« 2013年2月 | トップページ | 2013年6月 »

2013/03/20

国土交通省、平成24年の燃費の良い乗用車ベスト10を発表。トヨタ アクアとスズキ アルトがNo.1

 国土交通省、平成24年の燃費の良い乗用車ベスト10を発表。普通・小型車部門では、ハイブリッド車(HV)が上位を独占する中で、三菱 ミラージュとニッサン ノート、マツダ デミオがガソリン車としてトップ10入りを果たしています。ガソリン車の今後を考える上で、大きな可能性を感じさせてくれます。

普通・小型自動車 ベスト10 JC08モード燃費値 総排気量 HV
1 トヨタ アクア 35.4km/L(1.496L) HV
2 トヨタ プリウス 32.6km/L(1.797L) HV
3 レクサス CT200h 30.4km/L(1.797L) HV
4 ホンダ インサイト 27.2km/L(1.339L) HV
〃 三菱 ミラージュ 27.2km/L(0.999L)
6 ホンダ フィット 26.4km/L(1.339L) HV
7 トヨタ プリウス α 26.2km/L(1.797L) HV
8 ホンダ フィット シャトル 26.0km/L(1.339L) HV
9 ニッサン ノート 25.2km/L(1.198L)
10 マツダ デミオ 25.0km/L(1.298L)

 軽部門では、OEMを含めると、スズキとダイハツの製造となります。軽自動車については、軽く燃費がよく、そして一定以上の安全基準を満たしていることから、エコカーの世界戦略車とかんがえていますが、TPPでの扱いいかんでは、その存在さえ危ぶまれるという話もあります。

 未来を担う車として、大事にしたい日本が生んだカテゴリーです。

軽自動車 ベスト10 JC08モード燃費値 総排気量 OEM
1 スズキ アルト 30.2km/L(0.658L)
マツダ キャロル 30.2km/L(0.658L) OEM-SUZUKI
3 ダイハツ ミラ イース 30.0km/L(0.658L)
〃 スバル プレオ プラス 30.0km/L(0.658L) OEM-DAIHATSU
〃 トヨタ ピクシス エポック 30.0km/L(0.658L) OEM-DAIHATSU
6 ダイハツ ムーヴ 29.0km/L(0.658L)
〃 スバル ステラ 29.0km/L(0.658L) OEM-DAIHATSU
8 スズキ ワゴンR 28.8km/L(0.658L)
〃 マツダ フレア 28.8km/L(0.658L) OEM-SUZUKI
10 スズキ MRワゴン 27.2km/L(0.658L)
〃 ニッサン モコ 27.km/L(0.658L) OEM-SUZUKI


プレスリリース / 国土交通省、平成25年3月12日
平成24年の燃費の良い乗用車ベスト10について~平成24年版「自動車燃費一覧」の公表~

" 国土交通省では、自動車ユーザーの省エネルギーへの関心を高めるとともに、燃費性能の優れた自動車の開発・普及を促進するため、毎年、燃費の良い乗用車のベスト10を公表するとともに、「自動車の燃費性能の評価及び公表に関する実施要領(平成16年国土交通省告示第61号)」に基づき、自動車の燃費性能を評価して「自動車燃費一覧」として公表しています。

この度、平成24年のベスト10及び「自動車燃費一覧」を取りまとめましたのでお知らせします。

1.燃費の良い乗用車ベスト10について

平成24年の燃費の良い乗用車ベスト10を表1及び表2に示します。

平成24年末時点で販売されている自動車のうち、最も燃費(JC08モード燃費値)の良い乗用車は、小型・普通自動車ではアクア(トヨタ自動車株式会社)、軽自動車ではアルト(スズキ株式会社)及びキャロル(マツダ株式会社)でした。

また、平成27年度燃費基準達成・向上達成レベル※の最も高い乗用車は、小型・普通自動車ではプリウス(トヨタ自動車株式会社)及びCT200h(トヨタ自動車株式会社)、軽自動車ではアルト(スズキ株式会社)、キャロル(マツダ株式会社)、ムーブ(ダイハツ工業株式会社)及びステラ(富士重工業株式会社)でした。

※ 一般に、自動車は車両重量が重いほど燃料を多く使うため、燃費基準値は車両重量に応じて設定されており、「平成27年度燃費基準達成・向上達成レベル」により、燃費基準の超過達成状況(燃費性能の向上度合い)を異なる車両重量間で比較することができます。(燃費基準値は下記2.の自動車燃費一覧に掲載しています。)

