、食料と競合しないセルロース系バイオ燃料の研究開発を開始する「バイオエタノール革新技術研究組合」を設立

 新日本石油、三菱重工、トヨタ自動車、鹿島建設、サッポロエンジニアリング、東レの6社で食料と競合しないセルロース系バイオエタノールの一貫製造技術に関する研究開発を開始する「バイオエタノール革新技術研究組合」を設立したということです。

プレスリリース / 新日本石油、三菱重工業、トヨタ自動車、鹿島建設、サッポロエンジニアリング、東レ、2009年2月9日
~セルロース系バイオエタノールの一貫製造技術に関する研究開発を開始~
Bioethenole6com
-----image : 資料、セルロース系バイオエタノール製造プロセスと技術課題(155.9KB)より

" .....6社は、食料と競合しないセルロース系バイオエタノールの一貫製造技術※1に関する研究開発を開始するため、「バイオエタノール革新技術研究組合」(以下「本研究組合」という)を設立しますのでお知らせいたします。

 バイオ燃料は、地球温暖化対策の重要な手段のひとつとされており、我が国においても、2005年に閣議決定された京都議定書目標達成計画において、2010年度までに輸送用燃料として原油換算で50万kL/年導入することを目指しています。
 一方、バイオ燃料の導入を進めるにあたっては、エネルギー安定供給の観点から、原料調達の安定性の確保、コストダウンと価格安定性の確保が不可欠であることに加え、食料との競合や森林等の生態系破壊の防止という大きな課題をいかに克服していくかが極めて重要です。さらには、京都議定書上ではバイオ燃料はカーボンニュートラルとして扱われていますが、LCA(ライフサイクルアセスメント※2)の観点から実際の二酸化炭素削減効果を評価していくことも必要です。

 こうした状況を踏まえ、食料と競合しないセルロース系バイオエタノール製造の各工程における要素技術を保有する6社は、経済的かつ多量、安定的な製造技術の確立に向けた技術研究組合を共同して設立することを決定いたしました。
 本研究組合は、原油と競合できる価格(40円/L)で、20万kL/年規模を生産できる製造プロセスの技術を2015年までに確立することを最終目標として、バイオマス資源に関する先端的な研究拠点である東京大学との共同研究や、農林水産関係研究機関(農業・食品産業技術総合研究機構、森林総合研究所)、秋田県農林水産技術センター総合食品研究所、北海道大学等との連携により、画期的な革新技術の確立を目指します。

「バイオエタノール革新技術研究組合」の概要
..........
(3)設立日 : 2009年2月下旬(予定)
(4)事業内容: ① エネルギー植物の生産技術開発
② 前処理・酵素糖化・発酵・濃縮脱水のプロセス技術開発
③ 一貫製造プロセスのベンチ実証試験(25kL/年)
(5)研究開発体制 共同研究:東京大学
連携 :農林水産関係研究機関
農業・食品産業技術総合研究機構、森林総研)
秋田県農林水産技術センター総合食品研究所
北海道大学 等
(6)期間 : 2008年度末~2013年度 (約5年間)

※1 セルロース系バイオエタノール一貫製造技術
 エネルギー植物生産技術、前処理・酵素糖化・発酵・濃縮脱水技術や、各工程を繋ぎ合わせる上で必要な技術等、様々な技術の複合体である。
 米国では、国策として多額の資金を投入し研究開発を推進しつつあるが、無資源国である我が国においては、エネルギーセキュリティー上の観点からも大変重要な研究である。

※2 LCA:ライフサイクルアセスメント
 製品やサービスの、製造、輸送、販売、使用、廃棄、再利用に至るまでの各段階での環境負荷(二酸化炭素発生量)を明らかにし、総合的な環境影響を評価する手法。
.....
別添資料

セルロース系バイオエタノール製造プロセスと技術課題(155.9KB)
「バイオエタノール革新技術研究組合」の組織(94.3KB) "

コメント続き セルロース系バイオ燃料の共同の研究開発を進めるという企業の顔ぶれが興味深いです。テーマは、脱化石燃料ということを非食物系のバイオ燃料によってどこまで成立させることが可能ということでしょうか?

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あいち臨空新エネルギー実証研究エリアが開所 注目の大同特殊鋼の集光型太陽電池もお目見え!

 愛知県にさまざまな新エネ関連の見学もできる実証研究エリアがオープンしたそうです。実証試験に供された技術は、大同特殊鋼の集光式太陽光発電プラント、東邦ガスの家庭用燃料電池(耐塩害性耐久評価の実証研究)、中部電力のバイオマス利用スターリングエンジン発電、大同メタル工業のデモ用ビークルによる小型燃料電池などがあるとのことです。見学可能な新エネ体験館では、これらの技術、そして周辺で展開するさまざまな新エネルギー関連の施設について体験的な学習も可能とのことです。

プレスリリース / 愛知県、平成21年1月21日
あいち臨空新エネルギー実証研究エリア開所について
Aichishineneparkjissyou
-----image : パンフレット「あいち臨空新エネルギー実証研究エリア」より

" 愛知万博会場及び中部臨空都市(空港対岸部)において実施された新エネルギー等地域集中実証研究の終了後に、愛知県がこの地を新たな新エネルギーの実証研究及び情報発信の場として整備しておりましたが、このたび「あいち臨空新エネルギー実証研究エリア」(別紙(WORDファイル316KB)参照)として施設運用を開始することとなりました。

 この施設においては、地域企業が新たな実証研究を実施するとともに、県民の方々が新エネルギーに関する理解を高めていただくため、「見て」「触れて」「体験して」「学ぶ」ことができる「新エネ体験館」を設置します。
.......... "

関連
あいち臨空新エネルギー実証研究エリア

あいち県新産業課 : あいち臨空新エネルギー実証研究エリア

コメント
 ソフトエネルギーが注目していたのは、大同特殊鋼の集光型太陽光発電システムです。

大同特殊鋼 / CSR報告書 2008年版 / 特集:大同特殊鋼の誇る環境技術 (1,326KB) P.43 集光型太陽光発電

 上の資料では、500倍集光により1/1000の太陽電池セルの利用量をヒートシンクなしで実現することを目標としているようです。より詳しい研究データーは、「超高効率多接合型太陽電池の研究開発」 というテーマでシャープ、大同特殊鋼、大同メタル工業により、昨年9月のNEDOの平成19年度「太陽光発電技術開発及び関連事業」成果報告会で詳細な報告があったそうです。今回のあいち臨空新エネルギー実証研究エリアでは、大規模な集光型発電の実証試験も予定されているようなので、注目しています。

参考

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97%を自然エネルギーでまかなう家、次世代型超省エネ住宅、エコスカイハウスを発表、三菱重工グループ

 国土交通省の「平成20年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」に採用された家、97%を自然エネルギーでまかなおうというエコハウスが竣工したそうです。手がけるのは、三菱重工グループ菱興7社とOMソーラー。三菱重工のタンデム型太陽電池、OMソーラーの送風機能をもった”パッシブソーラー”、蓄電池、次世代照明などの技術が試され、その成果が発表されるということです。

プレスリリース / 三菱重工、2009年2月9日
次世代型超省エネ住宅「エコスカイハウス」、横浜市内でモデル竣工
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-----image(”次世代型超省エネ住宅~エコスカイハウス”) : 同リリースより

" 三菱重工グループ菱興7社が実証開始、97%を自然エネルギーで

 三菱重工業グループの菱重エステート株式会社(東京都港区、木山信雄社長)など菱重興産グループ7社は、OM計画株式会社(静岡県浜松市、石原信也社長)と共同で、自然エネルギーの新しい利用技術を核にした次世代超省エネ住宅「エコスカイハウス」のモデルハウスを横浜市内で竣工、2月から実証試験を始める。「太陽光発電+パッシブソーラーハイブリッド」など三つの超省エネ技術を柱に、その他の先進省エネ関連技術も導入。標準世帯の平均的使用エネルギーの97%以上を、自然エネルギーから賄えるシステムの実用化を目指す。

 モデルハウスは、横浜市西区北軽井沢の三菱重工社宅敷地内に建設した。延べ床面積は129.17m2で、実際に平均的な4人家族に生活してもらう。2010年3月までの1年間を実証期間に、室内外の温湿度、電力消費量など、四季を通じた省エネデータを取得。適宜設計に反映させる。本プロジェクトは、国土交通省の「平成20年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」にも指定されており、技術開発・実証の成果は発表する。

 核となる三つの技術のうち、「太陽光発電+パッシブソーラーハイブリッドシステム」は、屋根上に設置した三菱重工製タンデム型太陽電池パネルと、屋根面との間に空気の流路を確保。流れる空気で太陽電池裏側から熱を回収し、電気と温風を作り出す。熱回収により①太陽電池裏側の温度上昇が抑制でき発電効率が落ちない②回収した太陽熱が居住空間の暖房や給湯に利用できる-という効果がある。太陽光発電と太陽熱回収を複合することで、個別にシステムを屋根面に設置する場合と違い、太陽エネルギーの取得効率が高まる。
 「高蓄熱技術」は、住居下の地中温度が年間を通じて安定している点に着目。夏場には地熱利用による“Light Coolingシステム”の構築で、冷房負荷を軽減する。冬場は回収暖気と床下蓄熱を適切に組み合わせ、室内暖房に活用する。
 「ソーラーベンチレーション技術」は、屋根頂部に設置したガラス製ソーラーベンチレーションボックスにより、空気の比重差を利用して効果的に自然換気。換気の省エネと健康的な室内環境を実現する。

 このほか、三菱重工が開発した蓄電池システムの実証試験も実施。エネルギー自立住宅への展開をはかる。また、消費電力が少ない次世代型照明、有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルも、照明として導入する。この照明用有機ELパネルは、三菱重工が2008年5月に51%を出資して事業性検証会社を設立し、量産・販売を目指しているもの。

 菱興グループ7社は、菱重エステートのほか、名古屋、近畿、東中国、広島、下関、西日本の「菱重興産」。OM計画は、太陽熱と空気を用いて暖房・給湯・換気などができる環境共生技術「OMソーラーシステム」の普及に取り組んでいる。三菱重工もエネルギー・環境事業統括戦略室を窓口に、トータルエネルギーマネジメントの側面から本プロジェクトをサポート。究極的には「光熱費ゼロ」で地球環境にやさしい住宅の供給につなげていく。 "

関連
国土交通省 : 平成20年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業の採択課題の決定について(平成20年5月28日)

OMソーラー

三菱重工 : 太陽光発電システム

菱重エステート : エコスカイハウス プロジェクト

コメント
 照明用有機ELパネルの利用状況やデーターに特に興味があります。太陽電池は、三菱重工の”アモルファス型の構造を持ちつつ、さらに微結晶シリコン層を加えることで、より広い波長域の光で発電できる微結晶タンデム太陽電池”ということです。データー取りは、1年ということのようですから、来年にはデーターを見ることができそうですね(t_t)

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三洋電機、新日本石油が薄膜太陽電池メーカー、三洋ENEOSソーラーを設立

 世界的な経済危機は、太陽電池への一部の新規参入組みにとっては、思わぬ足踏みを強いる決壊となっています。しかし、オバマ政権の誕生により、その後をにらんだシェア争い、再編の波は世界の太陽電池メーカーに新しい展開を生む契機をもたらしています。そんな中で、三洋電機と新日本石油が薄膜太陽電池メーカー三洋ENEOSソーラーを設立、2010年に80MW規模で太陽電池を製造、2020年に2GWの生産規模を目指すということです。

