« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009/11/30

パナソニック、デンマークの電力会社と共同でスマートグリッドを意識した家庭用エネルギーマネージメントシステムを実験を開始。COP15でも展示すると発表

 パナソニックは、デンマーク第2位の送電・配電の電力会社SEAS-NVE社と共同で同社が展開するスマートグリッド・スマートメータと家電の制御などを行うエネルギーマネージメントシステムと家電を組み合わせた電力の見える化と制御の実験を行い、COP15の会場でもデモ展示を行うということです。
 デンマークのSEAS-NVE社は、ロラン島での大規模な風力発電、電気分解により水素製造と貯蔵により燃料電池などの運用を行い、スマートメーターに関しては2011年に全顧客世帯(約35万所帯)設置完了予定ということです。

プレスリリース / パナソニック、2009年11月25日
パナソニック及びパナソニック電工は、デンマーク電力会社(SEAS-NVE社(※1))と共同でスマートグリッド(※2)連携ホームエネルギーマネジメントシステムの実験を開始。デンマークでCOP15(※3)にあわせてデモ展示(※4)も実施

Jn09112518
-----image(”実験概要図”) : 同リリースより

" パナソニック株式会社、パナソニック電工株式会社とデンマークの電力会社SEAS-NVE社は、共同でデンマークにおいて、SEAS-NVE社が展開するスマートグリッド・スマートメータと連携したホームエネルギーマネジメントシステムの実験を12月1日より開始します。実施する実験内容は、電力消費の見える化、センサーによる照明制御・暖房機器制御、創エネ・蓄エネ連携などです。

また、デンマークのコペンハーゲンで開催されるCOP15にあわせて、SEAS-NVE社の展開するスマートグリッドの取り組みと今回実施する実験内容、パナソニックの環境取り組み(※5)などモデルハウスにてデモ展示紹介を行います。

SEAS-NVE社は、すでに、デンマークのロラン島にて、洋上の風力発電の余剰電力により水素を発生させ、その水素を活用した燃料電池による給湯・暖房の実証実験などの先進的取り組みを実施しています。このたびSEAS-NVE社は、スマートグリッドへの取り組みとして全ユーザに対し、スマートメータ(※6)の設置を計画し、すでに2009年5月より設置を開始しています。
このスマートメータと連携してパナソニック電工のホームエネルギーマネジメントシステム「ライフィニティ(※7)」によるエネルギーマネジメントの実験を開始します。

■SEAS-NVE社とパナソニック・パナソニック電工連携による実験内容
*2009年12月1日より、スマートメータとライフィニティ連携の実験開始
<第1ステップ>
電力消費の見える化
センサーによる照明器具の省エネ制御
照明器具や各種機器の遠隔制御
<第2ステップ>
センサーによる暖房機器の省エネ制御
創エネ・蓄エネ機器連携活用
■SEAS-NVE社のスマートグリッド実証実験の経過
(1) 1990年からロラン島の洋上風力発電設置開始
(現在75基、ロラン島全体の150%の電力供給)
(2) 2008年から風力発電での余剰電力で水素を生成し、燃料電池で暖房・給湯供給の
実証実験を開始(現在5家庭⇒将来35家庭へ拡大予定)
(3) 2009年5月よりスマートメータを各家庭に設置開始、
2011年に全顧客世帯(約35万所帯)設置完了予定
..........
Jn09112519
-----image["■ご参照:日本で展開する「ライフィニティ」システム図(電気使用量の見える化を核に新築住宅中心に展開)] : 同リリースより "

関連
SEAS-NVE : Biblioteker

コメント続き

続きを読む "パナソニック、デンマークの電力会社と共同でスマートグリッドを意識した家庭用エネルギーマネージメントシステムを実験を開始。COP15でも展示すると発表"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/11/27

海洋研究開発機構、共同研究で北極海がある種の海洋生物にとって住みにくい海になっていることを初めて発見。二酸化炭素の海中への溶け込みによる環境変化をリポート

 海洋開発研究機構は、カナダのと共同で増加した大気中の二酸化炭素のおおそ三分の一が海中に溶け込むことに着眼、その増加による影響を炭酸カルシウムを殻に持つプランクトンの生活環境たる海洋の変化という形で研究し、結果、北極海が炭酸カルシウムの殻を持つ海洋生物にとって住みにくい海になっていることを初めて発見。二酸化炭素の海中への溶け込みによる環境変化をリポートとして発表しました。
 二酸化炭素は、地球温暖化や気候変動を引き起こす大きな要因であると考えられています。その増加により、海中に溶け込む量も増え、海水の酸性化に拍車をかけていると指摘されています。二酸化炭素の増加と海洋生物の生態系への影響が、北極海でも確認されたことになります。

プレスリリース / 海洋研究開発機構、2009年11月20日
北極海が炭酸カルシウムの殻を持つ海洋生物にとって住みにくい海になっていることを初めて発見

" 海洋研究開発機構
カナダ漁業海洋省海洋科学研究所

海洋酸性化と海氷融解の二重の影響

1.概要
独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)地球環境変動領域北半球寒冷圏研究プログラム北極海総合研究チームとカナダ漁業海洋省海洋科学研究所は共同で太平洋側北極海における観測研究を行ってきた結果、炭酸カルシウムを殻に持つプランクトンなどの海洋生物にとって北極海カナダ海盆が世界で最も早く住みにくい海 (炭酸カルシウムに対して未飽和な海) になってしまったこと、そしてこれが人為起源二酸化炭素の増加に伴う海洋の酸性化に加えて近年の北極海での急激な海氷減少(融解)による影響で起きたことを、世界で初めて明らかにしました。
この成果は11月20日号の米国科学振興協会発行のScience誌に掲載されます。

タイトル:Aragonite undersaturation in the Arctic Ocean: effects of ocean acidification and sea ice melt
著者名: 川合美千代、F.A.McLaughlin、E.C.Carmack、西野茂人、島田浩二
2.背景
 人為起源二酸化炭素の増加は地球温暖化や気候変動を引き起こす大きな要因であると考えられています。大気中に排出された二酸化炭素のおよそ3分の1は海洋に溶け込み、その結果として海水を酸性に近づけてしまうこと(海洋酸性化)が近年問題となっています。二酸化炭素が海洋に溶け込むと、水素イオン濃度が増加してpHが下がるため、中和反応によって海水中の炭酸イオン濃度が減少します。海水中の炭酸イオンは炭酸カルシウムの殻や骨を持つプランクトン・甲殻類・魚などの海洋生物に必要な物質なので、その濃度の低下はこれらの海洋生物を危険にさらす可能性があるのです。これまでの予測研究などから、大気中の二酸化炭素濃度が増加するにつれて、高緯度海域で海洋酸性化が顕著となり、2030年頃に南大洋で、 2100年には北太平洋でもアラゴナイト(注1)の殻をもつ生物にとって住みにくい環境になるのではないかと危惧されています。
..........
4.結果と考察
今回の解析結果から、1997年から2008年の間に北極海カナダ海盆域の表層は淡水化が進行していること、この淡水化の要因が海氷の融解であることが明らかになりました(図1)。

