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日本製鋼所室蘭製作所、国内最大となる2.7MW風力発電機の製造に着手

 昨日の室蘭民報に、日本製鋼所室蘭製作所が国内最大となる2.7MW風力発電機の製造に着手、開発を進めることになったことが報じられました。国内の風力発電には、追い風が吹いているとはいえない状況かもしれませんが、数年もしないうちに、環境はがらりとかわるでしょうし、海外の市場もどんどん大きくなります。日本の重工業関連の企業も、風車や海洋エネルギー開発へと是非シフトしてください。こうした動き、情報があまりなくてもどんどん拾っていきたいと思います。

日鋼室蘭が国内最大の風力発電機製造へ開発進める-----室蘭民報、2011年3月9日

関連
日本製鋼所 : 製品情報-風力発電システム:JSW J82 風力発電システムの特長

" 基本仕様
J82-2.0/II
主仕様 定格出力 2000kW
カットイン風速 3.5m/s
定格風速 13m/s
カットアウト風速  25m/s
IEC Class S
耐風速 (IEC-I) 70m/s
設計平均風速 (IEC-III) 8.5m/s (IIa)
設計乱れ係数 (IEC-III) 0.18 (IIa)
ローター ブレード材質 GFRP
ブレード長 40m
ローター径 83.3m
定格回転数 19rpm
回転数 可変速
タワー ハブ高さ 65/75/77/80m*
電気仕様 発電機形式 ダイレクトギアレスドライブ
永久磁石 多極同期発電機
AC-DC-ACフルコンバータ
出力電圧 660V
周波数 50/60Hz
制御 出力制御 ピッチ制御・可変速制御
風向制御 アクティブヨー制御
質量 ローター 42t
ナセル・サブフレーム 34t
発電機 60t
タワー 130t(ハブ高さ65m)/160t(ハブ高さ75m)
175t(ハブ高さ77m)/170t(ハブ高さ80m)
.......... "

コメント続き

正式のリリースがあれば、写真や図面を掲載したいです。報道によれば、翼の直径は2.7MW機で、102mということです。既存の2MW機が、83.3mということですから、大きくなりますね。面積比で約1.5倍です。風力発電機の出力は、面積に比例し、風速の三乗に比例します。定格風速が、13m/sならで102mの翼面なら13MWの風のエネルギーを受けることになります。それを2割の変換効率で2.7MWの電気エネルギーに変換する装置であることがわかります。技術者の方、こんな計算でよろしいでしょうか? 是非プレスリリースを出してください。またフォローさせていただきたいと思います。(t_t)



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