プレスリリース / 三洋電機、新日本石油、2009年01月23日
三洋電機、新日本石油共同プロジェクト 薄膜太陽電池合弁会社の設立について

" 三洋電機株式会社(本社:大阪府守口市、社長:佐野精一郎)と新日本石油株式会社(本社:東京都港区、社長:西尾 進路)は、本日1月23日付で薄膜太陽電池合弁会社「三洋ENEOSソーラー株式会社」を設立いたしました。
 急速に進む地球温暖化問題により低炭素社会の実現は全世界共通の課題となっています。また、金融危機に端を発する世界的な景気低迷も深刻度を増してきています。そうした問題に対し、特に米国では、「グリーンニューディール政策」と呼ばれる新たな政策を掲げており、クリーンで無限のエネルギー源である太陽光発電の積極的な導入に向けた動きが活発化しつつあります。この動きは今後、先行している欧州諸国も巻き込み全世界に拡大していくものと思われますが、薄膜太陽電池は、最も安価なコストの実現が見込まれる太陽電池であり、大規模発電システム用途を中心に急速に市場が拡大することと期待されます。
 新合弁会社は、三洋電機がHIT太陽電池※で培った世界最高水準の変換効率を誇る太陽電池要素技術、薄膜太陽電池の基礎技術、および新日本石油が持つ石油精製や化学品製造で培ってきたガスの原材料技術、大規模な太陽光発電の有望市場と目される中東産油国との信頼関係等、両社の強みを結集し、早期事業化を図り、高性能で信頼性のある製品を市場に供給することで、急拡大が見込まれる薄膜太陽電池における世界のリーディングカンパニーを目指します。
 新合弁会社は、当初80MW規模で2010年度内の生産・販売を開始した後、順次生産規模の拡大を図り、国内外を合わせ2015年度に1GW規模、2020年度には2GW規模の生産・販売を目指してまいります。
新合弁会社の概要
会社名
:三洋ENEOSソーラー株式会社
.......... "

関連記事
三洋電機と新日石が合弁会社「三洋ENEOSソーラー」を設立--薄膜太陽電池製造、開発へ-----CNET News,2009/01/23

三洋、新日石が合弁会社…薄膜型太陽電池を開発・生産-----YOMIURI ONLINE,2009年01月24日
" 2015年度に薄膜型で世界シェア(占有率)25%を目指す。..... "

パナソニックと三洋電、“親子”で育成できるか太陽電池-----asahi.com,2009年1月27日

SANYO and Nippon Oil confirm thin film solar JV-----PV-tech.org,23 January 2009

参考エントリー
パナソニックと三洋電機、資本業務提携。HITパネル太陽電池はどうなる?-----ソフトエネルギー、2008/12/22

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山梨県、東京電力、甲府市米倉山にメガソーラー太陽光発電所建設計画を発表

 各地にメガソーラー、メガというから10の六乗Wを超える巨大な太陽光発電所が建設されたり、計画されています。今度は、山梨県の土地に東京電力が約10MWの太陽電池を並べた発電所を2年後の平成23年までにその一部を完成させる計画と県の運営による太陽光発電の普及啓蒙活動を目的としたPR施設を建設すると発表しました。

プレスリリース / 山梨県、東京電力、平成21年1月27日
山梨県米倉山地点におけるメガソーラー発電の設置計画について

"  山梨県(知事:横内 正明[よこうち しょうめい])と東京電力株式会社(取締役社長:清水 正孝[しみず まさたか])は、本日、山梨県甲府市米倉山において、出力約1万kWの太陽光発電所を建設するメガソーラー発電計画を共同で進めてい
くことについて合意いたしました。

 本計画は、平成23年度の一部運転開始を目指し、山梨県と東京電力が共同で進めていくもので、山梨県は、太陽光発電所の土地の提供をはじめ、本計画を通じた太陽光発電の普及啓発活動を推進し、東京電力は、太陽光発電所の建設・運転
を担います。具体的な計画内容は以下のとおりです。
 ○米倉山[こめくらやま]太陽光発電所(仮称):
 ・県所有地における、出力約1万kWの太陽光発電所
 ○太陽光発電等PR施設:
 ・県の設置・運営による、太陽光発電等の普及啓発活動を目的としたPR施設

 今回の計画による出力約1万kWの太陽光発電所から得られる年間の発電電力量は、一般家庭約3,400軒分の年間使用電力量に相当する約1,200万kWhを見込んでおります。これによるCO2排出量の削減効果は年間約5,100tとなる見込みで、これは、一般家庭約1,000軒分の年間CO2排出量に相当します。 "

関連
山梨県、電気課 / 山梨県米倉山地点におけるメガソーラー発電の設置計画について。メガソーラー発電計画(PDF,124KB)

参考
山梨の魅力


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日本TI、太陽電池を組み込んだ無線ネットワーク向けユニットをリリース

 日本TIが太陽電池搭載の無線センサーネットワークの構築を可能にするクレジットカード大の「ソーラー・エナジー・ハーベスト」開発キットの販売を開始しました。

プレスリリース / 日本TI,2009年1月20日
日本TI、無線ネットワーク向けに、外部からの電源供給が不要な「ソーラー・エナジー・ハーベスト」開発キットを発表
Scj_09_005
-----image : 同リリースより

" 最先端のフィルム・タイプ充電池にTIの超低消費電力『MSP430』マイコンと無線技術を搭載した『eZ430-RF2500-SEH』キット
 日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、産業、輸送、農業、および通信アプリケーション向けに、光エネルギーを電力に変換する「ソーラー・エナジー・ハーベスト(注)(SEH)」開発キット『eZ430-RF2500-SEH』を発表しました。無線ネットワークシステム設計においては、各種の代替エネルギーが注目されており、今回は光エネルギーを活用したものです。この「ソーラー・エナジー・ハーベスト(SEH)」開発キット『eZ430-RF2500-SEH』はクレジットカードほどの大きさで、米国Cymbet社製の最先端フィルム・タイプの固体リチウム二次電池(EnerChip?)に、TIの『MSP430』マイコン(MCU)と『CC2500』RFトランシーバを搭載した『eZ430-RF2500開発ツール』を組み合わせました。これにより開発者は、光エネルギーによる自己発電を用いた無線センサーネットワークの設計を容易に行うことができます。このシステムでは一次電池を使用しないため、遠隔地や作業が行いにくい環境下で時間、費用、危険が伴っていた定期的な電池交換作業が一切不要となります。
『eZ430-RF2500-SEH』開発キットは19,800円(税込み:希望小売価格)にて、2月以降TIおよび販売特約店より販売開始の予定です(www.tij.co.jp/ez430-RF2500-SEH)。

遠隔地や作業が行いにくい環境下での作業改善に向けて、無線センサーはますます集積化と小型化が進んでいます。従来、無線機器の駆動にはコイン電池や乾電池が必要だったため、電池のスペースが必要でした。今や、この電池スペースにこの度の「ソーラー・エナジー・ハーベスト(SEH)」モジュールを組み込むことで、明暗いずれの環境下でも「エナジー・ハーベスト」技術を用いた効率的な充電、処理および送信が可能となりました。

注)エナジー・ハーベスト:熱、光、振動などの周囲の環境にあるエネルギーを電気に変換し、一次電池や外部電源を使わずに電子部品を駆動する技術


『eZ430-RF2500-SEH』開発キットの主な特長
.......... "

コメント
 無線通信用のユニットが太陽電池で運用できると電源の供給回路や電源の配線が不要となりセンサー網の多用とネットワーク化が可能になります。太陽電池に限らず、独立電源を搭載したこうしたデバイスを開発し、エネルギーの収穫というネーミングをつけたことが、どこかピンとくるところがある商品でしたので、紹介します。
 ちなみに、小社グリーン・ポストでは扱っておりませんので、販売店にどうぞ。(t_t)

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洋上風車などの再生可能エネルギーの開発、そして電気自動車を都市作り電力供給計画にまで活用するVehicle-to-Grid (V2G)が米デラウェア州ニューアークで開始

 風力発電、太陽光発電などの再生可能エネルギーの開発が進むアメリカで、デラウェア大学の研究グループが電気自動車を使って電力の蓄電、ひいては平準化、安定化を試みるVehicle-to-Grid (V2G)の実証実験を開始しました。デラウェア州ニューアークで開始された店舗を使った実験を皮切りに、やがては都市全体のエネルギーの利用形態を再生可能エネルギーにシフトさせる壮大な実験となります。
 都市と大学研究機関をまきこんだエネルギーと気候変動問題への具体的な取り組みとして、カーボン・フリーな地域、都市の電力利用とビジネスの展開として大いに注目を集めています。
 システムとしては、電気自動車、ハイブリッド車(Plug-In)、燃料電池車などの蓄電池に蓄えた電力を、送電網に逆潮させるというダイナミックな電力マネージメントシステムの構築を目指すということです。

プレスリリース / City of Newark,Delaware,January 12, 2009
Press Releases / City of Newark, Delaware, First in Nation to License Electric Cars to Provide Power(PDF)

" On Friday, January 9, 2009, the City of Newark became the first electric
utility in the United States to approve the use of an electric vehicle to store and provide power for the
local electric grid.
The vehicle, which runs on electricity alone, is specifically designed to store energy and improve grid
reliability. University of Delaware researchers helped develop the concept, called Vehicle-to-Grid (V2G),
by working with a consortium of industry partners over the past decade to establish the
communications protocol between the vehicle and the grid operator. Industrial partners in the
consortium include Delmarva Power and its parent company Pepco Holdings Inc; PJM, the regional grid
operator; California-based electric vehicle manufacturer AC Propulsion; and others.
With the City of Newark’s approval, the UD team is now conducting V2G testing at two outlets within
the City’s service territory.
Associate Professor of Marine Policy Willett Kempton explained how the technology benefits the grid
operator. Currently, there is no energy storage built into the electric grid system, meaning that
electricity usage and electricity generation must be simultaneous. As fluctuating, non-dispatchable
renewable sources, such as solar and wind power, become a larger fraction of our electric generation,
energy storage will help grid operators smooth power output fluctuations.
“Wind tends to blow stronger at night when the electric load is low,” he said. “If electric vehicles
charged at night with wind power, the grid operator could use the energy in the batteries, when vehicles
aren’t needed for driving and are plugged in, to help maintain grid reliability. The vehicle owner would
then be paid for providing these energy services at a greater value than what they paid for the
electricity.”
.......... "

関連
Center for Carbon-free Power Integration

University of Delaware :V2G: Vehicle to Grid Power / Kurze Neuigkeiten uber V2G in deutscher Sprache(日本語訳”V2G コンセプト:電源確保の新しいモデル”pdfが用意されています。)
V2gjapanease-----image : 日本語資料の表紙

University of Delaware College of Marine and Earth Studies : Offshore Wind Power / Delaware Offshore Wind Project

V2G car generates electricity--and cash-----University of Delaware News,Nov. 28, 2007

関連記事
City Of Newark, Delaware First US Electric Utility to Approve Use of V2G-----Green Car Congress,18 January 2009

YouTube : SeaTalk - Electric Car Technology-----DESeaGrant,2008年08月29日

コメント
 この実験のことは、以前から聞いていたのですが、電気自動車の蓄電池を再生可能エネルギーにおける大規模な蓄電池配備の代わりとして利用しようというアイディアを実際に都市レベルで考えていることは、資料を何度読んでも興味深いものです。発想の自由さと、アメリカのグリーンな産業の実験的な先進性を垣間見る思いです。
 電気自動車、燃料電池車に搭載される能力は、利用頻度やタイミングしだいで、蓄電装置、水素発電装置として機能する可能性があります。デラウェア州の洋上風力発電は、計画通りならば2011年に着工し、66基の洋上風車、合計200MWの規模で建設がはじまります。他の地域の洋上風車も、次々と計画が進んでいますので、オバマ風は間違いなく吹いているようです。(t_t)

YEAR IN REVIEW: Offshore wind farm gets the OK-----The Daily Times, DECEMBER 31, 2008

BLUEWATER WIND / Wind Park Visualizations
Bluewaterwind
-----image : 同社サイト画像

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吹くか、オバマ風2 アメリカの海洋エネルギー、波力・潮汐・潮流発電

 2008年の後半の再生可能エネルギー分野への投資は、さすがにこの状況(経済危機と原油安)では、大幅に規模を縮小したようだが、オバマさん登壇で、2009年から2010年にかけてリスタート、それ以降への本格的な展開への期待感をあらわにしている。

 波力・潮汐・潮流発電の分野では、現状アメリカも含めてそれほどの投資を集めているわけではなかったが、ここにきて注目される動く、システムが現れています。
MITの研究者が取り組むOWC(oscillating water column)は、波の圧力で棒が振動する力を利用して発電しようとするもので、潜在的には1kmの海岸線で100 から200MWもの発電量をもっているというもの。現状ではそれほど発電効率が良くはないが、改良は可能ということ。今後は、より大きな装置で実験し実用化を進めるということです。

クリッピング / MIT News Office,December 17, 2008
Catch the wave
Researchers eye clean energy possibilities along Portuguese coast

Wavesportugal1enlarged
-----image(”Schematic of an oscillating water column. Waves enter through a subsurface opening into the chamber with air trapped above. The wave action causes the captured water column to move up and down, pushing the trapped air into an electricity-generating turbine. The turbine turns continuously, despite the changing direction of the air stream as the waves come in and out. ”) : 同リリースより。 MIT Energy Initiative

" MIT researchers are working with Portuguese colleagues to design a pilot-scale device that will capture significantly more of the energy in ocean waves than existing systems, and use it to power an electricity-generating turbine.