Z1

-----image(”図1 北極海カナダ海盆表層0~20mの塩分・海氷融解水の割合・炭酸カルシウム(アラゴナイト)の飽和度を示す値Ω・全アルカリ度[単位:μmol/kg]の分布図。上が1997年、下が2008年の観測結果を示す。灰色線は1000,2000,3000mの等深線。塩分は減少、海氷融解水の割合は増加、全アルカリ度は減少し、Ωの値からアラゴナイトの飽和度が過飽和から未飽和に変化したことがわかる”) : 同リリースより
......... "

関連
Aragonite Undersaturation in the Arctic Ocean: Effects of Ocean Acidification and Sea Ice Melt-----Science,20 November 2009

海中のCO2増加、プランクトン成長阻害 海洋機構が北極海調査-----NIKKEI NET,2009/11/20

コメント続き

続きを読む "海洋研究開発機構、共同研究で北極海がある種の海洋生物にとって住みにくい海になっていることを初めて発見。二酸化炭素の海中への溶け込みによる環境変化をリポート"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/26

アフガニスタンのペダルパワー OLPC XOラップトップ

 アフガニスタンのカブールには、すでにXOラップトップが数千台贈られ教育の現場で活用されているそうです。そして、今回現地で足踏みで充電するシステムが試作され公開されました。これまでのシステムにも手回し充電システムが用意されていましたが、より長時間集中して作業を行うために足を活用するシステムがデザインされたということです。

OLPC Afghanistan's Pedal Powered Progress-----One Laptop Per Child News,12 OCT 2009

OLPC Pedal Power - Human Power Machine for XO Laptop from OLPC Afghanistan

(bellybuttonwindow,2009年10月14日)

OLPC Thank You Video

(OLPCFoundation,2009年01月14日)

 One Laptop per Child (OLPC)プロジェクトについては、以前何回か”しな研”でも紹介したことがあります。同プロジェクトは、電力や通信インフラが未整備な国の教育や自立支援プログラムなどに安価なラップトップコンピューターを贈る大規模なものです。そしてXOラップトップは、すでに世界中の未電化でパソコンがそれまでほとんど存在さえしなかった国や地域において大きな成果を上げています。ペダルパワーという”新たな電源”が確保されれば、新しい活躍の場が広がります。太陽光発電などのシステムも利用されているようです。地域の現状にあった技術で可能な限り運用されるという点が非常に重要です。

関連
One Laptop Per Child Afghanistan / Pedal Power Machine,October 2009

One Laptop per Child (OLPC)

Pedal Powered Laptops in Afghanistan-----Alternative Energy News,November 5th, 2009

コメント続き

続きを読む "アフガニスタンのペダルパワー OLPC XOラップトップ"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/11/25

一般家庭レベルで試みるCO2「25%削減」 / クリッピング 地球のココロ

 先日、某所で家庭で消費する電力に関してのワークショップを行いました。電力に限っての話だったので、今度は家庭で消費するエネルギー全体についての内容を準備しています。
 参考になる、記事を見つけました。あまり、堅苦しくなく、頭のどこかに残る記事。そんな記事の書き方が良かったです。

一般家庭レベルで試みるCO2「25%削減」-----暮らしのココロ:地球のココロ:@nifty、09.11.06

 この記事で、ライターさんがどのように”家庭で2020年に温暖化効果ガス25%削減”をイメージされたのかについては、読んでいただくとして、具体的に考えようとした以前で、主体的になった瞬間に、この政府の方針を越えたことになるのです。
 というのも、省エネのワークショップをやってみて、そうした場に参加する人は、すでに2050年という長期目標のライフスタイルさえ2009年の時点で越えている家族が、3割以上いることがわかています。(といってもせいぜい50人ほどのデーターなのですが、、、)
 私は、これってすごいことだと考えています。
 すでに、2000Wソサエティの暮らしを実現してしまっているご家庭を探すのも困難ではないと思っています。電力の話では、WhやWを使ってエネルギーを考えようとしましたが、

A [kwh](使用量)×0.45(CO2排出係数)=0.45A [kg-CO2](排出量)

 という式を使うことで、炭素も具体的に意識でき、さらには、ガス、水道、ガソリン、ゴミ、その他の消費の把握と削減に役立てることができそうです。

参考
JCCCA Web::全国地球温暖化防止活動推進センターWebサイト - ドキュメントの詳細 | 環境家計簿用 排出係数一覧(平成18年6月更新)

コメント続き
 参考までに、ワークショップでのアンケートの結果。電力の消費量。

続きを読む "一般家庭レベルで試みるCO2「25%削減」 / クリッピング 地球のココロ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/24

イギリス政府、地球の平均気温が産業革命前と比べ、4℃上昇した世界 4-degree-map「気温4度上昇想定地図」を公開 / COP15への道

 イギリスの気候変動・エネルギー省が平均気温が産業革命前と比べ、4℃上昇した世界 4-degree-map「気温4度上昇想定地図」を公開しました。イギリスを含む欧州代表部は、かねてから、温暖化による温度の上昇を2℃限界とする制度、対策の必要性を説いてきています。今回の4度Cマップは、必要な対策が採られなかった場合の気温4度上昇想定地図ということです。
 世界への影響として取り上げられているのは、森林火災、作物、水資源、海面上昇、海洋、旱魃、永久凍土、熱帯低気圧、異常高温で、地域ごとの影響を見、さらに情報をインタラクティブに表示させることができます。

Act on Copenhagen : The impact of a global temperature rise of 4oC (7 oF)

Met_4cmap
-----image : the interactive full screen map


-----image : the interactive "Embed the map"

プレスリリース / Department of Energy and Climate Change,22 October 2009
Climate map shows impacts if we fail to limit dangerous climate change

" A new map illustrating the global consequences of failing to keep climate change to under 2 degrees Celsius was launched today by the UK Government. With just 45 days to go before international climate change talks begin in Copenhagen, British ministers are pressing for the most ambitious deal possible in order to avoid these dangerous impacts.

The map ? launched at the Science Museum by Foreign Secretary, David Miliband, Climate and Energy Secretary Ed Miliband, along with the UK’s Chief Scientist, Professor John Beddington, was developed using the latest peer-reviewed science from the Met Office Hadley Centre and other leading impact scientists. The poster highlights some of the impacts that may occur if the global average temperature rises by 4 degrees Celsius above the pre-industrial climate average. "

関連
Kirsty Lewis at the launch of the 4 degrees map

(energyclimatechange、2009年10月23日)

Met Office : Effects of high-end climate change

気候変動: 欧州委員会、コペンハーゲンで気候変動に関する合意を得るための提案を発表-----欧州連合駐日代表部、2009/01/28

" .....
コペンハーゲンでの目標
EUは、地球温暖化を産業革命以前のレベルに比べて2°C以内に抑えることを目標としている。これ以上の気温上昇は、地球が壊滅的な影響を受けるという有力な科学的証拠があるからである。
コペンハーゲンでの合意は、排出量削減のため全世界の目標を定めるとともに、気候変動に対応する各国の能力を強化するための基盤を提供すべきである。このたびのコミュニケーション は、こうした目標を達成するための具体的な提案を示している。
目標と行動
気温上昇を2°C未満に抑えるためには、世界全体の排出量が2020年以前に最高点に達し、2050年までには少なくとも1990年比で半減しなければならない。そのためには、先進国と途上国の双方の努力が必要となる。
先進国は、取り組みを先導し、2020年までに全体の排出量を1990年比で30%削減すべきである。EUは、他の先進国が同様の削減を約束するならば排出量の30%削減を表明することで世界に模範を示し、すでに自らの排出量を20%削減する措置を導入している(IP/08/1998)。..... "

