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2010/12/28

暑い夏、変化の激しく大きな気候の変動を体験。2010年の日本と世界の平均気温を気象庁が総括

 2010年、みなさんはどんな経験を積まれたのでしょうか? 私はなによりも暑かった夏の記憶が多いです。たくさん汗をかいて、苦労しながら仕事をしました。
 さて、しな研も明日が大掃除で、お休みに入ります。今年最後のエントリー、何を記そうか考えました。ここは、正月休み中のおだやかな天気を祈願する意味でも、、、やはり気象庁さんの発表から話題をひろわせていただきます。

 世界的にみても暑かったのですね。2010年の日本の年平均気温の平年差は+0.85℃で、1898年以降では4番目タイの高い値となったようです。幸い全般的に日本の水瓶は比較的安定していたので、水不足を心配しないでよかったのがありがたかったです。これで水不足が重なれば深刻さが増してしまいます。

 さて、2011年。どんな”天気”となりますか! 

プレスリリース / 気象庁、平成22年12月21日
2010年(平成22年)の世界と日本の年平均気温について(速報)

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-----image(”日本の年平均気温の平年差の経年変化(1898~2010 年)”) : 同リリース「平成22(2010)年の世界と日本の年平均気温について(速報)[PDF形式: 約220KB]」より

" 概要
 2010年の世界の年平均気温の平年差は+0.36℃で、1891年以降では、第2位の高い値となる見込みです。
 2010年の日本の年平均気温の平年差は+0.85℃で、第4位(タイ)の高い値となる見込みです。

本文
世界の年平均気温
 2010年の世界の年平均気温(陸域における地表付近の気温と海面水温の平均)の平年差*1(1月~11月のデータに基づく速報値)は+0.36℃で、1891年以降では1998年に次いで、2番目に高い値となる見込みです。世界の年平均気温は、長期的には100年あたり0.68℃の割合で上昇しており、特に1990年代半ば以降は高温となる年が多くなっています。地域的にみると、インド洋や大西洋で全体に気温が高く、陸上においても、中央アジアなどを除く多くの地域で、平年より気温が高くなっています。
 なお、陸域のみの年平均気温の平年差(速報値)は+0.68℃で、1891年以降では第1位の高い値となる見込みです。

日本の年平均気温
 2010年の日本の年平均気温の平年差*1(1月~11月のデータに基づく速報値)は+0.85℃で、1898年以降では4番目(タイ)の高い値となる見込みです。日本の年平均気温は、長期的には100年あたり1.15℃の割合で上昇しており、特に1990年代以降、高温となる年が頻出しています。

平均気温の変動の要因
 近年、世界と日本で高温となる年が頻出している要因としては、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化の影響に、数年~数十年程度の時間規模で繰り返される自然変動が重なったものと考えられます。今年の平均気温が高くなった要因としては、これらに加えて、昨年夏から今年春まで持続したエルニーニョ現象が影響しているためと考えられます。


 2010年の年平均気温の確定値は、2011年2月初めに公表します。また、世界及び日本の年平均気温、月平均気温は気象庁ホームページにて随時更新・掲載しています(http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/index.html)。

*1 平均気温の平年差は平均気温から平年値を差し引いた値です。平年値としては、1971~2000年の30年平均値を使用しています。

.......... "

関連
2010年(平成22年)の世界と日本の年平均気温について(速報)-----気象庁、平成22年12月21日

2010年(平成22年)の日本の天候(速報)-----気象庁、平成22年12月21日

2010 in the top three warmest years, 2001-2010 warmest 10-year period-----WMO,3 December
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-----image : WMO : 17 December 2010 関連記事より

Near record temperatures in 2010 to be followed by cooler 2011-----MET Office(UK),2 December 2010

参考エントリー
気象庁、WMO温室効果ガス年報の概要・和訳を公開。世界の主要温室効果ガス濃度は過去最高値-----しなやかな技術研究会、2010/11/26

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2010/12/27

日産自動車、風圧力低減型省エネ自動車運搬船 City of St. Petersburg を公開

 日産自動車は、風圧力低減型の省エネ自動車運搬船 City of St. Petersburg (シティ オブ セントピーターズバーグ)を公開しました。同船は、全長139.98mで自動車2000台を積載可能、風の圧力を大きく低減させるデザインを採用したことにより、従来船型比で最大50%の風圧抵抗を低減することが可能ということです。

 船の正面のデザインを丸みを帯びたドーム型にすることで、これだけの風圧抵抗を減らすことができるのですね。この船を開発したのは、下関市の旭洋造船。乗員は24名、日産の車を北欧やロシアへ海上輸送する時に利用され、北海領域で最大限の効果を発揮することを期待されているということです。

プレスリリース / 日産自動車、2010年12月25日
日産自動車、省エネ型自動車運搬船を導入

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-----image : 同リリースより

"日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス・ゴーン)は25日、新たに導入する欧州域内での完成車海上輸送用の省エネ型自動車運搬船『City of St. Petersburg(シティ オブ セントピーターズバーグ)』をマスコミに公開した。
今回の省エネ型自動車運搬船は、旭洋造船株式会社(本社:山口県下関市、社長:越智勝彦)による新造船で、船首部の形状を半球の流線形にすることで風圧抵抗を従来比最大50%低減することができる。これは北大西洋における平均海象条件において年間航海率75%をベースに計算すると、最大年間約800トンの燃料節減に相当し、CO2排出量で年間約2,500トンの削減を達成できることになる。
尚、本船は、日産専用船の子会社であるユーロ・マリン・キャリアー(本社:オランダ)が日産欧州市場向け車両を北欧やロシアへ海上輸送する計画で、風が強いといわれている北海領域で最大限の効果を発揮することが期待される。

日産自動車株式会社は、同社の中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2010」のひとつとしてCO2排出量削減を重要課題としており、同社ではゼロ・エミッション車・エコカーの開発のみならず、生産・輸送・販売過程でのCO2排出量削減に取り組んでいる。同社は、輸送ルートの最適化や充填率の向上などの運用の工夫に取り組んでおり、このたび導入される省エネ船も、輸送設備の改良という形でグローバル完成車物流のCO2排出量削減へ大きく貢献する。

<参考:省エネ型自動車運搬船『City of St. Petersburg(シティ オブ セントピーターズバーグ)』の概要>
全長:139.98m
全幅:22.40m
総重量:21,143トン
積載能力:2000台
運航速度:約16.9ノット
乗員数:24名
.........."

関連
風圧力低減型エコシップ、待ちに待った進水!-----旭洋造船ニュース、2010/9
News122sssb04
-----image(”新型省エネ船型進水を記念し、ポスターを作成”) : 上記サイトより

省エネ型自動車運搬船船型を開発しました! -----旭洋造船ニュース、2010/9

日産の省エネ型自動車運搬船が横浜初入港-----カナココ、2010/12/25

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2010/12/24

ホンダ Honda、埼玉県との次世代パーソナルモビリティーの実証実験計画を発表。PHV、キター!

 ホンダが、埼玉県と共同実施する電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車、電動二輪車、電動カートなど、次世代パーソナルモビリティーを用いた実証実験の計画を発表しました。
 電気自動車は、11月のロスアンゼルスオートショーで発表されたフィットEVコンセプト次世代プラグインハイブリッドのプラットフォームをベースにしたインスパイアのプラグインハイブリッド(アコード)などの実験車両がお披露目されました。

 ホンダのプラグインハイブリッド車! 待っとりました。

 この次世代パーソナルモビリティーの実証実験計画では、電動二輪車「EV-neo」、電動カート「モンパル ML200」などと太陽光発電を利用した充電ステーション、スマートフォンを使った情報サービスなどが試されるということです。

【Silent】Honda EV&PHV demo run #EV #lovecars

(CarniftyTV,2010年12月20日)-----Car@nifty:ホンダが埼玉県との次世代パーソナルモビリティーによる実証実験計画を公表-----ホンダが埼玉県との次世代パーソナルモビリティーによる実証実験計画を公表

プレスリリース / Honda,2010年12月20日
埼玉県との次世代パーソナルモビリティーの実証実験計画を公表-----( E )

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-----image(”実証実験車両とソーラー充電ステーション”) : 同リリースより

