2012/04/13

日立と日立産機、レアアースを用いずに最高水準の11kW高効率永久磁石同期モーターを開発

 日立と日立産機は、モーターの心臓部である鉄心に鉄基アモルファス金属を採用し、ネオジウム、ディスプロシウムなどレアアースを用いずに、最高水準のエネルギー効率の産業用11kW高効率永久磁石同期モーターを開発したと発表しました。
 両社は、2008年にレアアースを用いないモーターの基礎技術を確立。今回、さらなる大容量化と高効率化を図るため、構造の最適化や鉄心の損失低減などの応用技術を開発し、中型容量クラスである11kWモーターへの適用を実現。今回開発したモーターは、従来モーターの体格以下で国際電気標準会議(以下、IEC)の効率ガイドラインの最高水準であるIE4に適合するエネルギー効率約93%を達成したということです。今後はさらに技術開発を進め、2014年度に製品化をする予定です。

プレスリリース / 2012年4月11日
レアアースを用いない産業用11kW高効率永久磁石同期モーターを開発

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-----image : 同リリースより

" 従来のモーター体格以下でIE4クラスの高効率規格を実現

株式会社日立製作所(略)は、このたび、株式会社日立産機システム(略)と共同で、モーターの心臓部である鉄心に鉄基アモルファス金属*1を採用することで、レアアース(ネオジウム、ディスプロシウム)を含んだ磁石を用いない、11kW高効率永久磁石同期モーターを開発しました。
日立と日立産機は、2008年にレアアースを用いないモーターの基礎技術を確立していましたが、さらなる大容量化と高効率化を図るため、構造の最適化や鉄心の損失低減などの応用技術を開発し、中型容量クラスである11kWモーターへの適用を実現しました。今回開発したモーターは、従来モーターの体格以下で国際電気標準会議(以下、IEC)の効率ガイドラインの最高水準であるIE4*2に適合するエネルギー効率約93%を達成しました。今後はさらに技術開発を進め、2014年度に製品化をする予定です。
本技術の一部は独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「希少金属代替・削減技術実用化開発助成事業」を受けて開発したものです。
..........
開発技術の詳細
(1) ダブルローター型アキシャルギャップモーターの大容量化技術
フェライト磁石の実装量を高めて磁石の磁気エネルギーを大幅に高められるダブルローター型アキシャルギャップモーターを採用するために、大きなトルクと遠心力に耐えられる高強度なステーター、ローター構造を開発しました。これにより、産業用で利用される電力消費の大きい中型容量クラスの11kWモーターの効率向上とレアアースを含んだ磁石を用いないモーターの開発を実現しました。

(2) 鉄心の損失を低減する「積層型鉄心構造」技術
従来モーターに使用されている電磁鋼板の約1/10の低損失特性を有する鉄基アモルファス金属などの低損失材料をモーターのステーター鉄心に利用する「積層型鉄心構造」、および、その製造技術を開発しました。これにより、従来鉄基アモルファス金属などの低損失材料の加工劣化性*3などを改善し低損失な鉄心を比較的容易に製造することが可能となりました。

(3) モーター最適設計技術
フェライト磁石ローターやアモルファス積層型鉄心の各種特性を分析し、その特性を考慮したダブルローター型アキシャルギャップモーター用の三次元磁界解析技術、三次元熱解析技術を開発し、11kW容量の産業用永久磁石同期モーターを設計・試作評価を行ない、モーターの高効率化を検証しました。その結果、モーターの体格は従来のモーター以下としながらIECガイドラインで示されているIE4に適合する高効率化を実現しました。

*1アモルファス金属 : 急冷凝固プロセスにより製作された金属で, 通常の結晶材料に比べてユニークな特性を有した金属となる。
*2IE4 : IECのIEC60034-31で示されているモーターのエネルギー効率ガイドラインで現在最も高いもの。
*3加工劣化性 : 鉄心材料にプレス加工,曲げ加工などの影響によって材料内に残留応力が発生して損失を増加させる。一般的に損失の低いものほど劣化が大きいといわれる。
.......... "