イギリス 「気温4度上昇」想定地図を公開-----EICニュース、2009.10.22

コメント続き

続きを読む "イギリス政府、地球の平均気温が産業革命前と比べ、4℃上昇した世界 4-degree-map「気温4度上昇想定地図」を公開 / COP15への道"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/20

しな研のつぶやき twitteる話

 今日の記事は、予約しておいたものが公開されず失礼しました。
 営業日には、かならずしな研のブログにメモ以上、日記未満の内容をアップすることを是としてきたのですが、なぜか今日は公開されませんでした。単純な、ケアレスミスだったのですが、公開されなかった原稿を読み返してみて、間違いに気づきました。大した間違いではないが、公開できなくて、よかったという内容でした。ということで、この原稿は、ボツ。

 そこで、今回はしな研のつぶやきを紹介しておきましょう。

greenpost on Twitter

 Twitterをはじめて、まめに世界の人のつぶやきに耳を傾けるようになりました。Twitterの魅力は、見知らぬ人、意外な人、有名な人、無名な人のつぶやきとその波紋に自分も加わることがでいることです。また、ある人のことやそのつぶやきの内容が気になったら、さらに詳しく、広く、時には偶然にまかせて興味を拡大させることができることです。世界の人々のつぶやきのタイムラインは常に更新されとどまることを知らず、それは人間の意識の大河のように思えることがあります。インターネット上には、Twitterに肯定的な印象をもつことを育てるような、魅力的なサービスやツールが多数用意されています。

 twtr2srcは、自分や選んだ人のつぶやきのタイムラインを日ごとに取り出し、ブログやホームページに反映させることができます。最近の日付のものは、下のサイトに貼り付けてあります。

自然エネルギーの日記

 同じようなサービスに、twilogがあります。今日のつぶやき集は下のような感じで見ていただけます。

greenpost(@greenpost)/2009年11月20日 - Twilog

 また、bit.lyは、長い参照先などのURLを短くしてくれるサービスですが、登録すると自分が短縮しtwitterに掲載した内容がどのように、どれだけtwitter界で広がったかを把握することも可能です。下は、昨日のしな研のエントリーを今日つぶやいた結果です。

bit.ly : 68億超! 国連人口基金(UNFPA)は、「世界人口白書2009」を発表: しなやかな技術研究会

 つぶやいた結果、それがどのように情報としてつながっていったのかを見ることができます。

 さらに、画像も投稿できます。正確にはリンクを投稿する形なのですが、文字と画像をタイムラインにイベントとしてならべることで、そこになにかの共時性みたいなドラマを感じさせる展開もあります。

 今、話題の仕分け。今週の月曜火曜は、仕事をしながらインタネットでの中継音声をヘッドホンで聞いて、そして#shiwake3とタグ付けされたエントリーに自分でも時折つぶやきながら、作業を見守りました。仕分けという前代未聞の出来事を見知らぬ同士が関心を共有するという不思議な体験をすることができました。

 というわけで、今週のネット上でのトピックスは、twitterづくしでありました。(t_t)

 

続きを読む "しな研のつぶやき twitteる話"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/11/19

68億超! 国連人口基金(UNFPA)は、「世界人口白書2009」を発表

国連人口基金(UNFPA)は、「世界人口白書2009」を発表。2009年度版は、COP15を控え、気候変動の影響が貧しい国、そして女性へと、より過酷なものとなることを伝え、先進国の責任と負担について、強く訴える内容になっています。

”気候変動の影響を集中的に受けるのは女性である”

 経済弱者、環境弱者を襲う、海面上昇、干ばつ、氷河の融解、異常気象の被害は、より甚大なものになるという指摘は、その原因を生み出した先進国の私たちの発展とその豊かさの追求について、大きな疑問と再考を強く促します。世界の人口は、68億を超え、各国が背負う課題も大きくなりつつあります。「世界人口白書2009」では、各国の死亡率、教育、生殖に関する「健康」と「権利」(リプロダクツ)、さらに人口・社会・経済指標などの統計データーが示され、各国の現状を知る、貴重な資料となっています。

プレスリリース / 国連人口基金(UNFPA)、2009年11月18日 ロンドン
女性を気候変動対策の中心に 国連人口基金発行「世界人口白書 2009」

World_population_2009j
-----image : 世界人口白書 2009(日本語版)カバー

" 本日、国連人口基金(UNFPA)は「世界人口白書2009」を発表した。白書によれば、気候変動による海面上昇、干ばつ、氷河の融解、異常気象などの問題に取組む際に、女性が過度な負担を負わされているという点が見過ごされてきたという。

「貧しい国の貧しい女性は、気候変動の原因から最も遠い場所にいるにも関わらず、最も甚大な被害を被っています」と、国連人口基金事務局長トラヤ・A・オベイドは言う。

貧しい人々は、気候変動に対し特に脆弱だ。世界で1日1ドル以下で暮らす15憶人のうち、大多数は女性である。貧しい人々は農業で生計を立てていることが多いため、干ばつ、予期せぬ集中豪雨、史上最大規模のハリケーンなどの影響で、飢餓や生計手段を失う危険を負う。

白書では、気候変動に脆弱な沿岸低地に居住する人々について言及し、危険の軽減、災害に対する準備と対策を事前に計画することと、避難民となる可能性がある人々に配慮するよう、各国政府に呼び掛けている。
.......... "

関連
世界人口白書 2009 気候変動と女性(Facing a Changing World: Women, Population and Climate)

" ダウンロード

世界人口白書 2009(日本語版)

「世界人口白書 2009(日本語版)」は、概要と指標をまとめた要約版です。1章から6章まで(11~72ページ)は、英語版をご覧下さい。

世界人口白書 2009(日本語版)(2.36MB)
日本語版補足資料

日本語版補足資料(477KB)
人口統計資料(54KB)
(人口上位10カ国、妊産婦死亡率の高い国一覧、女性の平均寿命の短い国)
世界人口白書 2009(英語版)

「世界人口白書 2009」の英語版は、国連人口基金本部ホームページからダウンロードすることができます。


紹介ビデオ
.......... "

Women Central to Efforts to Deal With Climate Change, Says New UNFPA Report-----United Nations Population Fund,18 November 2009

" Women bear the disproportionate burden of climate change, but have so far been largely overlooked in the debate about how to address problems of rising seas, droughts, melting glaciers and extreme weather, concludes The State of World Population 2009, released today by UNFPA, the United Nations Population Fund.

“Poor women in poor countries are among the hardest hit by climate change, even though they contributed the least to it,” says UNFPA Executive Director Thoraya Ahmed Obaid.