<別添>
表1  燃費の良い乗用車ベスト10
表2  平成27年度燃費基準達成・向上達成レベルベスト10
参考1 ハイブリッド自動車を除く普通・小型自動車区分別ベスト10
参考2 ガソリン乗用車の平均燃費値の推移

2.自動車燃費一覧について
型式認証を受けた自動車であって、平成24年末時点で新車として販売されているものの燃費性能等について、各メーカー別・車種別に取りまとめ、以下のURLに掲載しました。

http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr10_000010.html


添付資料
報道発表資料(PDF ファイル)
表1  燃費の良い乗用車ベスト10(PDF ファイル)
表2  平成27年度燃費基準達成・向上達成レベルベスト10(PDF ファイル)
参考1 ハイブリッド自動車を除く普通・小型自動車区分別ベスト10(PDF ファイル)
参考2 ガソリン乗用車の平均燃費値の推移(PDF ファイル)
.......... "

関連
自動車燃費一覧(平成25年3月)


おすすめエントリー
週刊GreenPost 65号 2013/3/18- 日版 しなやかな技術研究会

続きを読む "国土交通省、平成24年の燃費の良い乗用車ベスト10を発表。トヨタ アクアとスズキ アルトがNo.1"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/03/15

国連開発計画(UNDP)、2013 Human Development Reportを公開。日本の”豊かさのランキング”は昨年同様10位

国連開発計画(UNDP)は3月14日、2013年版「人間開発報告書」 2013 Human Development Report を発表しました。国民生活の豊かさを示す「人間開発指数 」のランキングでは、日本は前回と変わらず10位でした。

 ランキングベスト10( 2012 Human development indices [ 2012 HDI ])は以下の通りです。

1位 ノルウェイ
2位 オーストラリア
3位 USA
4位 オランダ
5位 ドイツ
6位 ニュージーランド
7位 アイルランド
7位 スウェーデン
9位 スイス
10位日本

さらに、
韓国 12位
フランス 20位
スペイン 23位
UK 26位
中国 101位
南アフリカ 121位

 などとなっています。

UNDP : 2013 Human Development Report
Hdr2013_cover-----image : 2013 Human Development Reportカバー

"The rise of the South is radically reshaping the world of the 21st century, with developing nations driving economic growth, lifting hundreds of millions of people from poverty, and propelling billions more into a new global middle class, says the United Nations Development Programme’s (UNDP) 2013 Human Development Report.

This phenomenon goes well beyond the so-called BRICs, middle income countries often represented by Brazil, Russia, India and China, the 2013 Report stresses. The Report shows that more than 40 developing countries have made greater human development gains in recent decades than would have been predicted. These achievements, it says, are largely attributable to sustained investment in education, health care and social programmes, and open engagement with an increasingly interconnected world."


2012_hdi_ranking
-----image : 「Summary : Human Development Report 2013 - The Rise of the South: Human Progress in a Diverse World」P.16 Human development indices 部分

関連

Human Development Report 2013 from UNDP on Vimeo.


おすすめエントリー
週刊GreenPost 64号 しなやかな技術研究会

続きを読む " 国連開発計画(UNDP)、2013 Human Development Reportを公開。日本の”豊かさのランキング”は昨年同様10位"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/03/13

資源エネルギー庁、地球深部探査船「ちきゅう」によりメタンハイドレート産出試験を開始

 資源エネルギー庁は、3月12日に渥美半島から志摩半島の沖合(第二渥美海丘)において、地球深部探査船「ちきゅう」による調査により、メタンハイドレートを分解し天然ガスを取り出す、世界初の海洋産出試験を開始し、ガスの生産を確認。
 事業主体は、(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構で、調査施行は石油資源開発です。

 エネルギー的な評価とは、環境に与える影響、そしてリスクなどこれから正しく評価して、本当に将来自前のエネルギーとして利用できるのか? 正確な情報が逐次ほしいところです。

 とはいえ、国産の化石燃料という響きには、魔的な魅力はありますね、、、、、

 今日のところは、関係者のみなさま、まずはおめでとうございます。可能性とリスクに関する情報は、これからぼちぼちと集めていきたいと思います。カテゴリーは、Gas : LNG,UNG,Hydrates としておきます。