Wave energy is a large, widespread renewable resource that is environmentally benign and readily scalable. In some locations -- the northwestern coasts of the United States, the western coast of Scotland, and the southern tips of South America, Africa and Australia, for example -- a wave-absorbing device could theoretically generate 100 to 200 megawatts of electricity per kilometer of coastline. But designing a wave-capture system that can deal with the harsh, corrosive seawater environment, handle hourly, daily and seasonal variations in wave intensity, and continue to operate safely in stormy weather is difficult.
.....
The Portuguese plan is to integrate the OWC plant into the head of a new breakwater at the mouth of the Douro River in Porto, a large city in northern Portugal. Ultimately, the installation will include three OWCs that together will generate 750 kilowatts -- roughly enough to power 750 homes. As a bonus, the plant's absorption of wave energy at the breakwater head will calm the waters in the area and reduce local erosion.
..... "

 このMITのシステムは、特殊な護岸壁ともいう姿の装置に波を導き、その波の力で空気を圧縮することにより、OWCの水平的な動作を生んでいるということで、装置の駆動部分の海水による腐食などをふせぐ効果もあり、これまでの装置で不可能だった技術的な問題を解決できる可能性があるという。MITの設計でポルトガルで計画されている、実証実験では3基のシステムで750kwの発電の実証実験に取り組むという。

 さらに、以前何度か紹介したVortex Hydro Energyのシステムのほか、渦流による振動を利用して発電するシステムが注目を集めています。大規模なタービンでは、塩による腐食の問題を解決するのが大変だが、簡単な構造で発電できる渦流を生かした発電方法は、一定の発電効率が確保できた時点で本格的にデビューしてくる可能性もありそうです。

Vortex Hydro Energy
/ Markets

Detroit/Wayne County Port Authority : Detroit River Hydrokinetic Energy Project

 この技術を開発したミシガン大学のサイトには、この技術のさらなる展開が記されていました。非常に興味深い進展に思えます。

University of Michigan College of Engineering Marine Hydrodynamics Laboratories / Facilities / Marine Renewable Energy Laboratory
Mhlvivace_vortex
-----image : 上記サイトキャプチャー画像

" The MRELab is dedicated to developing technology to harness the abundant, clean, and renewable marine energy in an environmentally sustainable way and at a competitive cost. The current focus of the MRELab is to study the underlying science ... "

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火力、風力、太陽光発電-マイクログリッドを東京ガスが実用化へ

 最近、マイクログリッド、スマートグリッドなど”新しい”電力網を意味するグリッドに関する情報を耳にする機会が増えています。海外の情報によれば、電力網は、火力、原子力、そして再生可能エネルギーなどを効率よくマネージメントする機能も含み、さらには、各家庭の屋根の太陽電池の発電量までも見込んだ系統全体の運用の効率化を可能にする形に進化する途上にあるらしい、マネージメント=効率化を意味しその性能により他社のシステムと運用益に大きな差がでる。エネルギーのマネージメントがライン管理という新たな分野を開拓しているようです。

 ここまでは、電力会社の仕事のように聞こえるが、発電ソースをもつガス会社にとっても、こうした技術は企業の存続をも左右しかねない技術となってきている。オール電化住宅で電力に奪われた顧客を取り戻すには、将来的には地域における電力、ガスの総合的なエネルギー供給・管理技術を手に入れる必要がある。もしそれを手にいれることができれば、国の施策と法律の整備により、地域における総合エネルギー供給事業社としての道も見えてくる。地域のエネルギー事業という分野であれば、肥大した系統の管理をしなければならない電力会社に対抗することが可能になるに違いない。電力寡占ではなく、両者の競合により新しいエネルギーの利用のしかた、政府が好きな本格的なベストミックスもみえてくるかもしれない。


クリッピング / 東京新聞、2008年12月9日
地域エネルギー合わせ技 火力 風力 太陽光… 『マイクログリッド』東京ガスが実用化へ

" 電力会社の大規模集中発電(原子力、火力など)と小型分散型エネルギー(太陽光、風力、バイオマスなど)を組み合わせ、効率よく運用するシステム「マイクログリッド」の研究が進んでいる。
..... "

 東京ガスは以前からマイクログリッドの研究を進めています。新しい情報は見つかりませんでしたので、過去のブックマークをあげておきます。

関連情報
東京ガス
 / 基盤技術部ホロニックエネルギーグループにおける技術開発の取り組み

プレスリリース / 東京ガス株式会社、平成20年3月31日
東京大学工学系研究科における東京ガス寄附講座の更新について-ホロニック・エネルギーシステムの実現に向けて-
2008033101_01

-----image(pop up ; ”<参考(1)>ホロニック・エネルギーシステムのイメージ”) : 同リリースより
" 東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下東京ガス)は、平成17年度から平成19年度までの3年間に開設された東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻(以下東京大学)の「ホロニック・エネルギーシステム学寄附講座」が、平成21年度まで2年間延長されることに伴い、本講座への追加寄附を行い、地球環境やエネルギー安定供給に貢献するエネルギーシステムの実現に向けての研究をさらに促進することとしました。
ホロニック・エネルギーシステム学講座は、気候変動問題への対応、エネルギーの安定供給に貢献する長期的インフラ形成の観点から、分散型エネルギーと集中型電力系統との有機的な調和を目指して、平成17年4月に東京ガスの寄附により開設されました。3年間にわたる研究活動の主要な成果としては、(1)ガスエンジンコージェネレーションと蓄電池との組み合せにより、太陽光や風力等の再生可能エネルギーの導入量を拡大するマイクログリッド制御技術の開発、(2)集中型電力系統の電圧管理や長期的インフラ形成のコスト最適化に寄与する分散型電源の有効性の検証――等があります。これらの成果は、諸学会、シンポジウムを通じて発信された他、エネルギー政策分野の提言等に活用されました。

 これまでの成果に基づいて、今後は、天然ガスエネルギーと再生可能エネルギー等を融合させた面的利用の実現や更に長期的なエネルギーシステムのグランドデザインに向けて研究を深化させるため、本講座は、新たな研究体制へ更新されることとなりました。具体的にはホロニック・エネルギーシステム学に関連する企業等との連携を更に拡大しつつ、「再開発地域を対象とするエネルギー面的利用システム」や「集中型電力系統と調和する分散型エネルギーネットワーク」に関する研究が取り組まれます。
.........


2008033101_02
-----image(pop up ; ”<参考(3)>東京ガス横浜研究所におけるホロニック・エネルギーシステムの実証について.....東京ガス横浜研究所におけるマイクログリッド実証試験”) : 同リリースより "

/ 東京ガス 次世代エネルギー: ホロニック・エネルギーシステム
/ 東京ガス ピピッと!ガス百科 : ホロニックエネルギーシステム

プレスリリース / 東京大学、2005年03月08日
「ホロニック・エネルギーシステム学寄附講座」(東京ガス株式会社)設置 東京大学工学系研究科における東京ガス寄附講座の開設について -ホロニック・エネルギーシステムの実現に向けて-
/ 東京大学大学院工学系研究科 機械工学選考 ホロニック・エネルギーシステム学(東京ガス)寄附講座 / 研究内容

コメント続き

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カネカ、太陽電池事業を増強、150MW体制へ。2015年1GWを目指す

 このところカネカ関連の情報が多数みられ、その動向が注目されていました。25日太陽光発電事業の増強を正式にアナウンス。さらに2015年に、1GW体制を作ることを視野においたということです。今後ますます競争が激化する太陽電池業界において、1GW体制は世界で生き残る上での試金石と言われる数字になりはじめていますので、独自のハイブリッド型太陽電池などをラインナップする同社の動きが注目されます。

プレスリリース / カネカ、2008/12/25
太陽電池事業。生産能力増強を正式決定(80MW増強し150MWへ)

" 2015年頃を目処に1GWへの増強を検討開始
株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、2010(平成22)年夏稼働に向けて、変換効率12%のハイブリッド技術を使った薄膜系太陽電池の生産能力を80メガワット(以下MW)増強し、150MWとすることを正式に決定した。当社100%出資子会社であるカネカソーラーテック株式会社(本社:兵庫県豊岡市、社長:佐藤憲一、以下KST)に新設備を設置する。設備投資額は100億円強。

 KSTでは、薄膜系で世界最高水準の変換効率である、12%のハイブリッド技術を使った太陽電池セルの商業生産を本年4月より開始し、順次出荷している。今般、独自開発による設備費の大幅低減、独自の製膜技術による製造ラインの生産性大幅向上、さらに、使用部材のコストダウンや基板の大面積化など様々なプロセス革新を進め、製造コストについて、ワット当たり100円を早期に実現できる大幅なコストダウンの目処付けができた。今回決定した80MW増強は、その全量を変換効率12%ハイブリッド型とし、これを実証プラントとして更なる能力拡大を進める。
..........
・ 今回の増設によって、KSTの敷地を全面積使用することになり、この実証プラントで確立した技術で新たな生産拠点を求めていくことになる。生産拠点は、市場に近い立地が最有力であると考えており、市場動向を見極めつつ、海外を含め最適立地を検討する。先ず、欧州拠点の検討を開始する。規模単位としては、200MWが一つのサイズであると考えており、2015(平成27)年頃を目処に、生産能力を段階的に1ギガワット(GW)へ引き上げていくことを検討する。
.......... "

関連
カネカ太陽光創電システム

コメント
 日本の太陽電池(モジュール)メーカーといえば、シャープ、京セラ、三洋電機のビッグ3とそれに続く、MSK(サンテック)、三菱電機、カネカ、昭和シェル石油、三菱重工業、富士電機システムズ、ホンダソルテックまでがトップ10メーカーと言われます。シェアは、この順番どおりではないのですが、上位のシェアはこの並びの”感じ”です。そして、世界には手元のリストで単純に数えても50以上、インド、中国の振興までいれれば、100を楽に越える太陽電池モジュールメーカーが存在します。そして、今後これらの企業が世界のエネルギー市場の中で21世紀の産業として地位を獲得していくというチャレンジは、これから始まるのです。現在の景気や原油の価格を考えると、太陽電池業界は数年の足踏みともいわれますが、こんな時期であるからこそ、各社真剣に次を考えて動いているともいえます。2009年、2010年、、、、、2015年くらいまで、いろいろな出来事が太陽電池をめぐる業界に起きそうです。(t_t)

参考エントリー
パナソニックと三洋電機、資本業務提携。HITパネル太陽電池はどうなる?-----ソフトエネルギー、2008/12/22

“環境悪化”に苦しむ太陽光発電業界 / クリッピング NBonline-----自然エネルギー、2008/12/26

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[PR] CIS太陽電池モジュール BX60 / BX65 の年末・年始販売セールのご案内

Sshell_cisbk

2009/3/3 お知らせ
BX60の販売は終了しました。
BX65のセールはしばらく続けます。



昭和シェルソーラー販売の最新の独立電源用の太陽電池 BX60 / BX65の販売に力を入れます。理由は、最大出力追尾型の充電コントローラーの登場により、CIS太陽電池の性能、特質を最大限度に生かした利用が可能になったと判断したためです。是非、最新のCIS太陽電池をご利用ください。

BX-60 47250円(税込)を
39350円(税込) 送料は、離島など特別な地域以外は1200円均一
BX-65 51450円(税込)を
42730円(税込) 送料は、離島など特別な地域以外は1200円均一
(株) 昭和シェルソーラー販売 製

Cisbx6065fronts

 商品の詳しい情報は、
太陽電池のご案内-2008/12月更改分よりPDF書類をダウンロードしてください。なお、2枚以上で最大出力追尾型のコントローラーNODA Solar System FNCC-150を同時にお求めいただける場合には、さらに、値引きまたは接続ケーブルをサービスさせていただきます。(詳しくは、shop@greenpost.jpまでお問い合わせください。

[解説]

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NHK、空調用の水流で発電するマイクロ水力発電システムを開発

 NHKが、冷暖房用の空調システムの内部の還流水の水流を利用して発電をするマイクロ水力発電機を開発し、2008年の5月から発電を開始し、これまで約20,000kWhの発電を行ったということです。