The poor are especially vulnerable to the effects of climate change, and the majority of the 1.5 billion people living on $1 a day or less are women. The poor are more likely to depend on agriculture for a living and therefore risk going hungry or losing their livelihoods when droughts strike, rains become unpredictable and hurricanes move with unprecedented force. The poor tend to live in marginal areas, vulnerable to floods, rising seas and storms.

The report draws attention to populations in low-lying coastal areas that are vulnerable to climate change and calls on governments to plan ahead to strengthen risk reduction, preparedness and management of disasters and address the potential displacement of people.
.......... "

世界人口68億、女性貧困層の問題警告…国連白書-----YOMIURI ONLINE,2009年11月19日

".....日本は10位で1億2720万人だった。2050年の世界人口は91億5000万人と推定している。..... "

コメント続き

続きを読む "68億超! 国連人口基金(UNFPA)は、「世界人口白書2009」を発表"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/18

三洋電機、自然エネルギーや軽車両で使える大容量のリチウムイオン電池を開発

 電気自動車、プラグインハイブリッド車の本格的な普及のキーを握る蓄電池の開発は、世界的に激しさを増しています。蓄電池メーカーの動向は常に大きな注目を集めています。そんな中で、パナソニックに半数以上の株式を公開買い付けにより譲渡し、事実上の子会社化するも独自色をだすことで独自の地位を発揮できるかが三洋電機の正念場といえるのかもしれません。保有する技術の太陽光発電と蓄電池は大きな柱です。

 今回、三洋電機は太陽光発電や軽車両に利用できる大容量のリチウムイオン電池を開発したと発表しました。

プレスリリース / 三洋電機、2009年11月13日
太陽電池とのハイブリッド化が可能な蓄電システムと軽車両の動力用システムの2種「大容量・高電圧リチウムイオン電池システム」を開発・量産

09111301

-----image : 同リリースより

" ..........
三洋電機株式会社は、大容量・高電圧リチウムイオン電池システム2種を開発し、2010年3月より量産を開始します。
..........
特長
民生用電池を活用した、汎用性の高い「大容量・高電圧リチウムイオン電池システム」を量産化
太陽電池とのハイブリッド化が可能な蓄電用標準電池システム(DCB-101)
軽車両の電源として使用できる、動力用標準電池システム(EVB-101)

Ⅱ.特長
<共通>
1.民生用電池を活用した、汎用性の高い「大容量・高電圧リチウムイオン電池システム」を量産化
 ノートパソコン用途で一番多く使われている18650サイズ(直径18mm×高さ65mm)の円筒形リチウムイオン電池を、一つのシステムに数十本~数百本搭載。
..........
【民生用リチウムイオン電池を搭載するメリット】
・鉛電池に比べ、小型軽量化を実現(省スペース化)
 従来、大型電源として使用されてきた鉛電池と比較してセルベースで3~4倍のエネルギー密度を有するため、システムの大幅な小型軽 量化(体積:約2分の1、質量:約3分の1)が可能です。
・鉛電池に比べ、充放電効率アップ
 原理的に充放電効率が高く、エネルギーのロスが少なく、省エネに貢献します。
・既存電池の活用により、初期投資の負担が少なく、迅速対応も可能
 標準システムであり、小規模生産または開発中の用途にも、新規開発費用の必要がなく、短納期対応が可能です。
2.システム本体を直列・並列に接続することにより、用途に応じてフレキシブルに対応可能
..........
<蓄電用標準電池システム(DCB-101)>
1.蓄電専用セルと高信頼性システムの組み合わせにより長寿命、メンテナンスフリーを実現
.....実用性については、当社 洲本事業所内のソーラーLEDサイン、徳島県庁で実証実験中のソーラー駐輪場システム、徳島市内にて試験的に設置している信号機バックアップシステム等で検証を積み重ねています。
..........
Ⅳ.仕様
<蓄電用標準電池システム>
品 名 蓄電用標準電池システム
形状(電池構成) 13直列24並列 18650タイプ
品 番 DCB-101
出力電圧 平均48V(39~52V)
電池容量 33.6Ah
充電電圧(最大値) 52V
電力量 1613Wh
最大出力 約1.5KW
最大放電電流 30A
サイズ 438×386×80mm(約13.5L)
質量 約19kg
量産開始時期 2010年3月
通信機能 通信インターフェース内蔵(自己診断機能等)

<動力用標準電池システム>
品 名 動力用標準電池システム
形状(電池構成) 14直6並 18650タイプ
品 番 EVB-101
出力電圧 50.4V(42.0~57.4V)
電池容量 10.8Ah
充電電圧(最大値) 57.4V (4.1V/セル)
電力量 544Wh
最大出力 5.2kW(ピーク)/1.5kW(連続)
最大放電電流 120A(ピーク)/35A(連続)
サイズ 366×213×66mm(約5.2L)
質量 約7kg
量産開始時期 2010年3月
通信機能 通信インターフェース内蔵(自己診断機能等)
.......... "

関連
【井元康一郎のビフォーアフター】バッテリー技術は囲い込みかオープンソースか-----Response,2009年11月12日

コメント続き

続きを読む "三洋電機、自然エネルギーや軽車両で使える大容量のリチウムイオン電池を開発"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/11/17

三菱電機、鉄道の減速時の回生エネルギーを活用できる鉄道事業者向け電力貯蔵システムとシミュレーション技術を開発

 三菱電機が、鉄道の減速時にモーターによって生み出した回生エネルギーを、車両や地上の蓄電池に貯め、適宜運転などに利用する鉄道事業者向け電力貯蔵システムとシミュレーション技術を開発したということです。
 実際の蓄電池駆動電車システムなどは、東日本旅客鉄道株式会社の「NE(New Energy)Train」に搭載され、2009年10月よりすでに走行試験が行われています。
 
プレスリリース / 三菱電機、2009年11月10日
鉄道車両で発生した回生エネルギーを車両と地上設備で最適に貯蔵し有効活用 蓄電池を応用した鉄道事業者向け電力貯蔵システムとシミュレーション技術を開発

Mitsubishitraintech
-----image : 同リリースpdf版より

" 三菱電機株式会社(執行役社長:下村節宏)は、鉄道車両が減速する際の運動エネルギーを電気エネルギー(回生エネルギー)として最適に貯蔵し有効活用する電力貯蔵システムと、鉄道車両内と地上設備の電力貯蔵デバイスの設計を最適化できるシミュレーション技術を開発しました。

開発の背景
 鉄道システムは、エネルギー効率が良く、環境への負荷が少ない輸送システムですが、昨今さらなる省エネルギー化やエネルギーの有効利用等への要求が高まっており、電力貯蔵デバイスに蓄電池を応用した電力貯蔵システムの開発が進んでいます。
 パワーエレクトロニクス技術を使用した鉄道システム向け電力回生ブレーキや電力制御技術を保有し、車両用推進制御装置や鉄道車両への電力供給設備などで、国内業界トップの納入実績を持つ当社は今回、豊富な実績と経験を活かして、電化区間では蓄電池を利用して車両と地上の電力貯蔵デバイスに回生電力を貯蔵し、その設備を最適に配置するシミュレーション技術を開発し、あわせて、貯蔵した電力を非電化区間での走行に利用する技術を開発しました。これらにより、回生電力を有効に使用して省エネルギーに貢献しながら、利便性向上や非常時の乗客の安全確保が可能になります。
主な開発成果