プレスリリース / 経済産業省、平成25年3月12日
海底面下のメタンハイドレートから天然ガスの生産を確認しました~メタンハイドレートの世界初海洋産出試験を開始~

20133_meti_methane_hydrate
-----image : 同リリースより

"本件の概要
 資源エネルギー庁は、本年3月12日に渥美半島から志摩半島の沖合(第二渥美海丘)において、メタンハイドレートを分解し天然ガスを取り出す、世界初の海洋産出試験を開始し、ガスの生産を確認しました。
..........
発表資料名
海底面下のメタンハイドレートから天然ガスの生産を確認しました~メタンハイドレートの世界初海洋産出試験を開始~(PDF形式:449KB)
別添(PDF形式:383KB)
メタンハイドレート海洋産出試験の様子 (PDF形式:179KB)
.......... "


参考
・Wikipedia : メタンハイドレート


おすすめエントリー
週刊GreenPost 64号 しなやかな技術研究会

続きを読む "資源エネルギー庁、地球深部探査船「ちきゅう」によりメタンハイドレート産出試験を開始"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/03/12

国土地理院は、東北地方太平洋沖地震から2年の地殻変動についての観測データーのまとめを公開

 国土地理院は、東北地方太平洋沖地震から2年の地殻変動についての観測データーのまとめを公開しました。

平成25年2月の地殻変動について-----国土地理院、平成25年3月8日

" 全国の地殻変動概況
別紙1~7は、国土地理院が全国に展開しているGNSS連続観測網の観測結果から求めた2013年1月下旬から2013年2月下旬までの1ヶ月間の地殻変動を表したものです。平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震後の余効変動が東日本の広い範囲で見られます。
2月2日に発生した十勝地方南部の地震(M6.5、最大震度5強)では、わずかな地殻変動が検出されました。また、2月25日に発生した栃木県北部の地震(M6.3、最大震度5強)では、地殻変動が検出されました。さらに、火山周辺では、硫黄島において継続的な地殻変動が見られます。

全国          (別紙1[PDF形式:843KB])
北海道地方       (別紙2[PDF形式:414KB])
東北地方        (別紙3[PDF形式:453KB])
関東・中部地方     (別紙4[PDF形式:507KB])
近畿・中国・四国地方  (別紙5[PDF形式:752KB])
九州地方        (別紙6[PDF形式:592KB])
沖縄地方        (別紙7[PDF形式:353KB])

トピックス
〇2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(M9.0、最大震度7)後の余効変動は、東日本の広い範囲で継続していますがその変動速度は小さくなってきています。(別紙8)

〇2月2日に発生した十勝地方南部の地震(M6.5、最大震度5強)に伴い、「えりも1」(えりも町歌別)をはじめとする広い範囲で、わずかな地殻変動が検出されました。(別紙9)

〇2月25日に発生した栃木県北部の地震(M6.3、最大震度5強)に伴う地殻変動が検出されました。水平変動量は「栗山」(日光市川俣)で北西方向に 約3cm(暫定値)でした。(別紙10)

〇箱根山周辺の一部の基線に、2012年末頃から伸びの傾向が見られます。 (別紙11)

〇硫黄島内の「硫黄島1」、「M硫黄島」では2012年4月27日から28日にかけて、通常より大きな隆起を観測しました。その後は沈降を観測しましたが、その傾向は鈍化し、2012年末まではほぼ停滞していました。2013年1月頃から隆起の傾向が見られます。「硫黄島2」では南向きの変動が見られています。(別紙12)

〇霧島山周辺では、「えびの」-「牧園」、「牧園」-「都城2」の基線で、2012年5月頃からわずかに縮みの傾向が見られていましたが、同年9月頃から停滞しています。(別紙13)

〇桜島周辺では、鹿児島(錦江)湾を挟む一部の基線で、長期的な伸びの傾向が続いています。桜島島内の基線では、2011年11月頃から伸びの傾向が見られていましたが、2012年7月頃から伸びの傾向は鈍化しています。(別紙14)
補足説明
〇全国の1年間の地殻変動(2012年2月下旬から2013年2月下旬まで、別紙15)からは、以下のような傾向が見られます。
・北海道から中日本までの広い範囲で、東北地方太平洋沖地震後の余効変動が見られます。
・硫黄島では、島内の地殻変動が見られます。
・その他の地域では、プレート運動による定常的な地殻変動が見られます。

