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2008/10/31

沖ノ鳥島を救え…海水から砂造成、通電で化合物「自然付着」---って記事がない?

 沖ノ鳥島は、岩か島と聞かれたら、海洋権益を考えれば「島」と答えなくてはいけない。他国が島でなく岩と主張されたとしても、それはそれ。領土と領海は資源という観点からも確保する努力を怠ってはいけない、と思う。
 前に”沖ノ鳥島を救え”という記事を目にし、そこで知ったのは、電気をつかって砂を海水から砂を造成する方法。いつか調べようと思っていました。その計画は、電気を使って砂を作り、失われつつある島を”回復させよう”という、かぎりなく人工の島を造るという話に近い計画だった。島が沈んでなくなれば、失われる海洋権益がある。なんとも微妙な話です。
 せこくとも、時間をかければ、島が”できる可能性がある”ということらしい。気候変動で海面の上昇が懸念されてもいるこの時期に、手間と予算をかけずに、砂を運んで、島を作ったらいいなんて、指摘をしてはいけない理由が”きっとある”のだろう? ところでこの記事はどこに消えたのだろう? たった一ヶ月前の記事なのに、どこにも見当たらない。ブログ検索でさぐってみると9/20日ぐらいにみなさんが投稿しているので、その前後にニュースとして配信されたのだとわかる。

-----Googleブログ検索 : 沖ノ鳥島を救え-----

 その後、この話題は検索しても見当たらない。

OkinotorisimalOkinotorisimas
-----image : Google Earthキャプチャー画像-----
Okinotorisimaz_2

 ところで、沖の鳥島には灯台がある。以前に海上保安庁のホームページを参照したエントリーをアップしていた。

「沖ノ鳥島灯台」の運用開始について / プレスリリース 海上保安庁-----ソフトエネルギー、2007/03/19

 さらに、その前にも

沖ノ鳥島で海洋温度差発電計画、経済水域確保図る / クリッピング YOMIURI ONLINE-----ソフトエネルギー、2006/01/06

 海洋権益にはうるさいのだ。せこくとも、将来の子孫のためにも海にはこだわる必要がると思っているからです。今回はおさらい、海上保安庁のホームページにいくと、沖ノ鳥島の存在の”大きさ”がわかります。

海上保安庁 : 海洋情報部 >管轄海域情報管理~日本の領海~ / 日本の領海等概念図

 日本が、海洋権益に目覚める時、とうぜん中国や台湾、韓国との軋轢が生まれます。この地図をみれば、日本の領海がいかに地政学的、経済や安全保障にとって大きな存在だと感じると思います。ことを荒立てる必要がないですが、世界の資源争奪の戦いはすでにはじめっています。前回の大戦の契機の一つに、エネルギーや資源の問題があったことを思い出してください。平時より、自国の安全保障に関して現実的な組み立てをもっておかないと、国がほろびる可能性があると父たちの世代が身をもって示してくれていると思います。沖ノ鳥島にはこだわる価値があると思います。砂を人工的に作ろうとも、、、

コメント追伸

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2008/10/30

ユネスコ、「帯水層」の世界地図を初めて作成 / クリッピング AFP BB News

" 国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)は22日、世界の273の帯水層を示した地図を公表した。水という貴重かつ危機にさらされることが多い資源の管理に役立ててもらおうという狙いがある。 "
-----AFP BB News,2008年10月23日

プレスリリース / UNESCO,22-10-2008
UNESCO publishes first world map of underground transboundary aquifers

" UNESCO is publishing the first-ever world map of shared aquifers to coincide with the submission to the General Assembly of the United Nations on 27 October of a draft Convention on Transboundary Aquifers. Almost 96% of the planet’s freshwater resources are to be found in underground aquifers, most of which straddle national boundaries.
espite its strategic importance, no global inventory of this resource had been compiled to date. Since 2000, UNESCO’s International Hydrological Programme (IHP) has been participating in the establishment of a groundwater database. It is now presenting a detailed map of transboundary aquifers ? available online ? showing the delineations of aquifers that are shared by at least two countries. It also provides information about the quality of their water and rate of replenishment. So far, the inventory comprises 273 shared aquifers: 68 are on the American continent, 38 in Africa, 65 in eastern Europe, 90 in western Europe and 12 in Asia.
.......... "
----------

