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電力各社、欧州で風力発電事業強化 / FujiSankei Business i.

" 地球環境問題や原油価格の高騰などを背景に、日本のエネルギー業界が海外での風力発電事業の強化に乗り出している。 .......... 太陽光発電と並び、再生可能エネルギーの“切り札”として注目されている風力発電は、全世界で5925万キロワット(05年実績)が稼働。04年比で25%増、00年比では3・2倍という驚異的なスピードで普及 .......... "
-----FujiSankei Business i.,2007/1/8

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 国内での「驚異的なスピードでの普及」がのぞめない以上、技術と資金は海外へとシフトする。世界の市場は、なぜこんなにも驚異的なスピードで風力に力を注ぐのか?
 その答えは、あちこちのニュースクリップにもちらばっているようにみえる。
 
 単純な私の感想は、各国はは時間と資金を使って、あらゆる手段でさまざまなエネルギーの分野で手を打とうとしているということだ。
 また、牧歌的な見地からみると、自然エネルギーなどの分散型電源としての価値は、工業ではなく市民生活を続ける上でのエネルギーリスクの分散に役立つという考え方だ。今年は、もう少し根源的なニュースにも目を向けてクリップしていきたい。こうしたポジティブな考え方を日本でも具体的な動きにつなげたいものだ。

 地球上で長い年月をかけて、濃縮された石油。濃縮されているが故に能率よく、使い勝手も良い。ただ、存在する場所、つまり濃縮されて貯蔵されている場所も極限られている。一方で、自然エネルギーは、拡散し、分散した形での利用になる。濃縮された石油から見ると能率も使い勝手も悪いかもしれない。希薄で、日和見的というのが工業的な利用を考えての評価だ。、
 だが、技術のスキルレベルと予算を考えると、リスクも分散できるし、市民団体、地方自治体、中小企業でも取り組める規模と見ることもできる。1億三千万を養う技術ではないが、一千万弱の人が暮らす国土の70%以上の面積を占める山と森そして遠隔地の町を支える技術になりうる。
 森や水の国民共通の財産としての価値、それを生かすより等身大の技術が必要とされている。

 資源を輸入して加工して、世界の工場となったわが国の技術は、求められれば、市場があればどんどん世界に出て行くこともできる。だが、それでも1億三千万が養えるというわけでもない。技術より、食料、エネルギーといった基本的な物資の確保が問題となれば、日本の優位さは失われる。
 山河あり。国が敗れるまえにそれに気づいた人の数が増している。2007年は、具体的な情報の基礎固めに費やそうと思っております。
 また、日本企業の世界での再生可能エネルギーなどでの分野での活躍を期待しています。理由は簡単、それをきっかけに世界のエネルギー市場のダイナミックな動きを知ることができるからです。(t_t)

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