別紙一覧

別紙8  東北地方太平洋沖地震に伴う地殻変動
    8-1 地震後の地殻変動(水平)-1ヶ月- ([PDF形式:512KB])
8-2 地震後の地殻変動(水平)-累積-          ([PDF形式:514KB])
8-3 地震後の地殻変動(上下)-1ヶ月-         ([PDF形式:481KB])
    8-4 地震後の地殻変動(上下)-累積-          ([PDF形式:491KB])
    8-5 地震後の地殻変動(時系列)             ([PDF形式:519KB])
  8-6 地震前後の地殻変動(成分変位と速度グラフ)     ([PDF形式:1054KB])
別紙9  十勝地方南部の地震(M6.5,最大震度5強)の地殻変動 ([PDF形式:768KB])
別紙10  栃木県北部の地震(M6.3,最大震度5強)の地殻変動 ([PDF形式:539KB])
別紙11  箱根山の地殻変動 ([PDF形式:531KB])
別紙12  硫黄島の地殻変動 ([PDF形式:676KB])
別紙13  霧島山周辺の地殻変動 ([PDF形式:552KB])
別紙14  桜島周辺の地殻変動 ([PDF形式:848KB])
別紙15  全国の地殻変動(水平)-1年間- ([PDF形式:866KB])
特集:東北地方太平洋沖地震から2年
「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」発生から2年間わたる地殻変動について
(資料一式 [PDF形式:5841KB])
.......... "

関連
国土地理院 : 平成25年2月の地殻変動について(3月8日)


おすすめのエントリー
週刊GreenPost 64号 2013/3/13- 日版 しなやかな技術研究会

続きを読む "国土地理院は、東北地方太平洋沖地震から2年の地殻変動についての観測データーのまとめを公開"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セコムの自律飛行する防犯向け小型飛行監視ロボット

 セコムは、自律飛行する防犯向け小型飛行監視ロボットを開発しました。

関連
世界初、民間防犯用の自律型の小型飛行監視ロボットを開発 施設の敷地内で自律飛行、犯行を画像で記録、近未来型の小型飛行監視ロボット試作機を開発-----セコム、2012年12月26日
Nr_20121226
-----image : 上記リリースより

 なお、今回セコムが開発した飛行ロボットは、ドイツ・Ascending Technologies GmbH社が製造した飛行台車を使用しているとのことです。


おすすめのエントリー
週刊GreenPost 64号 2013/3/13- 日版 しなやかな技術研究会

続きを読む "セコムの自律飛行する防犯向け小型飛行監視ロボット"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/03/11

3.11 - 2013

 今も困難の中にある、被災したみなさまに心よりお見舞いをお送りします。

 巨大地震と原子力発電所の苛酷事故の影響は、まだまだ大きな現実の被害を日本で、そして世界で暮らす人々に与えています。

 ちょうど2年前の今日、2011年3月11日14時46分、マグニチュードM9.0で、超巨大地震であった東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生しました。
 巨大な地震は、巨大な津波を生み、2013年月27日時点での、死者が1万5880人、行方不明者が2694人、負傷者が6135人という、近代日本を襲った地震としては、未曾有の被害をもたらしました。

 この東北地方太平洋沖地震によりメルトダウンと今に続く核汚染というシビアアクシデントを引き起こしてしまった、福島第一原子力発電所。


 2年の月日を振り返り、この日を心に刻みます。

 

続きを読む "3.11 - 2013"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/03/05

[再生可能エネルギーニュース] 週刊GreenPost 63号 2013/3/2-8日版 発行!

週刊GreenPost 63号 2013/3/2-8日版 しなやかな技術研究会(2013/No.9)

■今週の掲載記事

九州電力、鹿児島で250KW小規模地熱バイナリー発電設備実証試験を、さらに大分の大岳地熱発電所の更新手続きを開始

 九州電力の地熱発電への取り組みの話題が2題ありました。

 まずは、鹿児島で250KW小規模地熱バイナリー発電設備実証試験を開始しました。

さらに九州電力は、昭和42年8月に運転を開始した大分県玖珠郡九重町の大岳発電所(地熱)1万2,500kWが老朽化したたため、地熱発電施設の更新の手続きに入りました。

詳細をお伝えしています。


加、小型風力発電機メーカー エンデュランス・ウィンド・パワー Endurance Wind Power が日本市場に登場

 カナダの小型風力発電機メーカー、エンデュランス・ウィンド・パワー Endurance Wind Power の登場です。50kW機と225kW機を日本市場に投入の予定とのことです。


