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2012/09/28

科学技術振興機構らのグループ、アスベストを検出しソフトウェアで短時間にカウントできる新たな手法を確立

 科学技術振興機構(JST)の実施するプログラムの一環として、広島大学、インテックとシリコンバイオは、誰でも簡単に大気中のアスベストを測定可能とする技術を開発したと発表しました。

 アスベストは、古い建物に残るアスベスト建材は、国内で4000万トンにのぼり、また東北地方太平洋沖地震の被災地やがれきの中に残る環境への影響評価は急務となっています。これまでの、アスベスト判定は数日から1週間かかり、作業現場での検出は困難とされてきました。
 今回開発されたのは、広島大学とシリコンバイオ社によりすでに開発済みの、特殊な蛍光たんぱく質を利用してアスベストのみを蛍光顕微鏡で簡便かつ高感度にとらえるバイオ蛍光法に加え、人力では判定に時間がかかっていた部分を、新規に開発したアスベストを自動で計測できるソフトウエアを開発することで、熟練の計測者でなくてもルールに従って行えば、迅速に確実にアスベストの検出とカウントを可能にするシステムです。

 このバイオ蛍光法によるアスベスト検出キットと自動計測ソフトウエアを組み合わせることで、採取済みの大気試料から1時間程度のスピードで、誰でもアスベストの検出と判定を行うことができるとのことです。


プレスリリース / 科学技術振興機構(JST)、平成24年9月26日
現場で簡便に利用できる高感度アスベスト計測技術の開発に成功

Zu2
-----image(”上-図2 世界初、アスベストの蛍光イメージング「アスベスト結合たんぱく質を発見し、それを蛍光で修飾した。蛍光たんぱく質はアスベストに結合するので、アスベストが蛍光を発するようになる。」、下-図3 アスベストを蛍光で可視化するまでの操作「大気を捕集したフィルターに、数滴の蛍光たんぱく質溶液を滴下して緩衝液で洗浄後、蛍光顕微鏡にセットすれば、アスベストを観察することができる。」”) : 同リリースより-----
Zu3

"ポイント ・古い建物に残るアスベスト建材は、国内で4000万トンにのぼる。 ・従来のアスベスト判定は数日から1週間かかり、作業現場での検出は困難。 ・アスベストを検出する蛍光たんぱく質を利用。蛍光画像を自動解析し1時間程度で正確な判定が可能に。

 JST 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム(以下、本プログラム)の一環として、広島大学、株式会社インテックと有限会社シリコンバイオは、誰でも簡単に大気中のアスベストを測定可能とする技術を開発しました。
 アスベストは発がん性物質として2006年に法律で使用が全面禁止されましたが、それ以前は主に建材として広く利用されていました。そのため、建築物の一部として国内に現存するアスベスト建材の総量は、4,000万トンにのぼるといわれています。古い建物の解体現場などでは、作業者の安全と周辺環境のため、アスベストの飛散の有無を現場で簡便に計測する技術が求められています。
 従来のアスベスト検出法では、大気に含まれる塵などをフィルターで採取し、前処理を行って位相差顕微鏡で観察していましたが、アスベストとロックウールなどの他の繊維との区別が難しいなどの問題がありました。さらに、大気1リットル中に1本以上の繊維が検出される場合、個々の繊維がアスベストか否かを電子顕微鏡で判定する必要があり、数日から1週間程度の時間がかかっていました。
 広島大学とシリコンバイオ社では、特殊な蛍光たんぱく質注1)を利用してアスベストのみを蛍光顕微鏡で簡便かつ高感度にとらえるバイオ蛍光法を開発し、アスベスト検出キット「アスベスターAir」として2010年6月から販売を開始しました(本プログラムの要素技術タイプでの開発成果)。この成果により容易にアスベストを検出できるようになりましが、実際のアスベスト判定は蛍光画像を目視で行っていたため、計測者によってアスベスト判定結果に違いが生じるという問題がありました。
 開発チームは今回、熟練の計測者でなくてもルールに従ってアスベストを自動で計測できるソフトウエアを開発しました。バイオ蛍光法によるアスベスト検出キットと自動計測ソフトウエアを組み合わせれば、採取済みの大気試料から1時間程度のスピードで、誰でもアスベストの検出と判定を行うことができます。
本成果は、2012年10月10日からパシフィコ横浜で開催される「BioJapan2012」で展示します。

