2011/12/26

川崎重工、炭坑通気メタン(VAM)焚きガスタービン発電装置を開発。未利用の低濃度メタンガス利用は世界初!

 世界中の炭鉱で石炭採掘時に湧出する希薄な炭坑通気メタンは、利用するすべもないまま、これまでは空気中に排出されてきたということです。今回、川崎重工は世界で始めて、メタン含有量が1%未満と希薄な炭坑通気メタン(VAM:Ventilation Air Methane)と30%未満の炭鉱メタン(CMM:Coal Mine Mewthane)の両方を処理しつつ発電する、炭坑通気メタン(VAM)焚きガスタービン発電装置を開発したということです。

 濃度30%以上の炭鉱メタン(CMM:Coal Mine Mewthane)は、これまでも発電に利用されてきましたが、今回の低濃度メタンガス利用発電により、二酸化炭素(CO2)の約21もの温暖化効果をもつといわれている温暖化効果ガスであるメタンの放出を画期的におさえる技術として期待されるものです。今後、信頼性や耐久性等を確認した後に商品化、VAM放出量が多い中国やオーストラリア等の炭鉱や、低濃度メタンガスの放出量が多い米国等のごみ埋め立て地などに向けて販売する計画だということです。(2t)

プレスリリース / 川崎重工、2011年12月21日
世界初、「炭坑通気メタン(VAM)焚きガスタービン発電装置」を開発

C31112211
-----image : 同リリースより

" 川崎重工は、石炭採掘時に湧出する希薄な炭坑通気メタン(VAM:Ventilation Air Methane)(*1)を燃料として活用し処理する、「炭坑通気メタン(VAM)焚きガスタービン発電装置」を世界で初めて開発しました。本装置は、世界の炭鉱から空気中に大量に放出されている未利用の低濃度メタンガスの大量処理による温室効果ガスの削減と発電による有効活用を目指し、商品化を進めているものです。
 石炭層中には、石炭の生成過程で生じたメタンガスが含有されており、石炭採掘時に湧出します。湧出したメタンガスのうちメタン含有量が30%以上の炭鉱メタン(CMM:Coal Mine Methane)(*2)は発電等に利用されていますが、メタン含有量が1~30%のCMMとメタン含有量が1%未満と希薄なVAMは、現状では利用方法がないため大気中に放出されています。
 メタンガスは京都議定書で定義されている温室効果ガスの一つで、その温室効果は二酸化炭素(CO2)の約21倍であるため、採炭過程において排出されるメタンガスの60~80%を占めるVAMを大気中に放出することは、エネルギーを無駄にするだけでなく地球温暖化の一因にもなっています。
当社が開発した「VAM焚きガスタービン発電装置」は、大気中に放出されているVAMに少量のメタン含有量1~30%の CMMを加えた低濃度メタン・空気混合気を燃料として触媒燃焼器で燃焼させて発電することができます。また、発電装置の排熱を利用してVAMを酸化処理するVAM浄化装置を組み合わせることで、更なる温室効果ガスの排出低減が可能です。
 本発電装置および浄化装置には、クリーンで環境にやさしい触媒燃焼を採用しています。触媒燃焼は通常の燃焼方法では燃焼させることができない低濃度のメタンガスを燃焼させることができ、燃焼温度が低いため酸性雨の原因となる窒素酸化物(NOx)を全く発生しません。
 今後当社は、今回開発した「VAM焚きガスタービン発電装置」の信頼性や耐久性等を確認した後に商品化し、VAM放出量が多い中国やオーストラリア等の炭鉱や、低濃度メタンガスの放出量が多い米国等のごみ埋め立て地などに向けて販売する計画です。
 当社は大気中に放出されている低濃度メタンガス(温室効果ガス)の処理と発電への利用を通じて地球温暖化防止を進め、地球環境の未来に貢献していきます。

Kawasakihiair_methane_ge
-----image : 添付書類「主要目など(PDF:157.0KB)」より-----
Kawasakihiair_methane_ge2
.......... "

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2011/11/29

東北大学、下水汚泥から高純度の水素製造。無機添加物と600℃程度の加熱で収率90%以上達成

 この時期、福島第一原子力発電所の現在も続く(永遠に続く)過酷事故とその後の核汚染の状況の中では、下水汚泥、と”東北”となると、表題の素晴らしい研究内容とは別の懸念が頭を満たしなかなか取り上げにくい話題ですが、、、、