JR東日本、京葉車両センターに鉄道事業用1MWp太陽光発電所を建設へ

 JR東日本は、千葉県千葉市と習志野市にまたがる車両基地である京葉車両センターに、2013年中に鉄道事業用1MWp太陽光発電所を建設する。発電した電気は、京葉車両センターおよび当社配電線を介して鉄道運行に活用されます。


NEDOと東京電力、千葉銚子沖の着床式洋上風力発電を稼動。実証実験を開始

 NEDOと東京電力は、2010年より準備を進めてきた、千葉県銚子沖での着床式洋上風力発電施設を完成させました。これにより、本格的な実証実験が開始されます。
 設置された2.4MW風力発電機は、翼の直径が92mで、海面から翼の最大到達点までの高さは126mに達します。日本にも、ようやく大型の洋上風力発電機が建ちました!


”新たな”エネルギー政策の議論の場? 経産省、総合資源エネルギー調査会の総合部会のメンバーを発表

 民主党の決めたエネルギー政策を反故にする形での、「新たな」エネルギー政策の議論が開始されます。経済産業省は1日、議論の場となる、中長期のエネルギー戦略を検討する総合資源エネルギー調査会の部会委員を決定し発表しました。今回の安倍政権下での第一回目となる3月15日の会を皮切りに、年内のとりまとめを目指しての議論が開始されるということです。


三井海洋開発の浮体式潮流・風力ハイブリッド発電

 三井海洋開発の浮体式潮流・風力ハイブリッド発電に関する展示が、先週開かれた第1回国際風力発電展に出展され話題。浮体式で上部が垂直軸のダリウス型風力発電機、そして海中には風車と反対に回転するサボにウス方潮流発電機というとてもユニークな洋上風力発電装置です。


■今週のツィッター&のブログ特選情報

民主党、エネルギー政策の見直しの見直し、議論の場「総合部会」が具体的に-----自然エネルギー greenpost.way-nifty.com/k/2013/02/post… #エネルギー政策 #politicsjp #election2013jp #meti

■おすすめエントリー(GreenPostの過去の記事から)

ローコストな浮体式垂直軸風力発電の可能性。秋元博路教授らの論文が発表された

 元東京大学大学院工学系研究科環境海洋工学専攻助教授、現KAIST(Korea Advanced Institute of Science & Technology)の研究者である、秋元博路教授の垂直軸の浮体式風力発電機のアイディア。

JEFエンジニアリング、鹿児島県指宿で1.5MWクラスのバイナリー地熱発電所を受注

 JEFエンジニアリングは、鹿児島県指宿市で1.5MWクラスのバイナリー地熱発電所の発電プラントの設計および建設を受注しました。採用されたバイナリー発電システムは、米国のオーマット社のもので、同社は世界各地で300ユニット以上の実績があるということです

オーストラリアにおける再生可能エネルギーは新規の化石燃料発電よりも安い - ブルームバーグ NEF

 化石燃料による火力発電と風力発電を比較してどちらが新規の電源として安いと思いますか?
ブルームバーグ NEFの最新の研究によると、世界第2位の石炭輸出国であるオーストラリアでは、包括的なコストの比較では、新規の石炭発電よりも風力発電に軍配あがるとのことです。

 資源別の発電コストの包括的モデル

 新規の風力発電所建設----- 1MWあたり 80 A$(83 $)のコストで電力供給が可能
 新規の石炭発電所----- 1MWあたり 143 A$
 新規のベースロードガス火力発電所----- 1MWあたり 116A$


 以上が、今週の週刊GreenPost 63号 2013/3/2-8日版 しなやかな技術研究会の主な記事です。

バックナンバー
週刊グリーン・ポスト  まとめ* Index*

続きを読む "[再生可能エネルギーニュース] 週刊GreenPost 63号 2013/3/2-8日版 発行!"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/03/01

[再生可能エネルギーニュース]週刊GreenPost 62号2013/2/25-3/1日版 発行!

週刊GreenPost 62号 2013/2/25-3/1日版 しなやかな技術研究会

■今週の掲載記事

千葉県富津市、浅間山砂利採取跡地に27MWpと30MWpのメガソーラーを誘致!

