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2009/09/30

イベント10/15 Blog Action Day 2009 「テーマ : Climate Change - 気候変動 -」

 10月15日は世界中のブロガーが同じテーマで記事を掲載するアクションの日です。今年のブログアクション・デイ Blog Action Day 2009のテーマは気候変動ということです。下のサイトで登録をして、10/15日に気候変動についてブログに投稿することで大きなトレンドを作りだすことができます。

Blog Action Day 2009: Climate Change

関連
Blog Action Day 2009

(BlogActionDay09,2009年09月23日)

Blog Action Day 2009: Climate Change-----Blog Action Day 2009 Blog,Sep 23rd, 2009

-Google日本語ブログ検索 : Blog Action Day "climate change" "気候変動"

-Googleトレンド : Blog Action Day,climate change,気候変動

Blogactionday2009
-----image : 上記サイトキャプチャー画像

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2009/09/29

LED電球がそろってきました。NECライティング、日立ライティング、パナソニックが参入

 さまざまな会社からLED電球がでてきました。価格も標準小売価格4000円前後の価格帯です。価格は、かなりこなれてきました。さて、性能は?

 まずは、これまでの製品です。電球60W形では、東芝ライラックの一般電球形6.9Wが、82 lumens/Wの効率で、全光束は、565.8ルーメンス(lm)です。
 シャープのスタンダードモデルDL-L601N 7.5Wが74.7 lumens/Wで、560ルーメンス(lm)。
 ちなみに、海外製品で価格が安かったEarthLED社のEvoLux Series 13 Wが、電球100W形で69.2 lumens/Wで、900ルーメンス(lm)。
 光束効率では、80 lm/ Wを越える高い効率の製品が注目される一方で、種類も増えてきたので選択の幅が広がってきました。

 そして、ここにきて新しいLED電球の登場です。

プレスリリース / NECライティング、平成21年8月24日
「消費電力を約90%削減※1」“LIFELED’SR”(ライフレッズ)にLED電球をラインアップ 2品種、9月24日発売

20090824101
-----image : 上記リリースより

" .....商品コンセプト

一般白熱電球60W形相当の直下照度で、消費電力を約90%削減※1した、LED電球です。
また、LEDの光の指向性を活かした配光設計により、照明器具へ装着した際には光が効果的に照射され、省エネ性能の高い効率的な光空間を実現致します。
..........
ELL6N-100V..白色相当..6.0W..350(lm)[(58.3 lm/W)]
ELL6L-100V..電球色相当..6.0W..270(lm)[(45 lm/W)]
.......... "


プレスリリース / 日立ライティング、2009.9.16
・消費電力を81%削減し、約40倍の寿命を実現した調光タイプの「LED電球」を新発売(PDF形式、227kバイト)

Lda7nd_lda7ld
-----image : 上記リリースより

" ..........
日立ライティング株式会社(取締役社長:飯塚 健一、以下 日立ライティング)は、LED 照明の新しいラインアップとして、白熱電球で多く使われているE26 口金の器具に使用可能で、白熱電球40W 形に置き換えが可能な明るさ*2 ながら、消費電力を81%削減し、約40 倍長く使用可能な調光タイプの「LED 電球」(LDA7N/D、LDA7L/D)を11 月中旬より発売します。
..........
LDA7N/D..白色相当..調光機対応..6.8W..320 (lm)[(47 lm/W)]
LDA7L/D..電球色相当..調光機対応..6.8W..250 (lm)[(36.8 lm/W)]
.......... "

プレスリリース / パナソニック、2009年9月10日
独自の放熱技術により業界No.1*1の省エネLED電球「EVERLEDS」を発売

Jn09091021
-----image : 上記リリースより

" 業界初*2小形電球タイプ、調光器対応タイプをラインアップ
..........
【特長】
1. 独自の放熱技術により、業界No.1*1の省エネを実現
LEDパッケージとケースを緊密に接合することで熱伝達を高め、さらに製品表面にアルマイト加工処理を施し放熱性を向上させる独自の設計により、LEDパッケージの温度を下げ、業界No.1*1の省エネを実現しました。
・一般電球タイプ6.9W(LDA7D-A1)は82.6lm/Wのエネルギー消費効率を実現
・一般電球タイプ4.0W(LDA4D-A1)は85.0lm/Wのエネルギー消費効率を実現
また、一般電球60形と比較すると一般電球タイプ電球色相当(LDA7L-A1)昼光色相当(LDA7D-A1)は、ダウンライト使用時の直下の明るさにほぼ同等で*4、電気代が年間約2,000円の節約、ランプ単体においては、30形と比べると年間970円節約になります。

■放熱技術の必要性
一般的にLEDは、温度が低いほど発光効率が高くなります。LED電球においてもLEDパッケージの温度を下げ最適化することにより、エネルギー消費効率を高めることができます。

Jn09091025
-----image : 同リリースより
..........
LDA7D-A1..昼光色相当(6700[K])..6.9W..570(lm)[(82.6lm/W)]
.......... "

関連記事
LED電球は圧倒的にお得!だが購入前の準備を怠るな!-----NIKKEI TRENDY,2009年08月17日

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2009/09/28

Googleのプロジェクト 10^100の投票が開始されました。8月8日まで

 以前紹介したGoogleのプロジェクト 10^100の投票が開始されました。8月8日までだそうです。170 か国以上のユーザーの皆さんから 15 万(約 10^5.2)を超える応募の中から16のアイデアに絞り込まれ、投票を経てさらに審議され、5つのアイディアにしぼりこまれるということです。

プロジェクト 10 の 100 乗

"
 オンラインで教育コンテンツを無料入手できるようにする(教育)
 公共交通機関の革新を後押しする(エネルギー)
 より効率的な地雷撤去プログラムを策定する(安全保護)
 ユーザーをレポーターとするリアルタイム ニュース サービスを提供する(その他)
 世界中の都市データを収集して体系化する(コミュニティ)
 すべての人が利用できる優れたバンキング ツールを開発する(機会提供)
 メディアで技術者や科学者を好意的に扱う団体を支援する(教育)
 社会に適合した税制を実現するための活動を支援する(環境)
 現在世界の問題を報告するシステムを確立する(コミュニティ)
 科学や工学の教育を拡充する(教育)
 集団虐殺を監視、警告するシステムを開発する(コミュニティ)
 健康管理とデータ分析を促進する(健康)
 アフリカの学生に質の高い教育を提供する(教育)
 政府の透明性を高める(コミュニティ)
 自然災害のリアルタイム追跡システムを開発する(コミュニティ)
 社会起業家を支援し変革を後押しする(機会提供) "

プロジェクト 10^100

(googlejapan,2009年09月17日)

関連エントリー

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2009/09/25

ホンダ、ユニークな動きと形のPersonal Mobility Device: U3-Xを開発

 しかし、面白いもの作りますね、ホンダさん! ホンダがパーソナルモビリティと銘打って試作車を紹介したU3-Xの最大の面白さは、真横や斜めにも移動できる世界初の全方位駆動車輪という技術により可能になる動きです。紹介動画を見ると、横にすべるように移動していきます。

Honda Develops New Personal Mobility Device: U3-X

(Honda,2009年09月23日)

 この動きを可能にしたのは、複数の小径車輪を一列につなぎ合わせて構成した大径車輪とセンサーや制御技術ということです。まったくユニークな車のアイデァだと思います。ロボットに装備すれば、屋内を迅速に移動することができるでしょうし、セグウェイのようなパーソナルモビリティでは、まさに個人の移動手段として縦横無尽な動きを可能にしてくれます。まったくもって、なんとも自由でそれを支える技術の力に驚きました。小さな車をつなげ大きな車を作る! ほんと、面白いです。