1. 最適な電力貯蔵システムの配置を実現するシミュレーション技術
回生エネルギーを有効利用するために、車両と地上それぞれの電力貯蔵デバイスに最適な蓄電池の容量配分や設備の最適配置を検討する際、車上・地上システムを統合的にシミュレーションできる技術を開発しました。このシミュレーターは路線や車両性能、運転条件等さまざまな条件に対応して、最も効率的な電力貯蔵システムの設計・検討が可能で、鉄道事業者の導入コストを最小限に抑えつつ、エネルギー効率の向上に貢献します。

2. 回生エネルギーを利用した電力貯蔵システム
車両のブレーキ時に発生する回生エネルギーの一部を車両に搭載した電力貯蔵デバイス(蓄電池)と地上設備の蓄電池に電力を貯蔵して、発生した回生エネルギーを無駄なく有効利用できます。従来電力を使う先が無い場合、回生ブレーキから機械ブレーキに切替えると、車両に衝動が発生することがありましたが、それを抑制し車両乗客の乗り心地向上も図れます。 このシステムは2009年4月~6月に小田急電鉄株式会社にて実車両を使用した走行試験を実施し、その性能を確認しました。

3. 蓄電池を応用した車両推進制御システム
電化区間と非電化区間が混在する路線を走行する車両に電力貯蔵デバイス(蓄電池)を搭載すると、電化区間走行中に回生エネルギーを蓄電池へ充電して、架線と蓄電池の電力配分を最適に調整しながら走行する架線ハイブリッド制御を行い、非電化区間となった場合は蓄電池の電力を使用してそのまま直通運転することができます。回生エネルギーを有効利用できるとともに従来非電化区間で使用していたディーゼル機関よりも環境の負荷軽減が期待されます。
この蓄電池駆動電車システムは、東日本旅客鉄道株式会社の「NE(New Energy)Train」に搭載され、2009年10月より走行試験を行っています。
..... "

関連
JR東日本 / 2009年10月6日「蓄電池駆動電車システム」の開発を進めています [PDF/82KB]
Jrhigashinetrain1
-----text & image : 上記リリースより

" 「蓄電池駆動電車システム」の開発を進めています
JR東日本では、ディーゼルハイブリッド車両(キハE200 系)を開発し、2007 年から小海線で営業運転中ですが、新たな電化区間の環境負荷の低減方策として「蓄電池駆動電車システム」の開発を進めております。
このシステムを搭載した試験車両「NE Train スマート電池くん」が完成し、今月より試験走行を開始します。今後、非電化区間の地上側に設ける充電設備の開発も進め、早期の実用化を目指します。

1. 開発のねらい
電車に大容量の蓄電池を搭載して非電化区間の走行を可能とし、
○ 環境負荷の低減(エンジンからの排気ガスをなくし、CO2 排出や騒音を低減)
○ 車両運用の効率向上(電化区間・非電化区間の共通運用が可能)
○ 車両メンテナンスの効率化(エンジン・変速機など手のかかる機械部品の削減)
の実現を目指します。

2.開発概要(別紙参照)
○ 昨年度より開発を開始し、ベンチテスト(走行を模擬した試験)により、蓄電池の評価、制御システムの開発を行い、蓄電池のみによる走行可能距離の見通しをたてました。
○ 今年度はベンチテストの成果を踏まえ、走行試験に向けた開発を進めています。
・ ディーゼルハイブリッド車両や燃料電池車両の開発を進めた「NE Train」を改造し、制御システム機器と、大容量蓄電池を搭載した試験車両を製作しました。
・ 蓄電池にはリチウムイオン電池を用いています。

3.今後の進め方
○ 今月より、大宮総合車両センター内の構内試験線で走行試験を開始し、来年1 月頃より、本線での走行試験を計画しています。
○ 最適な蓄電池容量の見極めや、充電に要する時間などを検証します。
○ 非電化区間の地上側に設ける充電設備の開発を進めます。
○ 来年度以降に、車両と地上側に設ける充電設備を組み合わせた「蓄電池駆動電車システム」の総合試験を実施する計画です。
..........
Jrhigashinetrain2
-----image : 上記リリースより
.......... "

コメント続き

続きを読む "三菱電機、鉄道の減速時の回生エネルギーを活用できる鉄道事業者向け電力貯蔵システムとシミュレーション技術を開発"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/16

リコー、世界初のバイオマストナーを採用デジタル複合コピー機「imagio MP 6001GP」を新発売

 バイオマストナー! リコーがトナー成分全体の25%(質量比)をバイオマス由来とするデジタル複合コピー機「imagio MP 6001GP」を発売すると発表しました。

プレスリリース / リコー、2009年11月11日
世界初*の新開発バイオマストナーを採用 デジタル複合機「imagio MP 6001GP」を新発売
1111_3
-----image(”imagio MP 6001GP”) : 同リリースより

" ..........
この度、世界で初めて*、メーカー純正のバイオマス由来材料を使用したトナーを新開発し、新製品「imagio MP 6001GP」で採用いたします。一般的にトナー成分の約80%は樹脂で、その樹脂の材料は石油に依存しています。新開発トナー「for E(フォー・イー)トナー」は、樹脂を含めたトナー成分全体の25%(質量比)をバイオマス由来としており、これにより次の2つの点において環境負荷軽減に寄与します。
1) 使用済み用紙に印字されていたトナーの焼却によるCO2排出量抑制
※使用済み用紙の再生処理により、用紙から剥離したトナー成分を含みます。
2) 枯渇が予測される石油資源の使用量低減
バイオマストナーをいち速く製品化したことで、技術やノウハウを蓄積し、さらなる環境保全に貢献していきます。

*2009年11月11日現在、メーカー純正としては世界初
..........
<for E トナーを採用するメリット>
1. カーボンニュートラルによるCO2排出量の抑制
 使用済みのコピー用紙は、再生紙にされる過程で付着しているトナーを取り除き、その上で再生されます。取り除かれたトナーは焼却処分される際にCO2が排出されますが、for E トナーの場合、トナー内のバイオマス成分が焼却される時に発生するCO2は、原材料となる植物が育つ時に、大気より吸収した量と同等であるため、地球のCO2を増加させないと言われています。現在はまだトナー中の樹脂成分の一部がバイオマス由来という構成ですが、今後は石油由来成分を100%バイオマス由来成分へ置き換えることを目指して、技術開発を進めます。
(1)植物が育つ際にCO2を吸収。
(2)植物を原材料としてfor E トナーに加工し、使用。
(3)使用済みの用紙からトナーを取り除き、焼却処分する際は(1)で吸収した同じ量のCO2を排出。
1111_1
-----image : 同リリースより
.......... "

関連
リコー : バイオマストナー技術

コメント続き

続きを読む "リコー、世界初のバイオマストナーを採用デジタル複合コピー機「imagio MP 6001GP」を新発売"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/13

イベント 11/23 TALK&LIVE 小さないのちの大きな輪

O0400006310280564776
-----イベント案内より-----

" TALK&LIVE
小さないのちの大きな輪

バカでもできるもん!!作戦会議
田ノ浦スナメリ&高尾ムササビ篇

主催:環境作戦会議

2009年11月23日(月・祝日)
Open 12:00 Start 13:00 @代々木八幡区民会館
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_yoyogi8man.html

参加費:1500円(新発売!「長島の自然フィールドガイドブック」付き)

10:00-12:00(別料金500円)
「ぶんぶん通信2」
上映&鎌仲ひとみ監督TALKもあるよ!

