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2010/12/28

暑い夏、変化の激しく大きな気候の変動を体験。2010年の日本と世界の平均気温を気象庁が総括

 2010年、みなさんはどんな経験を積まれたのでしょうか? 私はなによりも暑かった夏の記憶が多いです。たくさん汗をかいて、苦労しながら仕事をしました。
 さて、しな研も明日が大掃除で、お休みに入ります。今年最後のエントリー、何を記そうか考えました。ここは、正月休み中のおだやかな天気を祈願する意味でも、、、やはり気象庁さんの発表から話題をひろわせていただきます。

 世界的にみても暑かったのですね。2010年の日本の年平均気温の平年差は+0.85℃で、1898年以降では4番目タイの高い値となったようです。幸い全般的に日本の水瓶は比較的安定していたので、水不足を心配しないでよかったのがありがたかったです。これで水不足が重なれば深刻さが増してしまいます。

 さて、2011年。どんな”天気”となりますか! 

プレスリリース / 気象庁、平成22年12月21日
2010年(平成22年)の世界と日本の年平均気温について(速報)

Jma2010japantemp
-----image(”日本の年平均気温の平年差の経年変化(1898~2010 年)”) : 同リリース「平成22(2010)年の世界と日本の年平均気温について(速報)[PDF形式: 約220KB]」より

" 概要
 2010年の世界の年平均気温の平年差は+0.36℃で、1891年以降では、第2位の高い値となる見込みです。
 2010年の日本の年平均気温の平年差は+0.85℃で、第4位(タイ)の高い値となる見込みです。

本文
世界の年平均気温
 2010年の世界の年平均気温(陸域における地表付近の気温と海面水温の平均)の平年差*1(1月~11月のデータに基づく速報値)は+0.36℃で、1891年以降では1998年に次いで、2番目に高い値となる見込みです。世界の年平均気温は、長期的には100年あたり0.68℃の割合で上昇しており、特に1990年代半ば以降は高温となる年が多くなっています。地域的にみると、インド洋や大西洋で全体に気温が高く、陸上においても、中央アジアなどを除く多くの地域で、平年より気温が高くなっています。
 なお、陸域のみの年平均気温の平年差(速報値)は+0.68℃で、1891年以降では第1位の高い値となる見込みです。

日本の年平均気温
 2010年の日本の年平均気温の平年差*1(1月~11月のデータに基づく速報値)は+0.85℃で、1898年以降では4番目(タイ)の高い値となる見込みです。日本の年平均気温は、長期的には100年あたり1.15℃の割合で上昇しており、特に1990年代以降、高温となる年が頻出しています。

平均気温の変動の要因
 近年、世界と日本で高温となる年が頻出している要因としては、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化の影響に、数年~数十年程度の時間規模で繰り返される自然変動が重なったものと考えられます。今年の平均気温が高くなった要因としては、これらに加えて、昨年夏から今年春まで持続したエルニーニョ現象が影響しているためと考えられます。


 2010年の年平均気温の確定値は、2011年2月初めに公表します。また、世界及び日本の年平均気温、月平均気温は気象庁ホームページにて随時更新・掲載しています(http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/index.html)。

*1 平均気温の平年差は平均気温から平年値を差し引いた値です。平年値としては、1971~2000年の30年平均値を使用しています。

.......... "

関連
2010年(平成22年)の世界と日本の年平均気温について(速報)-----気象庁、平成22年12月21日

2010年(平成22年)の日本の天候(速報)-----気象庁、平成22年12月21日

2010 in the top three warmest years, 2001-2010 warmest 10-year period-----WMO,3 December
Compare_datasets_1
-----image : WMO : 17 December 2010 関連記事より

Near record temperatures in 2010 to be followed by cooler 2011-----MET Office(UK),2 December 2010

参考エントリー
気象庁、WMO温室効果ガス年報の概要・和訳を公開。世界の主要温室効果ガス濃度は過去最高値-----しなやかな技術研究会、2010/11/26

コメント続き

 気候変動とエネルギー問題をセットに考えることは非常に重要です。人間の営為、経済活動を地球環境と結びつけて考える、最大公約数的な”位置”と視座を提供してくれます。ただ、政治や国ど同士の駆け引きとなると一般の人間の生活とはかけ離れたところに議論が行ってしまいます。自分と自分の周囲のコミュニティにとって、この問題がどう影響を与えて、何を私たちがしていくのかという選択の問題としてこの大きな問題を見ることが大切だと考えています。

 2011年。人間にとって、地球生命圏にとって、いい年でありますように!(t_t)

追加情報
2010年(平成22年)の日本の天候-----気象庁、平成23年1月4日


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