本開発成果は、以下の事業・開発課題によって得られました。

事業名 研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)ソフトウェア開発タイプ
開発課題名 「バイオ蛍光法によるアスベスト自動計測ソフトウェアの開発」
チームリーダー 黒田 章夫(広島大学 大学院先端物質科学研究科 教授)
開発期間 平成22~24年度(予定)
担当開発総括 吉井 淳治(株式会社CLOUDOH 代表取締役)

 JSTはこのプログラムのソフトウエア開発タイプで、先端的な計測分析機器の実用化並びに普及を促進するためのソフトウエア開発を行うことを目的としています。

<開発の背景と経緯>
..........
<開発の内容>
すでに開発したプロトタイプ(バイオ蛍光法によるアスベスト検出キットと携帯可能なLED蛍光顕微鏡、画像取り込み用コンピューターを組み合わせたもの)は、アスベスト繊維の形態と物性の両方をとらえることができ、これまで電子顕微鏡でしか見えなかった微細な繊維を「低倍率」で観察したり、画像を取得することができます(平成24年度文部科学大臣表彰、科学技術賞開発部門受賞)(図5)。
 実際のサンプルでは、粒子の付着や、交差、絡まり、湾曲などさまざまな状態の繊維が存在します。開発チームでは、それらに対して環境省が定めた「アスベスト計測ルール」に従って処理するための機能と、撮影条件やサンプルの違いにより生じる蛍光画像の輝度ムラや繊維輝度の違いを補正するための輝度補正機能を開発しました。さらに、蛍光を発する粒子状物質が存在する場合もあるため、粒子領域のマスク処理(粒子領域の切り取り)や、粒子領域ごとに局所的な輝度の再補正を行うことによって、正確に繊維認識が行えるような仕組みを備えました。その結果、従来のアスベスト計測法よりはるかに簡便な操作で、相関の高い結果が得られることから、迅速なアスベスト検査法として本ソフトウエアの有効性が確認できました(図6)。開発チームでは現在、さらに認識精度を向上させるとともに、より利便性の高いソフトとなるように開発を進めています。

 ソフトウエアを搭載したプロトタイプは、パシフィコ横浜で開催される「BioJapan2012」(10月10~12日)で展示します。
..........


Zu1
-----image(”図1 従来法とバイオ蛍光法の工程の比較”) : 同リリースより
従来法では位相差顕微鏡と電子顕微鏡(X線分析装置)が必要で、検出には数日から1週間程度かかる。開発したバイオ蛍光法では、バイオの特異性でアスベストだけが蛍光を放つため、電子顕微鏡(X線分析装置)が不要になる。試薬滴下工程を含めても、分析開始から1時間程度でアスベストを蛍光顕微鏡で検出することができる。
..........

Zu6
-----image(”図6 アスベスト自動計測ソフトウエア操作画面”) : 同リリースより
一括計測ボタンを押すとフォルダ内の画像ファイルを一括で自動計測し、検出されたアスベストの繊維数が表示される。また、入力したフィルター径、大気捕集量から大気中のアスベスト濃度が計算され表示される。アスベスト情報表示ウインドーのタブを切り替えると視野ごとの検出繊維数のほか、検出された各繊維について長さ、幅、アスペクト比が表示され、確認することができる。
.......... "

関連
シリコンバイオ / アスベスト検出試薬“アスベスター”シリーズ
- 簡易型浮遊アスベスト蛍光検出キット“アスベスター® AIR”

インテック / 2012/9/26
現場で簡便に利用できる高感度アスベスト計測技術の共同開発成果を発表(PDF)

広島大学大学院 先端物質科学研究科


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2012/09/26

トヨタ自動車、小型電気自動車eQを発表。まずは限定販売を開始

 トヨタ自動車が、ついに電気自動車eQを発表、当初は限定販売で価格は360万円と報道されました。トヨタ自動車のサイトでの情報は今のところ限られていますが、トヨタ自動車の今後の世界戦略の中に組み込まれた初の電気自動車として注目されます。

 ”燃費”もよく、小型でありながら、ベース車iQの特徴を生かしそれなりの運転室内のスペースを快適に確保しているようです。バッテリー容量は、12kWhと小さいく、一充電走行距離」は100kmです。用途は、近所の下駄代わりと限られます。価格は360万円で、グローバルでの販売台数は100台と限定的です。日本と米国で自治体などに限定して販売を始めるとのことです。