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2012 4月のクリッピング

クリッピング 2012

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2012/02/08

パナソニック、リサイクル素材製造技術を強化。リサイクル素材を使った商品シリーズを開発

リサイクル素材を使った環境に配慮した商品シリーズが登場
「資源循環商品」シリーズを一斉発売
-----パナソニック、2011年12月14日

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-----image : 同リリースより

" アプライアンス・ウェルネス マーケティング本部は、断熱材や樹脂にリサイクル素材を使用した環境に配慮した製品群を「資源循環商品」シリーズとして、冷蔵庫、洗濯乾燥機、炊飯器、掃除機を2012年2月20日より発売します。

昨今、地球環境に対する取り組みがますます高まる中、当社のモノづくりにおいてもCO2排出総量の削減や再生資源を活用した取り組みを推進しています。一方でお客様の購入意向においても資源循環型の商品を求める声が高まっています。(当社調べ)

本製品は、テレビのブラウン管を再生したグラスウールを使った断熱材の装備や、リサイクル工場で回収されたエアコン、冷蔵庫、洗濯機から再生された樹脂を使用し、環境に配慮した製品を実現することで、環境意識の高いお客様のニーズに応えます。
また、自然のやさしい彩りをイメージするベージュを基調とした統一色「アースベージュ」で外観を揃え、操作パネルの色調も合わせました。
..........
【特長】
1.再生グラスウールと再生樹脂で、「資源循環商品」を実現
..........
(1) ブラウン管から再生グラスウール、さらに真空断熱材へ
.........
Jn11121425
-----image : 同リリースより
..........
■再生樹脂の「強度・寿命回復」への取り組み
再生樹脂は、新規材に比べて強度と寿命が劣化するので、新規材レベルの強度と寿命に回復する必要がありました。また、劣化は樹脂により異なるため、それぞれの樹脂の強度や寿命を保証する酸化防止剤や調合を最適化する技術を開発しました。
.......... "

関連
2011年12月14日発表 資源循環商品 トップユニット冷蔵庫」発売延期のお知らせ----パナソニック、2012年2月8日

" ..品名 トップユニット冷蔵庫..発売日 4月20日 "

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2012 2月のクリッピング

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2011/12/01

大同特殊鋼は、内外の協力社とともに次世代ネオジム焼結磁石の製造および販売する会社を新設すると発表

 大同特殊鋼は、三菱商事(営業販売)、モリコープ Molycorp(採鉱)と協同で、次世代ネオジム焼結磁石の製造および販売する会社を新設すると発表しました。出資比率は、大同特殊鋼35.5%、三菱商事34.5%、モリコープ30%で、2013年1月操業予定で、年産500トンの生産能力を持つ次世代ネオジム焼結磁石の製造工場を、岐阜県中津川市に新設する予定だということです。

 次世代ネオジム焼結磁石の製造に当たっては、工学博士である佐川眞人氏が発明した、革新的な製法技術のライセンスを、佐川眞人氏が代表と勤めるインターメタリックス社からライセンスを受ける。この技術により、従来製法に比べてレアアース使用量を40%削減し、且つ従来製品に比べて保磁力・耐熱性に優れた次世代ネオジム焼結磁石の製造が可能となるということです。
 なお、経済産業省のレアアース総合対策補助金の対象事業に採択されているということです。

 レアアース、そしてネオジウム磁石は、発電機やモーターなど、つまり風力発電機などのあらゆる発電機から、電気自動車のモーターまで、今後の暮らし方や産業のあり方を左右するコア技術にとって欠くことならざるものです。資源と技術、その両方で世界をリードすることが日本の産業にとって大きな一歩になります。こうした試みの積み重ねから、日本の次代が見えてきそうです。(2t)

プレスリリース / 大同特殊鋼、2011年11月29日
次世代ネオジム焼結磁石の製造/販売会社を新設

" 大同特殊鋼株式会社(以下、大同特殊鋼)、三菱商事株式会社(以下、三菱商事)、米国モリコープ・インク(以下、モリコープ)の3社は、次世代ネオジム焼結磁石の製造/販売会社(以下、新会社)を、岐阜県中津川市に設立することで合意しました。

