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セブン-イレブン・ジャパンは、100店に蓄電池、7000店に太陽光発電を導入。プラスEMS導入も

 セブン-イレブン・ジャパンは、再生エネルギーを有効活用した新たな取り組みと して、東京電力管内を中心とした約 100 店舗に新たに「蓄電池」を設置し、“蓄エネルギー”を中心とした総合的な電力活用の実証実験を、来年 1 月より順次開始すると発表しました。蓄電池を導入し、蓄えた電力をピーク時に放電し、電力需要の少ない夜間電力を活用することが可能になり、結果、店舗全体のエネルギーを効率的に管理し、10%以上の電力料金の削減が見込まれるということです。

 そして、太陽光発電は、2013 年 2 月までに約 7,000 店へ設置するとのことです。太陽電池の設置される総面積は東京ドーム 10 個以上となり、トータルとして、一般家庭 22,000 世帯分の発電量に達します。1店舗10kWpとすると、合計70MWpに達します。これが”創エネルギー”

 さらに、使用する電力の需給コントロールをトータルで行い、スマートセンサーの導入や店内照明や看板照明の LED化による“省エネルギー”が加わります。

 この“蓄エネ”“創エネ”“省エネ”への総合的な取り組みは、セブン-イレブンがこれまで試行してきた電気自動車の重電設備などを加えることで、地域の新たな店舗の役割が育まれていきそうです。今回の蓄電池の導入は、非常時の対応にもなり、新たな地域インフラとしての役割が大きくイメージできる展開ですね。


プレスリリース / セブン-イレブン・ジャパン、2012年12月12日
ニュースリリース2012 / 「蓄電池」を新たに設置し電力を有効活用~2012年度内に約100店舗での本格的な実証実験を開始~ (PDF)

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-----image : 同リリースより

" “省エネ”“創エネ”“蓄エネ”への総合的な取り組み「蓄電池」を新たに設置し電力を有効活用
 ~2012年度内に約100店舗での本格的な実証実験を開始~

 株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、再生エネルギーを有効活用した新たな取り組みと して、東京電力管内を中心とした約 100 店舗に新たに「蓄電池」を設置し、“蓄エネルギー”を中心とした総合的な電力活用の実証実験を、来年 1 月より順次開始※1いたします。

 エネルギーを取り巻く環境が大きく変化している中、セブン-イレブンでは、今夏、先行実施として千葉県松戸市や京都市等の 6 店舗※2に「蓄電池」を試験的に設置。使用する電力の需給コントロールを一店舗トータルで行い、エネルギー管理について検証を続けてまいりました。これまで、各店舗の電力使用量削減を目的に、スマートセンサー※3の導入や店内照明や看板照明の LED化※4による“省エネ”、太陽光パネルの設置※5を通じた“創エネ”を中心にエネルギー対策を図ってまいりました。今回新たに、再生した電力を蓄える「蓄電池」を導入することで“蓄エネ” として蓄えた電力をピーク時に放電し、電力需要の少ない夜間電力を活用することが可能になります。また、これらによって、店舗全体のエネルギーを効率的に管理し、10%以上の電力料金の削減を見込んでおります。太陽光パネルにおいては、2013 年 2 月までに約 7,000 店へ設置。総面積は東京ドーム 10 個以上となり、トータルとして、一般家庭 22,000 世帯分の発電量、二酸化炭素の削減効果は年間 25,000tの規模となります。これらを、“セブン発電プロジェクト”と位置付け、発電所並みの電力を生み出そうという計画に取り組んでまいります。

 加えて、蓄電した電力は売電ではなく、店内消費として活用することで、店舗の消費電力の抑制のみならず、緊急時の店舗の営業継続や同一エリア内への電力供給に寄与し、「近くて便利」な店舗として地域の方の生活をサポートできる等、インフラ機能としての役割も果たしてまいります。
 セブン-イレブン・ジャパンでは、エネルギー問題に対して、これからも“省エネ”“創エネ”“蓄エネ”による総合的な節電に積極的に取り組むことで、総電力使用量の削減とともに、環境にやさしい店舗づくりに取り組んでまいります。

※1 東京電力管内の店舗より開始予定
※2 京都府京都市 2 店、千葉県松戸市 1 店、愛知県江南市 1 店、宮城県岩沼市 1 店、広島県広島市 1 店
※3 スマートセンサー:設置することで電力の見える化が可能。ほぼ全店に設置済
※4 店内や看板照明の LED 化:全国約 11,000 店で設置済
※5 太陽光パネル:2012 年度内に全国約 7,000 店へ設置予定
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関連
・セブン-イレブン・ジャパン : ニュースリリース2012 / 2012年10月17日 電気自動車への急速充電サービスの運用開始について(PDF)
/ 2012年05月17日 電気自動車急速充電器の整備および一般開放に向けた取り組み合意について(PDF)
/ 2012年04月25日 コンビニエンスストア初!「地中熱換気システム」を採用(PDF)
/ 2012年03月30日 商業施設向けエネルギーマネジメントシステムの実証実験を実施(PDF)

ジオパワーシステは、福岡県に今夏オープンのセブン-イレブンで地中熱換気システムの導入実証実験実施-----ソフトエネルギー、2012/05/17

NECとセブン-イレブン・ジャパン、コンビニエンスストアの電力見える化に最適な「インテリジェント分電盤」を共同開発-----ソフトエネルギー、2012/03/06


コメント続き
 ということで、"コンビニが太陽光発電所になる!"という動きがさらに加速しそうです。

街のあちこちに生まれる太陽光発電所 再生可能エネルギーまめ知識 ■コンビニが太陽光発電所になる!

参考
コンビニの太陽光発電拡大 13年中、大手4社で1万店規模-----47News、2012/12/15

".....サークルKサンクスは、発電量は年間約1万キロワット時を見込む。

 最大手のセブン―イレブンは、来年2月末までに設置店舗を約7千店に増やす方針だ。

 ローソンは、14年2月末までに約2千店に拡大する。

 ファミリーマートはまだ11店と少ないが、今後、増やす
..... "


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週刊GreenPost53号 2012/12/17-21日版 しなやかな技術研究会



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