" 実証実験車両と充電設備を初公開
Hondaは本日、埼玉県と共同で実施する電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車、電動二輪車、電動カートなど、次世代パーソナルモビリティーを用いた実証実験の計画を公表し、実証実験で使用する車両やソーラー充電ステーションなどを日本で初めて公開しました。

今回の実証実験は、実際の都市交通環境下において、二輪車・四輪車・汎用製品の電動化技術や情報通信技術、太陽光発電によるエネルギー供給などを用いた総合的なアプローチにより、将来のパーソナルモビリティーのあり方やCO2削減効果の検証を行います。

<実証実験の主な内容>
■ 2009年3月に埼玉県とHondaで締結した「環境分野における協力に関する協定」に基づき、電動化技術と情報通信技術などを活用した、将来の低炭素モビリティー社会実現に向けた効果検証を「さいたま市」「熊谷市」「秩父市」と行います。
○ EVやプラグインハイブリッド車の実験車両、電動二輪車「EV-neo」、電動カート「モンパル ML200」などの電動車両を用いた次世代パーソナルモビリティーの実用性、利便性の検証
○ 将来の低炭素化社会の実現に向けた、太陽光発電など再生可能エネルギーの活用の効果検証
○ 情報通信技術の活用による、お客さまの使い勝手や利便性の検証
..........
4101220a02
-----image(”ソーラー充電ステーション 構成概略図”) : 同リリースより
..........
"

関連
新型EVコンセプトモデル「フィットEVコンセプト」を2010年ロスアンゼルスオートショーで発表-----Honda, 2010年11月18日
4101118a-----image(”フィットEVコンセプト”) : 上記リリースより

" 新型EVコンセプトモデル「フィットEVコンセプト」の主要諸元
乗車定員 5名
モーター ギアボックス同軸モーター
(FCXクラリティと同型)
モーター最高出力 92kW
モーター最大トルク 256N・m(26.1kgf・m)
航続走行距離 100マイル以上(LA-4モード)
(160km以上)
最高速度 時速90マイル
(時速144km)
バッテリー リチウムイオンバッテリー
充電時間 120V=12時間以下
240V=6時間以下 "

ホンダ次世代パーソナルモビリティ実証実験 #EV #lovecars

(CarniftyTV,2010年12月20日)

Honda Launches Electric Vehicle Demonstration Program-----Honda,December 15 2010

Honda Launches Electric Vehicle Demonstration Program

(Honda,2010年12月16日)

Honda announces second plug-in vehicle testing program; Japan joins US, China may follow-----Green Car Congress,20 December 2010

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2010/12/22

資料「European Atlas of Soil Biodiversity」 ヨーロッパの土壌と生物多様性マップ

 幅広い全欧規模の科学的な研究で知られるヨーロッパ、ジョイントリサーチセンター(JRC)は、気候変動と土壌、生物多様性に関する研究「European Atlas of Soil Biodiversity」を発表しました。新しく発表されたこの地図は、気候変動の脅威にさらされる欧州で、その土壌の価値を再認識させようと意図され作製されました。対象は、研究者や教師たちばかりでなく政策立案者にむけ、土壌という環境での生物の多様性が農業と水、そして炭素循環で欠くべからざる働きをしていることをアピールする内容だということです。

 地図情報は、国勢や地勢を理解するために、そしてその国の風土に生きるために必要欠くべからざる公共的な情報です。

 「European Atlas of Soil Biodiversity」は、130ページ(180MB,PDF)の大著です。オンライン版は無料で(*) 印のリンクからダウンロードできます。土壌と生物からみた現在ヨーロッパの博物誌です。

プレスリリース / European Commission,23rd September 2010
New atlas highlights the value of Europe's soil biodiversity and reveals how it is under threat

関連
New atlas highlights the value of Europe's soil biodiversity and reveals how it is under threat-----JRC - European Commission,23/09/10

Atlas of Soil Biodiversity-----European Commission - Joint Research Centre-Institute for Environment and Sustainability,26/10/2010(* 結構ダウンロードに時間が掛かりましたが、興味深い内容です。)

Atlascoverw640
-----image : 「 European Atlas of Soil Biodiversity」カバー

Soilbiodivthreatmap
-----image(”Map of Soil Biodiversity Potential Threats”) : 同書収録の地図

Conference - 'Soil, Climate Change and Biodiversity ? Where do we stand?'(23rd September 2010)

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2010/12/21

映画「Revenge of the Electric Car」(ドキュメンタリー、2011)

 Revenge of the Electric Car ”電気自動車の復讐”は、電気自動車の最近の動向を伝えるドキュメンタリー映画です。クリス・ペイン Chris Paine 監督のやはり電気自動車が作られ葬られるさまを描いた前作、映画「who killed the electric car ?」(ドキュメンタリー、2006)から5年、電気自動車をとりまく状況の変化がなんとも興味深く描かれているようです。

”2006年
5000台もの最新の電気自動車がそれを作った大企業自らの手によって破壊されました。
それから5年、電気自動車が復讐のために戻ってきました、、、”

Revenge of the Electric Car
Revengeoftheelectriccar
-----image : 同サイト

Official Trailer: Revenge of the Electric Car

(RevengeElectric,2010年12月07日)

" In 2006, as many as 5,000 modern electric cars were destroyed by the major car companies that built them. Today, less than 5 years later, the electric car is back... with a vengeance.

In Revenge of the Electric Car, director Chris Paine takes his film crew behind the closed doors of Nissan, GM, and the Silicon Valley start-up Tesla Motors to find the story of the global resurgence of electric cars. Without using a single drop of foreign oil, this new generation of car is America's future: fast, furious, and cleaner than ever.

With almost every major car maker now jumping to produce new electric models, Revenge follows the race to be the first, the best, and to win the hearts and minds of the public around the world. It's not just the next generation of green cars that's on the line. It's the future of the automobile itself. "

関連
Twitter : revengeelectric

IMDb : Revenge of the Electric Car(2011)

Wikipedia : Who Killed the Electric Car?

参考
映画「who killed the electric car ?」(ドキュメンタリー、2006)-----しなやかな技術研究会、2006/08/01

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2010/12/20

メルセデス・ベンツ、カリフォルニアで初の燃料電池車 B-Class F-CELL を納車。F-CELL Roadster いいね !

 メルセデス・ベンツが、カリフォルニアで初の燃料電池車 B-Class F-CELL を納車したということです。水素補給のインフラ整備も、カリフォルニアを中心に進められています。燃料電池の実証運転の地としての取り組みが本格化しそうです。

Mercedes-Benz USA Delivers First F-CELL Powered B-Class to Californian-----eMercedesBenz,16 December 2010

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-----image : PHOTO GALLERYより

関連
Mercedes-Benz B-Class: First Fuel Cell Electric Car on US Roads

(TheAutoChannel,2010年12月06日)

Mercedes-Benz A-Class and B-Class Deliver Their 2.5 Millionth Vehicle-----eMercedesBenz,24 March 2010

 12月13日に本格的な出荷がアメリカではじめったゼネラルモータースGMの シボレー・ボルト Voltやリーフの話題に続き、メルセデス・ベンツの燃料電池車 B-Class F-CELLまでも路上に登場したアメリカ。車産業の中心としてさまざまな可能性の見本市としての存在感がでてきました。アメリカの次は、日本ではなく、中国となりそうなのが残念ですが、そうした状況も現在の日本の社会や政治的な状況を考えればいたしかたないでしょう。後塵ではなく、じっくりと彼我の研究と行きたいところです。
 さらに、アメリカではかんなニュースが、エネルギー省が1億8400万ドルの先進の車の開発のための資金を確保したということです。省エネ、そして新しい電気自動車関連のインフラや基準や規格作りにおいて世界をリードする以降です。もちろん、国内だけでなく、中国の巨大市場も見据えた動きです。

Secretary Chu Announces up to $184 Million Available for Advanced Vehicle Research and Development-----US DOE,December 16, 2010

