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2012/03/29

シムドライブ SIM-Drive、次世代電気自動車No.2モデル SIM-WIL を公開。一充電航続距離351km (35.1kWhリチウムイオン!)

 2009年に設立された慶應義塾大学発のユニークなベンチャー企業としてしられるシムドライブ SIM-Drive社が、次世代電気自動車No.2モデル SIM-WIL を公開しました。次世代電気自動車の先行開発車No.1の SIM-LEIの公開は、2011年5月でした。1年もたたずに、新モデルを公開とは驚きです。

 今回の、量産モデル前の先行開発車No.2となる、SIM-WILの主な仕様は、

 ”全長/全幅/全高 4150mm/1715mm/1550mm
 定員 5名
 重量 1580kg
 最高速度 180km/h
 リチウムイオン蓄電池容量 35.1kWh(リチウムイオン電池)
 一充電航続距離(JC08モード)351km
 充電時間 3h(CHAdeMO)、12h(200V)”

 そして、2011年5月発表のの量産モデル前の先行開発車No.1の SIM-LEIの仕様は、
 
 ”全長/全幅/全高 4700mm/1600mm/1550mm
 定員 4名
 重量 1650kg
 最高速度 150km/h
 蓄電池容量 24.9kWh
 一充電航続距離(JC08モード)333km ”

 両車ともダイレクトドライブのインホィールモーターで駆動し、高い加速性能を持っている点が共通です。No.2 SIM-WILは、より車として量産車に近づいてきていることを感じさせてくれます。
 搭載されているリチウムイオン蓄電池容量 35.1kWhを満充電で、一充電航続距離(JC08モード)351km! 10km-1kWhが見事な数字合わせで性能をアピールしてくれます。

そして、先行開発車事業第3号への取り組みも開始したということです。量産車に向けてのメーカー選び、体制作りに向けて動きだしていきそうです。

プレスリリース / SIM-Drive,2012-03-28
先行開発車第2号 351kmの航続距離と今までにない車内空間を実現

Simwilex
-----image(”上-SIM-WILの外観、下-SIM-WILのインテリア”) : 同リリースより-----
Simwilin

" 量産に向けての信頼性向上とさまざまな車種展開性を実現

高い技術力とオープンソースの新しいビジネスモデルで電気自動車の普及を目的とする株式会社SIM-Drive(略)は、2011年1月より約1年の期間で先行開発車事業第2号を行って参りました。この度、本事業の成果である「SIM-WIL」(表1)が完成しました。

Simwiltb1
-----image : 同リリースより

 本事業は、2014年頃に量産化が出来ればと願う電気自動車の先行開発車の試作を行うことを目的とし、将来、電気自動車ビジネスに参入を意図している34機関(表2)からの参加を頂きました。

Simwiltb2
-----image : 同リリースより

 「SIM-WIL」は、1号車の「SIM-LEI」で実現した航続距離300㎞以上はもちろん、将来量産した時の信頼性と電気自動車の魅力をより多く発信するため車種展開することを目標に開発してまいりました。また同時に自動車の普及に欠かせない、加速感、乗り心地、居住性に関しても新しい次元の車輌となっております。

 「SIM-WIL」は株式会社SIM-Driveの基本技術であるダイレクトドライブ方式インホイールモーターとコンポーネントビルトイン式フレームを採用したうえで、下記の特徴があります。
1. 一充電航続距離351kmの達成。
2. 小型車の外形サイズ(Bセグメント)で大型車(Eセグメント)に相当する車室の達成。
3. 0→100㎞/hの加速性は5.4秒と中級レベルのスポーツカーに匹敵。

さらに次の特記すべき内容を含んでおります。
1. 参加機関からの技術を実車に47種類採用。
2. スティールモノコックとスティールスペースフレームを組み合わせたボディ。
3. 長いホイールベースを持ちながら5.4mの最小回転半径を実現。
.......... "

関連
先行開発車事業第3号:26の参加機関を集めて始動-----SIM-Drive,2012-03-28

SIM WILのプレゼンテーション

(amigoken01, 2012/03/28)

シムドライブ、EV試作2号車が完成/神奈川新聞(カナロコ)

(kanaloco,2012/03/28)

関連エントリー
シムドライブ SIM-Drive、次世代電気自動車No.2モデル SIM-WILの走り!-----再生可能エネルギー GreenPost,2012-04-05

