« 東京応化とIBM、次世代太陽電池製造プロセスを共同開発 / プレスリリース IBM | トップページ | 太陽電池の構造に生体膜の原理を導入、光電効率の飛躍的向上に期待 / プレスリリース 理化学研究所 »

仏、脱「石油・石炭」を推進 全建物で太陽光と風力発電 / クリッピング NIKKEI NET

" フランス政府は温暖化ガス排出を大幅に削減するための包括対策に乗り出す。2020年末以降に建設する一般住宅を含むすべての建物に太陽光発電など再生可能エネルギーによる発電装置の設置を義務付けるほか、.......... "
-----NIKKEI NET,2008/6/18

参考
ピエバルグス欧州委員「再生可能エネルギーが最も重要に」-----NIKKEI NET,2008/6/10

英、世界最大の海上風力発電 20年まで、2500万キロワット分-----NIKKEI NET,2008/6/6

コメント
 フランスがもし表題の記事のような計画を予定通り実施できたとして、20%の再生可能エネルギーによる電力供給を達成したら、、、、再生可能エネルギー 20% + 原子力80%で、脱化石燃料を達成することになる。それは、それフランスの選択だ。ただ、それは地震国日本の選択ではない。
 そして、EU各国では競うように再生可能エネルギーへの積極的な取り組みを表明また、利用の検討を行っています。この勢いは何なのだろうか? 為政者には、はっきりとした危機感が見える。フランスをはじめとする各国のスタンス、目標はEUのサイトで確認できます。

European Commission : Climate Action / Fact sheets by country
/ France Renewable Energy Fact Sheet(pdf)

 それそれの国で問題やら課題はあるようですが、ひとつの流れとして、EUでは、2020年に再生可能エネルギー20%。そして、省エネ20%を目標としているようです。

/ ACTION PLAN FOR ENERGY EFFICIENCY:Realising the potential - Saving 20% by 2020

 そして、翻ってわが国日本、原発推進の底流があまりに強いのか、はたまたどのように再生可能エネルギーを普及させたらいいのか、お分かりにならないのか、、、、世界的にスタンスが見えていない。これは、興味深い指摘です。

IEA、新エネルギーの電力購入拡大を 日本に注文-----NIKKEI NET,2008/6/9

 日本分のプレスリリースには、再生可能エネルギーに関した記述はみられないが、おそらく本文に書かれているのでしょう。世界的にみて再生可能エネルギーの利用ターゲットが低すぎるということです。(t_t)

プレスリリース / IEA,9 June 2008
The IEA praises Japan’s commitment to and action on technology development and deployment across the globe, and urges it to strengthen domestic energy and climate policies
Japan2008-----image(”Energy Policies of IEA Countries - Japan - 2008 Review”カバー), 120 pages, ISBN 978-92-64-04335-0,(2008)

" Tabel of Contents

7 RENEWABLES ---147
Supply-Demand Balance---147
Primary energy supply---147
Electricity ---150
Transport fuels---152
Policies and Measures---152
Targets, strategies and objectives---152
Policies and measures---154
Budget---156
Prices---157
Critique---157
Recommendations ---160

8 NUCLEAR ENERGY---161

....."

参考
Etp2008-----image(”Energy Technology Perspectives 2008 -Scenarios and Strategies to 2050-”カバー), 650 pages, ISBN 978-92-64-04142-4,(2008)

 上の資料は、Presentation at Tokyo launchもでているので内容が把握できる。機会があれば、他の2050に関するシナリオと読みくらべてみたいものです。
Etp2008p11
-----image(”Presentation at Tokyo launch、P.11”キャプチャー画像)

参考記事
3つの2050年エネルギービジョン-----サステイナブルなもの、2008/06/08



ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログ村ランキング参加中。クリックお願いします!
上のバナーをクリックしていただくだけで当サイトの- 評価 -の向上になります。ご協力ありがとうございます。





しなやかな技術研究会のタイムライン2Ico_rss --- グリーン・ポストのおすすめ”本”(amazon.co.jpインスタントストア)-----しなやかな技術研究会のGoogleマップ-----はてなのブックマーク-----

-- [ バックナンバー、しなやかな技術研究会のタイムライン1 ]--




[PR GreenPostの商品案内のサイトへ PR]

|

« 東京応化とIBM、次世代太陽電池製造プロセスを共同開発 / プレスリリース IBM | トップページ | 太陽電池の構造に生体膜の原理を導入、光電効率の飛躍的向上に期待 / プレスリリース 理化学研究所 »

コメント

追加情報
・ソーラーパネル設置を義務化=温暖化防止推進で条例初可決-独-----時事ドットコム、2008/06/23
" .....条例は10月1日施行で、建築主に暖房や給湯のために太陽エネルギーを利用することを義務付け、....."

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008062300064

コメント
 ドイツでは、中国製の太陽熱温水器、また真空保温・集熱ユニットが輸入され、ローコストで、同国の技術基準も満足させる品質をもった、太陽熱利用機器がけっこうシェアを伸ばしているらしい。
 日本では、かつてはよくみられた屋根の上の太陽熱温水器。なぜ下火になり、業界が弱体していってしまったのか、、、、?
 一因として、無能な政治ということがると考えています。(もちろん、業界、品質にさえ問題があったことは知ってますが、、、)

 世界中で太陽熱温水器が見直されています。この流れは近々日本にも来ます。太陽熱利用機器の情報の収集はじめました。
 資料や、商品情報をお持ちのかたは、しなやかな技術研究会 つねとう までご連絡ください。
 メールアドレスは、t_tsuneto@greenpost.jp
です。(t_t)

投稿: 追加情報 ソーラーパネル設置を義務化=温暖化防止推進で条例初可決-独 | 2008/06/24 14:19

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27110/41574116

この記事へのトラックバック一覧です: 仏、脱「石油・石炭」を推進 全建物で太陽光と風力発電 / クリッピング NIKKEI NET:

« 東京応化とIBM、次世代太陽電池製造プロセスを共同開発 / プレスリリース IBM | トップページ | 太陽電池の構造に生体膜の原理を導入、光電効率の飛躍的向上に期待 / プレスリリース 理化学研究所 »