 東北大学は、含水率約 80%の下水汚泥からから高純度の水素を高効率で発生する手法を見出したと発表しました。無機添加物と600℃程度の加熱で収率90%以上達成、その詳細が発表されています。
 下水汚泥からの水素製造。将来、除染も含めた総合技術としての下水汚泥処理の中で処理に必要な膨大なエネルギーも問題になるかもしれません、その時エネルギーを回収する手法として陽の目があたることになるかもしれませんね。クリッピングしておきます。

プレスリリース / 東北大学多元物質科学研究所、2011年11月24日
下水汚泥から高純度の水素製造~無機添加物と600℃程度の加熱で収率90%以上達成~

" (説明)
 多元物質科学研究所の張 其武助教と齋藤 文良教授の研究グループは、下水汚泥◆(含水率約 80%)から高純度の水素を高効率で発生する手法を見出しました。
 水素は、燃料電池用ガスや燃料ガスなどとして利用が拡大することが期待されております。張助教・齋藤教授の研究グループはこれまでにも木質バイオマスから純度 98%の水素をセルロース基準で 97%の収率で発生させることに成功しましたが、今回は、その手法に工夫を凝らし、下水汚泥(仙台市広瀬川浄化センター提供)から粉砕と乾燥工程なしに高純度水素を高収率で発生させることに成功しました。その手法は以下のとおりです。

1.下水汚泥に無機粉体を添加・混合後、600℃程度で加熱すると H2:89.4%、CH4:0.7%で、CO:2.1%、CO2:7.8%が発生
2.無機粉体は低廉な物質で、ガス発生促進剤の役割を果たす
3.加熱時の雰囲気は水蒸気
 下水汚泥は細かい粒子になっており、無機粉体と簡単に混合でき、それを加熱すると上記の濃度のガスが発生します。加熱後の固体残渣は、炭酸カルシウムが主です。
 本手法は、混合-加熱処理のみであり、先に発表した木質バイオマスからの高純度水素発生法における粉砕処理がありません。したがって、処理コストが大幅に低減できますし、加熱して水素などの有価ガスが得られます。

◆下水汚泥
 下水汚泥は、排水や下水の処理過程で、沈殿・ろ過等により取り除かれる泥状の物質で、有機物と無機物より成ります。排水・下水から容積比で5~8%排出されます。
 下水汚泥の処理は、一般に濃縮-脱水前処理-脱水の順で行われ、コンポスト(生ごみ処理容器)として利用されたり、焼却や溶融されて埋立てられています。下水汚泥は、都市圏での人口集中や水の使用量に比例して年々増加傾向にあり、排水・下水処理場における負荷の増大、最終処分場の逼迫の一因となっています。このため下水汚泥の資源化に関心が寄せられますが、生活排水中の界面活性剤や蛍光増白剤、アンモニアや農薬などさまざまな有害物質の混入、また産業排水の流入による重金属等を含む可能性もあり、有機肥料化あるいは土壌改良材としての利用には慎重論があります

 現在は、嫌気発酵による発生するメタンガスをエネルギーとして利用したり、乾燥させて石炭火力発電所用の燃料にすること、さらにはセメント(エコセメント)やレンガの材料、路盤材等への利用がなされています。
.......... "

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2009/03/26

清水建設、日露研究機関とともにバイカル湖で、メタンハイドレートのガス回収実験に成功

 将来の国産のエネルギー資源として注目を集めつつも、その回収方法やコスト、資源量(質)にさまざまな問題点も指摘されるメタンハイドレード(以下、MH)。その回収実験に清水建設などが成功したということです。実験が行われたのはバイカル湖、400mの海底に回収装置を沈め、装置内でウォータジェットを使って海水とMHを混ぜ、そのまま湖面にまで回収し、ガスを分離することに成功したということです。

Lakebaikal
-----image : Google Earthキャプチャー画像。[バイカル湖]

プレスリリース / 清水建設、2009.03.05
バイカル湖で、メタンハイドレートのガス回収実験に成功
753_01
-----image(”図1 メタンハイドレートからのガス回収実験の概要”) : 上記リリースより