シムドライブ SIM-Drive、次世代電気自動車の先行開発車 SIM-LEI を公開。一充電航続距離333km達成-----しなやかな技術研究会、2011/05/24

シムドライブ SIM-Drive情報 / おまとめサイト-----自然エネルギー、2012/03/29

エリーパワー & エリーカ情報 / おまとめサイト-----自然エネルギー、2009/07/31

おすすめエントリー

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2012/03/23

大飯原子力発電所他、政治判断による拙速な再稼動には反対です

追加情報
大飯原子力発電所他、政治判断による拙速な #再稼動 には反対です2

 敦賀発電所、もんじゅ、美浜発電所、大飯発電所及び高浜発電所のバックチェック報告に係る原子力安全・保安院における審議(平成21年5月23日原子力安全・保安院)、に主査として参加されていた東京大学地震研究所 災害科学系研究部門応用地震学研究室 纐纈 一起 (こうけつ かずき)教授は、国の委員を昨年8月に辞された時に毎日新聞のインタビューで、

「どんなに一生懸命に科学的に耐震性を評価しても、それを上回るような現象が起こる国だと分かったこと」

 と述べられています。バックチェックに係わった一線の学者のこの認識は、現在の再稼動問題でも広く検討されるべき重要な見地だと思います。情報追加しておきます。地震、地質、工学関連の専門家のみなさん、是非広範な議論を、耳目を集めながらこのタイミングで行ってください。お願いします。

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 この本には、原発を止める力と真実がある!
 この本の著者、石橋克彦教授(地震学者、神戸大学名誉教授)は、国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会のメンバーとして、福島原子力発電所の過酷事故の原因と原子力発電所の今後についての調査を行っています。もちろん! 結論はまだでていないのです。

本「原発震災 警鐘の軌跡 」著・石橋克彦/発行・七つ森書館-----ソフトエネルギー、2012/03/02

 当初の記事は、以下


 最近Amebaを使ってみていました。

追加情報
大飯原子力発電所他、政治判断による拙速な #再稼動 には反対です2


 本日以下のエントリーを公開しました。書きかけですが、昼休みいっぱいつかった作文です。

大飯原子力発電所他、政治判断による拙速な再稼動には反対です-----再生可能エネルギー GreenPost,2012-03-23

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再生可能エネルギー、原発の代替になりますか? どう思います、みなさん

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 気楽な雑文スペース? と思って使い始めてみましたが、、、結構気楽な内容じゃなくなってきています、、、、

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2012/03/22

今日の図版:2011/5/10の官邸のつぶやき..エネルギー基本計画はいったん白紙に戻して議論 / Twitterから

参考
「20年代に自然エネルギーを2割」 菅首相が国際公約-----朝日新聞、2011年5月26日

" 菅直人首相は25日夕(日本時間26日未明)、訪問先のパリで経済協力開発機構(OECD)の設立50周年記念行事に出席し、日本のエネルギー政策について講演した。発電量全体に占める再生可能な自然エネルギーの割合(現在は約9%)を引き上げ、「2020年代のできるだけ早い時期に20%とする」という数値目標を掲げた。

 首相は目標達成に向けて太陽電池の発電コストを「2020年に現在の3分の1、2030年に6分の1まで引き下げることを目指す」と強調した。首相は福島第一原発事故を受けて、太陽光や風力など再生可能エネルギーの利用を拡大する意向を示していたが、数値目標を示すのは初めて。昨年6月に決めた政府のエネルギー基本計画にある達成時期を10年程度前倒しする目標だ。国際会議で表明することで事実上の「国際公約」となる。
.......... "

菅内閣総理大臣記者会見-----首相官邸、平成23年7月13日

"..........
そういった中で、私としてはこれからの日本の原子力政策として、原発に依存しない社会を目指すべきと考えるに至りました。つまり計画的、段階的に原発依存度を下げ、将来は原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現していく。これがこれから我が国が目指すべき方向だと、このように考えるに至りました。
.......... "

菅首相、脱原発へ”歴史的”会見。そして、今日再生エネルギー特別措置法案審議入り(予定)-----しなやかな技術研究会、

脱原発は首相の希望、内閣の目標でない…枝野氏-----読売新聞、2011年7月14日

 枝野官房長官は14日午前の記者会見で、菅首相が13日に表明した将来的な「脱原発」方針について、「遠い将来の希望という首相の思いを語った」と述べ、内閣としての政策目標ではないとの認識を示した。