新会社の出資比率は、大同特殊鋼35.5%、三菱商事34.5%、モリコープ30%であり、必要な事業資金を、同3社による出資金、及び経済産業省のレアアース総合対策補助金*1の支援により調達の上、年産500トンの生産能力を持つ次世代ネオジム焼結磁石の製造工場を、岐阜県中津川市に新設し、2013年1月までに操業を開始する予定です。

現在、最も強い永久磁石とされるネオジム焼結磁石は、ネオジム・ジスプロシウム等のレアアースを原料として造られ、電気自動車やハイブリッドカーの駆動用、エアコンのコンプレッサー、風力発電機等の高性能モーター*2に組み込まれて用いられており、今後、環境対応車や省エネ家電等の普及に伴い、需要が大幅に伸びていくと見られています。

次世代ネオジム焼結磁石の製造に当たり、新会社は、工学博士である佐川眞人氏が発明した、革新的な製法技術*3のライセンスを受け、また、モリコープが米国に保有するマウンテンパス鉱山より、原料であるレアアースの供給を受けます。

新会社は、大同特殊鋼の持つ磁石製造技術、三菱商事の持つ国内外販売ネットワーク、モリコープの持つレアアース供給力を総合的に活用し、大幅な需要増が期待される次世代ネオジム焼結磁石の製造事業に取組んでいきます。また、新会社の株主となる3社は、中津川の新工場を短期間に軌道に乗せ、将来的には、米国或いは他地域において更なる増産を図ることに合意しています。

*1 新会社が製造する次世代ネオジム焼結磁石は、ネオジム、ジスプロシウム等のレアアース使用量の大幅削減に資する事業として、経済産業省の「平成22年度 希少金属利用産業等高度化推進費補助金」の対象事業に採択されています。
*2 モーターは現在、自動車、家電、産業分野等で幅広く利用されており、世界の電力消費量の半分を占めています。低電力で高い磁力を生み出すネオジム磁石が、モーターの主要部材として普及することにより、消費電力も20%削減されます。これをCO2削減量で換算すると、約12億トンとなり、新会社で製造する次世代ネオジム焼結磁石は、モーター効率化による省エネ並びに環境負荷低減にも寄与します。
*3 従来製法に比べてレアアース使用量を40%削減し、且つ従来製品に比べて保磁力・耐熱性に優れた次世代ネオジム焼結磁石の製造を可能とする技術です。
.......... "

関連
次世代ネオジム焼結磁石の製造/販売会社を新設-----三菱商事、2011年11月29日

Molycorp, Daido Steel, & Mitsubishi Corporation Announce Joint Venture To Manufacture Sintered NdFeB Rare Earth Magnets-----Molycorp,November 29, 2011

".......... The joint venture will manufacture sintered NdFeB permanent rare earth magnets with technology licensed from Intermetallics, Inc., a partnership between Mitsubishi, Daido, and Dr. Masato Sagawa, co-inventor of the NdFeB magnet. The capital contribution ratio of the newly formed company will be 30.0% by Molycorp, 35.5% by Daido, and 34.5% by Mitsubishi. The joint venture will be financed by the three shareholders and by a government subsidy sponsored by Japan’s Ministry of Economy, Trade, and Industry (METI).

The joint venture plans to construct an initial 500 metric-ton-per-year magnet manufacturing facility in Nakatsugawa, Japan (Gifu Prefecture), with operations expected to commence by January 2013. The companies expect to begin work on the new facility next month and eventually expand operations in the U.S. and elsewhere. .......... "

インターメタリックス(ライセンス元)

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2011/11/30

ブリジストン、特殊形状スポークを採用した内部構造により、非空気入りタイヤ-エアフリーコンセプト-を開発

 ブリジストンは、タイヤ内部の側面に張り巡らせた特殊形状スポークを採用した特殊な内部構造により、非空気入りタイヤ-エアフリーコンセプト-を開発し、今回の東京モーターショーで展示をすると発表しました。
 気になるのは、乗り心地ですが、本当に空気がないタイヤで安全性と経済性が維持できるなら素晴らしいことです。また、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポーク部の材質に熱可塑性樹脂を使用することで、タイヤトレッド部のゴムを含めて100%再生利用可能な材料での製造も可能になるということです。次世代のタイヤに期待しましょう。(2t)

プレスリリース / ブリヂストン、2011年11月29日
非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)を開発

