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2010/06/08

横浜ゴム、三洋電機のリチウムイオンバッテリーを搭載したEVでパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムレース(6/17)に2度目となる参加

 横浜ゴムは、三洋電機のリチウムイオンバッテリーを搭載したレース仕様の電気自動車(EV)で、標高4,301mのパイクスピークに、標高2,862mのスタート地点からのおよそ20kmを一気に駆け上がる過酷でかつ有名な2010パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに2度目となる参加をするということです。
 電気自動車の普及促進とともに過酷なオフロードレースにも対応できる電気自動車用タイヤの可能性追求を目的とした参加は今年2回目。昨年は電気自動車の歴代記録2位を樹立、6月27日に開催される2010では、さらなる好成績をめざす。

 こうしたヒルクライムレース、爆音とともに疾走するというイメージが強く、爆音、排気ガスが苦手な人、嫌いな人にはたまらなく嫌な競技だと思います。しかし、参考動画をみるとその思いがなくなるとは言わないまでも、かなり忌避感が少なくなると思います。

プレスリリース / 横浜ゴム、2010.6.3
電気自動車用タイヤ開発の一環として今年も過酷なヒルクライムレースに参戦
20106315ms00101_s
-----image(”デザイン、性能ともに一新したEVレーシングカー”) : 同リリースより

" .....「チーム・ヨコハマ・EV チャレンジ」と称し、6月27日(日)にアメリカ・コロラド州で開催される世界で最も有名なヒルクライムレース「2010パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」にEVレーシングカー(電気自動車)で参戦する。

このチャレンジは環境貢献活動の一環として、電気自動車の普及促進とともに過酷なオフロードレースにも対応できる電気自動車用タイヤの可能性追求を目的に行うもの。同レースへの参戦は2年目で、昨年は初出場ながら電気自動車の歴代記録2位を樹立した。今年は車両、バッテリー、モーターを全面的に見直し、新体勢でレコード記録達成を目指す。

ドライバーには昨年同様、世界的なオフロードレースで活躍する塙郁夫選手を起用。車両は三洋電機(株)製リチウムイオンバッテリーとACP社(米国)製交流モーターを搭載したオリジナルEVレーシングカーを使用する。タイヤはさまざまな路面状況で安定した走行性能を発揮し、さらにころがり抵抗の低減などによる環境性能を付加した次世代タイヤのプロトタイプを装着する。

「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」は1916年に始まった歴史あるレースで今年88回目を迎える。標高4,301mのパイクスピークを舞台に、標高2,862mのスタート地点から頂上までおよそ20kmを一気に駆け上がりそのタイムを競う。ターマック(舗装路)とグラベル(未舗装路)の混在する路面や156個の様々なコーナーに加え、気温や天候の変化が激しい過酷なレースとして知られている。
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【車両スペック】
全長:3,800mm/全幅:1,900mm/全高:1,100mm ホイールベース:2,500mm/重量:1,150kg
モーター: ACP社製交流モーター180kW
バッテリー:三洋電機製リチウムイオンバッテリー
      37kWh (385V)
タイヤ: ヨコハマEVオン&オフ・プロトタイプタイヤ
    (18インチ)
ホイール: ヨコハマADVAN Racing RG!)U(18インチ)
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関連
動力用リチウムイオン電池システムでカーレース参戦 EVレーシングカーにリチウムイオン電池を供給-----三洋電機、2010年06月03日

" .........
当社が今回供給する電池は、ノートパソコンなどに使用される18650サイズ(直径18mm×高さ65mm)の円筒形リチウムイオン電池を複数本搭載したシステムです。このシステムでは、既存の電池を組み合わせることで所定の性能を得ることができ、短期間での開発が可能です。
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【リチウムイオン電池システムの仕様】
搭載本数:6,656本
定格(電圧、容量):385V-96Ah
総電力量:約37kWh
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pikes peak-----ヨコハマタイヤジャパン、2009

ヨコハマタイヤ : チーム・ジオランダー EVオフロードチャレンジ-----エコ・モーション [eco MOTION]
" ..... 2009年7月、ヨコハマのオフロードレースチーム「チーム・ジオランダー」が、電気自動車でこの歴史あるレースに挑戦した。ドライバーには世界のオフロードレースで活躍する塙郁夫選手を迎え、車両はオリジナル製作のEVレーシングバギーを使用。タイヤはヨコハマのSUV用タイヤ「GEOLANDAR(ジオランダー)」を装着した。..... "

Hanawa Returning with New Yokohama Electric Vehicle-----Pikes Peak International Hill Climb,June 3, 2010

Yokohama and Sanyo join forces for 2010 PIKES PEAK INTERNATIONAL HILL CLIMB-----Nihon Car .com, Jun 04, 09

参考動画
EVバギーデモ走行

(utoro0502,) 2009年09月19日

コメント続き

 既存自動車がすべて電気自動車に変わるという考え方には無理がある。また、そうした未来が待っているとしても2020年、30年の比較的近い将来における電気自動車への置換率は、5%、10%程度という指摘もあり、気候変動およびエネルギー問題の有意な解決にはつながらないという話も大事なポイントに思えます。
 ただ、今回のEVバギーがガソリン車にせまり、そして電気自動車にない静粛性、無排気、そして一回一回の充電を考える限りガソリン車よりはるかに燃料代が安いという事実は、将来の用途や開発に明るい材料を提供してくれているのは間違いないと思います。

参考動画
EVバギー 塙郁夫さん

(morimoriforest,2009年09月23日)


 ただ、車の問題は、ほとんどの乗用車が一人か二人しか人間を載せていないという事実にあるような気がします。今後、ガソリン価格が高騰することになれば、必然的にこうした安いガソリンに依存した”贅沢すぎる移動手段”は駆逐されてしまう厳しい未来をいつか迎えることになります。それがいつか? ということに関する予想は意見の分かれるとことですが、、、、、
 今後、個人の移動手段について状況が規制するのか? または、それぞれの個人が自分の移動手段としてエネルギー的にも評価ができる体制---意識、税制など制度設計も含めて---をいかに具体化できるかが大事なポイントに思えます。何を選択するのかを決めることを自らできる段階で考え、自ら決めようとすることが何よりも大切だと思います。状況がそうなったから、そうしたという結論では、結局自分では自分たちの文明の横暴さを制御できなかったというお粗末さをただ証明するだけです。(t_t)


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