プレスリリース / NHK,平成20年11月6日
NHK技術情報一覧 / NHKエコ開発(その1)空調用の水流で発電!!
Giju217_02
-----image(pop up ; ”写真 マイクロ水力発電システム 本マイクロ水力発電システムでは、最大で7kWの発電を行っている。”) : 同発表より

" NHKは、平成21年~23年度の次期経営計画「いつでも、どこでも、もっと身近にNHK」で、環境経営に着実に取り組むことを経営9方針の一つに挙げており、省エネ型の機器の開発を進めています。
○ その一環として、放送センター内のスタジオや事務室等を冷暖房する空調設備の配管に設置するマイクロ水力発電システムを開発しました。空調機を冷却するために使われた水が配管を通じて地下の蓄熱槽に落ちるときの位置エネルギーを利用して発電します。
○ 空調設備の配管には、放送を送出するため24時間水が流れていますが、その流量は外気温の変化や各階の空調機の稼働状況により大きく変化しています。そのため、2台の水車発電機を設置し、これらの組み合わせが自動的に切り替わる制御法を開発し、流量の変化に応じて高出力の発電ができるよう工夫しています。
○ 本システムは2008年5月7日から放送センターで運転を開始し、5ヶ月で約20,000kWhを発電しました。発電した電気は放送センター内の動力設備で利用しています。
○ マイクロ水力発電システムの年間発電量は31,000kWhを試算しており、一般的な家庭の8~9世帯分の発電量に相当します。約17トン*1)のCO2削減効果が期待できます。また、本年度、福岡局にも導入する予定です。
○ NHKではこれからも、省エネ型の放送設備を開発し導入を図り、太陽光発電システムや中継車・ロケ用の車両に低公害車を導入する等の取り組みを推し進めていきます。
*1) CO2換算係数0.555[kg-CO2/kWh]で算出
Giju217_01-----image : 同発表より  "

コメント続き

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パナソニックと三洋電機、資本業務提携。HITパネル太陽電池はどうなる?

 パナソニックと三洋電機が資本業務提携契約を締結したと発表しました。パナソニックが、三洋電機の株式の過半数を取得し、完全子会社化するも、三洋電機のブランド名はそのまま残る形となるようです。今後、公開買付けを実施して来年春までには、資本業務提携を完了させるということです。

プレスリリース / 三洋電機、2008.12.19
2008/12 / 2008.12.19パナソニック株式会社および三洋電機株式会社の資本・業務提携契約締結のお知らせ(23KB)より

参考サイト
三洋電機 住宅用太陽光発電システム

SANYO GAIA : DigInfo

(Diginfonews,2008年08月26日)

コメント
 気になるのもちろん三洋電機のHITパネルの動向です。三洋のパネルの評価は太陽電池屋さんの間でも非常に高く、ブランド力もあります。三洋電機の太陽電池とリチウムイオン電池などの二次電池事業が売りでしょうから、そのまま残るのでしょう。しかし、他の家電などはパナソニックとかぶっているパートが整理されることにでもなると、家電のなかで、セカンドチョイス的な存在の同社の製品のラインナップには影響がでることになりそうです。あと、電動アシスト自転車は、両社ももっています。いろいろと気になります。
 三洋電機が、エナジーカンパニーとして、国内、そして世界の市場で、発展していくことを期待したいと思います。(t_t)

参考エントリー
-----Google GreenPostサイト横断検索 : 三洋電機-----

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IBM、今後5年間に生活を一変させる5つのイノベーション Next 5 in 5 を発表。次世代太陽電池の可能性など

 IBMが発表してきた”今後5年間に生活を一変させる5つのイノベーション Next 5 in 5”に、2008年は「歩道や車道、側道、塗装、屋根、窓など」どこでも張るように使える太陽電池がリストに加わりました。その意味は、薄膜モノの太陽電池が、コスト、量産技術や寿命も含めた信頼性を実現するようになるということです。今回で三回目となる、同発表はIBMの企業としての戦略だけでなく、社会的なヴィジョンも反映しているということです。

プレスリリース / IBM,2008年12月11日
今後5年間に生活を一変させる5つのイノベーション5in5_140x100
-----image : プレスキットより

IBM's Next 5 in 5

(jgluckibm,2008年11月24日 : IBM Reveals Five Innovations That Will Change Our Lives in the Next Five Years

" [米国ニューヨーク州アーモンク 2008年11月25日 (現地時間)発]

IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は、今後5年間に人々の働き方や生活、娯楽などを一変させる可能性を持つイノベーションをまとめた「IBM Next 5 in 5」の第3弾を本日発表しました。

アスファルトや塗料、窓など、どこでも太陽光技術
あなたの健康を占う水晶玉
話しかけると返事をするウェブサイト
あなただけのデジタル・ショッピング・アシスタント
物忘れは遠い昔のことに

「IBM Next 5 in 5」は、私達の生活を変革する可能性を持つ市場や社会の動向、またこうしたイノベーションを可能にする世界中のIBM研究所が持つテクノロジーに基づいています。

今後5年間で、テクノロジーにおけるイノベーションは、私達の生活を次のように変えていくでしょう。

アスファルトや塗料、窓など、どこでも太陽光技術
もし太陽光技術を歩道や車道、側道、塗装、屋根、窓などに組み込んだとしたら、どれだけのエネルギーを生み出すことができるか、考えてみたことはあるでしょうか?今後5年間に、太陽光エネルギーは、より手頃な選択肢となるでしょう。これまで、太陽光をエネルギーに変換する太陽電池の材料や製造工程には費用がかかり過ぎていたため、広く普及していませんでした。しかし“薄膜”太陽電池という、シリコン・ウエハーの電池よりも100倍薄く、より低価格で製造できるコスト効率の高い新しいタイプの太陽電池の開発により、状況は変わりつつあります。これらの新しい薄膜太陽電池は、柔らかい材質に“印刷”したり、配置したりすることができるため、建物の最上部だけでなく、側面や薄い色の付いたガラス窓、携帯電話、ノート型パソコン、車、衣類への利用にも適しています。
..... "

関連
2006 IBMのNext 5 in 5

" 「IBM Next Five in Five」とは:
いつでも、どこにいても健康管理
リアルタイムの音声翻訳
3Dインターネット到来
環境問題をナノテクノロジーで解決
あなたの気持ちをわかってくれる携帯電話 "

2007 IBM Next 5 in 5 第2弾

" 日本でも実現が期待される5つのイノベーションとは
医療: 医師は「超人的能力」を手に入れる
食: 食は人なり - 食品の安全を徹底追跡
環境: CO2 排出量の管理で簡単エコロジー
交通: 新交通システムがストレスのない移動を実現
ケータイ: グローバルに加速するケータイ・サービス "

関連エントリー
今後5年間に生活を一変させる5つのイノベーション - 米IBMが発表-----マイコミジャーナル、2008/12/11

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太陽光発電+プラグインハイブリッド車 GridPoint renewable energy house

 住宅の屋根に太陽電池を取り付け、電力とともに、電気自動車も使って移動のためのエネルギーも自給してしまう、そんなプランがあちこちで作られるようになってきました。電気自動車が身近になるにつれ、この傾向はますます顕著になっていくに違いありません。
 今回ご紹介するのはGridPoint社の提案するrenewable energy houseです。負荷の精密な把握とコントロールのためのソフトウェアや制御機器を家庭が装備することで、発電、電力の利用のあらゆるシーンで無駄をはぶき、省エネを徹底することで、連系している場合には電力会社への売る電気の量を増やすことができます。バッテリーありの独立系までは踏み込んでいませんが、電気自動車のバッテリーを生かすことで、発電、消費、蓄電といった流れを一般家庭でも省エネを意識して設計されたITビルなみのマネージメントを提案しています。太陽電池だけでなく、風力発電などの他の発電ソースも加え、これまでにないくらい立体的に一般家庭の電力をみようとしているような姿勢がとても印象的です。
 車は、GMのプラグインハイブリッド車のVoltが同社の資料では採用されていました。プラグインハイブリッド車にしろ、電気自動車にしろここ数年で勢いがつくならば、再生可能エネルギーを利用して、ほぼ自給した暮らしをする人がそれほど珍しくない、という社会の到来は案外早まるのかもしれません。

プレスリリース / GridPoint,Dec. 3, 2008
Gridpointrenewableh
-----image : Renewable Energy Integrationのキャプチャー画像
GridPoint Demonstrates Intelligently Connecting Electric Vehicles with the Power Grid

" GridPoint, Inc., a leading clean tech company whose smart grid software platform benefits electric utilities, consumers and the environment, will demonstrate its “smart charging” capabilities at the Electric Drive Transportation Association (EDTA) conference today in Washington, D.C.

At EDTA, GridPoint will demonstrate the ability to actively manage plug-in vehicle load. In real-time, GridPoint technology will simultaneously manage the power flow to a fleet of plug-in vehicle resources, including a Chevy Volt battery pack located at GM’s Battery Lab in Warren, Mich., and a pool of simulated electric vehicle resources.

“By embedding GridPoint’s software in electric vehicles, we enable utilities to offer reduced charging costs to customers and allow clean energy, such as wind and solar power, to be used as a source for recharging vehicles,” said Tony Posawatz, Volt Vehicle Line Director, General Motors. “Additionally, we help utilities eliminate the need to build new power plants that would otherwise be required to support the mass adoption of electric vehicles.”
.......... "

関連情報、記事
Smart Grid News

GridWise
Electricity_economy-----image : 上記サイトからダウンロードできるスマートグリッドの資料”Electricity Economy”の表紙

Smart Grid Enablers - GridPoint-----ECO WORLD,October 7th, 2008

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ポズナニでもアピールした上は風力発電、下は海流発電の両得のシステム Waverotor

 今回のポーランドのポズナニで行われていたCOP14、国連気候変動枠組み条約 第14回締約国会議は、大方の予想通りオバマ政権以降前ということで進展がなく、明記できる成果なく終了しました。2009年のコペンハーゲンで行われる一年後のCOP15の重みが増したという感じです。
 ようやく、ポズナニという地名になじんできたところですが、やがてこのまま人々の記憶から消えてしまいそうです。

 さて、COP14と同時開催されていた再生可能エネルギーのイベントにおいて上は、風力、下や海流に発電が描かれた画像が公開されていました。これまでにない画期的な姿なので紹介したいと思います。

Econcern Sustainable Energy Event website / Multimedia gallery
Waverotor
-----image(上; ”waverotor.jpg”、下;”poseidon.jpg”) : 上記サイトより-----Poseidon2

 画像の名前、WaverotorとPoseidonという名前から、この風と海流のエネルギーを両方利用しようとするプロジェクトを進める会社がわかりました。

POSEIDON / BuildingBlocks

 Poseidon社の提案は、海洋における”マルチプラットフォーム”の建設です、具体的にはCO2の海底貯留のための施設、風力発電、風力と潮流の複合発電(Wind & Waverotor)、電力の供給の安定化と平準化のための圧搾空気によるエネルギーを蓄える施設、浸透圧を利用した浸透膜発電計画 Osmosis Powerなどの施設を単体で、また複合的に海洋で展開し、あらたな電力網のシステムを建設するということのようです。非常に壮大な計画ですね。

 Waveroterについては、単体での利用も検討されています。最近の進捗状況は不明ですが、過去のプレスリリースがありました。

プレスリリース / Ecofys,2 August 2002
Unique grid-connected "Wave Rotor" in Denmark

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京セラが、太陽のチカラを学ぶ"太陽の博覧会"と題したサイトをオープン

 京セラが、インターネット上に太陽電池、太陽光発電を中心とした知識、技術をアピールする常設展示場をオープンしました。

SOLAR POWER EXPO

プレスリリース / 京セラ、2008年12月03日
1201
-----image(pop up ; ”「SOLAR POWER EXPO」トップページイメージ ”) : 同リリースより
WEB上に5つのパビリオン、太陽のチカラを学ぶ"太陽の博覧会"  京セラ『SOLAR POWER EXPO』サイトオープン!

