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2012/05/11

東京都、電力緊急対策として住宅用蓄電システムの補助事業の受付を開始

 東京都は、電力緊急対策として住宅用蓄電システムの補助事業の受付を開始すると発表しました。これは、東京都がこれまで実施してしてきた、平成23年5月27日策定の「東京都電力対策緊急プログラム」に、家庭の電力不足への対応及び防災機能の強化を図るために追加で設定されたものです。
 補助要件としては、国が実施する定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業における補助対象機器として認定されたシステム利用する必要があります。そして、都内に新規に設置された住宅用蓄電システム(戸建・集合、個人・法人等を含む)が対象となります。

 定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業における補助対象機器の数は、まだ少なく社としては、平成24年3月30日時点で、ソニー、パナソニック、エリ-パワ-の3社、7システムしか発表されていません。最近、さまざまな”家庭用蓄電システム”が発売されるような状況ですが、補助を受けるならば、対象機器かどうかについては、まめにチェックし該当機器を利用する必要があります。

平成23年度 定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金> 補助対象機器一覧-----環境共創イニシアチブ リチウムイオン蓄電池補助金事務局リスト(平成24年3月30日(金)更新に確認した内容です)

 あとは、今後こうした高価な機器を導入し利用するユーザーが、実際に省エネや停電時にどれぐらい活用し、効果があったのかについて、検証していく仕事も東京都にお願いしたいところです。

 医療、通信、映像、たまに冷蔵庫などの電力を絶対に確保したいという人が結構な数に上ると言われています。実際、小社は販売をしていないにも係わらず、問い合わせがありました。そのため、この補助の対象とは別にリストを作って、どんな機器があるのか、調べてみました。下の参考エントリーをご覧いただき、チェックしてみてください。補助対象機器が増えると考えますが、選定条件も知りたいところです。

プレスリリース / 東京都環境局、東京都環境公社、平成24年5月7日
電力緊急対策 住宅用蓄電システムの補助事業の受付を開始します

20m57500_01
-----image(”4 事業スキーム”) : 同リリースより

" 東京都では、平成23年5月27日策定の「東京都電力対策緊急プログラム」を踏まえ、家庭の電力不足への対応及び防災機能の強化を図るために、家庭における創エネルギー機器(太陽光発電システム、太陽熱利用システム、ガスコージェネレーションシステム)の導入補助を実施しています(http://www.tokyo-co2down.jp/sou-energy/)。

 このたび、東京都は、公益財団法人東京都環境公社と連携し、新たに蓄電システムの補助事業の受付を開始しますのでお知らせします。

1 受付開始
 平成24年5月8日(平成25年3月31日まで実施予定)

2 主な補助対象要件
 国が実施する定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業における補助対象機器として認められており、かつ都内に新規に設置された住宅用蓄電システム(戸建・集合、個人・法人等を含む)

3 補助金の単価
 定格出力1キロワットあたり10万円
.......... "

関連
東京都地球温暖化防止活動センター  : 東京都住宅用創エネルギー機器等導入促進事業(愛称:クール・ネット東京) 創エネルギー補助金担当
/ 蓄電システム

" .......... 事業概要
1.事業期間
平成24年度

2.主な補助対象要件
都内に住宅用蓄電システムを新規に設置された方 (戸建・集合、個人・法人を含む)

3.補助対象システム及び補助単価
対象システム 住宅用蓄電システム
補助単価 100,000円/kW

4.補助額の上限
対象システム 住宅用蓄電システム
戸建住宅で充電した電力を使用する場合 50万円
集合住宅で充電した電力を使用する場合 50万円(対象システムが各戸に設置される場合) 50万円に当該集合住宅の総戸数を乗じて得た額(対象システムが各戸に設置される場合を除く)

※ ただし、国及び区市町村等の補助金も併せて申請する場合は、補助対象経費から対象システムに対し、別途国等並びに公社が交付する補助金その他の給付金の額を控除した額又は上記金額のいずれか小さい額が上限となります。

5.事業の流れ
.......... "

参考
事業者向けはこちら

東京都
東京都中小企業振興公社 : 自家発電設備導入費用助成事業のご案内
- 電力確保に努める中小企業の皆様へ自家発電・蓄電池導入を支援します! 平成23年度緊急対策事業 中小企業向け電力自給型経営促進支援事業 電力自給型経営の実践を一層促進します-----東京都産業労働局、平成24年2月7日


環境共創イニシアチブ リチウムイオン蓄電池補助金事務局 : 定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金
- 定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金の一般申請開始のお知らせ-----経済産業省、平成24年3月30日

コメント続き

 補助がとれなくても、家庭用蓄電システムを導入したいという人の依頼もあって、リストを作ってみました。くれぐれも補助対象商品とは限らないので、ちゃんとチェックしてください。

 さて、補助も製品も別にして、160AHのEB160ディープサイクル鉛バッテリー2個とDC24V対応の鉛蓄電池用の15A充電器(AC100Vのコンセントから充電できる。)そして、1500Wの性能十分な正弦波インバーター、あとは、電線と若干の電気とバッテリーの知識で、3.84kWhのバッテリー容量、1.5kVAのAC100V出力の手作り家庭用蓄電システムが作れます。最新のナトリウム蓄電池ではないですが、5-10年くらいは使えます。ネットで調べたら、バッテリーで10万、充電器が4万以下、インバーターが15万前後ということろで、電線雑材を入れても、30万円以下でこの規模のシステムが組めます。使える負荷の容量は、750Wで3.5時間程度が目安です。Max1.5kWだと、インバーターがかわいそうなので半分定格を目安に考えた数字です。夏の電力対策として、どうしても安価に蓄電池システムを導入したいという人であれば、下のリチウムイオンの機器の値段と比較して考えてもいいと、個人的には考えています。
 ちなみに、私はつい最近まで20年間近く、こうした機器を販売、施工していました。

 いずれもネットで調べればいろいろな機器があります。おススメもご希望が多数あれば、まとめることも考えています。時間さえ確保できれば、無料でお教えできると思います。(2t)


追加情報
東京都、中小企業を対象に自家発および蓄電、電力みえる化機器の導入補助を開始-----自然エネルギー、2012/07/04


参考エントリー
家庭用蓄電システム・電源 2012カタログ(定置用リチウムイオン蓄電池)(Naverまとめ利用)

家庭用蓄電池システム・電源 2012カタログ(定置用リチウムイオン蓄電池) まとめてみました-----自然エネルギー、2012/05/09

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