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2008/11/07

温暖化は、生態系のCO2の吸収能力を奪い、Wパンチ的にCO2を増加させる

 アメリカの砂漠研所(DRI : Desert Research Institute)が9月発行のネイチャー誌に掲載され、CO2が人間が排出する温暖化効果ガスの濃度だけでなく、温度があがることでエコシステム自体のCO2の吸収力が減ってしまうことが土壌と植物などを自然環境をシミュレートできる同研究所内の施設における数年にわたる実験により明らかになったと発表しました。

プレスリリース / Desert Research Institute,September 17, 2008
Global Warming’s ecosystem double whammy

" DRI study shows one abnormally warm year suppresses carbon dioxide uptake for two years
Plants and soils act like sponges for atmospheric carbon dioxide, but new research finds that one abnormally warm year can suppress the amount of carbon dioxide taken up by some grassland ecosystems for up to two years. The findings, which followed an unprecedented four-year study of sealed, 12-ton containerized grassland plots at DRI is the cover story in this week's issue (September 18) of the journal Nature.

"This is the first study to quantitatively track the response in carbon dioxide uptake and loss in entire ecosystems during anomalously warm years," said lead author Jay Arnone, research professor in the Division of Earth and Ecosystem sciences at DRI. "The 'lagged' responses that carry over for more than one year are a dramatic reminder of the fragility of ecosystems that are key players in global carbon sequestration."

The plants and soils in ecosystems help modulate the amount of carbon dioxide (CO2) in the atmosphere. Plants need CO2 to survive, and they absorb most CO2 during spring and summer growing seasons, storing the carbon in their leaves, stems and roots. This stored carbon returns to the soil when plants die, and it is released back into the atmosphere when soil bacteria feed on the dead plants and release CO2.
......... "

関連情報、記事
Editor's Summary : Ecosystem CO2 uptake: Prolonged after-effects of an extremely warm year-----Nature.com,18 September 2008
Nature_cover_091708_release
-----image : 2008/9/17に発行されたNature誌の掲載誌カバー

アジア&ワールド:地球温暖化が生態系のCO2吸収能力を直撃!-----毎日jp,2008年10月30日

 その後、日本でもこんな研究が行われているという記事が掲載されていました。温暖化することによりCO2の吸収能力が自然界から失われていく。

地球温暖化:このまま進めば…CO2、年30億トン 土壌から放出も-----毎日jp,2008年11月3日

コメント続き 

 物事が破滅にいたる道を歩んでいる時にははっきりとわからないが、---まあその過程にあると考えるかが判断の分かれ目なのだが---、誰の目にも破滅が見えてきた時、つまりことはすでに遅い段階で、過去を振り返った時に、あの時点でその後の運命が分かれたという分岐点が見えるにちがいない。過去の分析は人間にとっては、未来のそれよりも容易であるからなのだろう。未来を見通すことは、厳密にはだれにもできないが、見通す必要を感じたときに、今を変えていくことが叡智なのだろうと思います。(t_t)


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