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-----image(”非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)”) : 同リリースより

" 未来に向けた新たなタイヤ環境技術を開発

株式会社ブリヂストン(略)は、新たなタイヤ環境技術として、これまでのタイヤとは全く異なるコンセプトの非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)技術の開発に成功しました。
..........
 非空気入りタイヤの技術は、タイヤの観点から、より環境に貢献する技術として、当社が開発を進めているもので、早期実用化を目指しております。

非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)技術の特徴
タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークにより荷重支持することで、空気を充填する必要が無い為、省メンテナンス性に優れるとともに、パンクの心配も無くなります。また、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポーク部の材質に再生利用(マテリアルリサイクル)可能な熱可塑性樹脂※1を使用することで、タイヤトレッド部のゴムを含め、100%再生利用可能な材料を採用しており、環境、安全、快適性を高次元で達成することが可能と考えております。
当社は、このような技術開発を推進していくことで、"Tire to Tire"を目指し、資 源の循環利用や再生可能資源の利用拡大を積極的に進めて参ります。

なお、「非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)」は、11月30日より開催の「第42回東京モーターショー2011」※2のブリヂストンブースに展示致します。

※1加熱すると軟化して、様々な形に加工でき、冷却すると硬化する合成樹脂。一般的に、加熟と冷却による変化は繰り返すことができることから、成形・リサイクルともに容易な材料。
※2プレスデーは11月30日及び12月1日、特別招待日は12月2日、一般公開日は12月3日から12月11日までとなります。
.......... "

関連
ブリジストン : 「第42回東京モーターショー2011」

環境タイヤ エコピア

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2011/11/18

東レ、世界初の完全バイオマス原料由来PET繊維の試作に成功

 東レは、完全バイオマス原料由来ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維の試作に成功したと発表しました。ポリエチレンテレフタレート(PET)は、最も生産量の大きい石油化学製品の一つで、これを原料とするポリエステル繊維は、世界で年間約4,000万トン生産されているということです。今回の試作は実験室レベルながら、バイオマス原料のみからなるポリエステル繊維の製造が可能であることを実証したということで、繊維の未来に一石を投じる研究成果となるかもしれません。
 安くて手軽なエネルギー源としての石油のをふんだんに利用した暮らしは、期間限定的なものであることがわかっている現在、時代の暮らしの中での化学繊維の貴重さを印象付ける研究成果ともいえるかもしれません。次のステップとして、バイオマス由来の化学繊維の姿を描くことが、繊維メーカーに課せられた課題としてはっきりと浮かび上がってくる時代をどうむかえるか? ユーザーとしての私たちも頭の片隅に刻む時期が来ているのかもしれません。

プレスリリース / 東レ、2011年11月15日
世界初「完全バイオマス原料由来ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維」の試作に成功

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-----image : 同リリースより

" 東レ株式会社(略)は、この度、再生可能化学品および先端バイオ燃料のリーディング企業であるGevo社(略)が合成した完全バイオパラキシレンを原料として、世界で初めて「完全バイオマス原料由来ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維」の試作に成功しました。

 Gevo社は、バイオマスを原料とし、同社が独自の先端遺伝子技術で改良した微生物を用いた高効率製造プロセスにより製造したバイオイソブタノールから、商業生産に使用されている化学変換反応によるパラキシレンの合成に成功しました。
 東レは、本年6月にこの再生可能なバイオマス原料由来のパラキシレンから自社技術により誘導されたテレフタル酸と、市販のバイオエタノール由来のエチレングリコールを原料とした完全バイオPETの重合に成功しています。また、これにより得られたバイオマス由来PETは、石油由来PETと同等の特性を有していることも確認しています。
 東レは新規技術を更に深化させ、このたび世界で初めて、完全バイオマス原料由来PETの繊維化にも成功しました。

 ポリエチレンテレフタレート(PET)は、最も生産量の大きい石油化学製品の一つです。これを原料とするポリエステル繊維は、世界で年間約4,000万トン生産されています。また、ポリエステル繊維は生活や産業のいたるところで使用されており、当社も主力製品の一つとして国内外で生産販売しています。
 今回の試作は実験室レベルですが、バイオマス原料のみからなるポリエステル繊維の製造が可能であることを証明したことは、持続可能な低炭素社会の実現に貢献する大きな一歩と言えます。
 当社は、今回試作した「完全バイオマス由来PET繊維」を、本年12月に東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2011」に出展する予定です。
.......... "

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2011/09/09

福岡県、使用済み蛍光管からレアアースを回収・再資源化へ。全国初!

