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関西電力、2MW機6基構成の12MW淡路風力発電所の営業運転を開始

 関西電力は、グループ会社である関電エネルギー開発が、平成21年8月より建設工事を行ってきた淡路風力発電所が営業運転を開始したと発表しました。淡路風力発電所は、関西電力グループとして初めてとなる風力発電所で、2,000kW×6基から構成される定格出力12,000kWの風力発電施設です。
 採用された風力発電機は、富士重工の2MW機のSUBARU 80/2.0です。ダウンウィンド型の回転翼の直径が80mの国産風力発電機です。富士重工は、3月に日立への風力発電システム事業の譲渡を発表(2012/03/30風力発電システム事業の譲渡に関するお知らせ 富士重工)しています。スバルブランドで納品される最後の風力発電機となりました。


プレスリリース / 関西電力、2012年12月20日
淡路風力発電所の営業運転開始について

1220_2j_02_1_1

-----image(”淡路風力発電所の航空写真”) : 同リリースより
"..........関電エネルギー開発株式会社が、平成21年8月より建設工事を行ってきた淡路風力発電所は、本日、電気事業法に基づく使用前自主検査※を終え、営業運転を開始しました。

※使用前自主検査: 電気事業法に基づき、事業用電気工作物(風車等)が工事計画の内容どおりであること、および技術基準に適合していることを事業者自らが確認する検査。

 本発電所は、当社グループとして初めてとなる風力発電所であり、定格出力12,000kWで、発電電力量は年間約2,000万kWh(一般家庭約5,500世帯の年間電気使用量に相当)、CO2排出削減量は年間約7,000トンとなる見込みです。
 今後も、自治体をはじめとする地域の皆さまとともに、グループ一体となって、再生可能エネルギーの開発推進に積極的に取組み、その普及・拡大へ貢献してまいります。
以 上

<淡路風力発電所の概要>
所在地:兵庫県淡路市
出 力:12,000kW(2,000kW×6基)
発電電力量:約2,000万kWh/年(一般家庭約5,500世帯相当)
CO2排出削減量:約7,000トン/年
外形(1基): タワー高さ80.4m
ロータ直径80.0m

<営業運転開始までの主要経緯>
平成21年 8月 建設工事 着工
平成22年 2月 建設工事 中断
平成23年10月 建設工事 再開
平成24年12月 営業運転開始

1220_2j_01_3

-----image(”淡路風力発電所の位置”) : 同リリースより
.......... "

関連
関電エネルギー開発

スバル風力発電システム / SUBARU 80/2.0
Tit_top
-----image : 上記サイト

Subaru_80_2_0spectable
-----image : 上-SUBARU 80/2.0 諸元データー、下-出力曲線-----
Pic_spec03_02_2Pic_spec03_03

関西電力 - 電気の低炭素化の取組み 
Electricity05_1-----image(”淡路風力発電所”) : 上記サイトより

参考
NEDO : 日本における風力発電設備・導入実績 兵庫県

関西電力ら電力6社、風力発電拡大に協力合意。まずは、融通枠と受け入れ拡大を発表-----ソフトエネルギー、2012/05/29

東芝、神戸製鋼、慶大らは、南淡路市において風力と太陽熱と木質バイオマスのバイナリー発電のハイブリッドシステムの実証へ-----ソフトエネルギー、2012/09/12


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コメント

先日、その高性能工具鋼の自己潤滑性とかいう話を日本トライボロジー学会で聞いたが、モリブデンとかカーボン、それにDLCコーティングなどの怪しげな論説とも整合し、油中添加剤の極圧効果にも拡張できる話は面白かった。そのメカニズムをひらたくいえば世界初の本格的ナノマシンであるボールベアリング状の分子性結晶が表面に自己組織化されて、滑りが良くなるということらしい。

投稿: 驚異のナノメカニズム | 2013/06/06 19:16

 それにしても日立金属の高性能冷間工具鋼SLD-MAGICのトライボロジー特性は凄いですね。先月の、日刊工業新聞社の「プレス技術」で読みましたが、微量の油を塗ったセミドライ状態で、摩擦させると先端技術のDLCのような自己潤滑性(摩擦係数が下がる)が出るなんて。耐摩耗性もたかいのでコーティング費用分コストパフォーマンスがよく、耐荷重能も相当応力で2500MPaと高強度でベアリング・金型などのいろんな機械の転動・摩擦・摺動部品などの機械要素に使えそうだ。まさにノーベル賞級の発明だ。

投稿: 軸受屋 | 2013/02/27 18:39

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