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2012/08/20

いすゞ自動車、大型路線バス「エルガハイブリッド」を発表

 いすゞ自動車は、大型路線バス「エルガハイブリッド」を発表しました。大型路線バス「エルガハイブリッド」はモーターによるエンジンのアシストや減速時の効率的なエネルギー回生を通じた省燃費走行と、低CO2・低排出ガスを両立した低公害車だということです。発進時は、モーターで始動。走行時はモーターとエンジンのハイブリッド走行、そしてブレーキ時には、回生エネルギーを回収します。さらに、停止時はアイドリングストップと確実に省エネ、低排出性能を発揮できる仕様になっています。ディーゼルエンジンは、8000CC直列6気筒OHC直接噴射式ディーゼル、モーターは44kW、搭載リチウムイオン蓄電池は、リチウムイオン電池 3.9kWh。

 重量車モード燃費は、4.9(km/ℓ)とのことです。発進時の大型路線バス「エルガハイブリッド」の音や排気に注目しています。すぐれた路線バスになるといいですね。

 バスもいよいよ本格的に電動、ハイブリッドバスの時代がやってきそうな世界の動きもありそうです。日本企業の検討も期待されます。


プレスリリース / いすゞ自動車、2012年8月9日
いすゞ 大型路線バス「エルガハイブリッド」を発表

0809_1
-----image(”いすゞ 大型路線バス エルガ ハイブリッド ノンステップ 都市型 QQG-LV234L3型”) : 同リリースより

"いすゞ自動車株式会社(略)は経済・環境・安全技術を重視したいすゞSEEテクノロジーを基本コンセプトに、低CO2化による温暖化防止、環境への対応、省燃費などの経済性向上、乗客の安全性向上といった市場を取り巻くニーズに対応した大型路線バス「エルガハイブリッド」を本日より全国一斉に発売します。

 いすゞは2005年より小型トラックの「エルフディーゼルハイブリッド」をラインナップに据え、低公害車の普及拡大に積極的に取り組んでいます。
 今回発表する大型路線バス「エルガハイブリッド」はモーターによるエンジンのアシストや減速時の効率的なエネルギー回生を通じた省燃費走行と、低CO2・低排出ガスを両立した低公害車です。

 優れた環境性能の7.8リットル6HK1-TCCディーゼルエンジンを搭載し、「平成27年度重量車燃費基準」を10%過達、低排出ガス車認定の取得により100%の免税となるとともに、九都県市低公害車指定制度の平成21年基準「優」低公害車に適合しています。また、重量車モード燃費はクラストップレベルの4.9km/Lを達成しています。

主な商品特長は以下の通りです。

【主な特長】
(1) パラレル式ハイブリッドシステム
・エンジンとモーターを併用し必要に応じて使い分け、エネルギー効率が高く環境性能に優れたパラレル方式を採用しています。
・発進時はモーターのみでの走行が可能で、加速時にモーター特性を活かしてトルクアシストを行うとともに、減速時にはモーターがジェネレーター(発電機)となり、制動エネルギーを電力として回収します。
・回生・トルクアシストの両方のモードを効果的に活用させることで特にストップ&ゴーの多い大型路線バスにとって効率的にエネルギーを使用します。

(2) 高入出力・大容量のリチウムイオンバッテリー
・長寿命で充放電効率に優れるリチウムイオンバッテリーを採用しています。

(3) 6速AMT(自動変速式マニュアルトランスミッション)の採用
・効率的なシフト変速の制御により省燃費走行を実現します。また2ペダル方式の自動変速機により、ドライバーの操作性を向上し運転時の疲労を軽減します。
・発進時、減速した後の再加速時のエネルギー効率を向上させるとともに低騒音を実現しています。
・減速時にクラッチを断接することで減速エネルギーを最大限に回収します。

(4) 安全性能
・本年7月から施行されたシートおよびシートベルトに関する保安基準の改正に適合させるとともに、同時に適用される新ワンマンバス構造要件にも適合させています。

<大型路線バス「エルガハイブリッド」主要諸元>


Isuzuhybridbus2012
-----image : 同リリースより
.......... "

関連
いすゞ自動車 : エルガ ハイブリッド


参考
LEV(低速電気自動車)と電動トラック・バスの世界市場を予測 -拡大続く中国の電動バス、山東省のLEV市場に注目------富士経済、2012/08/10

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自然エネルギー関連情報 / 2012 - 8月 GreenPost




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