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シャープ、シリコン節約型太陽電池の量産技術 / クリッピング NIKKEI NET

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多結晶系のセルの厚さは業界平均で約220マイクロ(マイクロは100万分の1)―240マイクロメートル。シャープは業界平均を下回る180マイクロメートルまで薄くする技術を持っていたが、さらにシリコンの塊であるインゴットをスライスする技術を改良。厚さ160マイクロメートルのセルが量産できるようになった。エネルギー変換効率は従来品に比べて2.5ポイント程度低い13.3%。 "-----NIKKEI NET,2006/8/16

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 どんどん薄くなりますね。薄く切る技術、加工、製品に十分な強度を持たせる技術。いずれも、大変な技術です。160μm。
 結晶系セルの原料である、純度の高いシリコンの不足が近年の太陽光発電業界の悩みです。世界中でどんどん売れる太陽電池が原料の不足から、すべてが高止まりして大きな飛躍を阻害されているということが言われています。

 しかし、一方でシリコンの純度を下げても使える技術、そして薄く切る技術などが各社で開発されています。
 また、この状態は不足というよりも需要圧力があまりにも高すぎることによるものなので、供給側の体制作りが整うのをまつしかないという冷静な見方が主流だと思います。

 こういったことを背景に、薄膜モノといわれる次世代の太陽電池に対して高い関心(投資)が米国を中心に生まれています。今後、さらに数割太陽電池の価格が下がると、太陽光発電はさらにおおきな躍進を遂げると言われている太陽光発電業界。
 石油高を背景にそれこそ次世代のエネルギーの一角に確実に食い込みつつあります。
 
 太陽光発電などを利用した小規模分散型電源が大規模発電の代替案ということではなく、一定以下の密集度、より小さな規模の産業用の電源として、脱化石、グローバリズムの”村”の電源として幅広い利用が検討されているということにも注目してください。太陽電池は、大規模発電だけでなく、小さな小さなモンゴルやアフリカの住宅で貴重な電源となっているのです。(t_t)

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