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東芝ら、沖縄県と宜野湾浄化センターにおける1.46MWのバイオガス発電事業を実施へ

 東芝(代表企業。発電事業の運営、電気工事、電気設備)は、日水コン(設計・施工管理支援)、月島機械(機械工事および機械設備)、月島テクノメンテサービス(機械設備のメンテナンス)、そして、沖縄小堀電機(設備の運転管理)らとコンソーシアムを組み、沖縄県の宜野湾浄化センターにおいて、下水汚泥の消化過程で発生する消化ガスを使って発電する事業についての実施のための基本協定を県と締結しました。
 この事業は、宜野湾市、沖縄市、浦添市をはじめとする3市2町2村の下水集約処理を行う流域下水道施設である宜野湾浄化センターにおいて、下水汚泥の消化過程で発生する消化ガスを使って発電しようというものです。発電能力は、最大1,460kWで、年間の発電量は約640万kWHを想定しています。
 発電した電気は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用して、1kWhあたり39円で売電する予定です。汚水の処理過程で発生する消化ガスを化石燃料の代替として用いることで、流域下水道注から発生するCO2排出量を約20%削減する効果が期待できるということです。バイオガス発電施設は、ガスエンジン365kWが4台導入される予定です。
 今後、事業内容の検討を進め、事業契約を締結し、2016年からの事業開始を目指します。

プレスリリース / 東芝、2014年12月12日
沖縄県宜野湾浄化センターにおける消化ガス発電事業への参画について

Ginowan
-----image : 同リリースより

" ..........株式会社日水コン(以下、日水コン)、月島機械株式会社(以下、月島)、月島テクノメンテサービス株式会社(以下、月島メンテ)、有限会社沖縄小堀電機(以下、沖縄小堀)とのコンソーシアムで宜野湾浄化センターにおける再生可能エネルギー発電事業についての基本協定を沖縄県と本日締結しました。今後、事業内容の検討を進め、事業契約を締結し、2016年からの事業開始を目指します。

 本事業では、宜野湾市・沖縄市・浦添市をはじめとする3市2町2村の下水集約処理を行う流域下水道施設である宜野湾浄化センターにおいて、下水汚泥の消化過程で発生する消化ガスを使って発電します。発電能力は、1,460kw(最大)、年間の発電量は約640万kWhです。発電した電気は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用して、1kWhあたり39円で売電する予定です。汚水の処理過程で発生する消化ガスを化石燃料の代替として用いることで、流域下水道注から発生するCO2排出量を約20%削減します。

 本事業は、沖縄県内では初の官民連携による消化ガスの発電事業です。沖縄県と民間事業者が連携し、再生可能エネルギーの有効利用を推進することで、温室効果ガス削減による地球温暖化防止とエネルギー自給率の向上に貢献します。 

 当社は、コンソーシアムの代表企業として発電事業の運営、電気工事、電気設備などを担当します。日水コンは設計・施工管理支援、月島は機械工事および機械設備、月島メンテは機械設備のメンテナンス、沖縄小堀は、設備の運転管理を担当します。

 今回の発電事業に参画することにより、当社は、下水処理場における発電事業の実績・知見を蓄積し、下水処理場のエネルギー自給率向上と維持管理コストの低減に貢献していきます。

注 ポンプ場を含む。

発電事業の概要
事業名 宜野湾浄化センターにおける再生可能エネルギー発電事業
事業場所 沖縄県宜野湾市伊佐3丁目12番1号
年間推定発電量 約640万kWh (一般家庭の約1,800世帯分)
年間CO2削減量 約4,400トン
事業期間(予定) 2016年10月1日~2036年9月30日
施設概要 ガスエンジン 365kw×4台
.......... "

関連
沖縄県宜野湾浄化センターにおける消化ガス発電事業への参画について-----日水コン、2014年12月15日


参考エントリー
水ing、茨城県守谷市で175kW消化ガス発電事業を実施へ-----ソフトエネルギー、2014/11/12

鹿沼市と月島機械グループ、し尿汚や残飯、そして下水汚泥による250kWバイオガス発電を官民で計画-----ソフトエネルギー、2014/11/06

[ カテゴリー : バイオガス/メタン ]

政府、2014からの海洋エネルギーの実証実験に使う海域の公募を開始----ソフトエネルギー、2013/03/13

・Twilog @greenpost :#沖縄(沖縄県の再生可能エネルギー関連情報)



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