" ―メタンハイドレートの新たなガス回収技術の確立に向けて、大きな第一歩 ―
清水建設(株)<社長 宮本洋一>はロシア科学アカデミー陸水学研究所、北見工業大学及び北海道大学と共同でこのほど、バイカル湖水深約400mの湖底にて、湖底表層に閉じ込められたメタンハイドレートから、ガスを解離・回収する実験に成功。メタンハイドレートの新たなガス回収技術に確立に向けて、大いなる第一歩を踏み出しました。今後は引き続き、表層資源に関する埋蔵調査やプラント機器の改良などを行ったうえで、回収効率や経済性の向上を図って4年以内に、技術的確立を目指します。
  なお本回収実験は、独立行政法人科学技術振興機構のH18年度採択革新技術開発研究事業による委託を受けて行った実験です。
..........
深層MHは、温度・圧力条件をごく僅か変化させるだけで相平衡状態を崩すことができ、加熱や減圧などの方法を使って、ガスを解離・回収することができます。しかし表層MHは海底に近い分、深層MHより低温で安定状態にあるため、その状態を崩して効率的にガス回収するのに工夫が必要でした。

08年8月、バイカル湖の南湖盆の水深約400mの湖底で成功したガス回収は、「チャンバー」と呼ばれる鋼鉄製・茶筒状の反応容器(直径:1.2m,高さ2m.重量約840kg)内で、MHと水を攪拌。水に溶かしたMHを水ごと湖上へ運び、ガスを解離・回収した点が最大の特徴です。MHを加熱または、減圧するのではなく、単純にMHと水を攪拌するという極めてシンプルな方法に着目し、その方法を実行したことが実験成功の原因。海底または湖底を含め、表層MHから、ガスの解離・回収に成功したのは、今回の実験が世界で初めてです。今回の成功は、我が国の資源開発にとって、多様な埋蔵資源の確保という観点から、大きな意味を持っています。

≪本回収実験におけるガス回収技術の概要は、以下のとおりです≫
技術概要
まず内部にウォータージェット・ノズル32本(水平ジェット及び垂直ジェット各16本)を装着した鋼鉄製・茶筒状のチャンバーを、湖底に着底させます。
.........


753_02
-----image(”図2 掘削・攪拌用ウォータジェットを装備したハイドレート解離チャンバー”) : 同リリースより
MHの解離は、湖底に設置したチャンバー内でのみ発生。チャンバーの外側でメタンは一切発生しません。
.........
≪参 考≫

表層MHからのガス回収技術に取り組む当社の目的
我が国のMH資源開発計画のメインターゲットが、東部南海トラフ海底深部にある膨大なMHであることは、間違いありません。しかしより安定的なエネルギーの供給を目指すのであれば、海底表層部MHの資源化は、有望な選択肢の一つとなります。そのためには安全で経済的な回収方法の確立が不可欠で、当社が本技術の開発に取り組む理由は、そこにあります。
.......... "

関連記事
清水建設など、バイカル湖でメタンハイドレートのガス回収実験に成功-----日経BP NET、2009年3月6日

参考
北見工業大学 機械工学


コメント続き
 国の発表では、南海トラフの海底には、膨大な量のメタンハイドレートが眠っているということです。40TCFという量と記載されています。これは、約1.1兆m3に相当する量であるということです。

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2008/10/31

沖ノ鳥島を救え…海水から砂造成、通電で化合物「自然付着」---って記事がない?

 沖ノ鳥島は、岩か島と聞かれたら、海洋権益を考えれば「島」と答えなくてはいけない。他国が島でなく岩と主張されたとしても、それはそれ。領土と領海は資源という観点からも確保する努力を怠ってはいけない、と思う。
 前に”沖ノ鳥島を救え”という記事を目にし、そこで知ったのは、電気をつかって砂を海水から砂を造成する方法。いつか調べようと思っていました。その計画は、電気を使って砂を作り、失われつつある島を”回復させよう”という、かぎりなく人工の島を造るという話に近い計画だった。島が沈んでなくなれば、失われる海洋権益がある。なんとも微妙な話です。
 せこくとも、時間をかければ、島が”できる可能性がある”ということらしい。気候変動で海面の上昇が懸念されてもいるこの時期に、手間と予算をかけずに、砂を運んで、島を作ったらいいなんて、指摘をしてはいけない理由が”きっとある”のだろう? ところでこの記事はどこに消えたのだろう? たった一ヶ月前の記事なのに、どこにも見当たらない。ブログ検索でさぐってみると9/20日ぐらいにみなさんが投稿しているので、その前後にニュースとして配信されたのだとわかる。