NHK - Toyota enters electric car market with eQ model

(NHKReloaded, 2012/09/24)

電費性能の世界記録を更新、トヨタが小型EVを発表-----スマートジャパン、2012年09月25日

"トヨタ自動車は電気自動車(EV)の新製品「eQ(イーキュー)」を発表した(図1)。2012年12月以降に、日本と米国で自治体などに限定して販売を始める。価格は税込みで360万円。
..........
1km走行するために必要な電力を示す「交流電力量消費率」は106Wh/kmだが、eQの交流電力量消費率は104Wh/kmと、フィットEV以上の値を記録
..........「一充電走行距離」は100kmとかなり短い。これは、搭載するリチウムイオン蓄電池の蓄電容量が12kWhと小さい.........."

トヨタ、電気自動車「eQ」を360万円で100台だけ発売‎-----日本経済新聞、2012/9/25

"トヨタ自動車は2012年9月24日、小型車「iQ」をベースとした電気自動車(EV)である「eQ」を2012年12月に限定発売すると発表した。国内での価格は360万円で、グローバルでの販売台数は100台と少ない。
.........."


トヨタ、環境技術開発の取り組みと展開計画を公表…新型EV「eQ」開発 など-----トヨタ自動車 - GAZOO News,2012年9月25日

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-----image(”トヨタ・eQ”) : 上記サイトより

"トヨタ自動車は、燃費向上・エミッション低減に向けた「省エネルギー」、電気や水素をなど代替エネルギーの利用促進による「燃料の多様化」を基本方針として環境技術開発を進めており、9月24日、最新の開発状況と2015年までの展開計画を公表した。
..........
エコカーについては、今後、2015年末までの約3年間で、新型ハイブリッド車(HV)を21モデル投入することを公表。同社では、2013年以降2015年までの年間HV世界販売台数を毎年100万台以上と見込んでいる。

「燃料多様化」への取り組みでは、高性能コンパクトEV『eQ』を開発。消費電力の高効率化を追求し、コンパクトなパッケージに容量を最小限に抑えた高出力の新型リチウムイオン電池を搭載し、世界最高の電費104Wh/kmを実現。これにより、12kWhの小容量電池ながら、一充電走行距離100km、最高速度125km/hを達成。また、満充電は、AC200Vで約3時間という短時間で可能。2012年12月以降、日本と米国において、自治体や特定利用者向けの限定導入を開始する。
.......... "

関連
トヨタ自動車 ニュース 2012 / 2012/09/24環境技術開発の最新の取り組みと今後の展開計画を公表

"トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、燃費向上・エミッション低減に向けた「省エネルギー」、電気や水素をはじめとした代替エネルギーの利用促進による「燃料の多様化」を基本方針として環境技術開発を進めており、このほど、最新の開発状況と2015年までの展開計画を公表した。
詳細はこちら(PDF)
”..........
新型 EV「eQ」の概要
【主な特長】
・主な用途を通勤や買い物など日常での近距離走行と想定し、電池容量を極力小さくしながら、
効率的なエネルギー利用、コンパクトなボディによる扱いやすさ、軽快でキビキビとした走り
を実現した高性能 EV。
・電費は世界最高の 104Wh/km を実現。一充電走行距離は 100km、最高速度は 125km/h を達成。
・満充電に要する時間は、AC200V で約 3 時間という短かさ。
・高効率パッケージによるコンパクトなボディと先進的で洗練されたデザイン。 ..........”
.......... "

トヨタ自動車 : 電気自動車 "トヨタFT-EV III"
- iQ

トヨタ自動車に環境対応車用リチウムイオン電池を供給-----パナソニック、2012年9月24日

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2012/09/24

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クリッピング 2012

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2012/09/20

ヤマハ発動機、10%バッテリー容量増の電動アシスト自転車 PAS Brace L と PAS VIENTA 発売

 ヤマハ発動機株式会社は、スポーティタイプの電動アシスト自転車「PAS Brace L(パス ブレイス エル)」と「PAS VIENTA(パス ヴィエンタ)」の2012年モデルを2012年10月31日より発売すると発表しました。
 2012年モデルでは、サイクル寿命が700~900サイクルと長くて経済的なリチウムイオンバッテリーの容量を2011年モデルに比べて約10%増量し(「PAS Brace L」8.1Ahから8.9Ahへ、「PAS VIENTA」6.0Ahから6.6Ahへ)、走行距離を伸ばしましたとのことです。