 福岡県は、福岡県リサイクル総合研究センター、三井金属鉱業(株)、日本イットリウム(株)、(株)ジェイ・リライツ、九州大学平島剛教授らの協力体制のもと、使用済み蛍光管からのレアアースの回収・再資源化の事業化を開始すると発表しました。
 蛍光管には、イットリウム、ランタン、セリウム、テルビウム、ユーロピウムの5つのレアアースが蛍光粉として使用されていて、含まれるレアアースの量は、蛍光管のメーカー、種類、大きさにもよるが、1本当たり2~5gの蛍光粉が使用され、その内約70%がレアアースだということです。蛍光管1本当たりレアアースは1.4~3.5gに達するということです。(三波長蛍光管以外にもレアアースを含まないハロ蛍光管と言われるものもある。以上、添付資料より抜粋))
 本事業の市場規模は、九州で1年間に排出される使用済み蛍光管のすべてが回収されれば、レアアースの回収量は約57t、金額にすると約25億円と推定されるということです。

プレスリリース / 福岡県、平成23年9月6日
全国初!使用済み蛍光管からレアアースを回収・再資源化

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-----imag : 同リリース参考資料(PDF)より

" レアアースの新たな供給源に
〇 福岡県、福岡県リサイクル総合研究センター、三井金属鉱業(株)、日本イットリウム(株)、(株)ジェイ・リライツ、九州大学平島剛教授は、使用済み蛍光管からのレアアースの回収・再資源化に一定の目処が立ったことから、共同プロジェクトを立ち上げ、平成23年度中の事業化を目指します。

使用済み蛍光管からレアアースを回収する事業としては全国初となります。

〇 蛍光管には、イットリウム、ランタン、セリウム、テルビウム、ユーロピウムの5つのレアアースが蛍光粉として使用されています。

○ 現在、使用済み蛍光管は、リサイクル企業各社で分解処理され、ガラス、金属、水銀が回収・再利用されますが、蛍光粉に含まれるレアアースについては技術や採算性の課題があり、ほとんど再利用されていません。一方、輸入価格の高騰により、レアアースリサイクルの社会的ニーズが急速に高まってきています。

〇 同センターは、産学官による研究会(座長:平島教授)により事業化可能性について検討するとともに、(株)ジェイ・リライツ、九州大学平島教授と共同で、回収した蛍光粉のレアアースの濃度を上げる技術の研究に取り組んできました。また、三井金属鉱業(株)と日本イットリウム(株)は、(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)からの委託事業により、蛍光粉からレアアースを抽出・精製する技術開発を進めてきました。

〇 共同プロジェクトでは、同センターが全体調整、進捗管理などのコーディネートを行い、品質や価格設定の条件等を検討し、平成23年度中の事業化を目指します。

〇 本事業の市場規模は、九州で1年間に排出される使用済み蛍光管のすべてが回収されれば、レアアースの回収量は約57t、金額にすると約25億円と推定されます。

〇 この事業をさらに拡大することにより、輸入に大きく依存しているレアアース資源の安定確保に貢献できると考えています。
【共同プロジェクト関係者】
■福岡県リサイクル総合研究センター
 TEL:略
■三井金属鉱業(株)総務部広報室
 TEL:略
■(株)ジェイ・リライツ
 TEL:略
■九州大学広報室
 TEL:略
..........
参考資料(PDFファイル 139.74KB)
..........
Fukuokafllightrc1
-----imag : 同リリース参考資料(PDF)より
.......... "