参考
Department of Energy - US-China EV Forum -

ホンダ Hondaの太陽光発電と水素製造装置による燃料電池車への水素充填システム-----自然エネルギー、2010/07/27

Mercedes-Benz.tv: F-CELL en Route

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2010/12/17

電動バイク ベクトリックス Vectrix 、COP16のメキシコのカンクンにもたちより、80日間世界一周ゼロエミレース完走へ

 日本でも販売されている世界初の100%電動の大型スクーター ベクトリックス Vectrix が世界一周の旅を快調に続けています。Team Vectrixのドイツ人カップルのお二人が参加している80日間世界一周のゼロエミッションレース Zero Emissions Raceは、先週COP16が開催されていたメキシコカンクンに無事到着しています。同じくカンクンに寄港したソーラープラネットのほうは、大きく報じられましたが、ゼロエミッションレースのほうはあまり報道が多くとりあげていないようです。

Zero Emissions Race Blog / Day 71: Baca, Yucatan to Cancun, Quintana Roo (December 6, 2010)

 走行の様子が知りたくてようやく、探し当てたのは、以下の画像です。おそらくメキシコだと思います。

01295

(tourdirektor,2010年12月03日)

 現在、ゼロエミレースを走っているのは、ゼロトレーサー ZerotracerとTREV、そしてベクトリックス Vectrixの三台です。このままゴールすれば、いずれも世界一周をなしとげた電気車両として名を刻みそうです。

ゼロエミッションレース Zero Emissions Race、先進の電動カーとバイクによる80日間世界一周30000kmの旅がスタート-----しなやかな技術研究会、2010/08/17

 ゼロエミレースは、まもなく最終ランを残すのみとなりました。素晴らしい業績です。世界に電動車両のタフさをアピールしました。

 チーム Vectrixのサイトです。

Team Vectrix

Teamvectrix
-----image : 上記サイト
- facebook : Team Vectrix

 さて、電動スクーターVictrixのモデルVX-1が日本でも販売されています。Victrixについて、もう少し見ていきます。
 ベクトリックスジャパンの資料によると、

" VX-1
寸法・重量
軸距(mm) 1,524
シート高(mm) 775
車両重量(kg) 232
乗車定員(人) 2

モーター
種類 DCブラシレス
最大出力(kW [PS]) 21 [28]
最大連続出力(kW [PS]) 3.8 [5]
最大トルク(Nm [kgm]) 65 [6.6]
最大連続トルク(Nm [kgm]) 22 [2.2]

駆動用バッテリー
種類 ニッケル水素電池
電圧(V) 125
容量(kWh) 3.7
..........
最高速度 (km/h) 100
加速 0-50km/h (秒) 3.6
0-80km/h (秒) 6.8
航続距離 48km/h定地走行 (km) 88
72km/h定地走行 (km) 72
80km/h定地走行 (km) 56
充電時間 2.5時間 (80%充電)
放電サイクル 約1700回
バッテリー寿命 10年間 / 80,000km
充電器(本体に搭載) AC100V-200V (50/60Hz)対応 "

 車両価格は、1,080,000円(消費税込、掲載時価格)。なかなかのスペックです。日本の二輪メーカーの動きが遅いので、国内で電動バイクの情報はそれほど多くありません。しかし、Vectrix以外にも驚くほどの性能、そして種類の電動バイクが世界で活躍、実績を積み始めています。

ベクトリックスジャパン (ホワイトハウス) / News

Vectrixjapansite
-----image : 同サイト

関連
Vectrix US

新車試乗記 第594回 ベクトリックス VX-1 Vectrix VX-1-----MOTOR DAYS,2010年05月01日

UNEP : ZERO Race / HOLA FROM MEXICO!!!! by Dr. Julianna Priskin 12/16/2010

二人乗り電動バイク ゼロトレーサー Zerotracer、80日間世界一周ゼロエミレースで、ebike素晴らしい走りを披露-----しなやかな技術研究会、2010/09/14

ゼロエミッションレース Zero Emissions Race、先進の電動カーとバイクによる80日間世界一周30000kmの旅 2-----自然エネルギー、2010/08/23

ゼロエミッションレース Zero Emissions Race、先進の電動カーとバイクによる80日間世界一周30000kmの旅がスタート-----しなやかな技術研究会、2010/08/17

Hesketh社がHZE-Vectrixなどの電動バイク市場に参入-----しなやかな技術研究会、2010/02/22

参考
Vectrix VX-1 Test Drive

(poolstudio1,2010年06月03日)

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2010/12/16

ブリジストンの電子ペーパー。平成22年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰! 夢、なにそれ

 12月15日、環境省の平成22年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰が行われ、ブリヂストンの電子ペーパー事業が受賞、表彰されたそうです。

地球温暖化防止活動として電子ペーパーなど受賞…環境省-----レスポンス、2010年12月15日

 このニュースを見てびっくり。実は、14日の夜の夢に電子ペーパーがでてきて、なにやら授賞式のような景色をみたような気がしていたからです。なんだろうね、電子ペーパーとこれから縁があるのかしらん。


プレスリリース / 環境省、平成22年11月30日
平成22年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰について

 さて、電子ペーパーYouTube動画で見るとどんな製品なのかわかります。

フレキシブル電子ペーパー「QR-LPD」 : DigInfo

(diginfonewsjapan、2010年04月24日 )

 小型のものがスーパーなどでの価格やポップ表示用として使われているようです。今後は、大型化しやがては電子ブックの閲覧や、文章の回覧などにも使えるものがでてきそうです。今後発売される、大型のものは、13.1in(265mm×199mm)のサイズで、660g。消費電力は、記載されていませんが、数Wレベルのようです。小さなものなら、ソーラー対応で、電源フリーの電子ブックも可能かもしれませんね。いずれにしろ、この軽くてフレキシブルな電子ペーパーを手にした自分の像も夢にみてしまったので、なにか縁がありそう、、、?

ブリヂストン : QR-LPD 電子ペーパー
/ AeroBee
Qllpd-----image : 上記サイト

" 電子ペーパー情報端末「AeroBee」スペック表
Display : 13.1in(265mm×199mm)
Color : 4096 colors
Resolution : 800×600(Color),1600×1200(Monochrome)
Touch/pen input : EM type touch pad with stylus pen
OS : Linux 2.6
Wireless connectivity : Bluetooth and Wi-Fi
Interface : USB 2.0 device, USB1.1 host, SD card slot
Audio : Built-in microphone, 3.5Φ earphone jack
Dimensions : 303mm×245mm×13mm
Weight : around 660g
【主な特長】
(1) ページ切り替え速度が13.1インチ(A4サイズ)で0.8秒と高速。
(2) 閲覧機能に加え、極めて応答性に優れた手書き入力性能。
(3) 世界最大級の13.1インチ(A4サイズ)の大画面。
(4) 4,096色フルカラー "

関連
ブリヂストンとデルタ電子が次世代電子ペーパーデバイス共同開発で合意-----ブリジストン、2010年11月9日

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2010/12/15

日産自動車、いよいよ電気自動車 EV 日産リーフ を発売

日産自動車は、12月20日よりいよいよ電気自動車 EV 日産リーフ をディーラー全店舗で一斉に発売する。電気自動車専用プラットフォームでの、世界初の”量産型普通車タイプの電気自動車 EV”の登場です。
 サンフランシスコでは、第1号車は米サンフランシスコの起業家に納車したということです。日産のワールドワイドな電気自動車の販売が始まります。

日産のEV「リーフ」、第1号車は米サンフランシスコの起業家に-----AFP BB News,2010年12月14日

Mother Nature Network: The World's First Nissan Leaf Delivered

(MNNNETWORK,2010年12月13日 )

プレスリリース / 日産自動車、2010年12月3日
ゼロ・エミッションの電気自動車(EV)「日産リーフ」を発売

1012030101
-----image(”日産リーフ G”) : 同リリースより

" あわせて、「ライフケアビークル(LV)」シリーズを発売

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、走行中にCO2を全く排出しないゼロ・エミッション車の電気自動車(EV)「日産リーフ」を、12月20日より日本国内の日産ディーラー全店舗で一斉に発売する。
..........
EV専用車として設計・デザインし、大人5 人がゆったりと乗ることができる室内空間と、お客さまのニーズを満たす200kmの航続距離(JC08モード)を達成している。