 日本の場合最大1/2アシストということで、モーターは240W前後と頭打ちですが、バッテリーの容量や使い勝手は年々向上していきます。240Wでも、かなり使えるという声も聞きます。

 ところで、人力の数倍、場合によっては十倍以上もパワーアップしてくれる欧州、とくにドイツのハイブリッド e-Bikeに大変興味をもっています。ちょっと、コメント続きにそのことを書きました。読んでみてください。


プレスリリース / ヤマハ発動機、 2012年9月18日
ヤマハ発動機株式会社は、スポーティタイプの電動アシスト自転車「PAS Brace L(パス ブレイス エル)」と「PAS VIENTA(パス ヴィエンタ)」の2012年モデルを2012年10月31日より発売します。

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-----image("上-「PAS Brace L」フィーチャーマップ、下-「PAS VIENTA」フィーチャーマップ") : 同リリースより-----
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"ヤマハ発動機株式会社は、スポーティタイプの電動アシスト自転車「PAS Brace L(パス ブレイス エル)」と「PAS VIENTA(パス ヴィエンタ)」の2012年モデルを2012年10月31日より発売します。

 「PAS Brace L」は、スポーティな外観と走行性能を両立したモデル、一方の「PAS VIENTA」はアップライトハンドルで乗りやすいスタイリッシュなカジュアルモデルです。

 2012年モデルでは、サイクル寿命が700~900サイクルと長くて経済的なリチウムイオンバッテリーの容量を2011年モデルに比べて約10%増量し(「PAS Brace L」8.1Ahから8.9Ahへ、「PAS VIENTA」6.0Ahから6.6Ahへ)、走行距離を伸ばしました。また「PAS Brace L」は、スポーティイメージを強調する新グラフィックを採用するとともに、新色も追加設定しています。
 さらに、使いやすさを高めるため別売アクセサリー※を充実しました。「PAS Brace L」には、「フロントキャリア」と「フロントバスケット」を、「PAS VIENTA」には、おしゃれな「籐風ワイドバスケット」を新たに設定しています。

 なお、バッテリー残量と選択している走行モードから算出した残りアシスト走行可能距離や、消費カロリー、走行スピード、アシストパワーなども表示できる“液晶マルチファンクションメーター”(アシストオフモードを含む4つの走行モード付き)、選択しているギアと走行速度に合わせて発進時から加速、巡行時、全域で最適なアシスト力の設定を可能にする当社独自の機構「S.P.E.C.8(スペックエイト/Shift Position Electric Control × 内装8段変速)」、安心の製品保証期間など、従来から好評の特徴は継承しています。

※取り扱い:株式会社ワイズギア
.......... "

参考エントリー
ヤマハ発動機、車椅子を電動アシストする新型パワーユニット JWX-2 を発表-----しなやかな技術研究会、2012/09/20


コメント続き

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ヤマハ発動機、車椅子を電動アシストする新型パワーユニット JWX-2 を発表

 ヤマハ発動機株式会社は、車いす用電動アシストユニット「JWX-2(ジェイ・ダブリュ・エックス・ツー)」を新開発し、2013年春の発売に向け、9月26日(水)~28日(金)に東京国際展示場「東京ビッグサイト」(東京都江東区有明3-21-1)で開催される「第39回 国際福祉機器展 H.C.R.2012」に出展するということです。

 ヤマハ発動機では、車椅子の電動アシストユニットを1995年から複数市場に投入してきました。今回発売の「JWX-2」は、電動アシスト自転車PASの「パワー・アシスト・システム」を応用した「JW-II」を全面的に進化させたもので、モーターをフラットにし、装着可能車いすを大幅に拡大したほか、専用ソフトで個別の症状・環境に最適なアシストを設定できるということです。

 今回のユニットの細かい仕様は、この段階では発表されていませんが、JW-IIは、ニッケル水素バッテリーパック、 24V×6.7Ah、モーター 30分定格出力 24V 90W×2、という仕様でした。

 電動アシスト自転車の技術が新しい福祉機器・介護機器にも応用され興味深い製品を生み出しています。

プレスリリース / ヤマハ発動機、 2012年9月18日
車いす用電動アシストユニット「JWX-2」新開発

Pic_001
-----image(”第39回 国際福祉機器展 H.C.R.2012に出展する車いす用電動アシストユニット「JWX-2」”) : 同リリースより