 千葉県富津市は、浅間山砂利採取跡地に27MWpと30MWpのメガソーラーを誘致したと発表。27MWpのほうは、2013年4月に工事を開始し、2014年8月の運転開始を、30MWpは2015年の運転開始を目指します。


大京、日本初の太陽熱利用戸別給湯システム搭載の「ライオンズ練馬レジデンス」を発表

 大京は、日本初の太陽熱利用戸別給湯システムを設備した「ライオンズ練馬レジデンス」を3月中旬より販売すると発表。その太陽熱温水システムは、屋上で集熱し、各戸の貯湯タンクのお湯を温め、高効率熱源機エコジョーズと組み合わせ、バスルームやキッチンなどに効率よく給湯することができます。


エイモリー・B・ロビンスさんが「新しい火の創造」について語る - 2/26自然エネルギー財団シンポジゥムより: ソフトエネルギー
自然エネルギー財団イベント「国際シンポジウム REvision2013 - 新しい自然エネルギーの未来を創造する」

 エイモリー・B・ロビンス氏の講演を含む自然エネルギー財団主催のイベントの録画と資料が公開されています。充実の内容です。

 エイモリー・B・ロビンスさんの、ダイヤモンド社から発行されている「新しい火の創造」にそったお話を録画と資料で見ることができました。2050年のエネルギー選択の一つの目当てと道程を示してくれます。


オーストラリアにおける再生可能エネルギーは新規の化石燃料発電よりも安い - ブルームバーグ NEF

 化石燃料による火力発電と風力発電を比較してどちらが新規の電源として安いと思いますか?
ブルームバーグ NEFの最新の研究によると、世界第2位の石炭輸出国であるオーストラリアでは、包括的なコストの比較では、新規の石炭発電よりも風力発電に軍配あがるとのことです。

 資源別の発電コストの包括的モデル

 新規の風力発電所建設----- 1MWあたり 80 A$(83 $)のコストで電力供給が可能
 新規の石炭発電所----- 1MWあたり 143 A$
 新規のベースロードガス火力発電所----- 1MWあたり 116A$


JEFエンジニアリング、鹿児島県指宿で1.5MWクラスのバイナリー地熱発電所を受注

 JEFエンジニアリングは、鹿児島県指宿市で1.5MWクラスのバイナリー地熱発電所の発電プラントの設計および建設を受注しました。採用されたバイナリー発電システムは、米国のオーマット社のもので、同社は世界各地で300ユニット以上の実績があり、中には100MWクラスのものもあります。ハワイ島のプナ地熱発電所は、1992年に建設された38MWの地熱発電所です。


安倍晋三首相 ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で演説 - NAVER まとめ

 安倍首相がアメリカ人に語りかけたかったこと、、、? 国内向けパフォーマンスという批判を超えて何が伝わったのか?


■ツィッター&今週のブログメモ
「発送電分離」決定の裏で、交わされたある「密約」----プレジデントオンライン president.jp/articles/-/8586 "..発送電分離とのバーターとして、「原発再稼働の約束が結ばれた」と自民党の関係者.." #nuclear #energy #japan #エネルギー政策

■おすすめエントリー(GreenPostの過去の記事から)
民主党、エネルギー政策の見直しの見直し、議論の場「総合部会」が具体的に

 3月から”新たな”自民党のエネルギー政策の見直しが本格化するとのことです。あの民主党の作ったゼロではなく、あの民主党下でさえ燃え上がった民意としてのゼロは、このままでは打ち捨てられることになります。自民党、安倍政治が描く日本の将来の姿をよーく考えて、この議論に参加する必要があると思います。

イベント 2/27-3/1 於 : 東京ビッグサイト 風力、太陽光、燃料電池、蓄電池、エコハウスにスマートグリッドの一大イベント開催: ソフトエネルギー

2030年には、再生可能エネルギーは現在の3倍の規模。エネルギーの6%を担う規模になる - BP Energy Outlook 2030

 2030年には、再生可能エネルギーは現在の3倍の規模になり。現在、世界のエネルギー消費の2%程度をになっているそのシェアは、6%を担う規模になります。また、移動・輸送部門に関しては、バイオ燃料のシェアは9%にまで上昇します。

 この分析は、このほど発行されたBP Energy Outlook 2030からのものです。


 以上が、今週の週刊GreenPost 62号 2013/2/25-3/1日版の主な記事です。

続きを読む "[再生可能エネルギーニュース]週刊GreenPost 62号2013/2/25-3/1日版 発行!"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年2月 | トップページ | 2013年6月 »