関連サイト、記事
UNESCO : World-wide Hydrogeological Mapping and Assessment Programme (WHYMAP)

" PUBLICATIONS
Groundwater resources of the world and their use [PDF 10 MB] "

BGR & UNESCOU : WHYMAP
Gw__world__k
-----image(”Groundwater resources of the world
Source: BGR & UNESCO”) : 上記サイトより
/ Groundwater resources of the world
/ World-wide Hydrogeological Mapping and Assessment Programme (WHYMAP)
/ Web Mapping
Web__mapping__applicationpropertyde-----image(”WHYMAP Web Mapping ApplicationAugust 2008”) : 上記オンラインマップ公開サイトより

Atlas of hidden water may avert future conflict-----Newscientist.com,24 October 2008

UNESCO Launches Global Aquifer Map-----Water for the ages,October 26, 2008

コメント
 世界人口の増加、農業および工業での水の利用、気候変動やエネルギー問題などにより水という資源にまつわるさまざまな環境は厳しさを増しています。UNESCOが、初めて7年かけてリサーチした世界の帯水層の地図を製作したと発表しました。
 世界に帯水層は広く分布しているが、その資源としての形成には気の遠くなるような年月が必要だということは、海洋性気候で多雨多湿な日本に住んでいるとぴんとこないかもしれない。私たちの川は世界のそれにくらべると滝のようだし、雨が降るとすぐに河川は増水し、長くても数日で海に至る。だが、日本でもいい水が長い間をかけて岩盤をうがち、地層に濾されて磨きがかかることも私たちは知っています。水は、長い年月をかけて雨と大地が作り出した貴重な資源なのです。今回発表された帯水のマップでは、日本は関東と大きな水系流域以外は、浅い帯水層による地域として分類されています。降雨に大きく依存していることがわかります。
 オーストラリアの南西などは塩分を多く含んだ地下水(赤い斜線の地域)で飲料には適さない広大な地域として人目でわかります。雨の少ない地域は、緑の斜線です。また一方で、アフリカには考えていたよりも多くの水源と帯水層が広がっていることには驚きました。人口密度が小さいでしょうから、塩害をうまないようなソフトな水の利用のしかたであれば、水資源を新たに確保する方法がありそうですね。(t_t)

MEMO

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2008/10/29

C40気候変動東京会議:閉幕 温暖化対策「国は遅い」 世界の都市、危機感共有 / クリッピング 毎日.jp

" 23日に閉幕した「C40気候変動東京会議」では、温暖化による市民生活への深刻な影響に、世界の主要都市が危機感を共有していることが示された。各都市の担当者は先進的な対策を紹介したうえ、「国の動きは遅い」と不満をあらわにした。 "
-----毎日.jp,2008年10月24日

関連情報、記事
C40気候変動東京会議 / C40参加都市

C40 Cities - Climate Leadership Group

C40気候変動東京会議:閉幕 温暖化対策、13の「共同行動」に合意-----毎日.jp,2008年10月24日

" <C40気候変動東京会議で合意した共同行動>
・省エネを推進し気温上昇を抑制する都市づくり
・冷暖房温度の抑制など生活見直しの呼びかけ
・森林火災の監視システム整備
・上水道の漏水防止による水資源の有効活用
・雨水などの有効活用に関する情報の共有化
・技術交流を通じた高潮対策などの推進
・災害時の避難体制、情報伝達の強化
・デルタ地帯の連携による治水、高潮対策
・大量生産・大量廃棄などの食生活の見直し
・食料作物以外が原料のバイオ燃料開発を政府に要望
・有機農業の推進と遺伝子組み換え作物の監視
・熱波対策計画を推進
・感染症の媒介動物に関する情報交換
.......... "

温暖化対策を議論 「C40気候変動東京会議」開幕

(tokyomx,2008年10月22日)

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20081024a9.html-----JapanTimes,Oct. 24, 2008