"モーターをフラットにし、装着可能車いすを大幅に拡大
専用ソフトで個別の症状・環境に最適なアシスト設定

ヤマハ発動機株式会社は、車いす用電動アシストユニット「JWX-2(ジェイ・ダブリュ・エックス・ツー)」を新開発し、2013年春の発売に向け、9月26日(水)~28日(金)に東京国際展示場「東京ビッグサイト」(東京都江東区有明3-21-1)で開催される「第39回 国際福祉機器展 H.C.R.2012」に出展します。

 「JWX-2」は、電動アシスト自転車PASの技術「パワー・アシスト・システム」を応用し、車いすのハンドリム操作の負荷に応じて電動の補助力がはたらく車いす用電動アシストユニットで、1996年に発売し、国内外で高い評価を得てきた「JW-II(ジェイ・ダブリュ・ツー)」をフルモデルチェンジしたものです。

 「扱いやすさ」、「軽さ」、「快適性」といった現行モデルの特徴はそのままに、新開発のフラットタイプ高効率ACサーボモーターの採用で、ユニット取り付けの制約が緩和され、ほとんどの車いすに装着可能となります。また専用ソフトウェア「JW Smart Tune(ジェイ・ダブリュ・スマート・チューン)」を新開発。ユーザーの車いすを操作する手の力、左右のバランスなど身体状況を測定し、ユーザーの症状や使用環境などに合わせて最適なアシスト設定ができます。さらに世界安全規格として国際的に認知度・信頼性が高い品質基準であるTÜV※認証も取得の予定です。

※Technischer Üerwachungs-Verein(技術検査協会)の略。高い安全性と高品質を保証する世界安全規格として国際的に認知度・信頼性が高い品質基準

開発の背景
..........
「JWX-2」の主な特徴
■様々な形状の車いすに装着可能なフラットタイプのACサーボモーター採用
 新開発フラットタイプのACサーボモーターを車輪ハブの内側に収納することで、ユニットの車いすへの取り付け面がフラットになり、ほとんどの車いすに装着可能となります。また、これにより車軸の位置も上下、前後に調整可能となり、ユーザーの状況・症状に合った調整が実現できるようになりました。

■ユーザーの身体状況を測定し、最適なアシスト設定を行う「JW Smart Tune」
 車いすを操作する手の力や握力が左右で異なっているなど、ユーザーの身体状況は様々です。新開発のパソコン用アプリケーションソフトウェア「JW Smart Tune(ジェイ・ダブリュ・スマート・チューン)」は、ユーザーの身体状況を測定し、個々の症状や使用環境などに合わせてアシスト力や左右バランスを細かく設定できるので、より自然な感覚で扱えます。片手片足による操作にも対応可能となります。

■操作しやすいハンドリム型トルクセンサー
 ハンドリム型のトルクセンサーは、手動車いすと同じ感覚で発進・停止、数センチの微速移動、旋回がスムーズに正確に行えます。また非接触センサー、高剛性ベアリング、制振ダンパーなどの組み合わせで、信頼性・耐久性も高めました。

■耐久性を高め安心感向上
 車輪ハブや車軸、駆動ギアトレーンの設計も一から見直し、ユニット強度を向上。あわせて耐久性に優れ錆びにくいステンレス素材のスポークを新採用。「JW-II」と同様、国際的な品質基準であるTÜV認証の取得を予定しています。
.......... "

関連
ヤマハ発動機 : 「電動車いす」製品サイト / 車イス用電動ユニット / JW-IIあなたの車イスを電動ハイブリッド化するユニットです。
  / 仕様と価格

Jwx2_main
-----image(” JW-II A・Bタイプ”) : 上記サイトより

"駆動輪×2、専用充電器×1、
バッテリー×1、車体取付けブラケット×2

メーカー希望小売価格
¥313,950(本体価格 ¥299,000)"

- イベント情報

"H.C.R.2012 第39回 国際福祉機器展 開催日時 9/26(水)~28(金) 10:00~17:00
会 場 東京ビッグサイト東展示ホール(有明)"

国際福祉機器展

"第39回 国際福祉機器展 H.C.R.2012
期日:2012年9月26日(水)~9月28日(金)
   10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東展示ホール(有明)
入場料:無料・登録制(一部プログラムは有料)"

