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鹿沼市と月島機械グループ、し尿汚や残飯、そして下水汚泥による250kWバイオガス発電を官民で計画

 鹿沼市と月島機械、および同社子会社のサンエコサーマルは、官民連携により廃棄物(し尿汚泥、食品系バイオマスなど)を下水汚泥とともに効率的に処理し、消化ガス(バイオガス)をつかった発電を実施する創エネルギー・廃棄物処理事業に取り組むことを発表しました。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用し、20年間の発電事業として、電力会社に売電される予定です。
 バイオガス発電設備は、設備容量250kWで、第一段階として、H27年6月頃より年間発電量にして約90万kWh(一般家庭の約250世帯分)を予定しています。さらに、平成28 年度以降に黒川終末処理場の消化槽で混合処理することで効率的な廃棄物処理を実現することで、年間発電量として約160万kWh(一般家庭の約450世帯分)の発電を計画しています。

プレスリリース / 月島機械、2014/10/27
2014年ニュースリリース / 官民連携による「創エネルギー・廃棄物処理事業」鹿沼市と月島機械グループ 官民共同事業協定 を締結[PDF]

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-----image (”上-黒川終末処理場 バイオガス発電設備 完成予想、下-事業概要”) :同リリースより-----
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" 月島機械株式会社(略)は、当社子会社のサンエコサーマル株式会社(略、以下「SET」*1)とともに、鹿沼市(略)と官民連携による「創エネルギー・廃棄物処理事業(以下、「本事業」)」の官民共同事業協定を締結いたしましたので、お知らせいたします。
 本事業は、未利用の地域資源と再生可能エネルギーの利活用による「次代につなぐ環境の保全と循環型社会の形成」を目的としたPPP *2 官民連携による創エネルギー・廃棄物処理事業です。「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく固定価格買取制度(以下、「FIT」)を利用し、3者が共同で鹿沼市の廃棄物(し尿汚泥、食品系バイオマスなど)を下水汚泥とともに効率的に処理し、かつ消化ガス(バイオガス)発電により再生可能エネルギーを創出する画期的な事業です。
..........
・事業形態は、新たな官民連携による「官民共同事業」方式を採用します。
・鹿沼市の廃棄物(し尿汚泥、食品系バイオマスなど)を下水汚泥とともに効率的に処理します。
・FITを利用した20年間の発電事業をベースとすることにより、廃棄物の安定処理とバイオマス資源からの創エネルギー(電気、温水)を実現します。
・バイオガス発電設備は、設備容量250kWのガスエンジンを備えています。段階的に廃棄物の処理量および創エネルギーの量を増やしていく計画です。

[役割分担]
鹿沼市: 黒川終末処理場 *3 におけるバイオガス発電設備設置場所の提供、食品系バイオマスの収集スキーム構築、バイオマスの受入と混合処理、バイオガスの供給を行います。
当 社: バイオガス発電設備の設備投資、電力会社との調整・契約、発電設備の建設、発電事業の運営を行います。
SET : 鹿沼市が構築した収集スキームを元に、バイオマスの収集運搬と処理場への投入を行います。

【今後の計画】


Tukisima_biogas_3
.......... "

関連
・月島機械 : バイオマス利用技術
- 消化ガス貯蔵
Gass_01
-----image(”バイオガス有効利用技術”) : 上記サイトより
/ ガスホルダー設備
/ 消化ガス利用設備

参考エントリー
月島機械、長崎県大村市と下水の消化ガスを利用した250kWの発電事業に関する契約を締結-----ソフトエネルギー、2014/04/01



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