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2008/10/28

イベント11/23 「国際連帯税」東京シンポジウム2008

-----イベント案内より-----要事前申込

" 日本での実現をめざして!
基調報告:
寺島実郎さん((財)日本総合研究所会長(株)/三井物産戦略研究所所長)
○日時:2008年11月23日(日)AM10:30~PM4:40(AM10:00開場)
○会場:東京税理士会館大会議室(JR:代々木駅より徒歩7分、千駄ヶ谷駅より徒歩5分)
○参加費(資料代等):1000円
○主催:「国際連帯税」東京シンポジウム2008実行委員会
(共催・後援、呼びかけ人、賛同団体等は下記を参照)
◆参加方法:お名前と所属・肩書き、「23日東京シンポジウム参加」とお書きの上、下記アドレスからまたはFAXで申し込みください。

2008年は時代のエポックをなす年となるかもしれません。現在、米国発の国際金融システム危機が進行中ですが、金融の規制・制御の必要性が大きく語られるようになってきました。同時に、そのツールとして「国際連帯税」が有効ではないかとの認識が高まってきています。国際連帯税はもともと世界の貧困克服を掲げたミレニアム開発目標(MDGs)のための資金源として構想されました。一方、地球温暖化による途上国での被害への適応のための資金も必要となってきています。国際連帯税はじめ「グローバル・タックス」という新しい資金調達メカニズムの創設が重要な課題となっています。

日本国内でも様々な試みが開始されています。本年2月には超党派の「国際連帯税創設を求める議員連盟」が設立されました。同年9月末に日本政府は「開発資金のための連帯税に関するリーディング・グループ」への55カ国目として正式参加を決定しました。また、9月上旬から環境省を主管とした「途上国支援のための地球環境税のあり方の検討」がはじまりました。

このような状況を前にして、国内における市民側の国際連帯税に対する取り組みを強化するために、私たちは来る11月23日に「『国際連帯税』東京シンポジウム2008~日本での実現をめざして!~」を開催します。この中で、資金調達という機能のみならず、グローバル経済における「再配分」と「規制」との機能を持つ「公正なグローバル経済」の実現を視野に入れたメカニズムの創出を探っていきたいと思います。本シンポジウムでは、かねて米国流「金融資本主義」に警鐘を鳴らし国際連帯税の必要性を訴えてきた寺島実郎さんがキーノートスピーチを行います。また、前日開催される「専門家会合」での議論を受けて、国際連帯税の意義と日本での実現に向けた討論を行っていきます。その上で「国際連帯税推進市民委員会」(仮称)の設立をめざします。関心のある方は、東京シンポジウムにふるってご参加ください。
東京シンポジウム・プログラム概要(変更される場合があります)

開場 AM10:30
■全体司会: 末吉リカ (フリーアナウンサー)

■開会挨拶: 三木義一・立命館大学法科大学院教授

○セッション1 キーノートスピーチとディスカッション 10:40~12:00
・キーノートスピーチ:寺島実郎・(財)日本総合研究所会長/(株)三井物産戦略研究所所長
・討論

○セッション2 専門家会合報告とパネル・ディスカッション 13:00~16:00

◆パネル・ディスカッション(予定者)
・モデレーター:上村雄彦・千葉大学地球福祉研究センター准教授
・パネリスト:
稲場雅紀・アフリカ日本協議会/国際保健分野プログラム・ディレクター
植田和弘・京都大学経済学部教授、地球環境学堂
金子文夫・横浜市立大学国際総合科学部教授
犬塚直史・国際連帯税創設を求める議員連盟事務局長
・政府コメント(外務省、財務省、環境省・要請中)
・討論

○セッション3 国際連帯税の実現に向けたアピール 16:00~16:20
国際連帯税推進市民委員会(仮称)設立に向けてのアピール
■閉会のあいさつ … 田中徹二・オルタモンド事務局長

●実行委員会・呼びかけ人等(10月17日現在)

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2008/10/27

GM、プラグインハイブリッド車、Chevrolet Voltの量産モデルを公開

 2007年の頭にコンセプトモデルとしてお披露目されたGMのプラグインハイブリッド車、Chevrolet Voltが量産モデルとして、2010年から登場すると発表されました。

GM shows Chevy plug-in concept / クリッピング CNN Money(GMのプラグインハイブリッド車)-----しなやかな技術研究会、2007/1/11

プレスリリース / General Motors,2008-09-16
Chevrolet Volt Leads General Motors Into Its Second Century
Gmc2008091632570_pv
-----image(”2011 Chevrolet Volt Production Show Car 2011 Chevrolet Volt Production Show Car. X11CH_VT004 (United States)”) : GM : Photosより

" General Motors launched its next 100 years today by unveiling the much-anticipated production version of the Chevrolet Volt - a vehicle that delivers up to 40 miles of gasoline- and emissions-free electric driving, with the extended-range capability of hundreds of additional miles.