" 京セラ株式会社(社長:川村 誠)は、現在、地球が直面している環境問題や、それを解決する有効な手段であるソーラーエネルギーなどについて、子どもから大人まで、総合的に楽しく学ぶことのできるWEBサイト「SOLAR POWER EXPO」(ソーラー・パワー・エキスポ)を本日開設いたします。
この新サイトは、トップページの“広場”に、“エキスポ”の名の通り5つのパビリオンを設置した楽しさ溢れるWEBサイトです。迫力ある映像や音楽などを使い、博覧会の会場を見て回るかのような構成としており、太陽の不思議、太陽電池のしくみや京セラのソーラーエネルギー事業の歴史、当社が早くから取り組んできた環境活動などについて、体系的に紹介しています。
創業から約50年、ソーラーエネルギー事業開始から30余年。京セラは環境活動とともに、ソーラー発電の研究と開発、実用化、そして普及に取り組んできました。このたびの「SOLAR POWER EXPO」が、地球環境や太陽の素晴らしさについて改めて知るきっかけになるよう期待しています。
..........
パビリオン 02: 「太陽の不思議 (THE SUN ANATOMY)」
約6分30秒1にわたる壮大なスケールの映像と音楽で、「太陽の神秘」に迫ります。

1201_07
-----image(”パビリオン02 「太陽の不思議」”) : 同リリースより
.......... "

関連
京セラのソーラーエネルギー

バーチャルショールーム

ソーラーエネルギーについて

コメント
 拝見してみての正直な感想は、既存のインターネット上の太陽光発電用のコンテンツの別枠ナビ的なサイトの域をでていないのがちょっと残念です。とはいえ、独立系のシステムにも積極的に取り組む太陽電池メーカーとして京セラさんには注目しています。結晶系太陽電池(多結晶シリコン)にしぼることで、さまざまな資産を集中的に運用することで、2009年から激化する世界的な第二次太陽電池競争時代を確実に発展へとむすびつけようとする意志を感じさせていただきました。(t_t)

関連エントリー

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太陽光発電搭載の電気自動車対応住宅を期間限定で販売開始 / プレスリリース アイフルホーム

Tostemch08home_n_elecar
-----image(pop up ; ”≪「家+庭生活 CH08」外観写真≫”リリースキャプチャー画像) & text : トステム住宅研究所(アイフルホーム)、ニュースリリース / 2008.11.21発表(pdf)より

" 日本人の思想・知恵と最新技術を取り入れた「家+庭生活 CH08」
トステムやINAXなどの事業会社を擁する株式会社住生活グループ傘下で、住宅FCを全国に展開している株式会社トステム住宅研究所(アイフルホーム)..........

太陽光発電を搭載した電気自動車※対応住宅「家+庭生活(かていせいかつ) CH08」を、11月22日(土)より、アイフルホームFC加盟店(当初26店舗)にて期間限定で販売を開始致します。
(※電気自動車は、走行する際にCOなどの排気ガスを出さないクリーンな乗り物として、地球温暖化防止の観点から注目されており、来年から市場投入される予定です。)
..........
また、電気自動車対応のモデル住宅は、東京工業大学、三菱商事などとの共同研究開発プロジェクト「RE-EVプロジェクト」(Renewable Energy for Electric Vehicle Project=再生可能エネルギーを利用した電気自動車向けインフラシステムの研究プロジェクト)において、電気自動車のユーザー宅を想定した実験住宅としての役割も担っています。
日本人の思想・知恵と最新技術を取り入れた電気自動車対応住宅「家+庭生活 CH08」は、資源エネルギーや地球温暖化の問題に対して、かつての日本家屋が持っていた採光や通風を活かした坪庭などの省エネルギー技術とCO2の排出を大幅に削減する太陽光発電システムや、今後本格的に普及していく「家と電気自動車」を融合させた最先端の新エネルギー技術を組み合わせた「省エネルギー+新エネルギー」住宅です。
日本人の昔からの思想・知恵として、町屋の暮らしの環境装置に学んだ「地熱を活かした土間」「冷却効果の坪庭」、庭を機能的に配置した農家に学んだ「季節の野菜やハーブを育てて楽しむ家庭菜園」「緑化で冷却効果のあるルーフガーデン」「坪庭の露天風呂」、おもてなしを大切にする茶室のあり方に学んだ「にじり口や坪庭のあるタタミ室」、職住一致の商家の暮らしに学んだ「(自宅での)ショップ」などの優れた環境性やコミュニケーション性を取り入れました。
新エネルギー技術では、CO2フリーの太陽光発電(6.48kwシステム)を搭載し、ガレージ内に設置した200Vのコンセントで電気自動車への充電(蓄電容量16kwhの三菱自動車製「i-MiEV」の場合、約7時間でフル充電)が可能です。なお、コンセントには充電タイマーが組み込んであり、タイマーを夜間に設定することで、CO2排出が少なく、且つ電気代の安い深夜電力の充電が可能になります。
更に、省エネルギー技術では、開ける技術として「光の有効活用」「通風利用」、閉じる技術として「遮熱LOW-Eガラス」、貯める技術として「蓄熱壁」「雨水の有効活用」、また、低電力消費・長寿命の「LED照明」や高効率給湯器「エコキュート」などの省エネルギー機器を採用するなど、日本人が古くから慣れ親しんできた文化や知恵と最新のテクノロジーを活用することで、エネルギー使用を極力少なくします。
将来的には、CO2フリーの太陽光発電から電気自動車に充電した電気を、住宅に戻して活用できる研究にも取り組んで参ります。
これらの取り組みによって、「家」だけでなく「自動車」も含めた生活全般のCO2排出を限りなくゼロにする「CO2ゼロライフ」の実現が近づくだけでなく、生活全般におけるエネルギーにかかるコスト(光熱費+自動車の燃料費)も激減する、ランニングコストのローコスト革命が実現します。
トステム住宅研究所(アイフルホーム)は、今回限定販売する電気自動車対応住宅「家+庭生活 CH08」などで、CO2排出削減のあるべきソリューションを示すとともに、住生活ランニングコストのローコスト革命でこの分野をリードしていきたいと考えています。
さらに、「CO2ゼロライフ」や「ランニングコストのローコスト革命」は、生活の質をおとさずにむしろ豊かで高い質の生活をしながら実現していくべきであると考えております。
商品概要
【商品名】 「家+庭生活(かていせいかつ) CH08」
【特長】 ●新エネルギー技術の活用
・「太陽光発電システム」の搭載(6.48kwシステム)
・「電気自動車」への対応(ガレージ内に充電用200Vコンセントの設置)
●省エネルギー技術・機器の活用
・開ける技術の活用(「光の有効活用」「通風利用」など)
・閉じる技術の活用(「遮熱LOW-Eガラス」など)
・貯める技術の活用(「蓄熱壁」「雨水の有効活用」など)
・最新機器等の活用(「LED照明」「エコキュート」など)

●日本人の思想・知恵の活用
(「土間」「坪庭」「家庭菜園」「ルーフガーデン」「タタミ室」など)
【販売期間】 2008年11月22日(土)~2009年3月31日(火)
【販売店舗】 下記アイフルホームFC加盟店(当初26店舗)
.......... "

関連情報、記事
グッドデザインファインダー : 2008年度 グッドデザイン賞 受賞 RE-EVプロジェクト [再生可能エネルギーを利用した電気自動車充電インフラシステム]

三菱商事との共同研究プロジェクトが2008年度グッドデザイン賞を受賞-----東京工業大学 産学連携推進本部、2008/10/16

三菱自動車 : i MiEV スペシャルコンテンツ

役立つ住宅情報:マイカーに充電 太陽光発電システム、アイフルホームが期間限定発売-----毎日jp,2008年12月4日

特集 見えてきた!EV本格普及への道 Part 2 市販化を前に始まった充電インフラの整備-----nikkei BPnet ECO JAPAN,2008年10月31日

".....
車両は現在市販化に向けて開発が進められている。富士重工業と三菱自動車工業は2009年に、日産自動車は2010年に発売する予定だ。
..... "

特集 見えてきた!EV本格普及への道 Part 1 神奈川・松沢知事インタビュー-----nikkei BPnet ECO JAPAN,22008年10月21日

コメント
 太陽電池を設備した太陽光発電住宅と電気自動車のシステムとしての販売、おもったより早いです!
 トステム住宅研究所(アイフルホーム)が来年、太陽電池6.48kwシステムを屋根にのせ、ガレージに電動車専用の200Vコンセントをそなえた住宅を販売するということです。このコンセントには、夜間電力を供給できるしくみもそなえ、安価な電力料金での車の運用が可能となりそうです。

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武豊火力発電所敷地内におけるメガソーラー発電所の開発計画について / プレスリリース 中部電力

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-----image(pop up ; ”メガソーラーたけとよ発電所(仮称)のイメージ図”) & text : 中部電力、2008年12月02日発表より

"社は、地球環境問題への取り組みを最重要課題のひとつと位置づけており、「資源の有効活用」、「環境への負荷低減」、「環境管理レベルの向上」、「地域や世界との連携強化」の4つの指針に基づいた取り組みを進めております。

このたび、当社初となる事業用メガソーラーを愛知県知多郡武豊町地内の当社武豊火力発電所敷地内において、平成23年度運転開始を目指し開発することとしました。開発規模は7,000kW(7MW)で、当社管内最大の太陽光発電となります。太陽光発電は原子力や水力発電と同様、発電過程でCO2を排出しないため、本計画によるCO2削減量は、年間約3,400トンとなる見込みです。
..........

<メガソーラー開発計画の概要>
発電所名 メガソーラーたけとよ発電所(仮称)
所在地 愛知県知多郡武豊町
計画開発規模 7,000kW(7MW)
想定年間発電量 約730万kWh
(一般家庭2,000世帯分の年間使用電力に相当)
着工予定 平成21年度
運転開始予定 平成23年度
開発敷地面積 約12万m2
(参考)電力用機器仮置場を設置(敷地面積:約4万m2、着工予定:平成21年度)
.......... "

コメント
 電力各社、企業によるメガソーラー建設計画が全国各地で進んでいます。今回のものは、中部電力で7MW規模、開発敷地面積は、120000平方メートルということですから、約一辺が350mぐらの正方形をイメージするとその広さがわかります。

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アブダビ、MASDARの集光太陽熱実証実験プラント建設をコスモ石油が発表

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-----image : Explore Our Planet - [Abu Dhabi]よりキャプチャー画像

 マスダールシティで世界に名を馳せつつあるアブダビの都市開発計画、潤沢な資金を背景に環境やエネルギーに配慮した革新的なプロジェクトが進行しています。そのアブダビのアラブ首長国連邦アブダビ政府系機関のMASDAR―アブダビ・フューチャー・エナジー・カンパニー(MASDAR)の依頼を受け、でコスモ石油がビームダウン式集光太陽熱実証実験プラント建設を建設するということです。

プレスリリース / コスモ石油、2008年11月10日
アブダビでの集光太陽熱実証実験プラント建設について

" コスモ石油株式会社(本社:東京都港区、資本金:1,072億円、代表取締役社長:木村彌一)は、このたび、アラブ首長国連邦アブダビ政府系機関のMASDAR―アブダビ・フューチャー・エナジー・カンパニー(MASDAR)と共同で、三井造船株式会社に対し、ビームダウン式集光太陽熱実証実験プラント建設を発注いたしました。詳細につきまして、下記の通りお知らせ致します。
1.発注先 三井造船株式会社
2.発注金額 約8億円
3.着工予定 2009年5月
4.完成予定 2009年12月
5.内容 (1)今回発注した実証実験プラントは、昨年12月に首相官邸にて調印された、当社、MASDARならび東京工業大学(以下、「東工大」)間の共同研究開発契約に基づく研究開発推進のため、MASDARがアラブ首長国連邦のアブダビ国際空港近くに建設を進めている二酸化炭素排出ゼロをめざす未来型都市「マスダール・シティー」敷地内のテストサイトに建設される予定です。
(2)今回建設される集光量100キロワットの実証実験プラントの運転を通じて、実際の集光分布と東工大のスーパーコンピュータを利用した集光シミュレータによる計算結果を厳密に比較すると同時に、各種機器の性能を測定することにより、将来の大型商業プラント設計に欠かせない数多くの貴重なデータを収集することが可能となります。
(3)また、現在把握しきれていない商業化への課題抽出、分析、改良を行い、将来の商業化プラント建設の可能性を追求することを目的としています。
(4)現在、中東産油国を含む世界のサンベルト地帯で注目されている集光太陽熱発電技術には、大きく分けてトラフ型とタワートップ型がありますが、今回の共同研究開発では、東工大炭素循環エネルギー研究センター 玉浦裕(たまうら ゆたか)教授が提案する東工大式ソーラータワービームダウン集光技術を実証し、太陽熱発電コストのさらなる低減をめざします。この技術はタワートップ型をさらに進化させたもので、一度タワー先端に集光された太陽光を、東工大独自技術を結集した中央反射鏡により地上近くに設置した太陽炉に再反射させます。太陽炉を地上近くに設置することによって、建設コストやメンテナンスコストを低減することが可能と言われており、他の集光太陽熱技術に比べ、発電コストを低く抑えることが期待されています。 "