同車の価格は376万4,250円(消費税込み)からの設定とした。お客さまは2010年度EV補助金制度を利用することで、一台あたり最大78万円*1の補助を政府から受けることができ、その際のお客さまの負担は、298万4,250円からと、非常にお求めやすい価格となっている。また、同車は、「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合し、次世代自動車として、2011年度まで自動車重量税、自動車取得税は免税となる。さらに、「グリーン税制」にも適合し、自動車税は購入翌年度に50%軽減*2される。
また、日本全国の日産ディーラー全店舗(約2,200店)には、既に200Vの普通充電ができる環境を整えた。そのうち、約200店舗には、30分で約80%までの充電を可能にする急速充電器を設置した。これにより充電網は、急速充電器設置店だけで、半径40km円でほぼ日本全国をカバーすることとなり、お客さまに日本全国を快適にドライブできる環境を提供する。
..........
「日産リーフ」の車両概要は以下の通り。
「ゼロ・エミッション」を支えるEVパワートレイン、メカニズム
驚きの加速性能、静粛性、操縦安定性を実現した「今までにない運転感覚」

大容量リチウムイオンバッテリー(蓄電池)
性能・コスト・居住性に大きく影響するバッテリーには、従来のバッテリー*と比較し約2倍のエネルギー密度を実現した、軽量・コンパクトな大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、バッテリー容量24kWh,、最高出力90kW以上を達成。より多くのエネルギーを蓄えられ、フル充電で200キロ(JC08モード)の走行を可能にする。
..........
モーター
三相交流同期モーターを採用し、最高出力80kW、最大トルク280N・mを達成。
..........
DC/DCコンバーター
オーディオ、ヘッドランプ、ナビなどの12V電圧で作動する電装品のために、走行用のリチウムイオンバッテリーの360V電圧を下げて12Vバッテリーを充電するDC/DCコンバーターを搭載。
EV専用プラットフォーム
新開発のEV専用プラットフォームとリチウムイオンバッテリーにより、広々としたキャビンスペースを実現。荷室容量330L*で、リヤシートをたたまずに9インチゴルフバッグ2個の積載が可能。
..........
装備
ツインデジタルメーター
美しく見やすく、そして分かりやすく使いやすいレイアウトデザインと機能性にこだわり、上下2段のツインデジタルメーターを採用。その瞬間のエコ運転度が分かるエコインジケーターと、視認頻度の高いスピードメーターは見やすいアッパーメーターに配置。エコ運転度の累積を「エコツリー」*にて表示。また、ロアメーターには、リチウムイオンバッテリーの出力と回生を表示するパワーメーター、充電や電費情報、バッテリー残量、航続可能距離、各種ウォーニングなどを表示する車両情報ディスプレイなどを配置。
..........
充電方式・装備
フロントフードの充電ポートより、「普通充電」、「急速充電」の2種類の充電方法に対応。
充電時間は、残量警告灯点灯後、200Vの普通充電の場合、バッテリー容量100%までを約8時間、急速充電の場合、バッテリー容量80%までを約30分で充電可能。また約10分の急速充電で50kmの航続距離を伸ばすことができる。
200Vの普通充電用7.5mの充電ケーブルを標準装備。
充電ケーブル、充電ポートは防水仕様にして、充電コネクターと充電ポートには排水口を設置するなど安全な充電を可能にした。万一、浸水し漏電した場合でも、電流を遮断するコントロールボックスを充電ケーブルに装備している。
..........
<EV専用のオンボード(乗車中)サービス>
ステアリングスイッチやナビゲーション画面をワンタッチ操作するだけでEVの到達予想エリアが確認できる「到達予想エリアマップ」表示機能
バッテリーの残量が低下した際、ナビゲーションにて充電スポット案内し、ドライビングをサポート。
自宅周辺エリアの充電スポットが自動更新される「充電スポット更新」機能
割安な夜間電力時間帯など希望の時間に充電できる「タイマー充電」設定機能
..........
*2: 同車は「環境対応車普及促進税制」の中で次世代自動車として、
自動車取得税は、2012年3月31日までの新規登録車に対し、免税。
自動車重量税は、2012年4月30日までの新規登録車に対し、免税。
自動車税は、2012年3月31日までの新規登録車(登録翌年度から1年間適用)に対し50%軽減。
.......... "

関連
日産 : 電気自動車(EV)総合情報サイト

「ゼロ・エミッション」サイト

試乗記 : 製品版リーフに一番乗り-----Carmag EV,

Nissan delivers first electric car in U.S.-----asahi.com,2010/12/14

【日産リーフ】ドライビングなう! NISSAN LEAF

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2010/12/14

東京ガス、羽田空港燃料電池バス用の「羽田水素ステーション」を大田区京浜島に設置

 東京ガスは、羽田空港と結び運行される燃料電池リムジンバスの運用実験用に羽田空港近傍の大田区京浜島に「羽田水素ステーション」を設置しました。これは国内初の天然ガススタンド併設型ステーションで、今後のインフラ整備において、設備と施設の運用実施において、この併設型を一つのモデルケースとして課題の克服うために、問題点の洗い出しなどを行うということです。

 燃料電池バスは、リムジンバスの東京空港交通により、羽田空港-西新宿、羽田空港-東京シティエアターミナル(中央区)間で実際に運転されるそうです。車体はトヨタと日野自動車が製作、ベース車両は、日野ブルーリボンシティ(ノンステップ大型路線バス)で、「FCHV-BUS」燃料電池ハイブリッドバスとして乗車し公道で見ることができます。
 また、同様にHySUT水素ハイウェイプロジェクトとして東京・杉並水素ステーションも開所、合わせて運用されるということです。

プレスリリース / 東京ガス、平成22年12月7日
「水素ハイウェイプロジェクト」における「羽田水素ステーション」の開所について

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-----image(左-”羽田水素ステーション”、右-”燃料電池バスが停車中の羽田水素ステーションと京浜島エコ・ステーション”) : 同リリースより

" 国内初の天然ガススタンド併設型水素ステーション
 東京ガス株式会社(社長:岡本毅、以下「東京ガス」)は、羽田空港近傍の大田区京浜島に「羽田水素ステーション」(以下「本ステーション」)を建設し、本年12月15日に開所いたします。
 本ステーションは、経済産業省の「水素利用社会システム構築実証事業」のひとつである「水素ハイウェイプロジェクト※1」において、同事業実施者である水素供給・利用技術研究組合※2(理事長:吉田正寛)からの委託を受けて建設・運用するものです。
 本ステーションは、既存の天然ガススタンドに併設するもので、日本初の天然ガススタンド併設型の水素ステーションになります。本ステーションでは、都市ガスを改質して水素を製造し、その際に発生するCO2の分離・回収を行います。水素ステーションで供給する水素を製造しながら、CO2の分離・回収の実証を行うのは日本で初めてです。
 本ステーションは、本年12月16日から羽田空港(東京都大田区)~新宿駅西口(東京都新宿区)間、羽田空港~東京シティエアターミナル(東京都中央区)間に定期営業運行する燃料電池バスに水素を供給します。
 東京ガスは本ステーションで、事業化段階に近い稼働条件での運転データの収集や、水素ステーション利用者へのアンケート調査などを実施し、水素供給の事業化に向けた課題の抽出と解決を図ってまいります。

本ステーションの特長
1.天然ガススタンド併設型水素ステーション
..........
2.都市ガスから水素を製造する際に発生するCO2を分離・回収
 水素は使用時にはCO2を排出しませんが、都市ガスから水素を製造する際にはCO2を排出します。本ステーションでは、水素製造時に発生するCO2を分離・回収し、液化する実証を行います。今回の実証では、1時間あたり、一般のご家庭1件が約半月で使用する都市ガスに相当する19Nm3の都市ガスを原料として、燃料電池自動車(乗用車)約1.5台分※4にあたる50Nm3の水素を製造し、あわせて、10kgのCO2を液体で回収します。回収したCO2については、工業用原料として有効利用する方法などを検討します。
..........
※1 「水素ハイウェイプロジェクト」は、「羽田水素ステーション」、「成田水素ステーション」、「東京・杉並水素ステーション」の3つの水素ステーションを建設・運用し、日本初となる燃料電池自動車の高速道路経由での定期的な運行を行うプロジェクトです。
※2 水素供給・利用技術研究組合は、燃料電池自動車・水素供給インフラ普及に向けた社会実証試験を実行することを目的として2009年7月31日に経済産業大臣の認可を得て設立された法人で、東京ガスを含む13社が参加しています(2010年12月時点)。
※3 「京浜島エコ・ステーション」は東京ガスが大田清掃工場内の土地を東京二十三区清掃一部事務組合から賃借して設置したものです。
..........
仕様概要
建設・運用 東京ガス株式会社
水素供給方式 都市ガス改質(水蒸気改質 + PSA)
CO2分離回収
圧縮設備 能力 50Nm3/h
圧力 40MPa
蓄ガス設備 内容積 300L×18本
圧力 40MPa
充填圧力 35MPa
主要構成機器 水素製造装置、水素圧縮機、蓄圧器、ディスペンサー、 CO2分離回収装置
所在地 東京都大田区京浜島3-7-1