ACCESS
代々木八幡区民会館
東京都渋谷区代々木5-1-15
TEl 略
●小田急線代々木八幡駅 徒歩6分
●東京メトロ千代田線 代々木公園駅 徒歩6分

TALK
鎌仲ひとみ(映画監督)
http://888earth.net/staffblog/
高島美登里(長島の自然を守る会)
http://green.ap.teacup.com/sunameri/
山戸孝(祝島島民の会)
http://shimabito.net/
坂田昌子(虔十の会)
http://homepage2.nifty.com/kenju/
冨田貴史(Radio Active)
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

LIVE
ラビラビ
http://www.rabirabi.com/

お問い合わせ
Email:略
Fax:略(虔十の会) "

関連
ミツバチ@staff Blog

長島の自然を守る会 スナメリ通信

上関原発を建てさせない祝島島民の会ホームページ

虔十の会 -ケンジュウノカイ-

RadioActive

 詳細、お問い合わせは、イベント案内をご覧ください。

続きを読む "イベント 11/23 TALK&LIVE 小さないのちの大きな輪"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/12

水素・燃料電池実証プロジェクト、東京から福岡までトヨタのFCHV-adv、日産のX-TRAIL FCV、そしてホンダのFCX Clarity 三台による1100kmの長距離実証走行運転を実施

 経済産業省が実施する水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFCプロジェクト)は、三台の燃料電池車により11日に霞ヶ関を出発し、12日に北九州にゴールする1,100kmの実証長距離走行運転を実施中です。
 2回の水素補給で走行し、ガソリン車並みの長距離走行が可能だという実用性をアピールするために行われるこのテストに参加しているのは、トヨタのFCHV-adv日産のX-TRAIL FCV、そしてホンダのFCX Clarity。ともに快走中ということです。

プレスリリース / 経済産業省、2009年11月11日
燃料電池自動車1,100km長距離走行実証レポート
091111a01j
-----image : 同発表より

"  平成21年11月11日(水)~12日(木)、今、話題の『燃料電池自動車』が、東京の経済産業省から福岡県北九州市のステーションまでの約1,100kmを快走中!
3台の快適な走行の様子をレポートします!
.....
平成21年11月11日(水)AM8:30 経済産業省(東京・霞ヶ関)スタート!
当日はあいにくの雨でしたが、多くの方々が見守る中、3台の燃料電池自動車が北九州までの1,100kmの旅路に向けて出発しました。
3台とも調子は上々。愛知県庁に向かってLet's Go!
-----image(”試乗してご満悦な増子副大臣 談:とても快適で静か!”) : 同発表より

平成21年11月11日(水)PM16:00 愛知県庁に到着!

長距離走行イベント概要

プレイイベント
2009年11月10日(火):日光ステーション開所式(栃木県日光市)
走行日程
2009年11月11日(水):東京・霞ヶ関(経済産業省)スタート
2009年11月12日(木):大阪府庁表敬訪問、北九州ステーション(福岡県北九州市)ゴール
ポストイベント
2009年11月13日(金):完走式(福岡県・九州大学) "

関連
水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)「燃料電池自動車1,100km長距離走行実証」実施のお知らせ-----水素・燃料電池実証プロジェクト、2009/11/2
01
-----image(”■ 長距離走行の参加車両 FCHV-advX-TRAIL FCV、FCX Clarity”) : 上記リリースより

" 水素・燃料電池実証プロジェクト(呼称:JHFCプロジェクト)は、燃料電池自動車(FCV)による1,100kmの長距離走行実証を実施いたしますのでお知らせします。
このイベントは、FCVによって東京―福岡間1,100kmを走行し、FCVが実用的に十分な長距離走行が可能であることを実証します。霞ヶ関 経済産業省にて出発式を行い、ゴールである北九州水素ステーションまで2日間で走行します。 またプレイベントとして日光水素ステーション開所式、ポストイベントとして九州大学水素ステーションでの完走式を予定しており、FCVの実用性と水素インフラの拡充を体現するものです。
..........
FCVは水素と空気中の酸素の反応で電気をおこして走る電気自動車の一種です。電気自動車の特徴である騒音が少なくスムースで強力な加速性能や高効率性に加えて、今回の実証目的でもある、十分実用的な航続距離と燃料補給などの利便性を兼ね備えた車両として期待されています。また、FCVの燃料となる水素は様々なエネルギー源から製造(転換)可能で、エネルギー源の多様化に寄与するクリーンな自動車燃料です。走行中に排出するのは環境への悪影響が全くない水(水蒸気)のみで理想的なクリーン自動車といえます。更に化石燃料から水素を製造した場合でも総合的な効率が極めて高いため、CO2削減に寄与し、低炭素社会の構築に向けて期待される技術の一つです。

JHFCプロジェクトとは、2002年度より経済産業省が実施、FCVと水素インフラの実現・普及に向けた実証研究です。2009年度からはNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成事業となり、財団法人石油産業活性化センター(理事長 西尾進路)、財団法人日本自動車研究所(理事長 青木哲)、財団法人エンジニアリング振興協会(会長 増田信行)、社団法人日本ガス協会(会長 市野紀生)の4者共同体制で事業展開しています。
.......... "

燃料電池車で東京-福岡1100キロ挑戦-----nikkansports.com,2009年11月11日

コメント続き

続きを読む "水素・燃料電池実証プロジェクト、東京から福岡までトヨタのFCHV-adv、日産のX-TRAIL FCV、そしてホンダのFCX Clarity 三台による1100kmの長距離実証走行運転を実施"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/11

日本の”ブランド力”は世界第7位。フューチャーブランドが発表

 フューチャーブランドがまとめた2009 Country Brand Indexにおいて、日本が総合第7位となった。第一位には、アメリカが輝き、オバマ大統領の就任によって”ブランド力”において102カ国中でトップとなった。二位のカナダ以下、3-オーストラリア、4-ニュージーランド、5-フランス、6-イタリア、7-日本、8-英国、9-ドイツ、10-スペイン。
 この結果、どこまで、そして何をもってランキングするかについては評価の分かれるところではあるが、7位日本というのは、思ったより悪くないと思いました。
 なお、2009 Country Brand Indexは、有料版以外に無料版がダウンロードできます。

Countryranking2009
-----image : 2009 Country Brand Index rankingより

 リポートをダウンロードしなくても、上のサイトでインタラクティブにさまざまな評価をグラフなどで見ることができます。

プレスリリース / FutureBrand,6 November 2009
United States Claims #1 Spot For First Time As World’s Top Country Brand

" UNITED STATES CLAIMS #1 SPOT FOR FIRST TIME AS WORLD’S TOP COUNTRY BRAND
-Canada Holds on to Second Spot and Australia Slips to Number Three?
-Global Study Expanded to Cover Regional Rankings Including Asia Pacific, Sub-Sahara Africa and the Americas-