プレスリリース / 三井造船、2008年11月10日
ビームダウン式集光太陽熱実証プラントを受注 無尽蔵のクリーンエネルギーを活用

関連
東京工業大学 炭素循環エネルギー研究センター 玉浦研 / 研究内容

関連記事
三井造船、ビームダウン式集光太陽熱実証プラントを受注-----Response,2008年11月10日

コメント続き
 アブダビに建設されるビームダウン式集光太陽熱実証プラントは、集光量100キロワットで東京工業大学の炭素循環エネルギー研究センター玉浦研の技術を利用するということです。

投資回収は10年程度も,地中海で花開く大規模熱発電-----IT Pro,2008/04/25

" 「東工大式ビームダウン集光太陽熱発電」と呼ばれる最新式。ヘリオスタットと中央反射鏡で、太陽光を溶融塩レシーバーに集める。600℃に加熱した溶融塩で水を沸騰させて、蒸気タービンを回して発電する。熱は溶融塩に蓄えるので、24時間発電できる "

 熱を溶融塩に蓄えるという太陽熱発電システムで、安定的な発電が確保できる方式のようです。
 

関連記事

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中瀬工場における太陽光発電と風力発電の導入について / プレスリリース ヤマハ発動機

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-----image(pop up ; 左”太陽光発電装置”、右”風力発電装置”) & text : ヤマハ発動機、2008年11月25日発表より

" ヤマハ発動機株式会社の製造部門で、カウリングなど二輪車等の外装部品の成形・塗装などを手がける中瀬工場(浜松市浜北区中瀬 4444)は、環境対応による「脱石油化」の一環として、太陽光発電と風力発電の両システムを設置し、本日より稼動しましたので、ご案内します。

 太陽光発電と風力発電の同時稼動は、当社では初めてのケースとなり、2つの装置による発電量は、年間約26,000kwhで、約18トンの二酸化炭素削減効果が見込まれます。
 この2つの装置により発電した電力は、同工場の厚生棟事務所の照明や空調などに使用します。

 太陽光発電システムは、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同研究事業として導入しており、当社では7基目の設置となります。設置後4年間は同機構へのデータ提供を行うことになっています。
 また、このシステムは「新型モジュール型」を採用していますが、これは従来の製品と比べ、同一定格出力の従来品と比べて年間発電量が多いことと、装置を製造する過程での二酸化炭素発生量が少なく、環境にやさしいことがメリットとして挙げられます。

 縦型風力発電システムは、当社で初めての設置となりますが、プロペラ型の風車に比べて音が静かというメリットがあり、近隣への環境にも配慮した装置となっています。
.......... "

コメント
 企業がさまざまな機会に太陽電池や風力発電などを自社工場などに設備する案件が増えてきています。だんだん、その動向や詳細を把握するのもむずかしくなってきています。できれば、他社や別のプロジェクト向けにまとめてデーターベース化してあると便利ですよね。さらにできれば、実績や問題点、申し送りなんかもあるといいと思います。
 既設のサイトやサービスや検索した限りではみつかりません。なければ、作れればいいのですが、、、、(t_t)

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緑藻を利用したバイオ燃料製造が実用化に向けて Solix

 砂漠のような乾燥したところでも太陽の光さえあれば、、、まるで太陽光や熱発電のような書き出しですが、今回は緑藻を使った5エーカーの広さのバイオ燃料の生産工場が来年にコロラド州で建設する計画に資金のめどが立ったということです。5エーカーは、検索すると20,234.2821 m2、まあ20,234平方メートル、坪に直すと約6132坪(20.234ヘクタール)でよく云われる例え的には、東京ドームの半分ぐらいの大きさです。ただ、この計画は、このパイロットプラントを経過して、さらに広大な生産工場へとつながっていくだろうということです。いよいよ、Green Algae、緑藻からバイオ燃料という動きがより本格的な規模で開始されます。

クリッピング / NYTimes.com Green Inc. Blog,November 11, 2008
Colorado Company to Take Algae-Based Fuel to the Next Level

" A Colorado company will break ground early next year on an algae farm that is intended to produce thousands of gallons of substitutes for gasoline and diesel at a rate per acre far higher than current biofuel projects.

Solix Biofuels, of Fort Collins, said on Monday that it had raised $15.5 million in capital and would begin with a five-acre plot to produce “biocrude.’’ That will in turn be shipped to an oil refinery in place of crude oil, according to Douglas R. Henston, the company chief executive.
.......... "
-----

Solix Biofuels
Solixsite
-----image : Solix Biofuelsホームページキャプチャー画像


関連情報、記事
Oil from Algae: The Next Generation of Biofuel-----Colorado State University,December 2006-----プレスリリース / COLORADO STATE ENGINES LAB TEAMS WITH SOLIX BIOFUELS INC. TO MASS PRODUCE OIL FROM ALGAE AS DIESEL FUEL ALTERNATIVE

Inside Solix Labs

(Popscivideo,2007年06月08日)

Biofuel from Pond Scum-----VOA.com,22 January 2007

Solix and Colorado State University Commercializing New Algae-to-Biodiesel Process-----Green Car Congress,27 December 2006

コメント続き

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プロロジス、「プロロジスパーク座間Ⅰ」に太陽光発電システムを導入決定 / プレスリリース

Ph_081113
-----image(pop up ; ”「プロロジスパーク座間 I 」 完成予想図 (左側は計画中の「プロロジスパーク座間 II 」)”) : プロロジス、2008/11/13発表より

" 日本のプロロジスパーク初、屋根に計1メガワットのソーラーパネルを設置
物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(日本本社: 東京都港区東新橋)は、このたび神奈川県座間市に開発中のマルチテナント型(複数企業向け)物流施設「プロロジスパーク座間 I 」において、発電出力1メガワットの太陽光発電システムを導入することが決定したと発表しました。

「プロロジスパーク座間 I 」は現在2009年5月の竣工に向けて開発を進めていますが、同施設の屋根部分の約半分(約12,000平方メートル)の範囲に太陽光発電システムを設置するものです。2009年4月から6月末にかけて設置工事を行い、7月より同システムの稼動を開始し、同施設内で使用される電力の一部を賄う計画です。なお、今回の太陽光発電装置の導入にあたっては資源エネルギー庁の「新エネルギー等事業者支援対策事業」としての申請が認められ、同庁より補助金が交付されることになっています。

プロロジスでは全世界でサステイナブル(持続可能)な施設開発に積極的に取り組んでいます。その一環としてすでにヨーロッパ(フランス、スペイン、ドイツ)と北米において施設に大規模な太陽光発電システムを導入していますが、日本では「プロロジスパーク座間 I 」への導入が初となります。

今回、「プロロジスパーク座間 I 」に導入される太陽光発電システムは、年間で一般家庭約280世帯分の年間消費電力に相当する約100万kWhの発電を見込む大規模なものです。また、この発電システム導入により、原油換算で年間246キロリットルの石油代替効果が期待でき、CO2の削減量に換算すると年間約328トンとなります。これは、東京ドーム約20個分の面積の森林が吸収するCO2に相当します。
.......... "

コメント
 さまざまな施設、設備の屋根に太陽電池ということが結構事例としても見られるようになってきました。しかし、屋根に計1メガワットは、かなり大きな設備です。一般家庭280世帯分とのことです。

 またしても検算。一般家庭280世帯分、1MWpの太陽電池。

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海流がバーに当たり引起す渦巻きの振動をエネルギーに変換する新機軸の発電システム Vortex Hydro Energy

 アメリカ版のWired Science : Tapping the Vortex for Green Energyを読んでから、ずっと気になっていたVortex Hydro Energy社の海流から上下振動のエネルギーを取り出し発電に結びつける技術。いつか調べようと考えていたが、今日まで時間がありませんでした。気がついたら、日本語版もアップされていたので、とりあえずメモがてらにアップしておきます。
 その仕組みは、同社のサイトに詳しい論文も掲載されています。関心のある方は、是非お読みください。

Vortex Hydro Energy / News / Vortex Hydro Energy LLC Technical Papers and Presentations
 / EFFECT OF FEE SURFACE ON VIV FOR ENERGY HARNESSING AT 8x10^3 < Re < 1.5x10^5

クリッピング / WIRED VISION,2008年10月31日
新発想の高効率な波力発電:水中の渦によるエネルギーを利用
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関連情報、動画
University of michigan Engineering for the Marine Environment Staff : Professor Michael M. Bernitsas

VIVACE 22 seconds(Google Video

(Jul 12, 2007)

コメント続き 水中の渦によるエネルギーを利用し高効率な波力発電が実現できるという技術。プロペラ型の弊害をもたないものとしては、人工筋肉を使ったものを前に紹介しました。

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太陽電池は薄くなる! Silicon Genesis社の125mm角150um厚セルの登場

 太陽電池は、ますます薄くなる! Silicon Genesis社が開発し取り組む太陽電池セルの厚さはたった150um(マイクロミリメートル)だ。サイズは、125mm角のなじみのサイズだということです。パイロットプラントを完成させ、2009年春からサンプル出荷ということです。薄くなり、セルの削りだし巾まで削減し、トータルにシリコン太陽電池の製造効率を大幅に向上させることができるということです。

プレスリリース / Silicon Genesis,11/6/08
Silicon Genesis New Facility Starts Production of 150um "Kerf-free" PV Wafers-----Businesswire版リリース
Segen150umcell
-----image : 同リリース(pdf)版より

" Pilot line to provide innovative PolyMax. thin-PV substrates
Silicon Genesis, a leader in process and technology for engineered substrates announced today that it has started production of the first ever kerf-free 150um solar-cell substrates at its new solar development and pilot production facility. Located in San Jose, California, the facility includes over 50,000 square feet of specially designed space to house the company’s PolyMax pilot and prototype high-volume manufacturing equipment.
SiGen’s pilot line started producing 150um thick, full size 125mm wafers and will soon be manufacturing 156mm wafers. The expanded pilot line will be used to produce substrate samples and further develop the PolyMax high-volume manufacturing equipment to efficiently convert silicon ingots into thin silicon wafers ranging from 150um to 50um in thickness. The move to a larger facility will enable the company to better ramp up production of innovative PolyMax thin-PV substrates. The new facility represents SiGen’s continuous efforts
to bring the pilot line to sample production by spring 2009.
The production of 150um thick wafers will allow immediate adoption by PV cell manufacturers using existing processes and automation. The kerf-free nature of the PolyMax system will allow a first-order cost savings in cell manufacturing and halve the silicon feedstock material required to manufacture the same amount of MW capacity per year.
.......... "

関連記事
太陽電池用150umウエハー製造開始=米シリコン・ジェネシス〔BW〕-----時事ドットコム、2008/11/10

コメント
 さらに、Silicon Genesis社では、50umのセルも開発し、実験室レベルでの生産技術に目処をつけています。ますます薄くなる結晶系の太陽電池、塗膜的な薄膜の太陽電池に肉薄していきそうです。(t_t)

参考記事

続きを読む "太陽電池は薄くなる! Silicon Genesis社の125mm角150um厚セルの登場"

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離陸しはじめた集光型太陽電池、太陽光発電システム SolFocus

 SolFocus社の集光型太陽光発電システムがアメリカやスペインで大型案件の建設を成約させ話題になっています。SolFocus社といえば、ゼロックスのパロアルト研究所が開発したものとして過去に話題になり、実用化にもっとも近い集光型太陽電池システムとして注目を集めてきました。

集光型太陽電池の可能性-----ソフトエネルギー、2006/06/09

 そして、同社はついに10MWを越えたシステムをスペインで建設する計画を成約させ、集光型太陽電池のパイオニアとして次のステップに向けて動きはじめました。そしてカリフォルニアなどでも大型案件の計画がもちあがっているようです。


プレスリリース / SolFocus,November 3, 2008
SolFocus and EMPE Solar Sign $103 Million Deal for 10+MW UtilityScale
Project

