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2011/10/05

経済産業省、LEDなど省エネ街灯を普及させるための新たな電灯料金区分の設定。10Wまでのものを格安に

 経済産業省は、電力10社からの申請を受けて、定額電灯及び公衆街路灯Aにおける新たな料金区分を設定し、各電力会社により12月1日以降適用される新たな電灯料金区分を認可したと発表しました。
 具体的には、LEDなど省エネ街灯を普及させるため、新たに10Wまでのものを格安に利用できる料金区分が設定されます。例えば東京電力の場合、現在適用中の20ワットまでの街灯が108.66円/月という定額契約の下に、10ワットまで75.33円/月という料金が、関西電力の場合、現在適用中の20ワットまでの街灯が90.72円/月という定額契約の下に、10ワットまで61.11円/月という料金設定が設けられます。LEDなどの省エネ街灯を採用することで、同じ街灯としての機能を維持しつつ、より安価な電気料金での運用が可能となり、街灯の省エネ化が進むことが期待されての改定です。
また、沖縄電力では、これまでは、40Wまでの区分しかなかった区分を見直し、10Wまでの設定と10Wをこえ20Wまでの2区分が新設されるということです。

 これにより、街灯のLED化が図られると、LEDの寿命が蛍光灯よりも長いことから、交換やメンテナンスの手間などが省ける効果も期待できるかもしれませんね。

プレスリリース / 経済産業省、平成23年10月3日
LED等高効率次世代照明の普及に向けた新たな電灯料金区分の設定に関する特別措置の認可について

" 本件の概要

 経済産業省は、LED等高効率次世代照明の普及に向けて、定額電灯及び公衆街路灯Aにおける新たな料金区分の設定について、本日認可いたしましたので、お知らせいたします。当該区分は12月1日以降に適用されることになります。
..........
LED等高効率次世代照明の普及に向けた新たな電灯料金区分の設定に関する特別措置の認可について(PDF形式:115KB)より

”1.近年、LED、有機EL等による高効率かつ小容量の照明機器の開発が進んでおり、エネルギー基本計画では、今後大幅な省エネ性能の向上が見込まれるこれら高効率次世代照明について、2020年までにフローで100%、2030年までにストックで100%の普及を目指しています。
※現在、道路用照明における LED の採用比率は約10%(フローベース。民間試算値)。

2.LED等高効率次世代照明の普及に当たっては、同計画においても電気料金面での対応の必要性が盛り込まれており、総合資源エネルギー調査会電気事業分科会においても議論され、電力会社から平成23年度中に実施する方向が表明されておりました。

3.今般、電力10社からの申請を受け、定額電灯及び公衆街路灯Aにおける新たな料金区分の設定について、本日認可を行いました。

4.具体的には、各社の「定額電灯」及び「公衆街路灯A」において、現在「20ワットまで」の区分までしかないところ、新たに「10ワットまで」の電灯に適用する料金区分が設定され、12月1日以降に適用されることになります。
※沖縄電力は「40ワットまでの」の区分しかないところ、「10ワットまで」及び「10ワットをこえ20ワットまで」の2区分を新設。

Metiledgaitou

-----image : 上記資料より
.......... ”

.......... "

関連
東京電力 : 電気料金・各種お手続き -定額電灯・公衆街路灯Aの電灯料金区分を細分化いたしました。
→定額電灯・公衆街路灯Aにおける新たな電灯料金区分設定のご案内(PDF:846KB)
→定額電灯・公衆街路灯Aの新電灯料金区分適用申込書(Excel:35.5KB)

電気料金についての特別措置の認可について(定額電灯および公衆街路灯Aの新たな料金区分の設定について)-----関西電力、2011年10月3日

" 当社は、平成23年9月12日に申請した電気料金についての特別措置について、本日、経済産業大臣から認可をいただきました。
 つきましては、今回認可をいただいた内容に基づき、平成23年12月1日以降、電気料金についての特別措置として、定額電灯※1および公衆街路灯A※2の料金について、現行の電気供給約款ならびに供給約款等以外の供給条件(料金についての特別措置〔太陽光発電促進付加金〕)における20ワットまでの料金区分以下に、10ワットまでの料金区分を新たに設定いたします。
 当社は引き続き、安全を最優先に電力の安全・安定供給に努めるとともに、低炭素社会の実現や長期的な地球環境問題の解決に向けて貢献し、「お客さまと社会のお役に立つ」という変わらぬ使命を果たしてまいります。
※1 電灯または小型機器を使用する需要で、その総容量が400VA以下のものに適用する契約種別(看板灯,アパートの共用灯等)
※2 公衆のために設置された電灯または小型機器を使用する需要で、その総容量が1kVA未満のものに適用する契約種別(街路灯,交通信号灯等)
以 上
・別紙:「定額電灯および公衆街路灯Aの料金についての特別措置」および「料金についての特別措置〔太陽光発電促進付加金〕」の概要
・参考1:定額電灯・公衆街路灯Aにおける新料金区分 [PDF75.3KB]
・参考2:定額制供給の場合の燃料費調整額算定の際に適用する基準単価 [PDF72.3KB]
・参考3:定額制供給の場合の太陽光発電促進付加金単価 [PDF71.6KB]
.......... "

参考エントリー
エレコム、画期的! グローを取り外すだけで。15Wと20W型直管蛍光灯型LEDに交換できるLED灯具を開発-----しなやかな技術研究会、2011/05/30

パナソニック電工、新規格L形口金付直管形LEDランプシステム対応のEVERLEDS エバーレッズ 直管形LEDランプ搭載ベースライト発売-----しなやかな技術研究会、2010/11/15

[ カテゴリー : 照明/電気製品 ]


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