参考エントリー
ヤマハ発動機、10%バッテリー容量増の電動アシスト自転車 PAS Brace L と PAS VIENTA 発売-----しなやかな技術研究会、2012/09/20


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週刊GreenPost 40号 - しなやかな技術研究会 2012/9/18-21日版

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2012/09/18

週刊GreenPost 40号[再生可能エネルギーニュース] 2012/9/18-21日版

(9/19のコメント)  9/14日に野田総理は総理大臣官邸で開催された、エネルギー・環境会議に出席。その会議では、「革新的エネルギー・環境戦略」が決定されました。そこで、熟読してこれでは再生可能エネルギーに必要とされる爆発的な普及には至らないことを指摘する文章を書いていました、、、、    ところが、、、当然19日前後に正式に閣議決定するものと考えていたのですが、、、、「革新的エネルギー・環境戦略」を 「参考文書」に降格とのことです。19日に閣議決定されたのは、

今後のエネルギー・環境政策については、革新的エネルギー・環境戦略を踏まえて、関係自治体や国際社会等と責任ある議論を行い、国民の理解を得つつ、柔軟性をもって不断の検証を行いながら遂行する」という気の抜けた一文でした。「革新的エネルギー・環境戦略」は 「参考文書」とされてしまいました。
 これすらも明記できない野田政権。民主党の賞味期限が切れて久しいですが、これでエネルギー政策は、次の政権での新たな議論へともちこされました。この間、失う時間、取り組みについての、大きな責任は、野田首相とその閣僚たちにありますが。また、私たち国民にも責任と負担が存在しています。
3.11を経験しての新しい原発のない未来を造る責任は、子供たち、孫たちへの責任です。


(9/18のコメント)
 週刊とし、「週刊GreenPost 40号」を発行しました。


週刊GreenPost 40号 - しなやかな技術研究会 2012/9/18-21日版


■GreenPostの記事
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2012/09/10

GreenPost39号[再生可能エネルギーニュース] 2012/9/10-14日版

(9/14コメント)  ・政府は「革新的エネルギー・環境戦略」を決定し発表しました
(9/14コメント)  14日夕、閣僚によるエネルギー・環境会議を開き、新たな革新的エネルギー・環境戦略の決定を目指す、とのことです。


(9/10コメント)
 しかし、政府はエネ政策の決定を10日は見送るそうです。
 午後に野田首相が「様々な声があるが、国民の過半の声は原発に依存をしない、ゼロを目指して欲しいと。今、そういう現状だと思う。加えて、党として原発ゼロ社会を目指すという提言をまとめた。これについては重く受け止めて、対応していかなければならないと考えている。今週中に、政府としての方向性を決めていきたい」とのべたそうです。

(9/9コメント)  明日、月曜日から注目の話題はこれだろう。
国のエネルギー政策の素案が明らかになった、との報道がありました-----自然エネルギー、2012/09/07

GreenPost 39号 - しなやかな技術研究会 2012/9/10-14日版


■GreenPostの記事
政府は「革新的エネルギー・環境戦略」を決定し発表しました-----ソフトエネルギー、2012/09/14

台風16号 (SANBA)についての情報 / 台風情報2012 #TY201216-----自然エネルギー、2012/09/14

国家戦略室は、サイト「始めよう”グリーンエネルギー社会”」をオープン-----ソフトエネルギー、2012/09/14

ニュージーランドのWET-NZ社の20kWの波力発電装置、米オレゴン州で実証試験を開始-----ソフトエネルギー、2012/09/13

東芝、神戸製鋼、慶大らは、南淡路市において風力と太陽熱と木質バイオマスのバイナリー発電のハイブリッドシステムの実証へ-----ソフトエネルギー、2012/09/12

三井化学、ジャパンブルーエナジーら4社、出雲市のプラントで下水汚泥から水素ガスを製造する実証試験に着手-----ソフトエネルギー、2012/9/11

富士通とレオパレス21、福島県でアパート約60棟を結ぶ仮想型太陽光発電所の実証事業を開始-----ソフトエネルギー、2012/9/10

GreenPost38号[再生可能エネルギーニュース] 2012/9/3-7日版-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/9/9