プレスリリース / Honda,2009年9月24日
人との調和を目指した新たなパーソナルモビリティ技術を開発

C090924aC090924b
-----image(左 : ”「U3-X」 ”、右 : ”「U3-X」への乗車”) : 同リリースより

" ~前後左右に移動可能な世界初の駆動機構を採用~
Hondaは、人との調和を目指し、人の歩行のような前後左右や斜めへの自由自在な動きと、人の両足の間に収まるコンパクトなサイズを両立したパーソナルモビリティ技術を新開発し、試作機「U3-X」を公開した。今後は、実際の使用環境における実用性の検証を含め、研究開発を継続していく。

 新開発のパーソナルモビリティ技術は、二足歩行ロボット「ASIMO」のロボティクス研究で培ったバランス制御技術と、前後移動に加えて、真横や斜めにも移動できる世界初※の全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System 以下、HOT Drive System)により、身体を傾け体重移動するだけで速度や方向の調整が可能で、様々な方向に動き・曲がり・止まれるものである。また、「U3-X」は乗車時の足着き性が良く、目線の高さを歩行者同等とするなど、乗る人と周囲の人に優しい、コンパクトなサイズの一輪モビリティとした。

 この「U3-X」は、10月24日(土)より千葉県・幕張メッセで開催される「第41回東京モーターショー2009」(主催:社団法人日本自動車工業会)に出展する予定。
..........
■主な特長
<人が歩くような自由な動き>
1. 「ASIMO」の研究で培った、バランス制御技術を応用した車体制御
体重移動による車体の傾きを傾斜センサーで検知し、どの方向にどの程度の速度で移動したいのかを判別。そのデータに基づき、傾きを回復させる緻密な制御を行い、なめらかで機敏な動きと、体重移動だけの簡便な操作性を実現した。

2. HOT Drive System(全方位駆動車輪機構)
複数の小径車輪を一列につなぎ合わせて構成した大径車輪を、前後左右や斜めに駆動できる独自の車輪機構を世界で初めて開発。車輪をモーターで制御し、大径車輪を動かすことで前後移動、小径車輪を動かすことで左右移動、2つそれぞれの動きを組み合わせることで斜め移動が可能な車輪機構を新開発した。


C090924c
-----image(”<HOT Drive System 概念図>”) : 同リリースより
.......... "

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2009/09/24

国連気候変動首脳会合における鳩山総理大臣の演説”鳩山イニシアティブ”

 日本時間の22日の夜に行われた国連気候変動首脳会合における鳩山イニシアティブの発表をみなさんはどうお聞きになったでしょうか? リアルタイムで国連のストリーミングで聞こうとしたのですが、サイトが落ちてしまったのか、聞けませんでした。結局、23日の報道で鳩山首相の演説を視聴したしだいです。
 まずは、発言の内容は、

発表 / 外務省、平成21年9月22日
国連気候変動首脳会合における鳩山総理大臣演説-----(E)

"潘基文(パン・ギムン)国連事務総長、
各国代表の皆様、
御列席の皆様、

 本日の時宜を得た国連気候変動首脳級会合でスピーチをする機会をいただき、誠に嬉しく思います。私は、先月末の衆議院選挙において初めて民意による政権交代を果たし、つい6日前に、内閣総理大臣に就任をいたしました鳩山由紀夫です。

 気候変動の問題は、その影響が世界全体にわたり、長期間の国際的な取り組みを必要とするものです。すべての国々が、「共通だが差異ある責任」のもと対処していくことが肝要です。政権交代を受け、日本の総理として、本日御列席の各国のリーダーの皆様とともに、科学の警告を真剣に受け止め、世界の、そして未来の気候変動に結束して対処していきたいと存じます。

<削減目標>

 まず、温室効果ガスの削減目標について申し上げます。

 IPCCにおける議論を踏まえ、先進国は、率先して排出削減に努める必要があると考えています。わが国も長期の削減目標を定めることに積極的にコミットしていくべきであると考えています。また、中期目標についても、温暖化を止めるために科学が要請する水準に基づくものとして、1990年比で言えば2020年までに25%削減をめざします。

 これは、我々が選挙時のマニフェストに掲げた政権公約であり、政治の意思として、国内排出量取引制度や、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の導入、地球温暖化対策税の検討をはじめとして、あらゆる政策を総動員して実現をめざしていく決意です。

 しかしながら、もちろん、我が国のみが高い削減目標を掲げても、気候変動を止めることはできません。世界のすべての主要国による、公平かつ実効性のある国際枠組みの構築が不可欠です。すべての主要国の参加による意欲的な目標の合意が、我が国の国際社会への約束の「前提」となります。

 なお、先ほど触れた国内排出量取引市場については、各国で検討されている制度についての情報交換を進め、特に、国際競争力への影響や各国間のリンケージを念頭に置きながら、議論を行ってまいりたいと考えています。

<途上国支援>

 次に、気候変動の問題は地球規模の対応が必須であることから、途上国も、持続可能な発展と貧困の撲滅を目指す過程で、「共通だが差異のある責任」の下、温室効果ガスの削減に努める必要があります。とりわけ温室効果ガスを多く排出している主要な途上諸国においては、その必要が大きいと思います。

 また、気候変動問題の解決のために、とりわけ脆弱な途上国や島嶼国の適応対策のために、大変大きな額の資金が必要とされており、それを戦略的に増やしていかなければなりません。わが国は、国際交渉の進展状況を注視しながら、これまでと同等以上の資金的、技術的な支援を行う用意があります。

 公的資金による途上国への資金や技術の移転は重要不可欠です。

 ただし、それだけでは途上国の資金需要を満たすことはできません。効果的に公的資金が使われる仕組みづくりと同時に、公的資金が民間投資の呼び水となる仕組みづくりについての検討を各国首脳と進めていきたいと考えています。

 途上国への支援について、以下のような原則が必要であると考えています。

 第一に、わが国を含む先進国が、相当の新規で追加的な官民の資金で貢献することが必要です。

 第二に、途上国の排出削減について、とりわけ支援資金により実現される分について、測定可能、報告可能、検証可能な形での、国際的な認識を得るためのルールづくりが求められます。

 第三に、途上国への資金支援については、予測可能な形の、革新的なメカニズムの検討が必要です。そして、資金の使途の透明性および実効性を確保しつつ、国連の気候変動に関する枠組みの監督下で、世界中にあるバイやマルチの資金についてのワンストップの情報提供やマッチングを促進する国際システムを設けるべきです。

 第四に、低炭素な技術の移転を促進するための方途について、知的所有権の保護と両立する枠組みを創ることを提唱します。

 私は、以上を「鳩山イニシアティブ」として国際社会に問うていきたいと考えております。京都議定書は、温室効果ガスの削減義務を課した最初の国際的な枠組みとして歴史的なマイルストーンでした。しかしこれに続く新たな枠組みが構築されなければ、効果的な取り組みとなりません。そのための公平かつ実効性のある新たな一つの約束作成に向け、今後このイニシアティブを具体化する中で、コペンハーゲンの成功のために尽力したいと考えています。

<結び>

 本日御出席のオバマ大統領が提唱されているグリーン・ニュー・ディール構想にも現れているように、気候変動問題への積極的な取り組みは、電気自動車、太陽光発電を含むクリーン・エネルギー技術など、世界経済の新たなフロンティアと新規の雇用を提供します。