The United States earned the coveted spot as the world’s top country brand for the first time in the fifth annual Country Brand Index (CBI), rising from the third spot in 2008. Canada, host to the 2010 Winter Olympics, held on to the second ranking as Australia, always a perennial favorite, slipped from the premier ranking to number three. Other countries making the top 10 of the global 2009 CBI study include New Zealand, France, and Italy. CBI is a comprehensive study of approximately 3,000 international business and leisure travelers from nine countries. It examines how countries are branded and ranked, and identifies emerging global trends in the world’s fastest growing economic sector ? travel and tourism, which accounted for US$944 billion in international tourism receipts in 2008.
..........
2009 Country Brand Index Ranking Highlights
Best Country Brand Ideal for Business United States, Singapore, Japan, Germany, Canada
.....
Best Country Brand for Art & Culture Italy, France, India, Japan, Greece
Best Country Brand for Authenticity Japan, India, Peru, Cambodia, Bhutan
.....
Best Country Brand for Fine Dining France, Italy, Japan, Argentina, Singapore
.....
Best Country Brand for Safety Canada, Germany, Japan, New Zealand, Bermuda
.......... "

関連
世界一「ブランド力」があるのは米国、日本は7位=調査-----Reuters,2009年 11月 6日

コメント続き

続きを読む "日本の”ブランド力”は世界第7位。フューチャーブランドが発表"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/10

ホンダの電動EV-Cub。カブファンの熱い視線が注がれています

 4日まで開催されていた東京モーターショーでお披露目されたホンダのEV-Cub、ここしな研の読者の関心は高いようです。しな研の左カラムのトップに、人気記事ランキングを掲示していますが、ここ数ヶ月の不動の一位は、ホンダの空冷4ストロークOHC単気筒「スーパーカブ110」。燃費はスーパーカブ90を上回る63.5km/L!です。サードパーティからさまざまなパーツがだされ、デザインを自由に変え、マイカブを作れるというスーパーカブ110は燃費もよく二人乗りができます。さらにスーパーカブ 110プロの車体とフロントキャリアーなどを利用すれば、気合はいりそうですが、エコなロングツーリングも可能そうです。
 スーパーカブ110のフェースは、こんな感じです。”カブ”です。

Supercub110front
-----image : HONDA : スーパーカブ 110より

 では、こちらのフェースはどうでしょう? EV Cubです。EV Cubは、インホィールモーターによる両輪駆動の電動コンセプトバイクです。詳細なスペックは掲載されていませんでしたが、デザイナートークが掲載されていました。魅力的な電動バイクだと思います。

Evcub
-----image : Honda : 東京モーターショー2009 EV-Cubより

Honda : Designer's TALK / EV Cub篇

関連
HONDA EV Cub

(EBISUphoto、2009年11月06日)

積載性に優れたビジネスモデル「スーパーカブ 110プロ」を新発売-----ホンダ、2009年10月6日
Cub110_2091006a
-----image : 上記リリースより

コメント続き

続きを読む "ホンダの電動EV-Cub。カブファンの熱い視線が注がれています"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/09

COP15 コペンハーゲンへの道。ついに1ヶ月を切りました







-----image : United Nations Framework Convention on Climate Changeより

 ついに国連のCOP15(気候変動枠組み条約締約国)会議まで1ヶ月を切りました。しかし、おわったばかりのバルセロナでの作業部会では、進展がみられずこのままでは有効な国際的な枠組み合意は、そのタイミングでは困難という見方が広がってきています。日本の存在感も期待感があっただけに、薄れ化石賞の受賞もあったようです。

クローズアップ2009:温暖化対策部会、進展なく閉幕 COP15に暗雲-----毎日jp、2009年11月8日

" .....欧米は独自の途上国支援の枠組みを提案。支援額など具体策を示さなかった日本への注目は集まらなかった。..... "

鳩山政権で初の不名誉「化石賞」 気候変動部会閉幕-----中日新聞、2009年11月7日

さらに関連報道MEMO
日米同盟の再構築協議…首脳会談で合意へ-----Yomiuri Online,2009年11月8日

途上国支援の3基金創設、政府が提案へ ポスト京都-----asahi.com,2009年11月4日

コメント続き

続きを読む "COP15 コペンハーゲンへの道。ついに1ヶ月を切りました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/06

環境省が「地球温暖化対策税」の10年度導入を要望=政府税調 / クリッピング ロイター

環境省が「地球温暖化対策税」の10年度導入を要望=政府税調-----ロイター、2009年 11月 5日

" .....焦点の1つとなっている環境税については、環境省と経済産業省が「地球温暖化対策税」の10年度中の導入を要望。
.....5日の会合では、温室効果ガスの削減目標(2020年までに1990年比で25%削減)の達成を図るため、環境省が地球温暖化対策税の骨子を示した。..... "

温暖化対策税の導入、環境相「暫定税率廃止後に」-----asahi.com,2009年11月5日

 環境税が2010年から!? ガソリンなどの暫定税率を廃止した後、どれくらいのタイミングで環境税が導入されるのか? 結構タイミングが重要だということで注目が集まっていましたが、廃止分の8割程度を”使途を特定しないまま”地球温暖化対策用財源として確保する方針のようですね。
 議論、早いですねー。早いのはいいのだけど、内容がここまで見えないと、かなり不安です。気候変動、エネルギー問題への具体的なロードマップを開示し、その上で議論をしてほしいと思います。今のところ、手がかりは民主党のマニフェストだけ、その後政権をとって事情が変わった部分や、修正された部分など、一定の頻度でリリースしていただかないと、いくらブログやYouTubeでの広報サイトを開設していただいても、内容が乏しすぎます。これらは、政治”芸能ニュース”の域をでていません。(t_t)

コンクリートから人へ-----首相官邸ブログ、2009-10-22

Syusyoukanteiblog
-----image : 上記サイトキャプチャー画像

首相官邸オフィシャルチャンネル - 内閣官房内閣広報室・内閣府大臣官房政府広報室

YouTube : 首相官邸チャンネル / 第173回国会所信表明演説/代表質問ほか-週刊総理ニュース-2009年11月04日

関連エントリー
民主党のマニフェスト-----しなやかな技術研究会、2009/09/01

続きを読む "環境省が「地球温暖化対策税」の10年度導入を要望=政府税調 / クリッピング ロイター"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/05

イベント 12/10-12 エコプロダクツ 2009

-----イベント案内のサイトより-----(無料、事前登録で入場が楽)

Image_roughly_b
-----image : 開催趣旨より

" 開催趣旨
 日本の環境技術は世界一だと言われています。しかし、温暖化問題が深刻になる中、世界一のはずの技術の普及は思ったほど進んでいません。

環境製品を当たり前のように使う時代―それは企業だけの力や高い技術だけでは不可能です。行政、自治体、NPO、学生、そして市民。そうしたすべての力、すなわち社会の力を結集することが必要です。

エコプロダクツ展は企業や行政からの出展とともに、ビジネスマン、一般消費者、学生などすべての力が集まる展示会です。

エコプロダクツ展で、このすべての力=ソーシャルパワーを結集し、エコプロダクツを当たり前のように使う時代に、そして環境に明るい未来をつくりましょう。
(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社