システムフロー図
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-----image : 同リリースより

水素製造装置:都市ガスの主成分のメタン(CH4)に水(H20)と熱を加え、触媒を用いて水素(H2)、一酸化炭素(C0)、二酸化炭素(C02)に分解します。反応温度は約800℃です。その後、吸着剤を用いて水素以外の不純物ガスを除去し、99.99%の水素を製造します。除去した一酸化炭素などの不純物ガスは、都市ガスとあわせて水素製造時の加熱に利用します。

C02分離回収装置:水素製造装置で除去した不純物ガスから、吸着剤を用いてC02のみを分離し、回収します。回収したC02を運搬しやすくするため、加圧、冷却し、液化炭酸ガスとして容器に詰めます。

水素圧縮機:水素製造装置で製造した水素の圧力を、燃料電池自動車に充填するために必要な圧力まで高めます。
蓄圧器:圧力を高めた水素を貯めておきます。
ディスペンサー:水素を燃料電池自動車の燃料タンクに充填します。
......... "

関連
東京空港交通 : 羽田国際線ターミナル情報

トヨタ、日野、東京都心~羽田空港間での燃料電池ハイブリッドバスの営業運行に車両提供-----日野自動車、2010年12月07日

".....トヨタと日野が、燃料電池ハイブリッドバス「FCHV-BUS」をリムジンバス仕様に改造しHySUTに貸与、東京空港交通が運行を行なう形態をとる。東京空港交通は、営業路線である新宿駅西口~羽田空港間および東京シティエアターミナル~羽田空港間で12月16日からそれぞれ1往復/日、高速道路経由での営業運行を実施する。
..........
トヨタと日野は、燃料電池ハイブリッドバスの実用化に向け、走行実態から取得したデータを検証し、着実に研究開発を進めていく。なお、水素の充填は、12月15日より稼動する東京・杉並水素ステーションならびに羽田水素ステーションの二ヶ所を使用する。


燃料電池ハイブリッドバス「FCHV-BUS」の営業運行計画と車両概要は、以下のとおり。

【「FCHV-BUS」の営業運行計画】
・運行開始日  2010年12月16日(木)
・運行会社   東京空港交通
・運行路線   羽田空港線(東京空港交通営業路線)
午前:新宿駅西口⇔羽田空港
午後:東京シティエアターミナル⇔羽田空港
・使用台数   1台(別に予備車両1台)
・運行ダイヤ  次表のとおり
.......... "

トヨタ、日野、東京都心~羽田空港間での燃料電池ハイブリッドバスの営業運行に車両提供-----トヨタ自動車、2010/12/07

「HySUT水素ハイウェイプロジェクト」における「東京・杉並水素ステーション」が開所-----JX日鉱日石エネルギー、2010年12月 7日
20101207_01_01_0950121
-----image(”東京・杉並水素ステーションのイメージ図”) : 上記リリースより

水素供給・利用技術研究組合(HySUT) / 2010.12.07 水素ハイウェイプロジェクトに関しプレスリリースしました。(PDF/540KB)
- HySUT : FCVと水素ステーションの普及に向けたシナリオ(FCCJ作成)

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2010/12/13

JFEスチール、貨物用としては初の鋼材運搬用の電気推進船「はいぱーえこ」を就航

JFEスチールは、鋼材運搬用電気推進船「はいぱーえこ」を就航したと発表しました。電気推進船とは、発電機で発電し電動機でプロペラを回転させて推進力を得る船のことだそうです。エンジンをモーターに置き換えることで船尾の機関スペースが削減され、船尾水流抵抗の軽減が可能となります。しかし、電気機器を経由する際に生じるエネルギー伝達ロスを補うことは一般的に難しいとされていたそうです。そこで、「はいぱーえこ」は全体の水流抵抗を更に削減することで、従来のディーゼル船と比較し、5%の燃費向上を成し遂げたということです。

 電気推進船とは、ハイブリッド船のことなんですね。将来的には、蓄電池や太陽電池を搭載した船の駆動へのさきがけとなる船となりそうです。以下のブログに、詳しい船の様子が掲載されていました。

日本初 電気推進鋼材船 はいぱーえこ 本日就航-----内航.com,2010/12/09

 国内では、十隻あまりの電気推進船があるようですね。どんな船なんですかね? 興味あります。

プレスリリース / JFEスチール、2010年12月9日
日本初の鋼材運搬用電気推進船「はいぱーえこ」の就航について

10120901
-----image(”電気推進船「はいぱーえこ」”) : 同リリースより

" .....鋼材製品の運搬を行う電気推進船「はいぱーえこ」が就航しました。「はいぱーえこ」は、鋼材運搬用として日本初の電気推進船で、省エネ効果により従来のディーゼル船と比較し、5%の燃費向上およびCO2削減を実現しました。

 電気推進船は、発電機でモーターを駆動し、プロペラを回転させて推進します。エンジンをモーターに置き換えることで船尾の機関スペースが削減され、船尾水流抵抗の軽減が可能となる一方で、電気機器を経由する際に生じるエネルギー伝達ロスを補うことは一般的に難しいとされています。「はいぱーえこ」は、機器配置の自由度を最大限に活かして船尾水流抵抗の軽減を実現するとともに、船型のスリム化や2機2軸のプロペラの導入により操作性を向上させ、全体の水流抵抗を更に削減しました。その結果、エネルギー伝達ロスを上回る省エネ効果を得られ、これまで困難とされた鋼材運搬への電気推進船の適用が実現しました。

「はいぱーえこ」は更に、機関の静粛性や船内空間の自由度を活かして、船内環境の改善も図っています。また船舶機関出力を750kw未満にすることで、法律で定められている機関部有資格者数を削減することが可能となり、慢性的な船員不足対策にも効果を発揮しています。
..........
10120902
-----image(”既存船と電気推進船の船型比較”) : 同リリースより
電気推進船「はいぱーえこ」の概要
・運航者 : JFE物流株式会社
・船主 : 向島ドック株式会社
・建造者 : 中国・青島造船所有限公司
・総トン数 : 498トン
・載貨重量 : 1,800トン
・寸法 : 全長77.08m×巾11.50m×深さ7.43m
・航海速力 : 11.5ノット
.......... "

関連
向島ドック

電気推進 エコ貨物船就航----YOMIURI ONLINE,2010年12月10日

Wikipedia : 電気推進 (船舶)

参考

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2010/12/10

プラネットソーラー PLANETSOLAR、COP16開催中のメキシコ、カンクンに到着

 12月9日に世界最大のソーラー船、プラネットソーラー号 PLANETSOLARはCOP16開催中のメキシコ、カンクンに到着したということです。世界の人が集まり、気候変動問題に関しての国際的な枠組み作りについてのぎりぎりの交渉が続く現場に到着したソーラー船に注目は集まるでしょうか。

世界最大のソーラー船が寄港 COP16のカンクン-----MSN産経ニュース、2010.12.9

 太陽電池駆動のプラネットソーラー号 PLANETSOLAR は、9月27日にモナコ港出航し5万キロの世界一周の度を開始しました。11月16日にはバージン諸島の西600km付近を航行し、マイアミに到着しました。そのあとメキシコのカンクンに向かったようです。11月22日に、出発からそれまでの航行の様子が久しぶりに公開されました。

Minute PlanetSolar - 22 novembre 2010

(planetsolar,2010年11月24日)

関連
PlanetSolar - First Around The World With Solar Energy
/ LOGBOOK
/ FOLLOW THE BOAT
Planetsolarcop16mexicocancun
-----image : 上記サイト(Google Map)