 首相は記者会見で「将来は原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現していく」と明言した。これについて枝野氏は「政府の見解というより、そういったことを視野に入れた議論を進めるというのが政府の立場だ」と説明。「原発をなくすことは内閣としての政策目標か」との質問に、「首相の記者会見ではそこまで言っていない」と指摘した。首相の発言内容について、政府内で事前調整を行ったかについても明言を避けた。

 政府が成長戦略の一環に位置づけてきた原発輸出については「我が国はどの国よりも厳しい安全性の下で(原発を)当面活用していく。輸入する側がどう受け止めるかを含めて、中期的に検討する」と述べ、継続に含みを残した。

参考エントリー
再生エネルギー特別措置法案審議入り-----ソフトエネルギー、2011/07/14

民主党、再生可能エネルギーの提言まとめる-----自然エネルギー、2012/02/20

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2012/03/21

今日の図版:エネルギー白書2011より 世界の太陽光発電の導入状況(累積導入量の推移) -2009 / Twitterから

-----引用元URL

参考エントリー
太陽光発電600万キロワットは、100万キロワットの原発1基分の発電に相当は、考え方として正しいか? #renewpv120321-----自然エネルギー、2012/03/21

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2012/03/19

今日の図版:#CATDAT Damaging Earthquakes Database 2011 Annual Review / Twitterから

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2012/03/17

今日の図版:全国主要活断層活動確率地図 / Twitterから

 活断層は、調べれば新しいものや、新しい知見がどんどん発見されています。活断層が地図にはなくとも、まだまだ未発見のものが無数に、そしてその地震などに対する挙動も研究半ばです。
 

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2012/03/14

今日の図版: #PlanetSolar Expedition Map / Twitterから

関連エントリー
プラネットソーラー PLANETSOLAR、ソーラー船での世界一周までのこり約2000km!-----再生可能エネルギー GreenPost,2012-03-14

プラネットソーラー PLANETSOLAR 、香港に到着-----自然エネルギー、2011/08/18

プラネットソーラー PLANETSOLAR、太陽光発電による世界一周航海の旅に発進-----しなやかな技術研究会、2010/10/04

・Twitter greenpost : スイス製ソーラーボートついに世界一周の旅に出港 !-----swissinfo http://bit.ly/9C73L1 "9月27日午後、モナコ港から世界一周の旅に向け出港" #PLANETSOLAR #ecoship #renewsolar #pv #solarboat

プラネットソーラー PLANETSOLAR、世界初の大型ソーラー船を2月25日に公開。2011年4月から世界一周の旅へ-----しなやかな技術研究会、2010/03/04

-----[ twilog greenpost : #PLANETSOLAR ]-----

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2012/03/13

今日の図版:The Great Tohoku, Japan Earthquake & Tsunami: Facts,Engineering,News & Maps-MCEER / Twitterから

 Multidisciplinary Center for Earthquake Engineering Research (MCEER)の東北地方太平洋沖地震に関する英語での情報アーカイブサイトです。

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2012/03/12

今日の図版:東北地方太平洋沖地震時の地殻変動 / Twitterから

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2012/03/10

今日の図版: flexcell( VHF Technologies SA) / Twitterから

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2012/03/08

IHI、世界初の定格40万rpm、最大400W携行型発電機内蔵超小型ガスタービン発電機を開発

世界初の携行型超小型ガスタービン発電機を開発-----IHI、2012年2月16日

Ihimini_gasturbin
-----image : 同リリースより

" IHIは,このたび,世界初となるデスクトップサイズの超小型ガスタービン発電機のプロトタイプパッケージの自律発電実証に成功しました。IHIでは,2007年から,ジェットエンジンやターボチャージャーなどの事業を通じて培った超高速回転機械技術を活かし,携行型超小型ガスタービン発電機の研究開発に取り組んできました。

 携行型超小型ガスタービン発電機は,軽量・高出力というガスタービン発電の特長を活かすことにより,レシプロエンジン・燃料電池等の発電機や二次電池を大きく凌ぐ重量当りのパワー密度(最大出力)・エネルギー密度(連続使用時間)が得られるポテンシャルを有しています。個人向け携行型発電機/充電器,ロボット用電源などに加えて,車両が入れない地域での活用など様々な用途が期待されます。

