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ホンダ Honda、ブラジルで3MW9基の風力発電で、4輪工場で必要なすべての電力を発電する計画を推進

 ホンダ Hondaのブラジルにおける四輪車の生産販売子会社であるホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダは、ブラジル南部の最南端に位置する州である、ブラジル リオグランデ・ド・スル州のシャングリラ市に、3MW機9基からなる風力発電所を建設することを発表しました。”ブラジル ホンダ”は、総投資金額が約1億レアル(約46億円)に達する再生可能エネルギー事業に参入するにあたり、ホンダエナジー・ド・ブラジル・リミターダを新規に設立しました。

 この3MW機9基からなる合計定格出力27MWになる風力発電事業により、そこから1000km離れたサンパウロ州スマレ市にあるHAB四輪車工場か消費する電力に相当する電力が得られることが期待されています。HABの四輪車生産活動に必要な年間電力量に相当する電力は、約8万5,000メガワットアワーとなるとのことです。工場で必要なすべての電力に相当する発電量を再生可能エネルギーから得る試みは、ホンダとしては初めてで、自動車産業全体でもまだ珍しい試みです。

 風力発電所は、2014年の9月からの稼動予定です。ホンダが独自の風力発電機をもっていれば、本当にすごい話なんですが、、、。残念ながらありません。どこのメーカーの風車を使うのでしょうか? 興味あります。


プレスリリース / Honda,2013年04月25日
ブラジル自動車業界で初めて風力発電に着手 ~四輪車生産に必要な年間電力量を再生可能エネルギーで創出~-----April 25, 2013 Honda to Become First Automaker in Brazil to Undertake Wind Power Generation -Generating Renewable Energy to Cover Entire Electricity Needs for Local Automobile Production-

"Hondaのブラジルにおける四輪車の生産販売子会社であるホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ(本社:サンパウロ州スマレ市 社長:略)は、現地時間2013年4月24日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>
ホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ(以下、HAB)は、自らの企業活動で発生する環境負荷の最小化を目指し、ブラジル自動車業界で初めて、風力発電に投資することを発表しました。これにより、ブラジルにおける再生可能エネルギーの使用を積極的に進めていきます。

Hondaがブラジルで進める風力発電拠点は、ブラジル南部のリオ・グランジ・ド・スル州シャングリラ市(サンパウロ州スマレ市にあるHAB四輪車工場から南方へ約1,000km)に位置し、2014年9月の稼働開始を予定しています。風力タービン9機が設置されるこの拠点での年間発電量はHABの四輪車生産活動に必要な年間電力量に相当する約8万5,000メガワットアワーとなる見込みです。工場で必要なすべての電力量を再生可能エネルギーで創出することによるCO2低減効果は年間約2,200トン以上に上る見込みです。なお、この風力発電事業への総投資金額は約1億レアル(約46億円※)を予定しています。

この風力発電事業の展開にあたり、Hondaは風力発電事業に特化したホンダエナジー・ド・ブラジル・リミターダを新規に設立しました。ホンダエナジー・ド・ブラジル・リミターダはHondaのブラジルにおける風力発電事業に関わる全領域の管理と運営をしていきます。

【ホンダエナジー・ド・ブラジル・リミターダ(Honda Energy do Brasil Ltda.) 概要】
会社名:Honda Energy do Brasil Ltda.
資本金:1,000レアル(約4万6,000円※)
出資比率:Honda Automoveis do Brasil Ltda. 99.99%、その他 0.01%
登記日:2013年3月21日
社長:カルロス・エイジ
設置タービン数:9機(1機の最大出力 3メガワット/時間)
発電容量:最大出力 27メガワット/時間(9機合計)

新会社ホンダエナジー・ド・ブラジル・リミターダ 社長 カルロス・エイジのコメント
.......... "

関連
Honda Automoveis do Brasil Ltda.
Honda_br_site
-----image : 上記サイト

追加情報
ブラジル自動車業界で初の風力発電拠点を着工 ~四輪車生産に必要な年間電力量を再生可能エネルギーで創出~-----Honda,2013年10月30日

環境経営における世界6地域の自立化を強化-----Honda,2013年06月18日

".....北米.....
・Honda Solar City Partnership開始(2013年2月)
HondaやAcuraのお客様、ディーラーが太陽光発電への切り替えを進めやすくなるように支援を開始。
..........
・米国トランスミッション工場への風力発電設置
オハイオ州のトランスミッション工場に設置し、2013年末までの稼働を目指す。工場で使用するエネルギーの10%をまかなう予定。
・Honda Smart Home US
家とクルマを合わせてZero Net Energyを達成するデモハウスをカリフォルニア大学デービス校のキャンパスに2013年度中に建設。
.....南米.....
・風力発電プロジェクト発表(2014年稼働開始予定)
ブラジル自動車業界で初めて、風力発電に投資することを発表。年間発電量は現在のブラジルでのHonda四輪車生産活動に必要な年間電力量に相当する約8万5,000メガワットアワーとなる見込み。
.....欧州.....
・北欧諸国における燃料電池電気自動車実証実験の普及について合意(2012年9月)
2014年~2017年に燃料電池電気自動車および水素供給インフラの普及を支援する北欧諸国グループとの間で覚書を締結。
.....中国.....
・東風ホンダ第二工場稼働開始(2012年7月)
塗装工程のショートプロセス化や廃熱再利用により、全体でCO2排出を既存工場比20%低減。
.....日本.....
・Hondaスマートホームシステムを導入したさいたま市の実証実験ハウスを初公開(2012年4月)
..........
・エネルギー多様化製品の拡大
災害時の非常用にも使用できる発電機の需要が高まる中、2012年8月よりプロパンガス仕様発電機「EU9iGP」を発売。
..........
・寄居工場(2013年7月稼働開始予定)
2.6メガワットの太陽光パネルやショートプロセス高機能塗装技術を採用。
・販売店へのソーラーパネル設置拡大
2013年度中に合計1メガワットを設置する予定だったが、1.3メガワットをすでに設置完了。
.......... "

参考
・Wikipedia : Rio Grande do Sul


コメント続き
 将来的にホンダが積極的に研究開発している燃料電池車が一般的になることがあれば、再生可能エネルギーと車という関係に革命的な意味が付与されます。太陽電池や風力発電で発電した電力で、水素を製造し、燃料電池車で利用する。技術的な課題やコストが克服されれば、エネルギー的な独立という大きなビジョンがそこにあります。

参考
Honda : Advantages of hydrogen
Honda_fuelcell_car
-----image : 上記サイトより





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