自然エネルギー関連情報 / 2012 - 8月 GreenPost

クリッピング 2012

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2012/09/06

圧縮空気エネルギー貯蔵ガスタービン ( CAES-G/T ) -圧縮空気によって蓄電する方法。需要が多い時には圧縮を解き、タービンを回す

圧縮空気エネルギー貯蔵ガスタービン ( CAES-G/T ) -圧縮空気によって蓄電する方法。需要が多い時には圧縮を解き、タービンを回す に関するメモ

 カテゴリーネタの種です。

 イベントの録画に関するツィートで「圧縮空気によって蓄電する方法。需要が多い時には圧縮を解き、タービンを回す」という技術に関する言及があった。そこでちょっと検索してみました。

 新エネルギー財団には、こんな情報がありました。

新エネルギー財団 事業報告 : エネルギー貯蔵技術本部

".....負荷平準化電源として揚水発電を補完する電力貯蔵技術の一つとして期待される圧縮空気貯蔵ガスタービン(CAES-G/T)発電システムの実用性と安全性の確認を目的に北海道上砂川町・旧砂川炭鉱の既存坑道を利用して2,000kWパイロットプラントを建設し、高圧の圧縮空気を貯蔵する施設の気密構造や周辺岩盤の健全性を確保する技術等を試運転を通して実証.....
..........
3) 経済性評価
   商用規模CAES-G/Tプラントの概念設計諸元に基づき、発電機器および土木構造物の概算工事費を試算した。その結果、出力395,100kWのCAES-G/T発電所の建設費は約859億円となり、kW当たりの建設単価は約217千円/kWとなった。揚水発電所の建設単価200千円/kW程度と比較するとやや割高となるが、CAES-G/Tプラントは揚水発電所より需用地近傍に立地可能なことから、送電線建設費や送電ロス等を考慮すると、揚水発電所と遜色ない結果が得られた。
.......... "

 国内では、IHIが実験しているのか、、、、。面白い
「圧縮空気エネルギー貯蔵ガスタービン ( CAES-G/T ) の開発
Development of Compressed Air Energy Storage-Gas Turbine ( CAES-G/T )」-----石川島播磨技報 Vol.43 No.3 ( 2003-5 )
 [ www.ihi.co.jp/ihi/file
/technologygihou/10017_5.pdf ]

 圧縮空気貯蔵ガスタービン CAES-G/Tという内容に今後注意していこうと思います。

 ちなみに、冒頭のツィートは、2012年9月5日(水)、代々木オリンピックセンターで行われている、アーニー・ガンダーセン東京講演会 岐路に立つ日本――二つの未来 の実況ツイートからのものでした。

 Togetterまとめと、録画が公開されています。

・Togetter : 120905 アーニー・ガンダーセン東京講演会 岐路に立つ日本――二つの未来

・Ustream 録画 iwakamiyasumi4 : 12

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進むか、日本の海洋エネルギー開発、、、、 南西の海は波高しだけどね-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/9/5

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2012/09/04

トヨタ自動車、電源車として3kWを100時間供給できる燃料電池バスを開発

 トヨタ自動車は、燃料電池バスから外部へ電源供給できるシステムを開発したと発表しました。このシステムは、各地で運用されている燃料電池ハイブリッドバス「FCHV-BUS」をベースに開発したもので、車内に交流電力(AC100V、1.5kW)を出力するコンセントを2箇所設置し、最大出力3kWの電力を供給することができるということです。このコンセントを利用し、家電製品などに3kWで連続して電力供給する場合、100時間以上使用する能力を有しています。

 さらにトヨタ自動車は、燃料電池バスから建物の電気配線を通じて電力を供給するV2H(Vehicle to Home)システムの開発も進めていて、最大出力9.8kWで、連続約50時間の電力供給能力を目指しているとのことです。この供給量は、学校体育館における照明電力の約5日分に相当し、非常用の電源としての活用が期待されます。

プレスリリース / トヨタ自動車、2012年08月31日
トヨタ自動車、燃料電池バスの外部電源供給システムを開発

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-----image(”FCバスの「外部電源供給システム」及び「V2Hシステム」を使った電力供給のイメージ図”) : 同リリースより

"トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、燃料電池バス(FCバス)の燃料電池で発電した電力を家電製品などに供給できる外部電源供給システムを開発した。このシステムは、中部国際空港、東京都心~羽田空港間、豊田市内などで運行している燃料電池ハイブリッドバス「FCHV-BUS」をベースに開発したものであり、車内に交流電力(AC100V、1.5kW)を出力するコンセントを2箇所設置し、最大出力3kWの電力を供給する。家電製品などに3kWで連続して電力供給する場合、100時間以上使用する能力を有している。