”Revealing the production version of the Chevy Volt is a great way to open our second century,”said Rick Wagoner, GM Chairman and CEO. ”The Volt is symbolic of GM's strong commitment to the future ... just the kind of technology innovation that our industry needs to respond to today's and tomorrow's energy and environmental challenges.” "


Gmc2008091632442_pv
-----image(”2011 Chevrolet Volt Production Show Car 2011 Chevrolet Volt Propulsion System. X11AR_CH001 (United States)
”) : GM : Photosより

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2008/10/24

いきものみっけ-環境省 100万人の温暖化しらべ 夏の実施結果を発表

 環境省が生物の多様性と温暖化による環境の変化をネットワークを生かして、参加者からの生物目撃情報なども織り交ぜてより立体的にとりあげ、人々の関心をたかめようとうサイト、「いきものみっけ」の集約「夏の実施結果」を発表しました。

プレスリリース / 環境省、平成20年10月16日
「いきものみっけ」夏の実施結果について(速報)

" 環境省生物多様性センターでは、本年7月より、市民参加の生きもの調査「いきものみっけ~100万人の温暖化しらべ~」を実施し、夏の調査対象であるセミ3種の確認情報、温暖化に関するコメント等を広く一般から収集してきました。今般、夏の実施結果(速報)を取りまとめましたので、お知らせします。延べ報告件数は10,199件(10月14日現在)、うち「いきものしらべ」は8,233件、「温暖化意識しらべ」では1,966件でした。
 「いきものしらべ」における結果の速報は、都道府県別に集計を行い、初鳴き日と分布について注目し、平成7年の「身近な生きもの調査」の結果と比較を行いました。また、「温暖化意識しらべ」については、皆さんから自由投稿で寄せられたコメントのうち、同様の意見が多かったものや興味深いものについてまとめました。
1.概要
 「いきものみっけ」では、季節ごとに3種類の生き物や自然現象を対象にその確認日を調べる「いきものしらべ」と、身近なところで何に温暖化を感じているかをアンケート形式で調べる「温暖化意識しらべ」の2項目について、広く一般の方々から情報を寄せていただいています。夏の「いきものしらべ」では、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ及びクマゼミの鳴き声を聞いた日の情報を収集しました。(参考:公式HP www.mikke.go.jp)

2.延べ報告件数について
 10月14日時点の延べ報告件数は、合計10,199件でした(秋の対象種であるヒガンバナ、イチョウ、ススキは除く)。各調査の内訳は、以下のとおりです。
..........
4.「温暖化意識しらべ」における結果について
●温暖化意識チェック
 「温暖化意識チェック」は、季節ごとに設けた質問項目にアンケート形式でお答えいただくものです。10月14日現在で、1,581件寄せられました。その結果、温暖化を感じている人の割合は全体の93%(1,477件)に上ることがわかりました。都道府県別、年代別等の詳細な分析結果については、夏の全調査が終了後取りまとめる予定です。
..........  "

関連サイト
いきものみっけ 告知サイト

いきものみっけ
Ikimonomikke1Ikimonomikke2
-----image : いきものめっけサイトキャプチャー画像

生物多様性センターニューズレター / 第25号 2008年9月発行 いきものみっけ~100万人の温暖化しらべ~

コメント
 いきものみっけのサイトで、温暖化意識しらべ、というアンケートをやってみました。

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2008/10/23

仏の女性冒険家アンヌ・ケメールさん、カイトサーフィンで太平洋単独横断の旅に出発

 カイトサーフィンによる太平洋単独横断に挑むフランスの女性冒険家アンヌ・ケメールさんが23日に出発した。
 彼女は2002年、手こぎボートによる南大西洋単独横断に挑戦し新記録を打ち立て、横断に成功するなどで知られる冒険家だそうです。

