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奈良県生駒市、自治体初となるFIT適用の40kW山崎浄水場小水力発電施設をお披露目

 奈良県生駒市は、自治体初となる固定価格買収制度適用の40kW山崎浄水場小水力発電施設が完成し、そのお披露目を行うと発表しました。
 
 経済産業省資源エネルギー庁が3月13日に発表した、平成24年12月末時点での再生可能エネルギー発電設備の導入状況によると、平成24年4月から12月末までに運転を開始した再生エネルギー発電設備の容量は、117.8万kWでした。
 その内訳は、太陽光111.9万kW(住宅:91.1万kW、非住宅:20.8万kW)、風力2.4万kW、中小水力0.3万kW(1000kW 以上:0.1万kW、1000kW 未満:0.2万kW)、バイオマス2.2万kWで、9割以上が太陽光発電と、手続きや設置に手間のかかるその他の進行はこれからです。

 完成した、山崎浄水場小水力発電施設の出力は40kW。水量 0.102立法メートル/s、有効落差 63mのポンプ逆転水車です。生駒市は土地に高低差があり、今までは平群調整池から山崎浄水場への受水の際に減圧弁を使って水圧を調整していました。この水車は、その高低差を生かし発電するものです。
  固定価格買取制度の買取価格は、35.70円(税込)/kwhで買取期間は20年です。売電により、この20年で約7000万円の利益が出る見込みだということです。

 小水力がまとまった数字になるには、まだまだ時間がかかりそうです。関係者のみなさまの奮闘とアピールを期待しています。

プレスリリース / 奈良県生駒市、2013年3月5日
全国自治体初!再生エネルギーの固定価格買収制度を活用 山崎浄水場小水力発電施設が完成

"「再生可能エネルギーの固定価格買収制度」を活用した小水力発電施設が、山崎浄水場に完成しました。
水道事業における小水力発電設備として、同制度の認定を受け、運転を開始するのは全国で初めてです。
.....以下はPDF添付書類より.....
自然の形状を生かして電気をつくり、年間108tのCO2削減

「再生可能エネルギーの固定価格買取制度※」を活用した小水力発電施設が、山崎浄水場に完成しました。
水道事業における小水力発電設備として、同制度の認定を受け、運転を開始するのは全国で初めてです。
生駒市は土地に高低差があり、今までは平群調整池から山崎浄水場への受水の際に減圧弁を使って水圧を調整していました。今後は、その高低差の水圧を最大限に利用して24時間連続発電を行います。
小水力発電は、太陽光発電と同様、発電時にCO2を排出しないクリーンなエネルギー源です。今回認定を受けた施設によって、年間108tのCO2を削減、一般家庭62戸の年間電気使用相当分を賄えます。
稼働に先立ち、セレモニーを開催いたしますので、取材のご案内をいたします。(なお、報道解禁日はセレモニー終了後でお願いします)
<山崎浄水場小水力発電施設完成セレモニー>
日 時▶平成25年3月19日㈫14:00~1時間程度
場 所▶山崎浄水場(奈良県生駒市山崎町18-7)
出席者
..........
新施設概要
発電能力=40kwh、年間350,000kw/年
水  量=0.102立法メートル/s
有効落差=63m
発電方式=ポンプ逆転水車
工事期間=平成24年8月22日~平成25年3月18日
総事業費=約1億5000万円

◇発電した電気の利用方法
固定価格買取制度による売電(20年で約7000万円の利益が出る見込みです)
買取価格=35.70円(税込)/kwh
買取期間=20年

※備考 固定価格買取制度とは…
コストが高いなどの理由でなかなか普及が進まない再生可能エネルギーが、暮らしを支えるエネルギーの柱のひとつになるよう育てるための制度。平成24年7月1日にスタート。再生可能エネルギー源(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を用いて発電された電気を、国が定める価格で一定期間電気事業者が買い取ることを義務付けるもの。
.......... "


参考
経済産業省 : 再生可能エネルギー発電設備の導入状況を公表します(平成24年12月末時点)


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