 IHIでは,今回のプロトタイプ携行型超小型発電機の実証試験成功をもとに,今後,さらなる小型・軽量化および大出力化を図るとともに,各種アプリケーションの要求仕様を踏まえて,製品化に向けた技術開発に取り組んでいきます。

<携行型超小型ガスタービン発電機の構成>
発電機内蔵ガスタービン : フォイル軸受で支えられた完全オイルフリーの超小型ガスタービンに超高速発電機を組み込んだ構造であり,設計上は定格40万rpm,最大400Wの発電能力を有している。
パッケージ : 発電機内蔵ガスタービンに冷却ファン,消音器を取り付け,燃料タンク,電装系・補機類,エンジン起動用電池を組合せてパッケージとしたもの。軸受,超高速モータや加工技術などの先端技術において,最先端の技術を持つ国内外の企業や大学が多数開発に参加し,IHIがシステムにまとめ上げた。

<携行型超小型ガスタービン発電機の特徴>
1. 軽量・小型 : 発電機内蔵ガスタービンは直径約8cm×長さ12cmと手のひらサイズ。
2. 静粛・低振動 : 44dBA@7m側方(33万rpm、60W発電時)
3. 多様な燃料への対応性 : プロトタイプパッケージ試作品はプロパンガスを燃料としているが,灯油,軽油で発電機内蔵ガスタービン試験実証済であり,多様な燃料への対応性がある。
4. 低い排気温度 : 排気温度70℃
5. 操作性,起動性 : ボタン一つで起動・停止が可能。起動から定格発電開始までに約30秒,停止までに約2分半と,良好な操作性,起動性を実現。
.......... "

コメント
 超小型ガスタービン! なんに使うか真剣に考えてしまってる。価格は200万円。だれかに買ってもらうしかないが、、、 音だけでもいいです。聞きたいもんだ。

関連
あなたの部屋にもガスタービン、IHIが手のひらサイズを開発-----@IT monoist,2012年02月17日

" ..2015年に発売を計画する400W出力の量産品は重量わずか5kg、価格も200万円だ.. "

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2012/03/06

NEC、ICカードに内蔵可能な厚さ0.3mmの超薄型有機ラジカル電池を開発

NEC、ICカードに内蔵可能な超薄型有機ラジカル電池を開発-----NEC、2012年3月5日

050401
-----image : 同リリースより

" 回路基板と一体化することで、厚さ0.3mmを実現

NECは、薄くて曲げられるなどの特長を有する二次電池「有機ラジカル電池」(注1)において、ICカード(規格厚0.76mm)に内蔵可能な厚さ0.3mmの超薄型電池を開発しました。

有機ラジカル電池は、薄型・柔軟性・高出力性・高速充電が可能など、リチウムイオン電池をはじめとする他の二次電池にはない特長を活かし、ICカードの高機能化や電子ペーパーなどへの適用が期待されています。しかしながら、従来の薄型化は0.7mmが限界であり、0.76mmの規格厚を有するICカードへの適用は困難でした。

今回、印刷技術を用いて回路基板と電池を一体化することで、従来比1/2以下となる厚さ0.3mmを実現しました。これにより、大きな電力を必要とする画面表示機能や、通信機能、高度な暗号化処理機能をICカードに搭載することが可能となるなど、幅広い用途への適用を実現しました。

開発した電池の特長は以下のとおりです。

回路基板と一体化することで、厚さ0.3mmの超薄型を実現
電池を包み込む外装材として、回路基板にも利用可能な厚さ0.05mmのポリマーフィルムを使用。印刷技術により負極を回路基板上に直接形成すると共に、負極の上にセパレータ(絶縁体)、ラジカルポリマー正極などを積層して作製することで、厚さ0.3mmを実現。なお、従来の電池では、外装材として利用していたアルミラミネートの厚みだけで0.2mmを要していた。
また、回路基板上には小型電子部品も実装可能であり、電池に加えてアンテナ、ICを実装した回路基板を用いることで、電池を内蔵した規格サイズのICカードが実現可能。

