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生ごみからバイオエタノールとバイオガスを同時に回収する実証試験の実施について / プレスリリース 東京ガス

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-----image(pop up ; ”参考1 システムイメージ図” ) & text : 東京ガス、平成19年12月12日発表より

" 東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下「東京ガス」)は、環境経営のトップランナーとして地域と地球の環境保全を積極的に推進しておりますが、この度、環境省の「次世代廃棄物処理技術基盤整備事業」の採択を受け、東京都江東区(区長:山﨑孝明)、財団法人東京都環境整備公社(理事長:尾井幹男)と共同で、区内の小中学校の給食ごみなど、生ごみからバイオエタノールとバイオガスを同時に回収する実証試験に取り組んでいくことといたしました。この実証試験施設については、12月17日から江東区清掃事務所(環境学習情報館 “えこっくる江東”を併設)の敷地内にて建設いたします。
 生ごみの大半は焼却によって処理されていますが、水分を多く含んでいることから本来、焼却には向かない廃棄物と考えられています。一方、生ごみは、都市部では発生量が多く、まとまった量の確保が可能であることから、今後は、都市型バイオマス資源として利活用することが重要になってきます。
 本実証試験では、生ごみをバイオマスとして有効利用するために、バイオエタノールとバイオガスを同時に回収する技術を実証し、従来のメタン発酵によるバイオガス回収方法と比較して、より高効率で高付加価値の再生可能エネルギーを回収するシステムの構築を図ることを目的としています。併せて、実証試験施設の見学などを通じて、地域住民の環境問題への関心を高めることや、環境教育への貢献を図ることも目的としています。

実証試験の実施概要

1.実証試験の概要  江東区内の小中学校給食ごみを主体とした生ごみ(一日あたり200kg)を粉砕し、酵素を加えて糖化します。これにより生ごみ中に含まれるご飯やパンなどの炭水化物が糖に変わります。糖化した生ごみは搾って液分と固形分に分け、液分については発酵により、バイオエタノールを回収し、残りの固形分やエタノールの蒸留廃液等からはバイオガスを回収します。  本実証試験は、規模が小さいため回収されたエタノールは学校教育用などに、バイオガスは発電(9.9kW)・ボイラで利用して、施設内の機器の運転やエタノールの蒸留に用いるなど、地産地消の実現を図る予定です。 2.バイオエタノールとバイオガスの回収量  回収量は、ごみの性状によりますが、1日当たり、バイオエタノール(濃度90%以上)5リットル、メタンガス20m3程度を目標としています。 3.実施場所 東京都江東区潮見一丁目29番7号 江東区清掃事務所及び江東区環境学習情報館“えこっくる江東”の敷地内です。 4.実証試験の開始時期  実証試験施設は、試運転期間を含め、平成20年2月中旬頃に完成しますので、その後、学校給食ごみを搬入し、実証試験を開始します。 "

関連情報、記事
東京都環境整備公社

江東区 : 環境・ごみ / 環境学習情報館 えこっくる江東

えこっくる江東


エタノールとガス、生ゴミから同時回収…東京ガス実験着手へ-----FujiSankei Business i. ,2007/12/13

コメント
 東京ガスが、都内の小中学校の給食ごみなど、生ごみからバイオエタノールとバイオガスを同時に回収する実証試験を江東区で実施するという。
 20年にプラントが完成したあとに行う実証実験では、給食の米やパンなどの炭水化物に酵素を加えて糖化し、糖化した生ゴミの液体分から、アルコール発酵させバイオエタノールを、残った固体からメタン発酵によってバイオガスを回収し、最終的にはできたアルコールを学校の教材として、ガスは発電に利用するということです。
 環境学習情報館のプログラムにも組み込んで公開されれば、いい環境学習の場となりそうです。

 よく耳にするところでは、コンビニのセブンイレブンでは、食品廃棄物を飼料に加工する取り組みをおこなっているということです。残飯のリサイクルの方法はいろいろありますが、どれがどういった「資源」の利用方法として適しているのか、コストやエネルギーなどの点から評価でき、その結果が素人や市民にもわかるという整理がそろそろ必要に思えます。日本や世界でさまざまなバイオマス資源の利用、リサイクルが行われています。世界規模の情報の整理についても、どんな形で情報が流れているのか? 化学苦手だってけれど、少し興味がでてきました。(t_t)

関連エントリー
残飯など肥料・飼料に有効にリサイクル 食品リサイクル法改正案、閣議決定 / クリッピング JFS-----ソフトエネルギー、2007/05/24

-----カテゴリー : 木質、森林/バイオマス-----



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