" Largest CPV Deal in EU with Generation Capacity to Power City of 40,000 Residents
SolFocus, a provider of concentrator photovoltaic (CPV) solar energy solutions, today announced the signing of a $103 million (.80M) agreement with EMPE Solar to install over 10 megawatts (MW) of CPV solar energy projects in several sites across southern Spain by the end of 2010. SolFocus’ CPV systems use a proven combination of high‐efficiency PV cells and advanced optics to provide high solar energy yields at competitive costs for commercial, industrial, and utility applications. This project will be the largest deployment of CPV technology in Europe, and will be capable of meeting the domestic energy requirements for a city of approximately 40,000 residents.
.......... "

Solfocus_3
-----image : SolFocus社サイトキャプチャー画像-----SolFocus : Concentrator Photovoltaics (CPV) Systems

関連記事、情報
SolFocus Installing World’s Largest Concentrated Solar Project in Spain-----Cleantechnica.com,November 3rd, 20085 CommentsPosted

Energy COOL: SolFocus and Three Critical Rs-----Get Energy Smart! NOW!!!,March 10th, 2008

SolFocus-PARC Collaborate on Concentrator PV-----The Energy Blog,February 19, 2006

Parc Research : Concenrator PV (CPV) Concentrator Photovoltaics

コメント続き
 ところで、SolFocusの集光型太陽光発電システムのコストは、今回の規模ですでに薄膜より安いということですから、今後さらなる投資が行われることでさらにメリットがでてきそうです。エネルギーペイバックタイプは、厳密な計算がすでにされています。1.5年未満ということです。当初、集光型を相手にしてなかった太陽電池屋さんや、途中で断念した開発計画もあります。それらを尻目に、確実な地歩ならしを行ってきているのがSolFocus社です。
 さらに、他社でも集光型の市場への投入がいくつか行われています。集光型の太陽電池の可能性の情報集めも充実してきそうです。(t_t)

関連エントリー

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米国カリフォルニア州の果樹園に、1.2MWの太陽電池モジュールを納入 / プレスリリース 三菱電機

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-----image & text : 三菱電機、2008年10月28日発表より-----E

" 米国リモネイラ社果樹園向け太陽電池モジュール納入のお知らせ
三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、1.2MW(メガワット)の無鉛はんだ太陽電池モジュール※1を、レモンなどのかんきつ類を栽培・販売する米国のリモネイラ社(Limoneira Company、本社:カリフォルニア州ベンチュラ郡、社長兼最高経営責任者:Harold Edwards)の果樹園向けに納入しましたのでお知らせします。総設置面積は東京ドーム約2分の1の広さにあたる約22,260m2です。
※1: モジュールの鉛使用量がゼロ(0g)で、製品自体の環境への負荷を低減したモジュール

納入の概要
製品   無鉛はんだ 太陽電池モジュール 6,400枚
     (PV-UD185MF5)
納入先  リモネイラ社所有の果樹園 ※2
納入時期  2008年10月
据付会社  パペチュアル・パワー社(Perpetual Power)
設置容量  1.2 MW(1200 kW)
総設置面積 約22,260m2
期待年間発電電力量 2,000,000 kWh
※2: 所在地:カリフォルニア州サンタ・ポーラ市

背景
 米国では、原油価格高騰に伴うエネルギーコストの上昇や、環境貢献意識の向上などから、製造業や小売業を中心とした商業分野で太陽光発電システムの導入が急速に伸びています。
 日本にもレモンなどを輸出しているリモネイラ社では、中長期的視野に立って財務面での健全性を向上させ、環境面での負荷を軽減するため、非再生可能エネルギーへの依存度を下げることとし、総電力使用量の約3分の1に相当する発電量が期待できる太陽光発電システムを導入しました。導入に際して、環境面での負荷軽減を重視するリモネイラ社は、製品自体の環境負荷が小さい当社の無鉛はんだ太陽電池モジュールを高く評価し、納入につながりました。

設置状況
 太陽電池の周囲には草木が植えられており、砂埃がモジュール表面に堆積して発電量が低下するのを抑制します。草木は羊に食べさせて、太陽光を遮らない高さに維持されます。
 果樹園の来訪者が太陽電池を見学できるデッキも併設されています。
.......... "

関連
Company's 'solar orchard' will generate electricity -----Limoneira Company,10/28/08

Historic Solar Orchard Unveiled In Ventura County-----keyt.com News

コメント

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オランダで世界最大のバイオマス発電プラント始動。国内の三分の一量の鶏糞で90,000戸分の電力を供給

 オランダで世界最大か最大規模の鶏糞を使ったバイオマス発電所が完成しました。年間の処理能力は、440,000トンで、これは、オランダで生み出されていた鶏糞の三分の一の量に匹敵するということです。

プレスリリース / BMC Moerdijk, 3 september 2008
from litter to electricity
Bmcsite
-----image : ホームページキャプチャー画像

" Wednesday 3 September will see the official opening of DELTA’s biomass power plant in Moerdijk, The Netherlands, by the Minister of Agriculture Gerda Verburg. The facility is the largest of its kind in the world and the first power station on the European continent to produce renewable electricity from poultry litter on such a large scale. It will bring renewable electricity to 90,000 households.
.......... "

関連記事、情報
Dutch Biomass Plant to Use Chicken Manure to Power 90,000 Homes-----TreeHugger,09. 8.08(ソース)

World's largest biomass plant running on chicken manure online in the Netherlands-----Checkbiotech.org,
September 3, 2008

DELTA.nl

コメント
 しかし、かなりおおがかりな施設です。建設の様子の写真の公開されています。オランダでどのくらいの鶏糞が年間にできるか、なんて量の話は今回はじめて知りました。以前、オーストラリアで豚数万頭のバイオマス資源を利用する施設の話は聞いたことがあったのですが、それって何トンの規模だったのだろうか? 日本では鶏糞は肥料として利用されているので、そのまま導入という技術でもないが、豚や牛の糞の処理へ応用できるのなら、是非検討していただきたい技術です。(t_t)

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川崎市と東京電力が合計20MWの太陽光発電所建設計画を発表

 このところ日本各地で、大型太陽光発電所の建設計画が発表されています。今回は、川崎市と東京電力が二箇所で合計20MW(20,000kW)の太陽光発電所とPR館の建設を発表しました。世界的に大型案件の建設が目白押しという中で、この日本の動きは、国内における太陽電池の導入量の底上げにつながると期待されています。

プレスリリース / 川崎市、東京電力、平成20年10月20日
Megasolartemco_n_kawasaki
-----image : 同リリース添付資料「川崎市臨海部におけるメガソーラー発電の設置計画の概要(PDF 140KB)」キャプチャー画像
川崎市臨海部におけるメガソーラー発電の設置計画について

" ~2地点の合計出力が約2万kWとなる国内最大級の太陽光発電所を建設~
 川崎市(川崎市長:阿部孝夫)と東京電力株式会社(取締役社長:清水正孝)は、本日、神奈川県川崎市の浮島、扇島地点において、合計出力約2万kWの太陽光発電所を建設するメガソーラー計画を共同で進めていくことについて合意いたしました。

 本計画は、平成23年度の運転開始を目指し、川崎市と東京電力が共同で進めていくもので、川崎市は、太陽光発電所の一部土地の提供をはじめ、本計画を通じた太陽光発電の普及啓発活動を推進し、東京電力は、電力供給設備としての太陽
光発電所の建設・運転を担います。具体的な計画内容は以下のとおりです。
 ○浮島太陽光発電所(仮称)
  川崎市が所有する浮島1期廃棄物埋立処分地における、出力約7,000kWの太陽光発電所
 ○扇島太陽光発電所(仮称)
  東京電力が所有する土地における、出力約13,000kWの太陽光発電所
 ○太陽光発電等PR施設(仮称)
  川崎市が浮島処理センター内で運営する、川崎市民の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまへ太陽光発電等の普及啓発活動を行うためのPR施設

 上記2発電所の合計出力約2万kWは、太陽光発電所としては国内最大級となり、年間の発電電力量は一般家庭約5,900軒分の年間使用電力量に相当する約2,100万kWhを見込んでおります。なお、これによるCO2排出量削減効果は年間約8,900tとなる見込みです。
.......... "

コメント
 今回の計画は、羽田空港にも近い沿岸地域ということで、その大きさから機上へのアピールも可能ということで、大きな宣伝効果が見込まれているそうです。唯一の宣伝ということでなく、第二、段三、、、日本全体の動きにつながっていくといいですね。(t_t)

ガイドマップかわさき : 浮島公園-----Yahoo!地図 :神奈川県川崎市川崎区浮島町周辺

Yahoo!地図 : 神奈川県川崎市川崎区扇島周辺の地図

参考エントリー

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英Carbon Trustが、世界最大の緑藻によるバイオ燃料製造にむけての投資を発表

Carbon Trust が世界最大の緑藻によるバイオ燃料製造にむけての投資を発表したとGudeanが伝えました。この分野、太陽と温度環境さえととのえれば、かなりの量のバイオ燃料を製造できると世界中が注目する中で、欧米で大型の投資計画が動きつつあったので、さらに注目を集めそうです。

UK announces world's largest algal biofuel project-----Guardian.co.uk,October 23 2008

" The world's biggest publicly funded project to make transport fuels from algae will be launched today by a government agency which develops low-carbon technologies. "

関連
Carbontrust : Algae Biofuels Challenge

参考動画
Seambiotic

(SeambioticIsrael,2008年04月19日)

コメント
 今回の記事でも数ある開発計画の中で、ビル・ゲイツさん関連の投資会社が動いたことで名をはせた、Sapphire Energy社が一社だけ名をあげて紹介されています。しかし、この会社の技術は一般の検索だとあまり情報が多くないのです。ガードがかたいのかな?

Sapphire Energy

 ということで、他の動きをひろってみました。

GreenFuel Farms 100 Square Meters of Algae-----Greentech Media,October 23, 2008

 上の記事で紹介されているGreenFuel Technologies Corp.は、スペインで100平方メートルの緑藻の畑を完成、2011年までに100倍の面積にするという計画を発表しています。二酸化炭素の光合成の吸収を一義的にアナウンスしています。食料とバイオ燃料は、副産物という文脈のようです。”畑の写真”は下の記事に掲載されています。

GreenFuel Lands $92 Million For Commercial Algae Fuel Plant-----Groovygreen.com,March 17, 2008

 さらに、イスラエルのSeambiotic社は、燃焼ガス中の二酸化炭素を使って緑藻を繁殖させるシステムを世界で最初に開拓しているとアナウンスしています。この会社は、冒頭で紹介したビデオクリップを公開しています。水車で攪拌しているように見える工程がユニークな緑藻の繁殖池です。

Seambiotic

 この分野、急速に情報量が増加しています。注目の分野ですね。(t_t)

関連情報、エントリー

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変換効率50%超を目指す太陽光発電システムの研究成果が発表されます

 太陽電池の高い変換効率を追求する研究がアメリカで研究されているようです。研究の音頭をおっているのは、米大統領直轄の軍事関連の先端研究で知られるDARPAで、プロジェクト名は、
VHESC : Very High Efficiency Solar Cells program
 ということです。伝えられる情報では集光型で色ごとのことなる分光特性を生かした太陽光発電素子の可能性を追求しているようです。この方式で計算上は、すでに50%以上の発電効率た可能ということのようです。軍事研究で、あまり商用化の見込みを考えていない分野でのこうした研究が、一般の太陽電池になんらかのいい影響を考えるともおもえませんが、実験室レベルでは、50%をこえつつあるのかもしれないということでクリッピングしておきます。

New Optics For Improved Solar Power Generators-----ScienceDaily,Oct. 9, 2008

関連記事
変換効率50%を実現する太陽電池、米大学で開発中-----Web-Tab,2008-10-13

参考情報
Wikipedia : DARPA-----国防高等研究計画局

Optical Society of America / How Solar Energy Can Help Meet America’s Growing Energy Needs(July 11, 2008 )

50% Efficient Solar Cell Architectures and Designs-----IEEE Explore,May 2006

DARPA pushes for 50% efficient photovoltaics to power soldiers' small tools-----SPIE,

7 Ways the Military is Using Eco Tech-----earth2tech,August 28th, 2007

----------Google検索 : Optics for Solar Cells for Portable Power Duncan Moore----------

コメント続き
 このプログラムの2007年の研究ではUniversity of Delawareの研究が、変換効率40.8%を結晶系の太陽電池で特殊な光の条件環境での値ながら成功させています。軍事利用が目的で、多くの予算が投じられる研究とはいえ、太陽光発電素子の変換効率は、40%台を越え、50%も伺う段階にまで達しつつあるようです。(t_t)