高出力性と充放電の繰り返し耐性を両立し、高い実用性を実証
3cm角、厚さ0.3mm、電池容量3mAhの試作品において、体積あたりの出力密度5kW/L(注2)の高出力性を確認。試作品を利用することで、1回の充電により表示画面の更新2000回、連続フラッシュ発光360回、位置情報送信35回などが可能。
また、充放電サイクル試験では、携帯電話用リチウムイオン電池と同等の性能である、500回の充放電で初期容量比75%の容量の維持を確認し、高い実用性を実証。
NECは、有機ラジカル電池の実用化・適用領域の拡大に向けて、引き続き研究開発を強化してまいります。

以上

(注1)
2001年にNECが提案した、プラスチックの一種である有機ラジカル化合物を電極活物質に用いた電池。有機ラジカル化合物と炭素繊維からなる複合正極に電解液を浸透させることで、ゲル状のフレキシブルな電極を実現している。ラジカル部位の酸化還元反応により充放電を行う。高出力性(一度に大きな電流を放電可能)という特長を持つ。なお、有機ラジカル電池の研究開発の成果の一部は、2006年6月~2011年3月に行った経済産業省・NEDOのプロジェクト「先端機能発現型新構造繊維部材基盤技術の開発」(高性能、高機能電池用部材の開発)」によるもの。
(注2)
kW/Lは、電池の体積あたり出力可能な電力。
.......... "

コメント
 俺のこのカード、電源付なのさ! って来年あたりには言ってるかもしれない、、、、、

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NECとセブン-イレブン・ジャパン、コンビニエンスストアの電力見える化に最適な「インテリジェント分電盤」を共同開発

NECとセブン-イレブン・ジャパン、コンビニエンスストアの電力見える化に最適な「インテリジェント分電盤」を共同開発-----日本電気、2012年3月6日

Nec_it_bundenban
-----image : 同リリース(PDF添付資料)より

"日本電気株式会社(略)と株式会社セブン-イレブン・ジャパン(略)はこのたび、コンビニエンスストア等の店舗の"電力見える化"に最適な「インテリジェント分電盤」を共同で開発しました。

 当分電盤は、業界トップクラスの最大誤差3%以内の高精度で電力量を計測できる「スマートコントローラ」を内蔵し、空調、冷凍室外機、調理器等各種設備の電力量をリアルタイムに計測し、"見える化"します。また店舗内に設置したサーバや各種設備とのデータ通信インタフェースを搭載しており、収集した電力データに基づいて省エネ対策を立案することが可能です。すでにセブン-イレブンの一部店舗へ試験導入済みであり、今春以降、順次全国の新店へ導入していく計画です。

24時間365日営業のコンビニエンスストアでは、お客様へのサービス品質と省エネの両立が課題となっています。NECとセブン-イレブンはこれまで、店舗の電力使用量の見える化による業務の改善等について共同で実証実験等を行ってまいりました。当分電盤は、これらの取り組みで得た経験やノウハウを活かして開発されたものです。
..........
なお、NECは当分電盤を3月6日から3月9日まで東京ビックサイトにて開催中の「リテールテック JAPAN」に展示します。
.......... "

関連
セブン-イレブン・ジャパン News / 2012年03月06日 NECとセブン-イレブン・ジャパンが「インテリジェント分電盤」を共同開発(PDF)

コメント
 ユーザー、この場合はコンビニ側とメーカーが共同開発だそうです。これを一般家庭のユーザーと共同開発してくれるようなら嬉しい。そういう会社でてこないかな、、、、。

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今日の図版: #Gobitec ゴビテック / Twitterから

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2012/03/05

今日の図版:Global エクセルギー Exergy Resource Chart / Twitterから

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今日の図版:エネルギー需給構造の国際比較 / Twitterから

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2012/03/01

2012 - 3月のクリッピング

2012 - 3月のクリッピング-----自然エネルギー

"主な内容
国内風力発電
・15年めどに洋上で浮体式の風力発電、造船技術生かし揺れ抑制/横浜-----カナコロ、2012年3月1日

国内太陽光発電
・住友住設、ストリング監視が可能なメガソーラー監視システムの開発

気になる話題・技術
・三菱商事、カナダで天然ガス開発プロジェクトへの参画

イベント情報
・イベント 3/6 自然エネルギー財団国際シンポジウム ドイツでは固定価格買取制度をいかに構想し実現したのか
など  "




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