-----Googleブログ検索 : 沖ノ鳥島を救え-----

 その後、この話題は検索しても見当たらない。

OkinotorisimalOkinotorisimas
-----image : Google Earthキャプチャー画像-----
Okinotorisimaz_2

 ところで、沖の鳥島には灯台がある。以前に海上保安庁のホームページを参照したエントリーをアップしていた。

「沖ノ鳥島灯台」の運用開始について / プレスリリース 海上保安庁-----ソフトエネルギー、2007/03/19

 さらに、その前にも

沖ノ鳥島で海洋温度差発電計画、経済水域確保図る / クリッピング YOMIURI ONLINE-----ソフトエネルギー、2006/01/06

 海洋権益にはうるさいのだ。せこくとも、将来の子孫のためにも海にはこだわる必要がると思っているからです。今回はおさらい、海上保安庁のホームページにいくと、沖ノ鳥島の存在の”大きさ”がわかります。

海上保安庁 : 海洋情報部 >管轄海域情報管理~日本の領海~ / 日本の領海等概念図

 日本が、海洋権益に目覚める時、とうぜん中国や台湾、韓国との軋轢が生まれます。この地図をみれば、日本の領海がいかに地政学的、経済や安全保障にとって大きな存在だと感じると思います。ことを荒立てる必要がないですが、世界の資源争奪の戦いはすでにはじめっています。前回の大戦の契機の一つに、エネルギーや資源の問題があったことを思い出してください。平時より、自国の安全保障に関して現実的な組み立てをもっておかないと、国がほろびる可能性があると父たちの世代が身をもって示してくれていると思います。沖ノ鳥島にはこだわる価値があると思います。砂を人工的に作ろうとも、、、

コメント追伸

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2008/08/26

イベント9/13 2008年 第2回小川町自然エネルギー学校 バイオガスプラント液肥篇

-----イベント案内より(pdf書類)-----
Ogawabiogaseventyou
-----imageも

" 地場産バイオガスプラントを使って町を暮らしを元気にしよう(液肥編)
NPOふうどでは、家庭・学校給食センターなど地域からでる未利用バイオマス資源を活用してエネルギーと肥料の生産をおこなっています。 目的は・・・
もちろん、地域が豊かになることです。 
そのポイントは
地元の資源・地元の技術・地元の資金 
この講習は、NPOふうどが資源化事業を通して得た経験を広く提供し、日本各地で地域自立のためのバイオマス利用が進むことを目指して行われます。 
研修内容 
 今回の研修では技術面、特にバイオガス技術・生産される液肥の特性と施用法に焦点をあてます。研修内容は、バイオガス液肥の特徴と効果・利用方法(蔬菜・果菜・米・麦)です。
日時・場所  2008年 9月13日(土) 13:00-16:00
埼玉県比企郡小川町上横田(上横田会館および資源化施設)
参加費   3500円 (資料をご用意します)
申し込み方法
申し込みは、添付の申し込み用紙にご記入の上ファクスまたは電子メールにてお願いいたします。定員は25人です。定員を大幅に超えた場合はご参加いただけない場合もありますのでご了承ください。

申し込み先  電子メール: ogawa@foodo.org
FAX  : 略 
特定非営利活動法人 小川町風土活用センター(NPOふうど)
   355-0316 埼玉県比企郡小川町大字角山208-2

申し込み期間 2008年9月10日までにお申し込みください。 "

 詳細、お申し込み用紙はpdf形式でダウンロードしてください。

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2008/08/21

12年度にメタン産出試験=日本近海に埋蔵の「燃える氷」-経産省 / クリッピング 時事ドットコム

" 経済産業省は19日、シャーベット状態で海底などに埋蔵しており、「燃える氷」とも言われる「メタンハイドレート」からメタンガスを取り出す技術の実用化に向け、2012年度に日本近海で産出試験を行う方針を決めた。 "
-----時事通信、2008/08/20

関連
プレスリリース / 経済産業省、平成19年3月5日
東部南海トラフのメタンハイドレート資源量評価結果について

プレスリリース / 経済産業省、平成14年6月26日
メタンハイドレート賦存状況調査 (高精度3次元地震探査)の開始について

メタンハイドレード資源開発研究コンソーシアム

参考記事、情報
メタンハイドレートの二面性:「新エネルギー」+「温暖化を激化させる脅威」-----WIRED VISION,2008年6月 4日

文部科学省 科学技術動向 /  2007年 10月号-【2】地下のメタンハイドレート層から減圧法によるメタン産出に成功

Wikipedia : メタンハイドレート

USGS : Gas Hydrate web sites
  / A Global Inventory of Natural Gas Hydrate Occurrence / Poster PDFs:to print 300dpi (2.4 MB)
/ Gas (Methane) Hydrates -- A New Frontier
/ Geological Survey of Japan Hydrate Page, GSJ  ----- ガス(メタン)ハイドレート -- 新しいフロンティア(産業技術総合研究所)

コメント
 メタンハイドレートの産出試験を行う場所は発表されていないようですが、仮にこれまで情報が集積していると考えられる東部南海トラフだとすると、静岡県西部沖あたりが候補になるのでしょうか? いずれにしろわが国初の本格的な産出試験です。その成果が期待されます。(t_t)
Toubunankaitraff
-----image : Google Earthキャプチャー画像、[東部南海トラフにマークしてみました]

参考
JAMSTEC : 地殻構造探査データーベース / 南海トラフ

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2008/02/15

日田市に「環境都市賞」 / クリッピング YOMIURI ONLINE

" バイオマス資源化センターなど幅広い取り組み評価 地域の特色を生かした温室効果ガス削減の取り組みを集めた環境省主催の「ストップ温暖化『一村一品』大作戦 全国大会2008」.....県代表の日田市が特別賞「環境都市賞」に選ばれた。 ..........  同市は筑後川上流に位置し、古くから「水郷(すいきょう)」と呼ばれ、「環境都市日本一」を目指している。 "
-----YOMIURI ONLINE,2008年2月14日

関連
日田市 / 環境都市 / 日田市バイオマス資源化センター

" 平成18年4月に本稼働を始めたバイオマス資源化センターは、生ごみや豚糞尿などの有機物をメタン発酵処理して、発生したバイオガス(メタンガス)で発電を行う施設です。
また、メタン発酵後の消化液(残りかす)の一部は、加熱殺菌処理し液肥利用するとともに、残りの固形分は堆肥化、汚水は施設内で一次処理後、下水処理場(市浄化センター)で最終処理し、河川放流します。 "

プレスリリース / 神鋼環境ソリューション、2007年11月9日
「おおいた温暖化対策コンテスト」にて、「日田市バイオマス資源化センター」が県知事賞を受賞しました

" 大分県地球温暖化防止活動推進センターが主催している「おおいた温暖化対策コンテスト」実施部門において、当社納入施設である「日田市バイオマス資源化センター」が県知事賞を受賞しました。本施設はメタン発酵過程で発生するバイオガスを場内動力用に利用することと、従来は焼却されていた可燃ごみの焼却量を削減できたことでCO2の削減効果があり、1年以上に渡る稼動実績が評価されました。来年2月に開催される地球温暖化防止活動の全国大会にも応募される予定です。
当社は今までにも、食品廃棄物や家畜排せつ物などを対象に実用施設2件、実証施設4件の実績を有しており、「日田市バイオマス資源化センター」は自治体向け施設としては国内最大級のメタン発酵施設です。

Img_071112
-----image(pop up ; ”日田市バイオマス資源化センター”) : 同発表より "