Twitter : PlanetSolarTeam

World's 'largest solar-powered boat' to circumvent globe-----USATODAY.com,Nov 22, 2010

BARCELONA_TRAILER.mp4

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2010/12/09

三菱自動車、三菱グループと電気自動車を用いたスマートグリッド関連システムの開発に着手。北米仕様”i”も発表

 三菱自動車は、三菱商事、三菱電機と電気自動車を用いたスマートグリッド関連システムの開発に着手すると発表しました。具体的には、三菱自動車の名古屋製作所に、太陽光発電システム、EVおよびEVから回収されたリユース蓄電池を設置し、太陽光による名古屋製作所への電力供給と共に、EVおよびリユース蓄電池に蓄えられた電力を必要に応じ充放電することで、名古屋製作所におけるエネルギー収支の最適化に寄与するエネルギーマネジメントシステム(Energy Management System- EMS)の開発、有効性の検証を行うということです。
 将来のスマートグリッドを意識した研究として、電力と移動・輸送手段としての電気自動車のエネルギーの需給関係に再生可能エネルギーの太陽光電池を加えることで、新たなEMSの確立を目指すということです。市場としては、日本ではなくこれからエネルギーインフラと電気自動車が同時に普及すると考えられる新興国を中心にターゲットを絞っているところが興味深いです。

 これまでも、他でも電気自動車搭載の蓄電池の有効活用や再利用は各社で模索されています。リチウムイオン蓄電池を走行、その後の再利用、そしてリサイクルまで徹底的に使い倒す技術は日本のお家芸になるかもしれません。さらに、総合インフラとしての、太陽光発電、スマートメーター、送電網、蓄電池、ホームエネルギーや産業用EMS、そして電気自動車を加えたたらしい地域や国のインフラ技術としての世界との競争が熾烈になってきそうです。

 また、三菱自動車は、i-MiEVより若干大きめの北米仕様”i”も発表しました。i-MiEVのデザインまで、世界に合わせて仕様変更する戦略には驚きました。逆輸入の需要もありそうです。
 スマートグリッドについては、世界市場となれば、標準化、規格化の中でいかに有利な立場を獲得するかが鍵となっています。他国、国際社会との互恵関係の確立がますます大事になってきそうです。

プレスリリース / 三菱自動車、2010年12月02日
電気自動車を用いたスマートグリッド関連システムの開発に着手
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-----image : 同リリースより

" NEDO共同研究事業「蓄電複合システム化技術開発」の契約締結
三菱商事株式会社(以下「三菱商事」)、三菱自動車工業株式会社(以下「三菱自動車」)及び三菱電機株式会社(以下「三菱電機」)は、新エネルギー産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)の共同研究事業に参画し、東京工業大学(以下「東工大」)の指導を受けながら、電気自動車(以下「EV」)に搭載された蓄電池を有効活用するスマートグリッド関連システムの開発に着手することと致しました。
..........
(研究開発費用の2/3をNEDOが負担)
..........

本研究開発では、三菱自動車の名古屋製作所に、太陽光発電システム、EVおよびEVから回収されたリユース蓄電池を設置し、太陽光による名古屋製作所への電力供給と共に、EVおよびリユース蓄電池に蓄えられた電力を必要に応じ充放電することで、名古屋製作所におけるエネルギー収支の最適化に寄与するエネルギーマネジメントシステム(Energy Management System、以下「EMS」)の開発、有効性の検証に取り組んで参ります。

 また、これと同時に、EVの蓄電池を電力源として使用するにあたり、EVとしての利用に支障がなく、かつ電力供給制御等に有効に活用できるよう、充放電可能量を適切に設定していく技術(Electric Vehicle Integration System、以下「EIS」)についても開発を行うこととしており、今年度よりこれら装置・設備を順次開発、設置、来年度下期以降に本格運用の上、実証データを取得・検証していく予定です。

 三菱商事、三菱自動車及び三菱電機は、互いに連携しながら本研究開発の事業化について早期に結論を出し、新興国を中心に加熱するスマートグリッド整備等の事業に展開していきたいと考えております。

1.本研究開発の背景・特徴
..........

【本研究開発のシステム概要図】
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-----image : 同リリースより
*1:PCS(Power Conditioning System)とは
 電力入出力(電流・電圧・周波数)の制御装置。
*2:FEMS(Factory Energy Management System)とは
 名古屋製作所における電力給配電系統と、リユース蓄電池、PV、EVとの電力需給を    
調整する装置(電力需給情報の処理を含む)。
..........
2.役割分担
..........
3.契約期間、研究開発の開始時期等
NEDO「蓄電複合システム化技術開発」事業は本年度から2014年度までの予定ですが、本研究開発については、当面2011年度末までの契約を締結しています。
尚、本研究開発は、今秋から着手し、2011年度末のNEDO共同研究事業中間評価までに一定の成果を得たいと考えております。また、研究開発成果の海外展開に関しては、各国におけるビジネスチャンスを踏まえ、随時検討していく予定です。
.......... "

プレスリリース / 三菱自動車、2010年11月09日
三菱自動車、2010ロサンゼルスオートショーで北米向けの『i-MiEV』を初披露
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-----image(”i-MiEV(北米仕様)”) : 上記リリースより

" 『i-MiEV』(北米仕様)主要スペック 【 】内は日本仕様との差
全長 :3,680mm【+285mm】
全幅 :1,585mm【+110mm】
全高 :1,615mm【+5mm】
トレッド(前/後) :1,420mm/1,380mm【+110mm/+110mm】 "

関連
2012 Mitsubishi "i" - 2010 Los Angeles Auto Show

(RoadandTrack,2010年11月18日)

Mitsubishi Motors - MMNA / Fleet: Electric Vehicle

"Introducing The Mitsubishi "i" Powered By MiEV Technology
NORTH AMERICAN VERSION COMING FALL 2011
"

MITSUBISHI i-MiEV (国内版の英語サイト)

EV PORTAL -Portal Website of Related Information about EV (Electric Vehicle)-(世界市場版、コメ-いろいろなサイトが存在しています。切り口が多いセールス体制ですね。)

Mitsubishi Debut: North American Version of New “i” Electric Vehicle-----Pikaba.com,December 01, 2010

三菱自動車、新世代電気自動車『i-MiEV』を一部改良-----三菱自動車、2010年11月04日

コメント続き

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2010/12/08

UNEP、共同制作の南北極地調査のドキュメンタリー映画 The Polar Explorer をCOP16で上映

 国連環境計画(UNEP)は、ドキュメンタリーフィルム制作会社のPolar Cap Productionsと共同制作の南極調査のドキュメンタリー映画 The Polar Explorer をCOP16で上映すると発表しました。極地の氷、海氷と気候変動の関連は長年関心をもって観察され、日本でも来年南極観測にPANSYレーダーが加わり研究が進みます。この映画は、撮影クルーが、南極はイギリスと北極はカナダの観測チームに同行し、両極地における最新の科学的発見を撮影したものだということです。両極の調査の様子が見られる貴重な映像のようです。

Official COP16 Trailer

(polarcapproductions,2010年10月04日)

プレスリリース / United Nations Environment Programme (UNEP),
UNEP partners with film company for climate change conference

" Cancun - The United Nations Environment Programme (UNEP) and Polar Cap Productions, Inc. (PCP) are pleased to announce the COP16 screenings of Mark Terry's new climate change documentary The Polar Explorer

Renewing their partnership first made for the presentation of PCP's film The Antarctica Challenge: A Global Warning for COP15 in Copenhagen last year, the UNEP and PCP have once again joined forces to present The Polar Explorer at this year's conference to be held here November 29 to December 10, 2010.

Screenings will take place at the Cancunmesse Exhibition Centre and other venues in Cancun throughout the conference. A special two-and-a-half-minute trailer created for the COP16 screenings has been created and can be seen on the UNEP website as well as on its YouTube channel.
..........
The documentary reports on new scientific discoveries made at both poles - the Arctic and the Antarctic. Expeditions made by the British Antarctic Survey and ArcticNet were filmed in October and November this year to provide the most current findings.
.......... "

関連
The Polar Explorer
Polarexploresite-----image : 上記サイト

Polar Cap Productions

国連環境計画、映画会社と共同で、メキシコでの気候変動条約会議COP16に向け気候変動を取り上げた極地のドキュメンタリー映画を制作-----EICニュース、 2010.11.07

ThePolarExplorer_FootageTeaser.mov

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2010/12/07

伊藤忠商事、CIIIS社の振動発電素子搭載のエース社製バッグを商品化。この技術は、海洋発電にも!