水素を利用し電気エネルギーに変換して走行する燃料電池自動車(FCV)は、今後の自動車用燃料の多様化・ゼロエミッションの実現に向け、有力なエコカーの一つである。さらに、FCVは電気自動車(EV)などに比べ大容量の電力供給が可能であり、中でも水素搭載量が大きいFCバスは、災害時の避難所などでの移動電源車として活用が期待されている。

今回開発した外部電源供給システムを搭載したFCバスは、9月2日に実施される愛知県・豊田市総合防災訓練の「非常時電源供給訓練」において、防災本部テント内の情報モニターに電力を供給する。(外部電源供給システムを搭載したプラグインハイブリッド車(PHV)とあわせて約20台の情報モニターに供給。)

さらにトヨタは、FCバスから建物の電気配線を通じて電力を供給するV2Hシステム*1の開発も進めており、最大出力9.8kWで、連続約50時間の電力供給能力を目指している。この供給量は、学校体育館における照明電力の約5日分に相当する*2。今後は、経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証事業」として採択されている「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の一環として、2013年度から2014年度にかけて、災害時に避難所となる施設への電力供給を想定した実証実験を行う予定である。

*1 Vehicle to Homeの略。EV、PHVの車載蓄電池やFCVの燃料電池からの電力を、施設の電気配線を通じて供給するシステム
*2 FCバス1台の水素を満充填の状態にして、学校体育館の照明使用電力を約100kWh(1日12時間点灯)とした場合の試算
.......... "


関連
トヨタ、日野、東京都心~羽田空港間での燃料電池ハイブリッドバスの営業運行に車両提供-----トヨタ自動車、2010年12月07日

"..........
【「FCHV-BUS」の概要】

1.開発
・トヨタと日野が共同で開発した燃料電池ハイブリッドバス。
燃料電池システムはトヨタ、車体をはじめバス本体は日野が担当し、両社がそれぞれ培ってきた技術やノウハウを活用。


*今回使用する燃料電池ハイブリッドバスは、中部国際空港内で営業運行を行なっているランプバスと同仕様のもの。内外装を一新し、営業運行に必要な装備を追加している。

2.主な特長
・高圧水素ガスを燃料とする燃料電池とバッテリーを動力源として、モーターを駆動するハイブリッドシステムを採用。地球温暖化の原因であるCO2や大気汚染物質である窒素酸化物などを排出しないほか、エネルギー効率が高く、静粛性に優れている。

Toyotafchvbus_spectable

-----image(”3.主要諸元”) : 上記リリースより
.........."

東京ガス、羽田空港燃料電池バス用の「羽田水素ステーション」を大田区京浜島に設置-----しなやかな技術研究会、2010/12/14

・Wikipedia : トヨタ・FCHV - FCHV-BUS

トヨタ自動車 : 環境技術FCV(燃料電池車)


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2012/09/03

GreenPost38号[再生可能エネルギーニュース] 2012/9/3-7日版

(9/6コメント)  Naverまとめで作っているGreenPostに紛らわしいので通巻号数を掲示することにしました。当初の目的のように、ネット上の再生可能エネルギーなどの情報を掲載する”壁新聞”らしくなりました(?)。
(9/5コメント)  Vestasと三菱重工で検索して”ソフトエネルギー”にやってこられる方が増えている。さてさて、どうなりますか?



GreenPost 38号 - しなやかな技術研究会 2012/9/3-7日版


■GreenPostの記事
国のエネルギー政策の素案が明らかになった、との報道がありました-----自然エネルギー、2012/09/07

三菱重工、メキシコの50MW ロス・アスフレスLos Azufres 3 地熱発電プラントを受注-----ソフトエネルギー、2012/09/07

海外の電動アシストバイク - Hybrid E-bike - は新しい乗り物ですね。羨ましい!-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/09/06

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トヨタ自動車、電源車として3kWを100時間供給できる燃料電池バスを開発-----しなやかな技術研究会、2012/09/04

久々の投稿です。今後ともよろしくお願いします!-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/9/3

京セラ、フィジーの無電化約2,000世帯に合計405kWの太陽光発電システムを供給-----ソフトエネルギー、2012/9/3


自然エネルギー関連情報 / 2012 - 8月 GreenPost

クリッピング 2012

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