名称 エコプロダクツ2009[第11回]
● 会期 2009年12月10日[木] - 12日[土] 10:00~18:00 (12日[土]は10:00~17:00)
● 会場 東京ビッグサイト[東展示場 1~6ホール]
● 主催 (社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
● 後援 経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、厚生労働省、(社)日本経済団体連合会、
(社)経済同友会、日本商工会議所、東京商工会議所、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構、
日本貿易振興機構、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県 [順不同]
● 協力 (社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会、グリーン購入ネットワーク、(財)日本環境協会、
全国連合小学校長会、全日本中学校長会、全国高等学校長協会、全国小中学校環境教育研究会 [順不同]
● メディア協力 日経Ecolomy、日経BP環境経営フォーラム、日経エコロジー、ecomom、環境goo、GREENSTYLE、J-WAVE、
ソトコト、環境新聞、教育新聞、日本教育新聞
● 入場料 無料
● 来場対象 ・企業経営者、企業の購買部門、環境管理部門、製品・商品開発部門、経営戦略部門、社会貢献部門 など
・自治体・官公庁の地域振興部門、購買部門、環境部門 など
・各業界団体、地域産業・商工団体 など
・一般消費者(ファミリー層、主婦、学生、小・中・高生)
・環境NPO・NGO団体、市民グループ、環境に関心のある方
● 出展規模 700社・団体/1,650小間[予定] (2008年出展実績:758社・団体/1,796小間)
● 来場者見込 180,000人(2008年来場実績:173,917人)
● 同時開催 バイオマス展2009(主催:バイオマス展実行委員会、共催:日本経済新聞社)、
地域食とものづくり総合展2009 [順不同] "

 詳細、お問い合わせは、イベント案内のサイトをご覧ください。

続きを読む "イベント 12/10-12 エコプロダクツ 2009"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/04

国立環境研究所、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」による観測データの一般提供開始

 国立環境研究所は、1月23日に打上げられた温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」による二酸化炭素、メタン濃度などの観測データを研究者向けに公開、さらに、来年1月より「いぶき」観測データから求められた二酸化炭素のカラム平均濃度などを一般向けにも公開すると発表しました。
 今後、各国、各地域の炭素収支の推定を行うために重要とされる客観データーの観測と解析にいたる重要な研究の成果を見ることができることは、貴重な体験となりそうです。将来的には、全球の炭素収支推定結果を得ることで、人類がのぞめば、温暖化効果ガスの総量削減の根拠ともなります。
 
プレスリリース / 国立環境研究所、平成21年10月30日
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測データ(輝度スペクトル及び観測画像)の一般提供開始について

" 環境省、(独)国立環境研究所及び(独)宇宙航空研究開発機構は、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT(ゴーサット)、平成21年1月23日打上げ)プロジェクトを推進していますが、今般「いぶき」が観測する輝度スペクトルデータ及び画像データの初期校正作業が完了したのに伴い、当該データの一般提供を開始します。

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)は、今般温室効果ガス観測センサにより観測される輝度スペクトルデータ及び雲・エアロソルセンサによる地球観測画像データの初期校正作業が完了したことに伴い、当該データの一般提供を開始します。  今後は、さらにデータの校正・検証作業等を進め、平成22年1月末を目処に、二酸化炭素、メタン濃度データの一般提供を開始する予定です。
【提供方法】
(独)国立環境研究所のデータ提供に関するホームページ(http://data.gosat.nies.go.jp/)よりユーザ登録を行えば、希望する地点、日時のデータをダウンロードいただけます。
※輝度スペクトルデータについては、当面は10月29日以降の観測データの提供となります。
※雲・エアロソルセンサの地球観測画像データについては、初期校正作業は完了しており、準備が整い次第一般提供を開始します(11月中旬を予定)。
..........


Zu03b
-----image(”図2 「いぶき」観測データから求められた二酸化炭素のカラム平均濃度(未検証)の例(2009年9月1ヶ月間)”) : 同リリースより

このような濃度データについては、平成22年1月末を目処に、初期検証作業とそれに基づくデータ処理手法の調整の後に、一般提供を開始する予定です。 "

関連
国立環境研究所、中核研究プロジェクト2 衛星利用による二酸化炭素等の観測と全球炭素収支分布の推定

宇宙から見守る地球の息づかい-いぶきプロモーションムービー-

続きを読む "国立環境研究所、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」による観測データの一般提供開始"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/02

ホンダ EV-N 電気自動車の未来

 水曜日まで開催されている東京モーターショーで気になる展示があります。ホンダは、たくさんのコンセプトカーを提案しています。”世界で初めて、ハイブリッドカーに6速マニュアルトランスミッションを搭載”したCR-Z CONCEPT 2009や、”ガルウィングドア、三列シートで楽しい走りを演出”したSKYDECKなど注目の車を展示しています。しかし、未来の車は小さくて軽量という気候変動とエネルギー問題のソリューションとして車としては、なんといってもEV-Nがしな研にとってはもっともインパクトのある車だと思います。小さくて軽量、安全設計とコストなど問題を解決した21世紀の車の一つの大切なコンセプトを体現しています。

Honda_evn
-----image : EV-Nサイト

 EV-N。ちょっと詳しくみてみよう。デザインコンセプトは昔なつかしいN360。1967年に三十万円台の価格でリリースされた360CC四人乗りのこの車を彷彿させなる電気自動車は、丸みをおび、かわいい愛着を抱かせるデザインにさまざまな先進の機能を搭載した車として提案されています。これは、コンセプトカーというより、ホンダさんのポリシーを具現化した車として捉えたいです。是非、市場投入をお願いします。

プレスリリース / ホンダ、2009年9月30日
第41回東京モーターショー Hondaブース展示概要について
C090930d
-----image(”HELLO!ラインアップ”) : 同リリースより

" ......
今回は、出展各社のなかで単独ブランドとしては最大面積となるブースに、四輪車と二輪車、汎用製品等を合同で展示し、Hondaならではのモビリティの世界を創出する。
......
■展示概要
【HELLO!ゾーン】
 Hondaの持つ四輪車・二輪車・汎用製品・その他、電気を供給する製品から電動化技術を用いた製品までを総合的に表現するためのゾーンを設け、“HELLO!(Honda Electric mobility Loop)”と名づけ、紹介する。走行時におけるCO2の排出がゼロとなる電気自動車と、電気を供給する太陽電池をリンクさせ、近未来の低炭素社会を表現。また、各モデルに双方向のコミュニケーション機能を持たせることで、モビリティが人と社会と、より楽しくつながっていく姿を表現している。展示モデルは、水素を燃料として電気を発生させて走る燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」と、電気自動車「EV-N」、電動二輪車「EV-Cub」、電動パーソナルモビリティ「EV-MONPAL」、自律二足歩行ロボット「ASIMO」のバランス制御技術を活かした一輪モビリティ「U3-X」で、これらを携帯端末機「LOOP」を用いて人とモビリティがコミュニケーションする世界をつくり出している。
..... "

関連
Officially New Honda EV-N Concept Car

続きを読む "ホンダ EV-N 電気自動車の未来"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »