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2009/11/24

イギリス政府、地球の平均気温が産業革命前と比べ、4℃上昇した世界 4-degree-map「気温4度上昇想定地図」を公開 / COP15への道

 イギリスの気候変動・エネルギー省が平均気温が産業革命前と比べ、4℃上昇した世界 4-degree-map「気温4度上昇想定地図」を公開しました。イギリスを含む欧州代表部は、かねてから、温暖化による温度の上昇を2℃限界とする制度、対策の必要性を説いてきています。今回の4度Cマップは、必要な対策が採られなかった場合の気温4度上昇想定地図ということです。
 世界への影響として取り上げられているのは、森林火災、作物、水資源、海面上昇、海洋、旱魃、永久凍土、熱帯低気圧、異常高温で、地域ごとの影響を見、さらに情報をインタラクティブに表示させることができます。

Act on Copenhagen : The impact of a global temperature rise of 4oC (7 oF)

Met_4cmap
-----image : the interactive full screen map


-----image : the interactive "Embed the map"

プレスリリース / Department of Energy and Climate Change,22 October 2009
Climate map shows impacts if we fail to limit dangerous climate change

" A new map illustrating the global consequences of failing to keep climate change to under 2 degrees Celsius was launched today by the UK Government. With just 45 days to go before international climate change talks begin in Copenhagen, British ministers are pressing for the most ambitious deal possible in order to avoid these dangerous impacts.

The map ? launched at the Science Museum by Foreign Secretary, David Miliband, Climate and Energy Secretary Ed Miliband, along with the UK’s Chief Scientist, Professor John Beddington, was developed using the latest peer-reviewed science from the Met Office Hadley Centre and other leading impact scientists. The poster highlights some of the impacts that may occur if the global average temperature rises by 4 degrees Celsius above the pre-industrial climate average. "

関連
Kirsty Lewis at the launch of the 4 degrees map

(energyclimatechange、2009年10月23日)

Met Office : Effects of high-end climate change

気候変動: 欧州委員会、コペンハーゲンで気候変動に関する合意を得るための提案を発表-----欧州連合駐日代表部、2009/01/28

" .....
コペンハーゲンでの目標
EUは、地球温暖化を産業革命以前のレベルに比べて2°C以内に抑えることを目標としている。これ以上の気温上昇は、地球が壊滅的な影響を受けるという有力な科学的証拠があるからである。
コペンハーゲンでの合意は、排出量削減のため全世界の目標を定めるとともに、気候変動に対応する各国の能力を強化するための基盤を提供すべきである。このたびのコミュニケーション は、こうした目標を達成するための具体的な提案を示している。
目標と行動
気温上昇を2°C未満に抑えるためには、世界全体の排出量が2020年以前に最高点に達し、2050年までには少なくとも1990年比で半減しなければならない。そのためには、先進国と途上国の双方の努力が必要となる。
先進国は、取り組みを先導し、2020年までに全体の排出量を1990年比で30%削減すべきである。EUは、他の先進国が同様の削減を約束するならば排出量の30%削減を表明することで世界に模範を示し、すでに自らの排出量を20%削減する措置を導入している(IP/08/1998)。..... "

イギリス 「気温4度上昇」想定地図を公開-----EICニュース、2009.10.22

コメント続き

 気候変動とエネルギー問題に焦点をあてて物事を見るようになって結構な時間が経過しました。そして、重要なCOP15の開催まで、2週間を切りました。時間の経過は遅いような、早いような、、今朝はそんな不思議な感慨をもって、このエントリーをアップしました。







-----image : United Nations Framework Convention on Climate Changeより

 気候変動の影響は、世界に平等にあるわけではない。国別の影響では、アフリカや中・南米、東南アジアの国々、そして世界中の小さな島国など貧しく生活インフラの乏しい一部地域を含む地域により過酷な影響があると指摘されています。
 もちろん日本への影響も軽微ではないようです。他の先進国への影響も、大きなものになる国と地域があります。この問題は、いまさらながらに世界中の人に等しくではないが被害をもたらし、その影響の広がりは計り知れません。人間の営為が原因とされる、これらの問題の中で、焦点が当たっているのは、不平等と貧困、世界の政策決定者の無策さと見ることができます。
 しかし、今回のこの問題についてよくよく考えてみると、世界の人々が他の国、民族そして地域についてこれほどの情報と、そして時には共感が存在する時代としてのこの世紀のユニークさであり、そして過去のいずれの瞬間も人間はその時点ではユニークな状況に置かれていたのだということへの認識のめくるめく広がりを感じます。
 
 ”そんな感慨にふけっている暇ないよ。” そうですね、同意します。真剣に注視しましょう! (t_t)


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