関連
福岡県リサイクル総合研究センター

九州大学大学院 工学研究院 地球資源システム工学部門 / 平島 剛

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2011/03/04

NEDOのプロジェクトで高性能レアアースレス磁石の開発に向けて、強磁性窒化鉄合成に成功

 NEDOの「希少金属代替材料開発プロジェクト」に取り組んでいる東北大学、と戸田工業などの研究グループは、高性能レアアースレス磁石の開発に向けて、世界初となる磁石の材料の合成に成功したということです。
 発表によれば、高性能レアアースレス磁石として、世界初となる強磁性窒化鉄粉末の単相分離・生成に成功。これまでレアアースが必須とされてきた、電気自動車などのモーター、風力発電などの発電機用の強力な磁石の開発に向けて大きな研究成果をあげることになったようです。

 今回合成に成功した、強磁性窒化鉄という材料は、基本的に鉄と窒素により構成され、レアアースを含まないということです。レアアースの確保には、他国との資源争奪戦や価格操作など多くの懸念が指摘される中、将来の高性能モーターの開発に大きな可能性を開く研究成果となりました。

プレスリリース / 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO),2011年3月3日
世界初、レアアースレス磁石(強磁性窒化鉄)粉末の単相分離・生成に成功

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-----image : 同リリースより

" 新エネルギー・産業技術総合開発機構 東北大学 戸田工業
NEDOの「希少金属代替材料開発プロジェクト」に取り組んでいる東北大学大学院電子工学専攻の高橋研教授、小川智之助教と戸田工業(株)などの研究グループは、これまで粉末として単相を分離・生成することができなかった強磁性窒化鉄(*1)を合成する手法を世界で初めて確立しました。 強磁性窒化鉄は、現在最強の磁石とされるネオジム-鉄-ボロン磁石(*2)の性能を凌駕する可能性のある物質で、この成果によりレアアース(希土類)を使用しない磁石の実現に大きく近づくことになります。
 今後、強磁性窒化鉄の生成機構解明や微細ナノ構造制御などを検討し、より高性能な磁石材料設計を行う予定です。またスケールアップを段階的に進めながら磁石メーカーとの連携を行い、レアアースレス磁石(*3)・モーターの実用化検討を進めます。

 なお、このプロジェクトの参加機関は、東北大学、京都大学、千葉工業大学、倉敷芸術科学大学、戸田工業株式会社、帝人株式会社、トヨタ自動車株式会社、(独)物質・材料研究機構、(独)産業技術総合研究所(再委託)、(財) 電気磁気材料研究所(再委託)の10機関です。

(*1)強磁性窒化鉄:純鉄よりも高い飽和磁化、大きな結晶磁気異方性を持っている。鉄と11at%の窒素のみから構成され、基本的にレアアース・レアメタルを含まない。
(*2)ネオジム‐鉄‐ボロン磁石:レアアースであるネオジムを含む磁石。ハイブリッド自動車や電気自動車、洗濯機やエアコンなどの家電製品などパワーが必要なモーターに使用されており、これにジスプロシウムが含まれるものがある。
(*3)レアアースレス磁石:レアアースを必要としないハード磁石。
..........
2.強磁性窒化鉄について

 強磁性窒化鉄は、1972年に故・東北大学・高橋實教授がその存在を提唱しましたが、当時は薄膜としては得られたものの、粉末として抽出することはできませんでした。また飽和磁化などの実験データの再現性に乏しく、磁石性能を表わす重要な指標である結晶磁気異方性に関するデータはあリませんでした。近年になって、ナノ粒子合成技術の進歩により、粉末での一部生成確認がなされてはいるものの、強磁性窒化鉄の含有率(生成率)が低く不純物による影響もあり、再現性も含め期待されるような磁気特性は得られていませんでした。

3.成果の特徴

 今回の成果は、鉄化合物の世界トップメーカーである戸田工業(株)が強磁性窒化鉄に最適な原材料を合成し、それを用いて高含有率強磁性窒化鉄が得られる前駆体の合成技術を東北大学が開発したことによって実現した産学連携の成功例です。
.......... "

関連
世界初、レアアースレス磁石(強磁性窒化鉄)粉末の単相分離・生成に成功-----戸田工業、11.03.03

レアアースを使わない磁石・モーター、実用化に光明…強磁性窒化鉄の合成に成功-----レスポンス、2011年3月3日

コメント続き

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2010/10/15

本日はブログ・アクションデイ Blog Action Day 2010 「テーマ : Water - 水 -」

 本日10/15日は先日もお伝えしたとおり、世界中のブロガーがその年のテーマで記事を書く事で、世界が直面する問題を認識しようというブログ・アクションデイ Blog Action Day 2010です。今年のテーマは、Water 水 です。

Bad2010water

-----Blog Action Day 2010

And the Winner is… Blog Action Day 2010: Water-----the Change.org blog,September 29th, 2010

Twitter : Blog Action Day 2010 (blogactionday)

 水について考えると日本で暮らすありがたさをいつも感じます。世界には、飲料水や農業用水、生活用水などの確保が本当に大変な地域があります。

 いくつかの地図をみながら、世界の水について考えてみましょう。

Waterusestress
-----Map : Water use stress(WWF/TNC2008)より

 淡水のうち表層水の状況です。日本は、薄いグリーンで降雨量が多く農業や畜産においても不足していない状況がわかります。一方、赤い赤道直下や乾燥地帯などは、水不足の状況にあります。貧しくインフラの整備もままならない国や地域への影響は、ますます深刻化する傾向にあります。気候変動との関係では、各地域への悪影響、ストレスの増大が懸念されています。

Ar4wg2chapter3p178
-----Map : IPCC Fourth Assessment Report: Climate Change 2007 -P178 "Figure 3.2. Examples of current vulnerabilities of freshwater resources and their management; in the background, a water stress map based on
Alcamo et al. (2003a). See text for relation to climate change."より

 2007年のIPCCのAR4リポートには、人口割りの表層水のストレス状況が、気候変動により悪化が懸念される事例と合わせて掲載されています。人口割りにすると、九州と四国の一部が、中ぐらいのストレス(Mid stress)の地域となり、水不足が懸念されます。とはいえ、深刻なオレンジ色の地域の広がりをみると、日本の急峻な地形と海洋性気候であることでもたらせられる、水循環の状況がいかにありがたいかがわかります。日本の風土や世界でも、まさにいい意味でガラパゴスなのです!
(参考 : UNEP - Climate Change - Science - Impacts of Climate Change

Groundwater_recharge_1961_1990_per_
-----Map : BGR Additional global maps : Map "Groundwater Recharge (1961 - 1990) per Capita (2000)" (TIFF, 442 KB)より
/ Groundwater resources of the world

 そして、地下水に目を向けると人口割りでは、意外な日本の地下水の状況がわかります。大陸の地下水と比べれば、浅く量も少ないのです。また、ある程度の深度になると塩や鉱物がまじり飲料に適さなくなります。日本の地下水源は乏しいとさえいえる状況です。表層水に乏しくとも、豊富な地下水を誇る地域もあり、そういった地域においては、井戸が有効です。

 利用できる表層水と地下水の状況の地図をみるだけで、その国や地域のかかえる水資源の問題がわかりやすく理解できると思います。アフリカやアジアの水不足に対して、どんな対策が今後有効であるのか? 世界が知恵を集める必要のある、大きな課題です。
(参考:ユネスコ、「帯水層」の世界地図を初めて作成 / クリッピング AFP BB News-----しなやかな技術研究会、2008/10/30)

Change.org|Start Petition

コメント続き

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2010/10/04

プラネットソーラー PLANETSOLAR、太陽光発電による世界一周航海の旅に発進

追加情報
プラネットソーラー PLANETSOLAR、COP16開催中のメキシコ、カンクンに到着-----しなやかな技術研究会、2010/12/10

プラネットソーラー PLANETSOLAR、バージン諸島の西600km付近を航行中-----自然エネルギー、2010/11/16

-----[ twilog greenpost : #PLANETSOLAR ]-----

2010/10/04のエントリーは、以下です


 太陽電池駆動のプラネットソーラー号 PLANETSOLAR による世界一周航海の旅が、開始されました。5万キロにもおよぶ壮大な冒険の旅の起点として選ばれたのはモナコ港、9月27日に出航しジブタル海峡に向けて航行中です。

PlanetSolar - First Around The World With Solar Energy / LOGBOOK : 27TH OF SEPTEMBER 2010

Planetsolar1009
-----image : 同サイトより

" The time has finally come and we are travelling westward. 50,000 kilometers straight across the oceans exclusively with solar power. It was a unique one of kind moment, the departure from Monaco - a city where great expeditions have a long tradition, for example, Alain Bombard and the Cousteau team. While I am writing this to you we are on the latitude of Marseille, the batteries are fully loaded and we will also be able to travel throughout the night with the power of the sun/solar power. Many thanks to all, our sponsors and the media, without which all of this would not have been possible.