 世界の中で相対的に高い技術開発のポテンシャルと資金力をもっているわが国が、自ら率先して削減目標を掲げ、革新的技術を生み出しつつ、その削減を実現していくことこそが、国際社会のなかで求められている役割だと認識しています。わが国の国民、企業の能力の高さを私は信頼しています。国民も企業も、そして、私たち政治においても、産業革命以来続いてきた社会構造を転換し、持続可能な社会をつくるということこそが、次の世代に対する責務であると考えています。

 最後に、12月にコペンハーゲンで、まだ見ぬ未来の子供たちのために我々世界の政治指導者が大きな決断をしたと言われるような成果が上がるよう、共に協力することを皆様に強くお願いしたいと思います。
 
 ご静聴ありがとうございました。"

関連
訪米2日目 国連気候変動首脳会合・国連事務総長との会談-----首相官邸、平成21年9月23日

UN Webcast Archives / 22 September 09 H.E. Mr. Yukio Hatoyama, Prime Minister of Japan.[Webcast: Archived Video - 10 minutes ]

関連記事
国連気候変動サミット:オバマ米大統領演説要旨-----毎日jp,2009/9/23

中国主席、温暖化ガス「大幅減へ努力」 対GDP排出量-----NIKKEI NET,2009/9/23

鳩山首相、気候変動サミットで、25%削減を表明する-----しなやかな技術研究会、2009-09-22

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2009/09/21

「25%減」が国際公約に 国連で表明方針 閣僚委確認 / クリッピング asahi.com

「25%減」が国際公約に 国連で表明方針 閣僚委確認-----asahi.com,2009年9月21日

温室効果ガス:「25%削減」政府が決定 「鳩山イニシアチブ」発信-----毎日jp,2009/9/21

Kaleidoscope of the heart: How does a psychiatrist analyze Japan's new leaders?-----Mainichi Daily News,September 20, 2009

コメント
 鳩山首相は、今晩アメリカに発つ。さまざまな意味で、本当に国連での演説が楽しみです。(t_t)

関連エントリー
次期首相となる民主党の鳩山代表の温暖化効果ガス1990年比、25%削減目標表明の重み----しなやかな技術研究会、2009/09/10

民主党のマニフェスト-----しなやかな技術研究会、2009/09/01

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2009/09/18

商船三井、次世代自動車船 ISHIN - I を構想

 商船三井、次世代自動車運搬船「ISHIN - I」を構想。予想図を見て驚くのは、上部甲板をびっしりと埋め尽くす太陽電池だ。これで、3%の削減が可能だそうです。さらに、推進、航行に関するさまざまな工夫により、大洋航行中のCO2排出を50%削減することも可能だということです。大型船の世界にもエコの波が訪れそうです。

プレスリリース / 商船三井、2009年9月10日
次世代船シリーズを構想-----(E)

Jpr2853
-----image(”【予想図】”) : 同リリースより

" 第一弾 自動車船「ISHIN - I」
 当社がこれまで開発・採用してきた技術を最大限に進化させ、近い将来 技術的に実用可能な次世代船の構想をまとめました。
 第一弾は環境負荷軽減型の次世代自動車船です。今後もフェリーやばら積み船・タンカー、コンテナ船などの次世代船シリーズ構想を順次まとめ、時代を前へ進めます。
 世界の海運をリードする商船三井の挑戦にご期待下さい。

 同シリーズに込めた思いの「船舶維新」をキーワードに、第一弾の自動車船を “ISHIN-I”(イシン ワン)と名づけました。特長は、次の通りです。

【“ISHIN-I”の2大特長】
(1)港内航行・荷役中:ゼロエミッション(排ガスゼロ)を実現
 従来の自動車船での自然エネルギー利用を更に発展。大容量の太陽光パネルや蓄電池などを導入し、ゼロエミッション実現を果たす。
(2)大洋航行中:CO2排出を50%削減(注)
 新技術を複合採用し、環境負荷の大幅低減を図る。

注: 当社旧船型(小型乗用車6400台積 自動車船)単位台数当たりと比較し、41%の削減を達成する。
今後 船体大型化のニーズが出てきた場合には、50%削減が可能。
*特別サイトを公開
当社技術革新の歩みとともに“ISHIN-I”の詳細を説明しています。
「船舶維新 ~未来への鍵は歴史に~」 URL http://www.mol.co.jp/ishin/
..........
【2大特長を実現する主な技術】
1.自然エネルギー利用
自動車船“EUPHONY ACE”や“SWIFT ACE”に部分採用済みの太陽光パネルを大幅に拡大し、上甲板のほぼ全面に設置する。
大容量の蓄電池(リチウムイオン電池)を搭載し、電動推進機関と組み合わせることで、港内航行・荷役中のゼロエミッションを実現する。
2.推進効率最適化
 (1)二重反転プロペラ推進システム
 ディーゼル機関と電動推進機関を組み合わせた上で、プロペラを前後に配置。互いに負荷を分担し逆方向に回転させることで、前方プロペラの回転エネルギーを後方プロペラが吸収するなど、効率が大幅に向上する。
 (2) 改良型省エネ装置「PBCF」(Propeller Boss Cap Fins)
 当社が開発し、世界中1700隻以上の船のプロペラに採用されている省エネ装置で、その改良型を装備する。
3.改良型「風圧抵抗軽減船型」
 当社が開発した、船首・船側方向からの風圧を軽減する形状の更なる進化。船尾の形状も滑らかにすることで、風の流れを更にスムーズにする。
4.摩擦抵抗低減
 塗膜にできる微細な凹凸に水をとらえて凹凸部分を減少させ、摩擦抵抗を少なくする超低摩擦型船底塗料の次世代型を採用する。
5.最適運航支援システム
 船体の運航状況をモニタリングしながら最新の海気象データを利用し、船型毎に異なる性能特性を考慮しながら最短航路、最小燃費航路を探索する。
6.機関システム効率化
 エンジンへの燃料供給量を電子制御し、最適燃料供給量で運転。排気ガスと共に廃棄していた熱エネルギーを高効率で回収し、再利用する。
7. 船体最適設計
 水面下の船体形状を大幅に改善し、燃費向上効果を追求する。
8.新パナマ運河に対応した船体大型化
 船体大型化のニーズがあった場合、プロペラを2軸にし、推進性能および燃費効率の大幅な改善が可能。その効果で自動車一台輸送当たりのCO2排出量を50%まで削減可能にする。 "

関連
商船三井 船舶維新-未来への鍵は歴史に-

参考エントリー
未来の貨物船「NYK スーパーエコシップ2030」のデザインを日本郵船が公開。燃料電池駆動、太陽電池と風力も搭載-----しなやかな技術研究会、2009/07/06

-----カテゴリー : エコ船-----

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2009/09/17

イギリスで省エネキャンペーン「10:10」がはじまりました。2010年にCO2排出量を10%削減!

 イギリスで省エネキャンペーン「10:10」が開始されています。政府が音頭を取り、2010年にCO2排出量を10%削減することを国民に広くよびかけ、メディアも協力し大々的なプロジェクトが開始されています。このキャンペーンの特長は、低所得者層とかれらが住む地域に積極的な支援策を展開することで、国全体の暮らしの省エネと暮らしの改善を目指す点です。2010年から“Pay As You Save”、つまり省エネ努力をすればするほど得になる制度設計を行い、幅広い。個人住宅向け以外にも、企業や政府自らも省エネへの努力目標を設定し、国全体が2010年に10%削減の目標を達成する国民運動へと広げていきたいということです。

プラスリリース / Department of Energy and Climate Change (DECC),01 Sept 2009
New plan to help homes cut emissions starts tod

Ed Miliband on 10:10

(energyclimatechange,2009年09月02日)

" Energy and Climate Change Secretary Ed Miliband has outlined Government’s latest measures to help householders save money and energy as he welcomed 10:10 ? a new campaign to cut carbon emissions by 10% in 2010.

Around 90,000 homes in some of the poorest areas in the UK should see an average saving of 20% per year in their emissions through a new community based energy saving scheme which starts today. This amounts to financial savings of around £300 per year off fuel bills.
In the past year, more than 1.2 million homes have received some form of insulation under the Carbon Emissions Reduction Target with enough professional loft insulation installed to stretch from London to Sydney and back. The number of households getting this help through energy companies has been increased, with Government recently increasing the target by 20%.
Responding to the 10:10 campaign, the Department of Energy and Climate Change has confirmed that it is on course to cut its own emissions at its London headquarters by 10% by April 2010 and it will make further reductions through the rest of 2010 and beyond. DECC staff have been encouraged by Ed Miliband to join him in taking up the 10:10 pledge in their homes and lifestyles.
..........
・A new Community Energy Saving Programme starts today. Around £350 million will be spent by energy companies over the next three years to deliver whole house, whole street energy makeovers concentrating on some of the most vulnerable people in the UK.
・The Carbon Emission Reduction Target (CERT), an obligation on energy suppliers to promote household carbon reductions is operating at a higher level than ever before, with the target recently increased. In 2010 topping up a loft could contribute around 2% to a 10% saving.
・In 2010, we’ll start trialling “Pay As You Save”. This is a new way of paying for whole house energy retrofits as part of our commitment to treat 7 million homes by 2020.
From today the EU will be phasing out old fashioned 100W and all pearl light bulbs. Money saving energy efficient ones will replace them.
・The government’s ACT ON CO2 website has lots more energy saving advice and top tips to help save 10% in 2010, including a carbon calculator to work out carbon footprints ? www.direct.gov.uk/ActOnCO2
.......... "

関連
www.1010uk.org
1010org
-----image : www.1010uk.orgサイト

guardian : 10:10 climate change campaign / How to reduce your carbon emissions by 10%

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2009/09/16

Yuneec International E430、世界初と謳われる電気飛行機

 ソーラープレーンにばかり目を奪われていましたが、下の記事を読んで、いよいよ電気飛行機が実用化されつつあるのを知って、エレクトリック・プレーンの未来にちょっと興味が湧いてきました。いずれの記事でも紹介されているのは、世界初と謳われ市場に供されるイギリスのYuneec International E430という電動飛行機です。飛行時間は、3時間未満ということです。裕福な人の下駄代わり、または愛好家用という感じの商品でしょうか? 充電時間は3時間で、電気代は5ドル以下ということですから、かなり御得な印象です。テスト飛行を終えれば販売されるということです。日本の航空環境の事情にあっているのかについては、まったくわかりませんが、音も静かですし、省エネで化石燃料にまったく依存せず、太陽光発電などでも運用できるのですから、エコプレーンとしての未来に期待したいです。

First electric cars, now electric planes-----Fortune Brainstorm Tech,August 24, 2009

Pure Electric Plane Takes to the Sky-----AllCarsElectric,August 25th, 2009

Yuneec International E430 Electric Aircraft

(YuneecInternational,2009年08月06日)

Yuneec International / E430
Yuneec_international_e430
-----image : Yuneec Internationalサイト

" Yuneec International are proud to introduce the E430 the world’s first commercially produced ‘Electric Aircraft’.
..........
Electric flight, once seen as futuristic, has arrived and with E430’s flight times of between 1.5 and 3 hours (depending on configuration) electric flight now becomes a realistic power source for sport aviation. Charging times of 3 hours for as little as $5 make electric a really low cost way to fly and with only 2 main moving parts in the motor (the bearings) the reliability and maintenance are like nothing seen before.
.......... "

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 Yuneec Internationalのラインナップで電動のパラグライダーがありました。パラモーターというのでしょうか?
 
Yuneec International : Paramotor e-pac / Overview

Spec_main
-----image : Tech Specs e-pacより

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2009/09/15

農林水産省、平成20年地球温暖化影響調査レポートを公開

 農林水産省は、地球温暖化に伴う農業生産への影響に関する実態調査を取りまとめた「平成20年地球温暖化影響調査レポートを公開しました。調査対象期間は、平成20年2月~11月で、調査対象は水稲、麦、大豆、工芸作物(てん菜、さとうきび、茶、いぐさ等)、野菜、果樹、花き、飼料作物、畜産等の農畜産物など、高温障害と適応策、各県の対応例などが記載されています。

プレスリリース / 農林水産省、平成21年9月8日
「平成20年地球温暖化影響調査レポート」の作成について

Maffclimatechange2009-----image : 「平成20年地球温暖化影響調査レポート」カバー

" 農林水産省では、平成20年2月~11月を調査対象期間とした「地球温暖化に伴う農業生産への影響に関する実態調査」の調査結果について取りまとめた「平成20年地球温暖化影響調査レポート」を作成いたしましたのでお知らせします。
概要

農林水産省では、平成18年度に地球温暖化・森林吸収源対策推進本部を設置し、地球温暖化による農業生産への影響の把握と対応策の推進に努めているところです。
この中で農林水産省では、生産現場における地球温暖化の影響と対応状況について調査するため、平成18年度から毎年、都道府県を通じて実態調査を実施し、生産現場における現象や当面の適応策についてレポートとしてまとめ、公表を行っています。
この度、平成20年2月~11月を調査対象期間とした「地球温暖化に伴う農業生産への影響に関する実態調査」の調査結果について取りまとめた「平成20年地球温暖化影響調査レポート」を作成いたしました。
本レポートでは、品目ごとの地球温暖化の影響及びそれら影響に対して生産現場で実際にとられている主な適応策について各地方ブロックごとに整理し、掲載しています。

<添付資料>
平成20年度地球温暖化影響調査レポートの概要(PDF:144KB)
「 レポートのポイント
○主な作目への影響では、水稲(白未熟粒の発生等)、リンゴ(着色不良・遅延等)、カンキツ(着色不良・遅延等)などが報告された。
○各県では、高温障害などの影響を回避・軽減するための高温耐性品種、適応技術の開発・普及が着実に進められている。
○一部の県では、温暖化に対する気象警報の発信、温暖化研究センターの設置など、温暖化対策の推進体制の整備が進められている。」上記資料より

Maffclimatechange2009gaiyou

-----image : 添付資料 平成20年度地球温暖化影響調査レポートの概要より

 平成20年度地球温暖化影響調査レポート(PDF:1,240KB)
.......... "

関連
農林水産省 : 地球温暖化対策 / 農業生産地球温暖化総合対策事業の関係資料

"■温室効果ガス排出削減対策関係
農業機械の省エネ利用マニュアル(PDF:1,653KB)
農業機械の省エネチェックシート(PDF:108KB)

■地球温暖化適応策関係
平成19年夏季高温障害対策レポート(両面印刷用)(PDF:752KB)
平成19年夏季高温障害対策レポート(片面印刷用)(PDF:768KB)
平成20年地球温暖化影響調査レポート(PDF:1,241KB)
平成20年地球温暖化影響調査レポート概要(PDF:144KB)
品目別地球温暖化適応策レポート(PDF:1,709KB)
品目別地球温暖化適応策工程表 (PDF:196KB) "

地球温暖化 : 農産物の「温暖化適応策」公開 リンゴ、水稲など13品目- -農水省HP / クリッピング MSN毎日インタラクティブ-----しなやかな技術研究会、2007/06/27

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2009/09/14

トヨタ、フランクフルト・モーターショーにプリウスのプラグイン車 The 2010 Toyota Prius Plug-in Hybrid (PHV) Concept vehicleを出展

 トヨタは、いよいよ15日から開催されるフランクフルト・モーターショーにプリウスの公道を走行する試作車”The 2010 Toyota Prius Plug-in Hybrid (PHV) Concept vehicle”を出展するということです。コンセプト車ながら、かねてからの2010年からの実車投入というタイムテーブルにのっとり、2009年末から法人を対象に、米市場に150台を投入するということです。残りは日欧へ、全体で500台あまりの販売を開始するということです。
 いよいよ公道での走行となるこのプリウスのプラグインハイブリッド(PHEV)車は、モーターだけで12マイル(19.2km)走行できるということです。搭載されるリチウムイオン蓄電池は、パナソニックと共同出資して作ったパナソニックEVエナジーのものを搭載するということです。
 いよいよプラグイン車の時代の幕開けが訪れそうです。

プレスリリース / TOYOTA,September 9, 2009
2010 Prius Plug-in Hybrid Debuts at Frankfurt Motor Show

Prius_plugin_hybrid_conceptprv
-----image(”Prius Plug-In Hybrid Concept”) : 同リリースより

" Demonstration Program Begins in U.S. Late 2009
The 2010 Toyota Prius Plug-in Hybrid (PHV) Concept vehicle will make its world debut next week at the Frankfurt Motor Show.

Based on the third-generation Prius, the PHV Concept expands Toyota’s Hybrid Synergy Drive technology, utilizing first generation lithium-ion battery technology and enabling electric operation at higher speeds and longer distances than conventional hybrids. When fully charged, the vehicle is targeted to achieve an electric-only range of approximately 12 miles and will be capable of achieving highway speeds in electric-only mode. For longer distances, the PHV concept reverts to “hybrid mode” and operates like a regular Prius. This ability to utilize all-electric power for short trips or hybrid power for longer drives alleviates the issue of limited cruising range encountered with pure electric vehicles.

Beginning in late 2009, Toyota will begin global delivery of 500 Prius PHV vehicles. Of this initial fleet, 150 will be placed with select U.S. lease-fleet customers for market and engineering analysis. This program will allow Toyota to gather real world driving feedback and understand customer expectations for plug-in technology. In addition, the program will allow evaluation of the first generation lithium-ion battery’s durability, reliability and performance.

“The greatest hurdle in bringing to market a reliable lithium battery is mass production. We must have a production process that guarantees each battery will be identical in performance and quality,” said Irv Miller, TMS group vice president, environmental and public affairs.

The vehicle’s first-generation lithium-ion battery will be built on a dedicated PEVE (Panasonic EV Energy Company, LTD) assembly line. PEVE is a joint-venture in which Toyota owns 60 percent equity. The first generation lithium-ion batteries were developed in-house by Toyota Research and Development, and a dedicated battery development team is already working on the next battery “beyond lithium.”

The 150 demonstration vehicles will be placed in strategic clusters around the U.S., allowing development of charging infrastructure and communications support for program participants. Each placement scenario will have a variety of ‘use cases’ or driving conditions (ie: commute length, usage type, access to charging) to gain maximum input to vehicle performance and customer needs.

“Although we like to be first to market with these technologies, it’s more important that we are best to market,” said Miller. “This demonstration program will ensure that the vehicles we bring to market will not just meet customer expectations, but exceed them.” "

関連
パナソニックEVエナジー

トヨタ : プラグインハイブリッド車

TOYOTA : 2008 Sustainable Mobility Seminar, Portland - 2007 Toyota PHEV
/ Plug-in Hybrid Driving scene , Charging scene

関連エントリー
プラグイン・ハイブリッド車 Plug-In HVの夜明けは、2010年-----しなやかな技術研究会、2008/01/25

トヨタ プラグインハイブリッド車の実証試験を秋より開始-----しなやかな技術研究会、2007/08/02

プラグインハイブリッド / ブックマーク-----自然エネルギー、2009/06/30

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2009/09/11

カーゴバイクって知ってました? cargo bike Bullitt Larryvsharry.com

 インターネットの海外のブログに風力発電機付の自転車らしきものの写真がある! と知人からタレこみが、、、さっそく拝見。確かに、変わった形をした自転車らしき乗り物に風力発電機がついている!

Sustainable Bullitt-----Larry vs Harry have a BLOG 、20 AUGUST 2009

 さらに、こんなビデオクリップも紹介されていました。

Man Bikes Dog - Copenhagen Bicycles and Dogs

(16nine,2009年08月07日)

 犬を乗せて、快走する自転車! 調べてみると、デンマークのコペンハーゲンのLARRY vs HARRY社のカーゴバイクであることがわかりました。犬だけではありません、荷物も人も運ぶことができるのです。

LARRY vs HARRY BULLITT Cargo bike

Bullittcycle
-----image : 同サイトキャプチャー画像

 たくさんの種類のBULLITT Cargo bikeシリーズが製作されています。サイトには、日本でのディーラーも紹介されていました。日本のディラーサイトには、「最大積載量100kg」と書かれていました。

関連
EUROBIKE : BULLITTカタログ
/ ブランド

 日本では人を運ぶことは法規で許されないのかもしれませんが、コペンハーゲンでは、こんな感じ! 最近解禁になった日本の2人チャイルドシート付3人乗り自転車よりも快適そうです。ただ、あまりに快適でスピードを出しすぎてしまうかもしれませんねぇ。本当に快速です。下の動画はアメリカのようです。世界中で使われているのでしょうか、、、遠出の必要が今よりなくなったら、軽自動車をやめて、この自転車買いたいです。(t_t)

Student transportation in Bakfiets cargobike;

(localworld,2008年02月01日)

Riding easy in Copenhagen (Cargobike / cargo bike Bullitt / long john)

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2009/09/10

次期首相となる民主党の鳩山代表の温暖化効果ガス1990年比、25%削減目標表明の重み

 次期首相となる民主党の鳩山代表の温暖化効果ガス1990年比、25%削減目標表明は、内外で大きく報道され、大きく評価する動きが内外にある一方、経済発展を阻害するなどの懸念を表明する財界などの動きが伝えられています。まず、麻生政権末期に公表した目標は、「2005年比 -15%(1990年比-8%)」でした。2005年という基準年も、京都議定書の基準年1990年と常に意識して換算する必要があったので、鳩山さんの1990年比、25%削減目標はわかりやすいです。これだけで、ポスト京都を意識している政治家なんだなという気がしてくるような気さえします。
 麻生首相が目標を選ぶ際に提示した選択肢は、

" 選択肢①(2005 年比-4%、1990 年比+4%) 選択肢②(2005 年比-6~-12%、1990 年比+1~-5%) 選択肢③(2005 年比-14%、1990 年比-7%) 選択肢④(2005 年比-13~-23%、1990 年比-8~-17%) 選択肢⑤(2005 年比-21%、1990 年比-15%) 選択肢⑥(2005 年比-30%、1990 年比-25%) "

 でした、麻生さんは選択肢②の2005年比-6に2%上積みし、8%削減としたわけです。ほとんど1990年比では±0とする判断でした。

参考
麻生首相の英断ってのがあるのか!? 日本の温暖化効果ガス削減、中期目標で!-----しなやかな技術研究会、2009/06/05

 今回の鳩山さんの1990年比、25%削減は、もっとも意欲的な選択肢⑥(2005 年比-30%、1990 年比-25%)に相当するプランです。麻生プランでは、個人的に自民党の政策全体を考えて、1990年比で15%削減がせいぜいだと考えていました。当時の自民党の政策では、厳しい選択肢という面のみが協調され、新しい日本の未来像を描けていないと考えたからです。
 そして、今回1990 年比-25%という線が民主党からでて、それこそ新しい日本の未来像を描ける政党としての期待を抱かせてくれる内容となったことは、まずは嬉しい限りです。2050年、2100年に”国民が幸せに暮らせる低炭素社会”という文脈で、今後の政治を見ていくことができます。

 さて、気候変動問題に積極的に取り組むNGOの反応は、

日本の「中期目標」 温室効果ガス25%削減に拡大へ-----WWF Japan,2009年9月7日

" .....日本政府に対し、より積極的な目標を掲げるよう求めてきた、WWFをはじめとする温暖化対策に取り組む世界の環境NGOは、この宣言を歓迎。民主党が産業界の後ろ向きな声に影響されることなく、自らのマニフェストに挙げた「2020年に1990年比で25%削減」という公約を実現するよう、期待しています。..... "

鳩山代表、「中期目標25%削減」の発表を歓迎-----気候ネットワーク、2009年9月7日

FoE Japan / 2009.09.08 民主党の気候変動政策へのエール

 など大きく評価する内容を発表しています。本日、「'Yes 25%, Go for 30%' 民主党鳩山代表へバラ(30本)の花束を!」というイベントも企画されています。
 
 国際社会での反応も良好です。今月22日のニューヨークの国連の気候変動問題ハイレベル会議には、鳩山”首相”も参加し、自らの考えを示すということです。この会議の開幕演説は、オバマ大統領が務めるということです。世界のトップレベル開合において、気候変動、エネルギー問題での鳩山さんの言動に大きな関心が集まりそうです。せっかくの新政権です、大きな期待をもちつつ拝見したいと思っています。

参考
Twitter : 民主・鳩山代表のスピーチ全文 地球環境フォーラム-----asahi.com http://bit.ly/mA6VV

New Japan Prime Minister Promises Tougher Emission Cuts

(NTDTV,2009年09月07日)-----鳩山さんスピーチの動画はこれだけしか見つけられませんねぇ、、、

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2009/09/09

経済産業省、初のカーボンフットプリントの商品種別算定基準登録(試行)案件を公開

 商品などの温暖化効果ガスの排出量による、ライフサイクルマネジメントの一つとしてのカーボンフットプリントの商品種別算定基準登録(試行)案件が公開されました。今回のものは、うるち米(ジャポニカ米)、菜種油、衣料用粉末洗剤ということです。今後、さまざまな商品に関してのカーボンフットプリントがデーターとして積み重なり、認知され、やがて商品の新しい選択基準の属性として一般的なものになることが期待されているようです。

プレスリリース / 経済産業省、平成21年9月4日
カーボンフットプリントの商品種別算定基準(PCR:Product Category Rule)の公表について~うるち米(ジャポニカ米)、菜種油、衣料用粉末洗剤のPCRの公表~

" 本件の概要
経済産業省では、本年度より、低炭素社会の実現に貢献する観点から、関係省庁との連携の下、カーボンフットプリント制度試行事業を実施しております。
カーボンフットプリント制度試行事業においては、有識者委員会であるPCR委員会(委員長:稲葉 敦 工学院大学教授)において、PCR原案の審議とカーボンフットプリントの算定・表示に係る検証を行うこととしているところです。9月3日に開催したPCR委員会において、本試行事業におけるPCRの第一号案件として、うるち米(ジャポニカ米)、菜種油、衣料用粉末洗剤のPCR原案が適当と判断されたので、これらのPCRを公表いたします。 "

関連
カーボンフットプリント CFP / 認定PCR一覧

Wikipedia : カーボンフットプリント

カーボンフットプリント制度の基本ルール、経済産業省が表示方法等を発表-----しなやかな技術研究会、2009/03/25

参考動画
Carbon Footprint

(DiscoveryTV,2009年05月15日)

コメント続き
 カーボン換算のライフサイクルマネジメントとその評価と表示、カーボンフットプリントに求められるのは、わかりやすさでしょうか? 今後電気製品などの商品のCFPが発表されると、理解しやすい気がしました。
 資源採掘から製造、販売、そして廃棄に至るまでの商品のライフサイクルの評価は、とても大切な評価であり基準作りです。それを、排出された温室効果ガスをCO2排出量に換算して表したカーボンフットプリントについては、もっと勉強していきたいと思っています。

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2009/09/08

ドイツの第三世代ソーラーカー、BOcruiserが豪Global Green Challengeに参加

 オーストラリアで開催される、ソーラーカーとエコカーの大陸縦断レースであるGlobal Green Challengeに、ドイツから実用を強く意識した一台のソーラーカーが参加します。
 その一台とは、ドイツのボーフム(Bochum)技術専門大学、Bochum UniversityのBOcruiser号です。この車は、レースに勝つためだけでなく、実際の道路での実用車両としての可能性の追求にむけての一歩を評価するために、オーストラリアに向かいます。ボディのあらゆる面に太陽電池が張られたその姿は、実際に車道を走る車としての先進のシェープを具体化しています。その走りに注目です。レースは、10月24日にダーウィンでスタートです。

プレスリリース / Bochum University,15.05.09
Bochum University of Applied Sciences builds third solar powered vehicle

Pi_bocruiser
-----image(”Closer to everyday-life on 4 wheels: This is how BOcruiser will be driving through Australia”) : 同リリースより

" All good things come in threes: Following "Hans Go!" in 2003 and "SolarWorld No.1" four years later, Bochum University of Applied Sciences is working on a new solar car. A team of 30 engineering students is continuing the tradition and also introducing an all new concept at the same time. The most eye-catching modern design: The latest solar car will have four wheels. The body is perfectly streamlined with energy efficiency being the top priority in development. A wind tunnel appointment with Ingolstadt's automaker Audi has been made in order to determine the actual drag coefficient.
.....
BOcruiser must be ready and running in July. This is the deadline for SolarWorld No.1 and Bochum's engineering students´ new vehicle to board the container for the voyage to Australia. In October this year, the 3000 kilometer World Solar Challenge race through the outback of Australia will begin. Project manager Prof. Friedbert Pautzke says about the challenge: "We are not building the vehicle to win first place. In our series of solar cars, BOcruiser is the next innovative step leading towards an everyday use suitable vehicle. For the first time, the car will prove its roadworthiness in down under."
However, this will not be the end of the road for the Bochum's pioneers of electric mobility after the race in Australia. The "Sustainable Individual Mobility Car" (short: SIMCar) is the name of the project for an everyday electric car. The planning phase for this three-seater has been completed and the car will be built in 2010. "

Pmbocruiserheck
-----image(”Rear view of the new solar vehicle”) : 同リリースより(写真はいずれも合成画像です。)

関連
Hochschule Bochum : SolarCar / SolarCar News
/ Testfahrten Fliegerhorst Norvenich, Mitte Juli 2009
/ BOcruiser

ソーラーカー「BOcruiser」、世界大会へ ドイツ-----AFP BB News,2009年09月04日

Solar Cells Provide Electric Power to Project Car of Bochum University of Applied Sciences-----ATZ Online,2009-07-27

The Global Green Challenge

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2009/09/07

洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島がジオパーク Global Geoparks 、「地質の世界遺産地区」に認定

ユネスコの支援により2004年に設立された世界ジオパークネットワークが認定するジオパークに洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島の三地区が認定されました。
 ジオパークは、地球科学的に見て貴重な特徴を有する地域を指定し、保全や科学教育、ツーリズムに利用し、持続的な発展を目指す仕組みということです。

 新たなエコツーリズムの拠点としても注目されるこれらの地域、是非いってみたいです。

---Googleマップで見る---
洞爺湖 有珠山

糸魚川 静岡構造線

島原半島

プレスリリース / 日本ジオパークネットワーク、平成21年8月23日
・日本初の世界ジオパークネットワーク加盟地域決定

"
● 日本で最初の「世界ジオパーク」が正式に認定されました。
 2009年8月22日に中国泰安市で開催された世界ジオパークネットワーク事務局会議において審議が行われ、以下の 3つのジオパークが世界ジオパークネットワーク加盟ジオパークとして正式に認定されました。
 
 洞爺湖有珠山ジオパーク
 糸魚川ジオパーク
 島原半島ジオパーク
 
● この会議では、中国の阿拉善地質公園と翠華山地質公園の2つのジオパークも合わせて認定されました。
 世界ジオパークネットワーク加盟ジオパークは19か国、63地域となりました。
 ■ 世界ジオパークネットワーク加盟が決定した 3つのジオパークの特徴 ■
 
洞爺湖有珠山ジオパーク
 2000年に噴火した有珠山とその被害遺構、1944-45年にできた昭和新山、約10万年前の大噴火で形成されたカルデラ湖である洞爺湖がみどころ。2000年噴火に伴う地殻変動を目の当たりにできる。「変動する大地との共生」がテーマ。
 
糸魚川ジオパーク
 5億年に渡る様々な時代の多様な岩石・地層、日本を 2つに分ける大きな断層「糸魚川-静岡構造線」と地下の大きなへこみ「フォッサマグナ」がみどころ。縄文文化と関わりが深いヒスイ、断層と塩の道など、ジオと人に関わるテーマが豊富。
 
島原半島ジオパーク
 1990-95年に噴火した雲仙普賢岳とその被災の遺構と、「島原大変肥後迷惑」と言われる1792年の噴火の遺跡、雲仙地溝の活断層地形がみどころ。火砕流の恐ろしさと火山の恵みがテーマ。

■ 今後の予定
 3地域は2009年8月22日をもって世界ジオパークネットワークの一員となり、「世界ジオパーク」と名乗ることができます。
 2010年4月にマレーシアのランカウイジオパークで認定証の授与式が行われます。
 なお、世界ジオパークネットワーク加盟地域は加盟認定後4年ごとに再審査を受ける義務があり、今回加盟認定された3地域も4年後に再審査を受けます。 "

関連
洞爺湖有珠山ジオパーク
Laketouya
-----image : 洞爺湖有珠山ジオパークのサイト

糸魚川ジオパーク
Itoigawa
-----image : 糸魚川ジオパークのサイト

島原半島ジオパーク
Shimabara
-----image : 島原半島ジオパークのサイト

Wikipedia : ジオパーク

文部科学省 : 日本ユネスコ国内委員会- 世界ジオパークネットワーク

日本ジオパーク委員会

地質学会 : ジオパーク

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2009/09/04

ジョン・トッドのリビングマシーン搭載の建物! Omega Center for Sustainable Living

 ジョン・トッド博士の最新のリビングマシーン搭載の建物! そんな単語をネットでみつけ興奮して情報を集めてみました。

 今年の7月にオープンしたOmega Institute for Holistic Studiesのヨガなどのボディワークやスピリチュアルなワークを研究するための施設、Omega Center for Sustainable Living (OCSL)には、ジョン・トッドさんのEco-Machinesというシステムが組み込まれ、生きている建物として紹介されています。オープンになっている画像は少ないのですが、以下の記事が詳しいです。

Omega Center Seeks World's First Living Building Certification-----JETSON GREEN,July 15, 2009

 上の記事によると、この建物の内部には水と植物、バクテリア、藻、カタツムリと菌類などを巧みに組み合わせることで、建物内部で生まれる人間の排泄物や汚水をすべて浄化できるシステムEco-Machineが組み込まれているということです。これにより、外部の雨水をためる人口池との水の出し入れによりすべての水を浄化、循環利用できるということです。

Omega Center for Sustainability, 3.17.09

(TheOmegaInstitute,2009年05月24日)

 さらにこの建物は、設計事務所BNIMにより、すべてのエネルギーを賄うことができる太陽光発電システム、草屋根、自動換気システム、地熱を利用したクール&ホットチューブ、そして建築素材を環境や安全に配慮して選ぶことなどにより総合的な持続可能な建物として、デザインされたということです。

関連
John Todd Ecological Design / About Eco-Machines

Omega Center for Sustainable Living (OCSL)

プレスリリース / Omega Institute for Holistic Studies,June 24, 2009
Omega, BNIM Architects, and John Todd Ecological Design Celebrate Grand Opening of the Omega Center for Sustainable Living

" Omega Institute today announced it will hold a ribbon cutting ceremony on July 16, 2009 at 3:30 p.m. to celebrate the Grand Opening of the much anticipated Omega Center for Sustainable Living (OCSL), an award-winning green building designed by Kansas City-based BNIM Architects, renowned for sustainable design.
..........
The OCSL supplies all of its own energy needs, and its operation is carbon neutral. The self-sustaining building is heated and cooled using geothermal systems, and utilizes photovoltaic power. It will serve as the heart of Omega's ongoing environmental initiatives and includes a greenhouse, an Eco-Machine, constructed wetland, and a classroom which will be open year-round to the public.

The core of the center is a 4,500-square-foot greenhouse containing a water filtration system called the Eco-Machine. This living system uses plants, bacteria, algae, snails, and fungi to recycle Omega's wastewater (approximately 5 million gallons per year) into clean water that is used to restore the aquifer. The Eco-Machine incorporates technology first seen in similar systems known as Living Machines. Dr. John Todd, and his son, Jonathan Todd are the ecological architects for this project. In 2008, Dr. Todd won the First Annual Buckminster Fuller Challenge for his proposal Comprehensive Design for a Carbon Neutral World: The Challenge of Appalachia, which lays out a strategy for transforming one and a half million acres of strip-mined lands in Appalachia into a harmonious self-sustaining community.

Dr. Todd will be a keynote at the Grand Opening. Speaking of this milestone, Dr. Todd's son and John Todd Ecological Design President, Jonathan Todd, remarked, "We are honored to be a central part of this historic achievement, and I know my father is particularly happy and proud to see an Eco-Machine system of this scale in North America."
.......... "

BNIM / Omega Center for Sustainable Living

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2009/09/03

大阪管区気象台及び神戸・舞鶴両海洋気象台、「近畿・中国・四国地方の気候変動2009」を公表

 大阪管区気象台及び神戸・舞鶴両海洋気象台が最近の気象状況をふまえた「近畿・中国・四国地方の気候変動2009」を公表しました。
 ちょうどこの近畿・中国・四国地方では、動植物、昆虫の生態がより暖かい気候風土のものに遷移してきているという話に興味をもっていたので、非常にタイムリーなリポートのリリースです。

プレスリリース / 大阪管区気象台、平成21年8月25日
「近畿・中国・四国地方の気候変動2009」の公表について

Kiko2009
-----image : 同リリースより

" 大阪管区気象台及び神戸・舞鶴両海洋気象台は、各地方における気候変動対策に資することを目的として、近畿・中国(山口県を除く)・四国地方における気候変動の実態と予測をまとめた「近畿・中国・四国地方の気候変動2009」を作成し、大阪管区気象台ホームページ(http://www.jma-net.go.jp/osaka)で8月25日14時に公表いたしました。
「近畿・中国・四国地方の気候変動2009」では、気温や降水量の長期変動のほか、大雨や少雨、極端な気温の日数等やさくらの開花日の長期変動について、各地方及び府県ごとに記述しています。また、西日本を対象とする、気温、降水量の将来予測も記述しました。さらに、海洋における気候変動として、西日本周辺の日本海と太平洋の海面水温と海面水位の長期変動及びその予測についても記載しています。概要については以下のとおりです(詳細はリーフレット(約1.8MB)をご覧ください)。

○過去約100年間の気候変動の現状
・近畿・中国・四国地方の気温は100年あたり約1.54℃の割合で上昇しています。
・多くの地点で気温の上昇やさくらの開花日の早まりがみられます。
・20世紀初頭に比べ、大雨日数が多くなっています。
・異常少雨が増えています。
・海面水位には1980年代半ば以降上昇傾向がみられます。

○21世紀末を対象とした地球温暖化の見通し
・年平均気温は2~3℃程度上昇が予測されます。
・日本周辺の海面水温も上昇することが予測されます。

「近畿・中国・四国地方の気候変動2009」全文およびリーフレットは、大阪管区気象台ホームページの以下のアドレスに掲載しています。
http://www.jma-net.go.jp/osaka/kikou/ondanka/ondanka.html "

関連
近畿・中国・四国地方の気候変動2009[近畿・中国・四国地方の気候変動2009 127ページ(PDF、約4.0MB)]
Climateckinnkityugokusikokup2
-----image : 「近畿・中国・四国地方の気候変動2009」の概要資料です(リーフレット、6ページ)P.2キャプチャー画像

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2009/09/02

greenz.jp さん、御紹介ありがとうございます

 なにげにたびたびチェックしているgreenz.jpを見てびっくり! ソフトエネルギーやしな研をピックアップしてくれました。greenzさん、御紹介ありがとうございます。

ここさえチェックしておけば大丈夫!いま注目のグリーンブログメディアはこれだ!-----greenz.jp,Sep 1st, 2009

Greenzjp090901
-----image : 上記サイトキャプチャー画像

 ほかにピックアップされていたサイトのうち、osocio(Social advertising and non-profit campaigns from around the globe)は知りませんでした。ヴィジュアル系メディアサイトということのようです。インパクトのある、広告写真や動画がたくさんありました。他の紹介サイトも一見、一望の価値ありですね。御紹介に預かり、やりがいが増しました!(t_t)

Climate Change Destroys Lives: Let’s Face It-----osocio,31-08-2009

関連
Lets Face it

(OxfamIreland,2009年07月20日)

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2009/09/01

民主党のマニフェスト

 みなさんは、どこの党にそして候補者を選んだのでしょうか? 結果、民主党の大勝。
 となれば、私たちが注視しなくてはならないエネルギーおよび気候変動を中心とする政策とは、、、? ということで民主党のマニフェストを再読しましょう。

民主党 / 民主党の政権政策Manifesto2009 テキスト版Manifesto(txt 31.2KB)より
Minshu20098
-----image : 民主党の政権政策Manifesto2009裏表紙キャプチャー画像

" ..........
42.地球温暖化対策を強力に推進する
【政策目的】
○国際社会と協調して地球温暖化に歯止めをかけ、次世代に良好な環境を引き継ぐ。
○CO2等排出量について、2020年までに25%減(1990年比)、2050年までに60%超減(同前)を目標とする。
【具体策】
○「ポスト京都」の温暖化ガス抑制の国際的枠組みに米国・中国・インドなど主要排出国の参加を促し、主導的な環境外交を展開する。
○キャップ&トレード方式による実効ある国内排出量取引市場を創設する。
○地球温暖化対策税の導入を検討する。その際、地方財政に配慮しつつ、特定の産業に過度の負担とならないように留意した制度設計を行う。
○家電製品等の供給・販売に際して、CO2排出に関する情報を通知するなど「CO2の見える化」を推進する。

43.全量買い取り方式の固定価格買取制度を導入する
【政策目的】
○国民生活に根ざした温暖化対策を推進することにより、国民の温暖化に対する意識を高める。
○エネルギー分野での新たな技術開発・産業育成をすすめ、安定した雇用を創出する。
【具体策】
○全量買い取り方式の再生可能エネルギーに対する固定価格買取制度を早期に導入するとともに、効率的な電力網(スマートグリッド)の技術開発・普及を促進する。
○住宅用などの太陽光パネル、環境対応車、省エネ家電などの購入を助成する。

44.環境に優しく、質の高い住宅の普及を促進する
【政策目的】
○住宅政策を転換して、多様化する国民の価値観にあった住宅の普及を促進する。
【具体策】
○リフォームを最重点に位置づけ、バリアフリー改修、耐震補強改修、太陽光パネルや断熱材設置などの省エネルギー改修工事を支援する。
○建築基準法などの関係法令の抜本的見直し、住宅建設に係る資格・許認可の整理・簡素化等、必要な予算を地方自治体に一括交付する。
○正しく鑑定できる人(ホームインスペクター)の育成、施工現場記録の取引時の添付を推進する。
○多様な賃貸住宅を整備するため、家賃補助や所得控除などの支援制度を創設する。
○定期借家制度の普及を推進する。ノンリコース(不遡及)型ローンの普及を促進する。土地の価値のみでなされているリバースモーゲージ(住宅担保貸付)を利用しやすくする。
○木材住宅産業を「地域資源活用型産業」の柱とし、推進する。伝統工法を継承する技術者、健全な地場の建設・建築産業を育成する。

45.環境分野などの技術革新で世界をリードする
【政策目的】
○1次エネルギーの総供給量に占める再生可能エネルギーの割合を、2020年までに10%程度の水準まで引き上げる。
○環境技術の研究開発・実用化を進めることで、わが国の国際競争力を維持・向上させる。
【具体策】
○世界をリードする燃料電池、超伝導、バイオマスなどの環境技術の研究開発・実用化を進める。
○新エネルギー・省エネルギー技術を活用し、イノベーション等による新産業を育成する。
○国立大学法人など公的研究開発法人制度の改善、研究者奨励金制度の創設などにより、大学や研究機関の教育力・研究力を世界トップレベルまで引き上げる。

46.エネルギーの安定供給体制を確立する
【政策目的】
○国民生活の安定、経済の安定成長のため、エネルギー安定供給体制を確立する。
【具体策】
○エネルギーの安定確保、新エネルギーの開発・普及、省エネルギー推進等に一元的に取り組む。
○レアメタル(希少金属)などの安定確保に向けた体制を確立し、再利用システムの構築や資源国との外交を進める。
○安全を第一として、国民の理解と信頼を得ながら、原子力利用について着実に取り組む。
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