伊藤忠商事は、カリフォルニアのCIIIS社が開発した、振動発電素子搭載のエース社製バッグを商品化するそうです。CIIIS社の振動発電素子は、慣性力を利用し、人体の動きによる振動を電気に変えることができ、今回のバックでは、バッグに内蔵されたLEDライトを発光させることによって、夜間の視認性を向上し、安全性を高めることが可能ということです。
 今後は、この振動発電素子を利用し日常生活やスポーツの際に生じる運動エネルギーを利用する様々な商品を積極的に開発するということです。
 
 また、CIIIS社では海の波などの振動により発電する慣性発電にも取り組もうとしており、波力で発電する特殊はブイを開発しているということです。限られたネット上の情報をみると、安価に発電ブイを大量に作ることで、大規模な発電が可能となるということです。海洋発電における、振動は一つのキーワードにもなってきています。回転力からの発電ではなく、振動から電力を取り出す可能性については、世界中で研究が行われている注目分野です。

プレスリリース / 伊藤忠商事、2010年11月17日
CIIIS社の慣性力(振動)発電技術を商品化

News_101117
-----image(”CIIIS社の慣性力発電技術を採用したバッグ「ACE GENE」”) : 同リリースより

"国内最大手エース社のバッグに慣性力発電ユニットを搭載
伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、米国CIIIS(シー・スリー・エス)(本社:米国カリフォルニア州、CEO: Dr. Sydney Chao)以下「CIIIS社」)社の持つ慣性力発電(振動発電)(※1)技術を用いて、人体の運動による振動で発電する慣性力発電ユニットを開発しました。国内鞄最大手のエース株式会社(以下「エース社」)が、この慣性力発電ユニットを搭載したバッグを販売開始予定です。
CIIIS社の慣性力発電技術は燃料などを必要とせず、人体の動き、輸送機器等の移動体の振動、海洋(波)の動きといったランダムな動きを利用して、クリーンなエネルギーを作り出します。これまで捨てられていたエネルギーから電気エネルギーを生み出すことにより、電池交換不要な電気製品やセンサーなどが可能になります。また同技術を利用した波力発電技術の開発も進められています。伊藤忠商事は2005年にCIIIS社と資本・業務提携し、本技術の商品化を進めてきました。
 この度、伊藤忠商事が開発した慣性力発電ユニットは、エース社の基幹ブランド「ACE GENE(エースジーン)」の新商品バッグに採用され、2011年2月より全国販売されます。慣性力発電ユニットが、バッグを持ち歩く際の振動エネルギーを電気エネルギーに変換し、バッグに内蔵されたLEDライトを発光させることによって、夜間の視認性を向上し、安全性を高めます。
.......... 
※1 慣性力発電(振動発電) 
運動エネルギーを電磁誘導の原理を利用し電気エネルギーに変換する発電技術。磁石、コイル等の部品を最適に組み合わせることにより、人体の動き、輸送機器等の移動体の振動、海洋(波)の動きといったランダムな動きからも電気エネルギーを引き出すことが可能になる。
.......... "

関連
CIIIS
/ OUR TECHNOLOGY : KeValeo(TM)
/ Wave Power : ABOUT SG2

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2010/12/06

三洋電機、ローソン京田辺山手西店で10KWp太陽光発電、10kWhリチウム蓄電池、そしてノンフロン冷凍機システムやLED照明による省エネ技術による環境配慮型店舗をオープン

 三洋電機、ローソン京田辺山手西店で10KWp太陽光発電、10kWhリチウム蓄電池、そしてノンフロン冷凍機システムやLED照明による省エネ技術による環境配慮型店舗を披露。創エネ・蓄エネ・省エネ技術でエネルギーの効率的な活用を提案。
 24時間営業するコンビニをエコでささえる技術、、、。真夜中のコンビニ、それほど営業していてもお客が入る数はそれほど多く無い店舗もあります。それなのに、なぜ24時間の営業を行うのか不思議です。ネットでその理由を調べると、24時間開いているというブランドイメージの維持、商品の管理サイクルの24時間化による商品のデータがあるので、商品販売と管理をお24時間行うことで無駄はそれほどでないなどの話がありました。
 それでも24時間営業が無駄と思える事例はたくさんありそうです。

 さて、ローソン。これまでもいろんな店舗を展開しています。太陽電池とリチウムイオンという組み合わせも過去にありました。過去の経験でどれほどの省エネ効果やエネルギーの効率化が図れるのか、実際のところを是非知りたいものです。

大和ハウス工業、愛媛県松山市に太陽光発電、さらにはリチウムイオン電池システムやEMSを完備したローソン松山東石井六丁目店を施工-----しなやかな技術研究会、2010/06/11
 
プレスリリース / 三洋電機、2010年12月01日
創エネ・蓄エネ・省エネ技術でエネルギーの効率的な活用を提案 コンビニエンスストア向けスマートエナジーシステムを積極展開

101201204
-----image(”昼間で蓄電池が一定の充電残量以上の状態で、電力のピークが発生しているとき、太陽光発電は系統連系し、一方蓄電池からの電力も特定AC付加+POS電源用に放電します。これにより系統からの購入電力量を抑えます。”) : 同リリースより

" 環境配慮型店舗“ローソン京田辺山手西店”に納入
三洋電機株式会社は、創エネ(太陽電池)・蓄エネ(二次電池)・省エネ(業務用機器)技術を融合したシステム(スマートエネジーシステム 以下、SES)と、ノンフロン冷凍機システムを、コンビニエンスストア向けに積極的に展開し、店舗におけるCO2排出量削減やランニングコストの削減に貢献していきます。
..........
納入機器の特長
1.太陽光で発電した電力を蓄電と系統連系に使い分ける
業界初※2、コンビニエンスストア向けスマートエナジーシステム
太陽電池からの電力を蓄電と系統連系への両方に無駄なく効率的に使い分けることができる、太陽電池・ 蓄電用リチウムイオン電池システムをコンビニエンス業界にはじめて納入します。
HITR※3太陽電池(10kW)、蓄電用リチウムイオン電池システム(10kWh)を納入し、高度なエネルギーマネジメントを行っています。
たとえば、ピーク時の電力使用量を太陽光発電で補い、割安な深夜電力を蓄えた蓄電用リチウムイオン電池システムの昼間の放電等で商用電力をピークカットし、契約電力を低減するとともにコスト削減に貢献します。また、蓄電用リチウムイオン電池システムに蓄電した電力を、災害時における非常時用電源として活用することができます。
なお、本システムは、弊社 加西グリーンエナジーパークで実証実験中の、太陽電池で発電した電力を蓄電池に充放電する制御機能を備えたバッテリーマネジメントシステムを応用したものです。
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-----image : 同リリースより

【ローソン京田辺山手西店の太陽電池・蓄電用リチウムイオン電池システム概要】
太陽電池: 210W HITR太陽電池パネル モジュール48枚
蓄電用リチウムイオン電池システム: 6台(民生用の18650サイズ 312本/1台)

2.業界初※2、冷蔵ショーケース用ノンフロン冷凍機システム(NEDO※4採択事業)
..........
その他の特長
●遠隔監視センター「ERMOS(エレモス)」
店舗内の冷凍・冷蔵ショーケースや業務用冷凍冷蔵庫等の冷設機器や空調機器の監視情報、系統別・機器別のエネルギー計測データを遠隔監視センターに送信、蓄積し、店舗のエネルギー管理を行います。
店舗の室温や外気温、品質管理のために機器の温度情報などを細かく測定することでエネルギーの「見える化」を推進し、店舗全体の省エネ化を図ります。
●LED照明搭載ノンフロンショーケース(NEDO採択事業)
..........
●業務用ノンフロンインバーター冷凍庫(NEDO採択事業)
..........
●雨水浄化・除菌散水システム
タンクに貯めた雨水を独自のオゾン処理技術で浄化.・除菌し、建物の屋根や太陽電池、空調機やショーケースの室外ユニットに散水することで、建物への侵入熱を防ぐとともに、太陽電池や室外ユニットの負荷を低減し、特に夏場の省エネ効果、電気代削減に貢献します。
.......... "

関連
三洋電機 : スマートエナジーシステム-SANYOプロフェッショナル・ソリューション・導入事例

三洋電機 : ノンフロン冷凍機システム

参考エントリー
ローソンが電気自動車の実用実験をスタート-----しなやかな技術研究会、2009/01/21

LED照明導入拡大 / プレスリリース ローソン-----しなやかな技術研究会、2008/06/23

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2010/12/03

カーゴサイクリング cargocycling.org カーゴバイク情報専門 / おすすめサイト

 例えば、石油消耗の時代には、石炭も天然ガスもそして原子力だって、資源制約に直面する。安くて質のいい燃料から順番に使って繁栄してきた人類が、最後に頼るのはもちろん、自立への意識と”人力”なのだ!
 
 まあ、そこまで考えた結果カーゴバイクの情報を集め始めたかというと、そうではなく、自転車が好きだからということなのですが。カーゴバイクの情報に興味津々です。

 世界には、当然強者がおられます。カーゴバイク、カーゴトライクルなど、荷物や人を運ぶためのさまざまな自転車の情報を集めているサイトがありました。サンフランシスコを拠点に、世界のさまざまな変わり種のカーゴバイクの情報が集められています。

cargocycling.org

Cargocycling_org
-----image : 同サイトより

" The SUVs of the Bike World (cargo bikes, cargo trike, cargobicycle, cargobike, cargotricycle, freight bike, delivery bicycle, city bike, long bike, cargo trike, bakfiets, dutch bicycle, dutch bike, freight bicycle, cargo bike, and bakfiets) "

/ image gallery


 小学3年生のおわりまでずっと16インチの自転車のシートをあげて乗り。友達に"羨ましがられながら、めいっぱい底床のスピード感に酔いしれ”、その後しばらく26インチのママチャリにのり、友達のスポーツ車をぶっちぎり、中学生の時”トーエイのセミオーダー車”にまたがり、サイクリングクラブにも入ったりしていました。自転車、大好きです。今後、カーゴバイクが生きるような土地に移住して、国内でもこんなふうに楽しんでいる人の仲間入りをしたいところです。

カーゴバイク関連のブックマーク集

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2010/12/02

日野自動車、新ハイブリッドシステム搭載の小型トラックを使い実証モニターを開始

 日野自動車は、新ハイブリッドシステム搭載の小型トラックを開発。この車を使い運輸輸送関連の実際の現場で実証モニターを開始すると発表しました。
 発表には、「が国のCO2総排出量の約19%を占める運輸部門からの排出量」とあり、さらなる排出削減を目指すためにハイブリッドトラックの開発を進めるということです。
 
プレスリリース / 日野自動車、2010年11月29日
日野自動車、お客様と共同で新ハイブリッドシステムの実証モニター運行を開始

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-----image(”新ハイブリッドシステム カットモデル”) : 同リリースより

" 運輸部門のCO2排出量の更なる削減を目指して
..........小型トラックの燃費性能を大幅に向上させ、CO2の排出量を低減する、新しいハイブリッドシステムの開発を進めてまいりましたが、このたびお客様のご協力を得て、実際の運行における燃費を確認し、更なる改善のためのデータ収集を行うことを目的に実証モニター運行を開始します。

■実証モニター運行にご協力いただくお客様(50音順。敬称を略させていただきました)
株式会社伊藤園  
佐川急便株式会社  
西濃運輸株式会社
綜合警備保障株式会社  
ヤマト運輸株式会社  
郵便事業株式会社

 地球環境の保全のために、温暖化の要因のひとつといわれているCO2を削減することが世界共通の課題となっていますが、わが国のCO2総排出量の約19%を占める運輸部門からの排出量は2001年をピークにその後は減少を続けてきました。特に貨物(自動車・船舶等)からの排出量は1990年に対し2008年実績で既に13.6%減少(※1)しており、「CO2削減の優等生」といわれています。このことはお客様によるエコドライブの推進、またハイブリッドトラックや2015年度燃費基準達成車等燃費の良い車両の普及による効果も大きいと考えられ、今後のより一層の削減にむけて更なる燃費向上への努力が求められています。

 今回日野が開発した新ハイブリッドシステムは、お客様の代表的な走行条件である都市内走行を想定した社内試験でベースとなるディーゼル車に対し約50%の燃費向上という結果が得られており、運輸部門の更なるCO2排出量削減に大きく貢献することが期待できます。

 この大幅な燃費向上を達成するために、以下の通り、ハイブリッドシステムの大幅な改良を実施しました。
(1)エンジンとモーターの間にクラッチを設けることで、モーターのみでの走行を可能にし、また制動エネルギーを回生する効率も大幅に向上させました。
(2)ハイブリッドシステムの制御を改良し、大幅な効率の向上を図りました。
(3)ハイブリッドシステムの主要コンポーネントを軽量・コンパクト化して新規に開発、あわせて性能向上も実現しました。
さらに、熱効率を向上させた専用エンジン、および伝達効率を向上させた専用トランスミッションを新開発し、ハイブリッドシステムの改良とあわせて大幅な燃費向上を実現しています。
 このような先進テクノロジーの採用で実現した大幅な燃費の向上によりCO2排出量を低減し、同時にお客様には運行費用の節減という大きなメリットを享受していただくことができます。

 日野は今回の実証モニター運行の結果を有効に活用し、新ハイブリッドシステムの更なる燃費改善(=CO2排出量低減)を図り、今後新型ハイブリッドトラックとして市場に投入、お客様とともに地球環境の保全に貢献してまいります。

※1:CO2排出量のデータは、国立環境研究所発表資料「2008年度(平成20年度)の温室効果ガス排出量
  (確定値)について」(2010年4月15日発表)に拠っています。
.......... "


関連
日野自動車 : 日野デュトロ ハイブリッド

日野自動車 : ハイブリッド - 日野レンジャー(H17モデル)

参考エントリー

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2010/12/01

イベント 12/9-11 エコプロダクツ2010

-----イベント案内のサイトより-----事前登録が便利そう!
Ecoproducts2010
-----image : プレスルーム「Vol. 2 開催告知」(pdf)より

" 開催概要
エコプロダクツ2010[第12回]
●会期 2010年12月9日[木]~11日[土] 10:00~18:00  最終日は10:00~17:00
●会場 東京ビッグサイト[東展示場 1~6ホール]
●主催 (社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
●後援 経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、厚生労働省、
(社)日本経済団体連合会、(公社)経済同友会、日本商工会議所、東京商工会議所、
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構、日本貿易振興機構(ジェトロ)、東京都、埼玉県、
神奈川県、千葉県 (順不同)
●協力 (社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会、グリーン購入ネットワーク、(財)日本環境協会、
全国連合小学校長会、日本私立小学校連合会、全日本中学校長会、全国高等学校長協会、
全国国立大学付属学校連盟、全国小中学校環境教育研究会、私立大学環境保全協議会 (順不同)
●メディア協力 日経BP環境経営フォーラム、日経エコロジー、ecomom、everblue、環境goo、
GREENSTYLE、J-WAVE、教育新聞、日本教育新聞 (順不同)
●入場料 無料 (登録制)
●来場対象 ・企業経営者、企業の購買部門、環境管理部門、製品・商品開発部門、経営戦略部門、社会貢献部門など
・自治体・官公庁の地域振興部門、購買部門、環境部門など
・各業界団体、地域産業・商工団体など
・一般消費者(ファミリー層、主婦、学生、小・中・高生)
・環境NPO・NGO団体、市民グループ、環境に関心のある方
●出展規模 745社・団体/1,762小間 (2009年出展実績:721社・団体/1,735小間)
●来場者見込 185,000人(2009年来場実績:182,510人)
●同時開催 地域食とものづくり総合展2010
.......... "

関連
エコプロダクツ2010 : オンラインガイド

 詳細、お問い合わせは、イベント案内のサイトをご覧ください。

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