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2008/01/22

三次元物理探査船「資源」の導入準備完了について / プレスリリース 経済産業省

Shigen_plobship
-----Image(pop up ; 同時発表資料p.2より) & text : 経済産業省、平成19年12月20日発表より

" 本件の概要 : 資源エネルギー庁は、我が国周辺海域における石油・天然ガス資源の賦存情報を機動的・効率的に収集することを目的に、平成19年度内に日本国公船として三次元物理探査船を導入することとし、その手続を進めて参りましたが、今般、その準備が整いましたので、ここにお知らせします。
今後、洋上における機能確認検査を経て、三次元物理探査船「資源」として、平成20年早々にも正式導入される予定となっております。
担当 : 資源エネルギー庁 石油・天然ガス課
公表日 : 平成19年12月20日(木)
発表資料名 : 三次元物理探査船「資源」の導入準備完了について(PDF形式:246KB)
”1.資源エネルギー庁は、我が国周辺海域における石油・天然ガス資源の賦存情報を機動的・効率的に収集することを目的として、平成19年度内に我が国(民間を含む)としてこれまで保有実績のない三次元物理探査船を日本国公船として導入することとし、その手続を進めて参りましたが、今般、その準備が整いました。
2.具体的には、ノルウェーのPGS Geophysical AS社所有のVictory号を購入することについて本年度当初に同社と契約を締結し、導入に当たっての必要な改造工事が当該契約に基づき同社により行われておりましたが、12月20日をもってその工事が完了しました。
3.今後は、年明けに洋上において実施する物理探査機器等の機能確認検査の合格をもって、資源エネルギー庁所有の日本国公船として正式導入し、その後、我が国周辺海域における石油・天然ガス資源の探査に活用していくこととなります。
4.なお、船名の「資源」は、甘利 明 経済産業大臣命名によるものです。
(参考)三次元物理探査船「資源」の主な仕様について
長さ 86.2m
船幅 39.6m
総トン数 10,297トン
最大速力 13.2ノット
乗員数 約60名(操船員、物理探査要員合計)
曳航ケーブル数 最大12本
ケーブル長 最長6,000m” "

コメント
 日本は国土は狭く、平地は少ない。しかし、ぐるりと海に囲まれた日本の排他的経済水域は、この国土面積にしては、非常に大きなものです。資源がないと言われるわが国だが、実は資源大国である可能性すらあります。

Wikipedia : 排他的経済水域

 日本の排他的な経済水域の面積は、wikipediaによれば、なんとアメリカ、フランス 、オーストラリア、ロシア、カナダに次ぐ6位とのことです。狭いと思っていた”国土”は、海に目を転ずるとき、中国を凌駕する面積を”保有”していることが明らかになります。そこは、資源の宝庫であり、まだまだ可能性をもっています。

 さて、日本が税金で中古とはいえ、資源(専門の)探査船を保有することになったことは、活用されるということであれば、本当に歓迎すべきことです。

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2006/10/20

デュポン、持続可能性について新たな公約を発表 / クリッピング 化学業界の話題

" 2006/10/5  「ダウ、天然油ポリオール開発に成功」でダウが2006年5月に発表した「2015年サステナビリティ目標」に触れた。
・ 食料供給、住宅、水問題、健康と安全などの問題解決のため、最低3つのブレイクスルーを達成する。
・ 省エネルギーの達成、代替エネルギーの開発、化石燃料消費に伴うグローバルな気候変化へのチャレンジ  等である。
..........
2015年に向けての市場に関する目標 "-----化学業界の話題、2006年10月17日

コメント
 企業の環境への取り組み……。社会が豊かで、健康であれば基本的に企業も健全に成長できる。もちろん物事はそんなに単純ではない。それでも、社会と環境が壊滅的な崩壊に直面しているかもしれないとすれば、通常の企業であれば、安閑としていることもできない。多くの企業が環境に対する取り組みを表明するなか、今回のデュポンの取り組みは、より具体的な何かを期待させるものだったように思います。理由は、まだはっきりとしないのだが、、、、。系列に火薬から核燃料までも含む多国籍大企業のもつ”闇の左手(左利きなら、または右手)”にもなんらかの影響を与えていくと思いたいですね。(t_t)

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2006/10/18

インテリア電力量計、Wattson displayというのがあるらしい

Wattson
-----image(pop up;”wattson : How it works”) & text : DIY Kyotoより
" Wattson enables you to learn about your own personal energy use throuth interactive play. The display shouws the power being used across the home,......
Wattson gives you the info and understanding you need to take action to reduce your energy cunsumption and costs. "

 電力量計といえば、分電盤外側などで検針員の方がチェックしやすいところに設置されていることが多い。電気の利用者が意識するのは、せいぜい電気料金の徴収票に記載された”金額”をみて「あれっ、今月高いなぁ」と意識した時に、ちらりと頭の片隅をよぎる、、、。電力量計は、われわれの電気の消費量を表示するだいじな機器でありながらそれほど目立たない。
 例外といえば、一部の家庭ですでに導入されているといわれる、IT電力量計(集中管理型など)や太陽光発電の設置家庭でみらえる、一部の消費電力量を把握できるものなどがあるが、それほど普及しているとはおもえない。

電気の使用量をどこで計っている?-----東京電力

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