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2010/07/26

ホンダ Honda、2012年に電気自動車とプラグインハイブリッド車を市場に投入と発表

 ホンダ Honda は、20日社長の記者会見を開き、2012年にバッテリーEVと中型以上のプラグインハイブリッド日米で発売予定であると発表しました。また、今後10年のビジョンを語るにあたり、

 「良いものを早く、安く、低炭素でお客様にお届けする」

 というメッセージを中心にすえ、二輪から四輪、汎用商品まで世界中でこのコンセプトのもとに商品開発を行うと発表しました。ホンダの作る、電気自動車、そしてプラグインハイブリッド車は年内にもより詳しい内容が発表されるということです。どんなデザインと内容になるのか? 大変興味があります。

プレスリリース / Honda、2010年7月20日
2010年7月 社長会見 骨子

" 良いものを早く、安く、低炭素でお客様にお届けする
.....Hondaの「次の10年の方向性」を定めました。私が最も大切と考え、従業員に強く訴えたメッセージは、「良いものを早く、安く、低炭素でお客様にお届けする」ということです。
「良いもの」とは、お客様が必要なものをHonda独自の技術や知恵・工夫で魅力的な商品として具現化したものです。その「良いもの」を、お待たせすることなく「早く」、そしてお客様に「買って良かった」と喜んでいただける価格でご提供することが、今後のHondaの進むべき道と認識しています。
また、「CO2排出量を大幅に低減しなければ、パーソナルモビリティメーカーとしてのHondaの将来はない」という強い危機感を持っており、「低炭素」にはその想いを込めました。

「良いものを早く、安く、低炭素でお客様にお届けする」ために、「環境技術の進化」「生産体制の強化」「新興国事業の強化」という3つの領域で、以下の内容で具体的に取り組んでいきます。
..........
四輪車】
<IMAの普及>
..........
「フィット ハイブリッド」を、この秋に日本で発売します。
・ ハイブリッドの進化に欠かせないバッテリーの技術進化もはかります。次期「シビック ハイブリッド」に採用する高出力でコンパクトなリチウムイオンバッテリーは、今年後半から稼働を開始する、GSユアサとの合弁会社「ブルーエナジー」より供給を受けます。
..........
<プラグインハイブリッド>
・ 中型以上のモデル向けにプラグインハイブリッドを開発しており、2012年に日米で発売予定です。
・ クルマのサイズや用途に最適なハイブリッドシステムを複数開発して搭載を進め、お客様のご要望にきめ細やかに応えていきます。
<ガソリンエンジン>
・ 中期的にはガソリンエンジンが主な動力源であり、その性能と燃費向上のための技術進化をはかります。2012年から順次、エンジンとトランスミッションのラインアップを刷新し、一層の燃費の向上をはかります。

<ディーゼルエンジン>
..........
<燃料電池電気自動車>
..........
<バッテリーEV>
・ 「バッテリーEV」は、航続距離や充電時間などに課題がありますが、「走行時のCO2排出ゼロのモビリティ」として新しい市場を創造する可能性を持っています。燃料電池電気自動車で培った技術を活かし、「バッテリーEV」の早期実用化に向けて開発を進めており、2012年に日米で発売予定です。

これらの商品を2012年をめどに発売し、今後10年で進化させ、普及を加速します。
..........
【次世代パーソナルモビリティ実証実験】
..........
「Honda Electric Mobility Synergy」というコンセプトの実証実験を、日本と米国で年内に開始することにしました。
・ 日本では、「ソーラーEV充電ステーション」などのエネルギー供給インフラに、二輪の「EV-neo」、四輪の「プラグインハイブリッド」や「EV」といった先進環境技術車と、「モンパル」などの電動化商品を組み合わせた、総合的な「次世代パーソナルモビリティ実証実験」を、Hondaの事業所のある熊本県と埼玉県で、年内に開始します。
..........
【四輪事業】
・ 四輪事業でも、アジアの二輪事業で培った現地化の強みを活用していきます。
・ 小型車市場が急拡大している新興国で勝ち抜くために、「現地の金型で、現地の材料や部品を使って、現地で生産する」という考え方をベースに現地化を加速させます。
・ インドでは2011年、エントリーモデルとして50万ルピーを切る価格の新型車を発売予定です。
・ タイでは同年、同じモデルをベースに高い燃費基準を達成したエコカーとして発売し、アセアン域内へも輸出する予定です。
.......... "

関連
Honda : Environment EV

・イベント 9/12 燃料電池電気自動車教室

Honda : 東京モーターショー2009 EV-N

ホンダ、2012年までに次世代エコカー 家庭充電のHVも-----AFP BB ニュース,2010年07月21日

参考エントリー
ホンダ、電動二輪車 EV-neo を発表。2010年12月に発売-----しなやかな技術研究会、2010/04/15

GSユアサとHondaリチウムイオン電池で合弁会社を設立-----しなやかな技術研究会、2009/01/08

参考動画
Honda EV-N Tokyo Auto Show Video - Kelley Blue Book

(kbb,2009年11月23日)

コメント続き

 ホンダの今回の社長のコメントには、これまでのホンダの姿勢を転換し、電気自動車やプラグインハイブリッド車など家庭で充電可能な車の開発にホンダが取り組むことになったということで、新しい動きとして注目されます。

ホンダ社長、プラグインHV車開発に懐疑姿勢-----GreenPost -Heuristic Life -,2007/12/21

 ホンダのコンセプト車の中にEV-N Conceptという電気自動車があります。2012年にホンダがデビューさせる電気自動車のデザインになんらかの影響を与えくれると嬉しい車です。この車、気になります。(t_t)

ホンダ EV-N 電気自動車の未来-----しなやかな技術研究会、2009/11/02

追加情報
ホンダ Hondaの太陽光発電と水素製造装置による燃料電池車への水素充填システム-----自然エネルギー、2010/07/27


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