プレスリリース / University of Delaware ,July 23, 2007
UD-led team sets solar cell record, joins DuPont on $100 million project
" Using a novel technology that adds multiple innovations to a very high-performance crystalline silicon solar cell platform, a consortium led by the University of Delaware has achieved a record-breaking combined solar cell efficiency of 42.8 percent from sunlight at standard terrestrial conditions. "

参考エントリー
NREL Solar Cell Sets World Efficiency Record at 40.8 Percent / プレスリリース NREL- U.S.DOE -(宇宙空間用太陽電池セル変換効率40.8%を達成)-----ソフトエネルギー、2008/08/21

----------Googleサイト内検索 : 変換効率 最高----------

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米Konarka Technologies社が完成すれば1GWの薄膜”プラスチック太陽電池”の製造が可能になる工場敷地を確保

米Konarka Technologies社が完成すれば1GWの薄膜”プラスチック太陽電池”の製造が可能になる工場敷地を確保。
まあ、工場が確保されただけで結構話題になるのが、この会社の強み? いつもは、あまり画像情報がないのだが、今回は、BusinessWireの動画リリースも同時に行われたので、エントリーとしてはかっこうがつくということでとりあげてみました。


プレスリリース / Konarka Technologies, Oct. 7, 2008
Konarka Opens World’s Largest Roll-to-Roll Thin Film Solar Manufacturing Facility with One Gigawatt Nameplate Capacity
Konarka0810
-----image(pop up ; ”Manufacturing Konarka's Power Plastic(R) Solar Material (Photo: Business Wire)”) : BusinessWire版リリースより

" Former Polaroid Facility in New Bedford, Mass. Prepares Konarka for Large Scale Production of Power PlasticR Thin Film Photovoltaic "
----------

Konarka Opens Worlds Largest Roll-to-Roll Thin Film Solar M

(BusinessWire,2008年10月07日)

" Konarka's Power Plastic(R) Solar Material U.S. Manufacturing Facility - New Bedford, Mass. Complete B-Roll Available Upon Request "

関連記事
【OSC】「効率20%の達成に大きな障害なし」,Konarka社が有機薄膜太陽電池に自信示す-----Tech-On,2008/10/01
Konarka Turns On 1GW Thin-Film Solar Printing Press -----NewYork Times,October 7, 2008

Solar power firm has big plans for old Polaroid plant-----South Coast Today.com,October 08, 2008

Konarka reveals inkjet thin film technology from FUJIFILM Dimatix-----PV TECH,28 March 2008

コメント続き
 同社の色素増感型太陽電池や薄膜プラスチック太陽電池の話題は結構露出度がかつては高かった。イラクの米軍向けに結構な量の太陽電池を供給したようだが、一般市場ではほとんど話題にならなかった。

In the Iraqi war zone, US Army calls for 'green' power-----Christian Science Monitor,September 07, 2006

 同社のことを当時国内の太陽電池メーカーの営業サイドの担当者に聞いたことがあるが、知らないよということだった。いまでこそ、プリンターで太陽電池というような表現で薄膜太陽電池の製造を表現するメーカーは多くなったが、たぶんプリンターで太陽電池と最初に表現したのは、Konarkaだったような気がする。
 最初に同社のことをクリップしたのが2005年。そして今回の話では、生産ラインの稼動も間近いという印象。それが本当に実現するかは、群雄割拠状態が続く太陽電池業界においては、実際の製品がでてみないとわからないということを肝に銘じつつ、注視している企業です。単に資金集めがうまいだけでは説明できない、パワーをもった会社という印象です。(t_t)

関連エントリー

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TDKの提案する直流電化住宅とは?

10月4日まで開催されていたCEATEC JAPAN 2008に登場したTDKの直流電化エコホームの話題がずっと気になっていました。その時期に行った同業者の自然エネルギー屋さんとのミーティングにも話題として登場しましたし、シックハウス対策などの健康を考えた住宅を手がける設計士さんからも、「電磁波に過敏な人からの問い合わせが、化学物質過敏症の問い合わせが増えるに従い、同じように増えています。交流でなく、直流で暮らせないかという問い合わせもあるのですが、、、。どう思います?」 なんて、お聞きいただいたのですが、、、、電磁波に過敏で、日常生活に支障がでるという人々の存在も、詳しい情報ははじめてお聞きしましたし、たびたび話題にのぼる、TDKの直流電化住宅についても、ヘッドラインをみた程度の知識しかなかったので、不明を恥じながらも2週間がたってしまいました。先のCEATEC JAPAN 2008にもいかなかったので、なんとか情報を集めようと考えていたところ、YouTubeに動画が掲載されていました。動画は現場の雰囲気をやはりよく伝えてくれます。なんとなくですが、より全体像が見えてきました。

直流電化エコホーム

(Diginfonews,2008年10月06日)

" .....
直流で得られるエコエネルギーを交流に変換することなく、直流のまま直接効率よく活用 する直流電化製品やエコエネルギーを「つくる・ためる・変換する・使う」にTDKの軟 磁性金属材料、色素増感太陽電池、高効率バッテリー充電システム、大容量リチウムイオ ン電池などが提案されています。
..... "

プレスリリース / TDK, Sep. 30, 2008
『CEATEC JAPAN 2008』TDKブースのご案内
Aah73801
-----image : 上記リリースより

".....「デモゾーン」
色素増感太陽電池、ジェネレータ、高効率DC-DCコンバータ、双方向コンバータおよび二次電池など、エネルギー関連技術と製品を、電気を「つくる」「ためる」「変換する」「使う」に分けて、TDKの技術と製品がどのようにエネルギー利用の効率化に貢献できるかを、具体的なデモンストレーションを中心にご紹介します。..... "
----------

関連記事
CEATEC JAPAN 2008:“直流電化エコホーム”とは何か?-----ITmedia Biz.ID News,2008年09月30日

TDK、太陽電池と蓄電池組み合わせた電力供給システム事業化へ-----日刊工業新聞、2008年10月02日


コメント続き

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PlanetSolar、2010年に太陽電池だけで運行する船による世界一周計画を発表

 全長が30mあまりの巨大な双胴船のデッキに太陽電池をびっちりと搭載し、2名のパイロットをのせて太陽のエネルギーだけで世界を回るという壮大な計画が発表されました。この計画を発表したのはフランス人冒険家とスイス人の船長。2010年にこの計画が実現すれば10ノットのスピードで、ハイテク機器満載のPlanetSolar号は、日射条件のいい赤道付近を航行し世界をまわることになるそうです。

PlanetSolar

(planetsolar,2008年10月07日)

プレスリリース / Planetsolar,8th October 2008
- PlanetSolar held a press conference in Bern
Planetsolar
-----image : 同ニュースより

" Today at 11am, a press conference took place in Bern at the Allegro Kursaal Hotel, presented by Raphael Domjan, founder and skipper, and Gerard d'Aboville, co-skipper, as well as Stefan Nowak, co-founder and scientist. The main partner of the project, the new boat design as well as the most recent developments were unveiled. "

関連記事
太陽エネルギーだけで世界一周航海、史上初の挑戦-----AFP BB News,2008年10月09日

コメント続き
 どれくらいの太陽電池を搭載するのか? AFPの記事によれば、”470平方メートルの発電用ソーラーパネル”とのことです。でかいなぁ。ここにかりに発電効率10%の太陽電池を敷き詰めたとしたら、47kWpにも達します。一般家庭にして、10軒分以上です。搭載するバッテリーも結構な量、重さになります。昼間走行し、夜は休むというサイクルを繰り返せば、バッテリーはほとんどいらないという考え方もできますが、安定させるためにあるていどは必要。そのあたりの電気、設備、メンテナンスの技術、かなり高度で周到な用意が必要とされそうです。全長30mの船ってどんな感じだろう? 全長100フィートのクルーザー! すごい、豪勢な船ですね。これだけの大きさのものが、世界を一周。開始されれば、大きな話題になることは間違いないですね。航海の目的のひとつが、クリーンなテクノロジーの啓蒙ということです。2010年の航海開始が楽しみです。(t_t)

参考情報、エントリー

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『高出力208.4Wモジュール』 10月より市場投入 / プレスリリース 京セラ

0906_01
-----image(pop up ; ”公共・産業用 高出力新太陽電池モジュール”) & text : 京セラ、2008年09月29日
発表より

" 新型太陽電池セル”を採用した国内公共・産業用太陽電池モジュール
 京セラ株式会社(社長:川村 誠)は、国内公共・産業向けの太陽電池モジュールとして、156mm×156mmサイズの新型太陽電池セルを採用した高出力モジュールを開発しました。国内で太陽光発電システムを販売する株式会社京セラソーラーコーポレーション(社長:角 秀男)を通じて、本年10月2日より市場投入してまいりますのでお知らせいたします。
出力208.4Wの新モジュールは、当社従来品比で1枚当り4.2%の出力向上を実現しており、当社が国内市場向けに展開するラインアップの中では最大となる高出力製品です。

地球温暖化問題への関心が高まる昨今、その対策として有効である太陽光発電システムは、世界的に需要の拡大が続いています。日本国内では、住宅用のみならず、官公庁や公共施設、企業などが大規模太陽光発電システムを積極的に設置導入するケースが増えてきました。特に近年、10kW台~100kW台という中規模システムの導入の拡大はもとより、メガソーラーといわれる1,000kW(1MW)クラスの設置例も続々と登場してきています。今回、京セラが投入する新モジュールは、従来よりさらに出力を高め、一定規模の設置面積を要する公共・産業用システムで、設置面積あたりでの効率的な導入を可能にします。
..........
■製品仕様
型式 KD2084X-PPE-S
寸法 縦1,500×横990×高36mm (54直)
公称最大出力 208.4W
変換効率 14.03%
..........
■新型太陽電池セルについて
今回の新製品には、従来の150mm×155mmサイズから156mm×156mmへと拡大した、新サイズのセルを採用しています。モジュール全体の出力向上に貢献する新型セルは、本年2月から米国向けに、本年5月から欧州向けに展開している製品に採用しています。国内向けの製品に採用するのは今回が初めてとなります。 "

コメント
 京セラが最新型156mm角セルを利用した太陽電池モジュールを国内でははじめて、公共・産業用として投入することを発表しました。
 大型の太陽光発電所などもターゲットにした商品ということで、一般家庭用ではないということです。しかし、セルの大型化もどんどん進みますね。多結晶セルで一番大きなものを量産ベースで作っている企業は? と考えて調べてみましたが、わかりませんでした。たぶん京セラが最大級のセルを製造していることは間違いありません。しかし、これだけの大きさの太陽電池となると、結構重量があるでしょうね。
 それにしても、最新のセルを利用した太陽電池は、まず米、欧州地区に投入されているようですね。最も太陽光発技術の評価が問えるのが両地域ということなのでしょうか? 以前、当ブログでも取り上げられたスペインのプロジェクト、さらに大型化し現在では、予定通り30MWの規模に拡大しています。

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ヨーロッパのトップ10、クリーン・テクノロジー企業とは?

 ヨーロッパでは、クリーンエネルギー、そしてエネルギーの分野だけでなく、さまざまな環境技術の企業が存在し、次々に生まれています。そんな中で、Guardianが選ぶクリーン・テクノロジーを手がけるトップ10、トップ100などのリストがウェッブ上に公開されています。その中には、これまで当ソフトテクノロジーで取り上げることができたものもあれば、まったく初耳のものもあります。そして、それらの企業について知ることは、ヨーロッパがこれらの技術を通して、どんな国や地域作りを志向しているのかを占う貴重な情報でもあります。まずは、トップ10リストから、、、

guardian.co.uk : Clean technology 100 / Top 10 / Table

 選ばれた10の企業の中に、6つの再生可能エネルギー関連企業がランクイン

*その1 ランク1に選ばれた、薄膜モノの太陽電池を手がけるドイツのOdersun社。同社のサイトには、 Copper-Indium-disulphide semiconductor on long reels of Copper Tape (CISCuT)の太陽電池と記載されています。30MWの工場をドイツで今年の春に運転を開始しているようです。

Odersun-----guardian.co.uk : Odersun

 関連記事
 ・Odersun Breaks Ground on 30 MW Thin-Film Solar Plant in East Germany-----Clean Edge,March 26, 2008

*その2 シリコンウェハーの製造会社ドイツのSiC Processing社は、hydrocycloneというウェハー加工の高い技術を評価されて、4番にランクイン。この技術を使うことで、シリコン