Patrick and Raphael "


/ 20100927 The Expedition begins

関連
Twitter : PlanetSolarTeam

PlanetSolar : tour du monde en bateau solaire

(BFMTV,2010年09月29日)

スイス製ソーラーボートついに世界一周の旅に出港 !-----swissinfo,2010-09-28

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2010/09/27

住友林業、日産自動車、住宅における電気自動車用リチウムイオン蓄電池の再利用実験へ

住友林業と日産自動車が、まもなく発売される電気自動車・日産リーフに搭載されるリチウムイオンバッテリーを、住宅用蓄電池として再活用する利用実験を実施するということです。
 リチウムイオン蓄電池は、車で利用されたあとでも、住宅用の太陽光発電と組み合わせることで、住友林業のライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)住宅計画においてエネルギーのマネージメントを有効に行う用途に活かせるということです。今回の実験により太陽光発電、蓄電池システム、電気自動車の合理的な利用が可能になるかもしれません。

プレスリリース / 住友林業、平成22年9月15日
「日産リーフ」に搭載されるリチウムイオンバッテリーを活用した共同実証実験を実施 電気自動車用蓄電池を活用し、CO2マイナス住宅の開発へ

201009154
-----image(”電気自動車用リチウムイオンバッテリーを活用した蓄電池搭載住宅の概念図”) : 同リリースより

" ライフサイクルカーボンマイナス住宅を目指して
.....材料の調達から建設段階までのCO2排出量が少ない「住友林業の家」において、居住段階におけるエネルギーの効率的な消費と最適なマネジメントを行うことで、最終的に住宅のライフサイクルにおけるCO2排出量がマイナスになる「ライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)住宅」の研究開発を進めております。

このたび、LCCM住宅において使用するエネルギーの自給自足に欠かせない技術として、日産自動車株式会社(以下、日産)が発売を予定する電気自動車「日産リーフ」に搭載されるリチウムイオンバッテリーを住宅用蓄電池として活用し、将来的な二次利用を視野に入れてLCCM住宅の構築を目指すことを決定しましたので、お知らせ致します。

・住宅用蓄電池開発の経緯
当社は、住友商事株式会社(以下、住友商事)との合意に基づき、住友林業筑波研究所において、先に日本電気株式会社(以下、NEC)、およびNECエナジーデバイス社が製造するリチウムイオンバッテリーを用いた住宅用蓄電池の共同実証実験を行ってまいりました。

今回、住友商事と日産が合弁で設立した、電気自動車用リチウムイオンバッテリーの二次利用の事業化を目的とする、フォーアールエナジー株式会社(以下、4R)との間で「日産リーフ」用リチウムイオンバッテリーを使用した実証実験を行うこととなりました。これらの成果に基づき、将来の事業化に向けて、4RとNEC共同で検討が行われる予定であり、当社の住宅用蓄電池を含めた「LCCM住宅」の実現に向けて大きく前進することになります。
.......... "

関連
日産自動車と住友商事、「4R」事業推進に向けて合弁調査会社を設立-----住友商事、2010年09月15日

日産自動車と住友商事、「4R」事業推進に向けて合弁調査会社を設立-----日産自動車、2010年9月15日

参考エントリー
三菱自動車、GSユアサなどと4社体制で、電気自動車i-MiEVの使用後のリチウムイオン電池の太陽電池付き充電スタンドでの再利用実験を秋より開始-----しなやかな技術研究会、2010/06/30

大和ハウス工業、エリーパワーの家庭用リチウムイオン蓄電池システムを組み込んだ太陽光発電、LED照明、エネルギーマネージメントシステムなど搭載の展示住宅を公開-----しなやかな技術研究会、2010/07/06

日産自動車、日立製作所そしてオリックスおよびオリックス自動車のV2Gプロジェクト-放電対応EVを用いたEMS、NEDOの蓄電複合システム化技術開発に採択-----ソフトエネルギー、2010/09/03

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