仏の女性冒険家、今度はカイトサーフィンで太平洋単独横断に挑戦-----AFP BB News,2008年10月22日

 今度の船は、凧を使って前進するということで、見ていて楽しそうだが、、そこは、相手が海と天候ということで、大変な旅になるのでしょうね。YouTubeで探して、見つけたのが下の動画。風が良ければ、かなりスピードが出そうです。

Traversee de l'Atlantique en Kite

(annequem1, 2008年07月04日)


プレスリリース / Oceanrowing.com,
A WORLD’S FIRST: A WING OVER THE PACIFIC

" Solo kiting on the Pacific
From San Francisco to the French Polynesian Islands
2008: Anne Quemere’s new challenge
The only woman to row across the Atlantic Ocean in both directions on the Southern and Northern routes and on a third occasion, again kiting solo the Atlantic from New York to France.
This time, Anne Quemere will challenge the Pacific Ocean over 7000 kilometres.

She will kite from San Francisco to the French Polynesian Islands, crossing from the Northern to the Southern hemisphere and Equator’s infamous “doldrums” also known as the Intertropical Convergence Zone.

Anne Quemere’s determination, courage and perseverance have been well established by her three previous crossings of the Atlantic Ocean.

2008 will be the year of yet a more demanding challenge and sports event. She will establish a new route for kite sailing on an ocean which bears but a peaceful name.

Three objectives arise from this new challenge:
・Update technological innovations : the challenge will be a wonderful occasion to collect scientific data
・Selflessness, imagination and feelings will be highlighted. These methods will allow everyone to follow in true time this undoubtedly trying adventure
・The challenge will concentrate on the development of renewable energy

Anne Quemere or a lifetime on the oceans

Born in Quimper of the Finistere region (France), Anne Quemere is still the only woman to have rowed solo and without assistance across the Atlantic Ocean both ways. She completed these feats by rowing the Trade Winds and then the Northern routes.

During the summer of 2006, Anne Quemere succeeded a yet unseen method of crossing the Atlantic Ocean. She set out from New York, heading to Ouessant (France), again sailing solo and without assistance, relying on the Oceankite, a five metre prototype propelled by kites.

This was a World’s first.

The goal of this challenge was to prove it could be done and it was!

Important technical considerations were surmounted, yet there are numerous improvements to be carried out (mastering the sailing techniques, the weather, speed and complex manoeuvring of the kites themselves).

The adventure had to continue…

With the experience she gathered with the 2006 Atlantic Challenge, both from human and technical standpoints, Anne Quemere wanted more answers for this new type of sailing.

Again partnering with Anne, the “Conseil Regional” of Brittany recalls that :”The spirit of adventure, courage and determination are valued by our people as they help build the image of a dynamic Brittany”.

The Naish Corporation again will provide technical support as it had done during the 2006 Challenge.

If the Challenge is well seated in all its technical aspects, Anne Quemere would like to attract more partners in order to share this adventure with a greater number of people.
All information can be found at : www.anne-quemere.com "
----------

関連サイト、記事

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2008/10/22

歩くだけで発電、携帯に活用へ=NTT / クリッピング AFP BB News

" NTTが開発した「歩行発電」の試作機.....パイプを流れる水がタービンを回転させて発電 "
-----AFP BB News,2008年10月17日

関連サイト、記事
NTT環境エネルギー研究所

歩くだけでエコエネルギー!歩行発電-----知恵の笑い工房(NTT)-----「お笑い宣伝部長の業務日報15日目」2008年06月16日(お笑い付き動画あり)

コメント
 このシステム面白いよ! 水タンクがおそらく底に入っていて踏みつけられて、水が循環。弁がついているんでしょうね。この水の流れで発電する。発電で得られる電力は、どれほどのものか知りたかったのですが、、、。あった! 知恵の笑い工房というサイトに「平均出力1.2W」と書いてありました。開発目標は、2.5Wで歩行のエネルギーが10Wで変換効率25%を目指すそうです。さらに、実用化まで3年とも!

 この技術、自分の体重を考えるとエネルギー的には結構なポテンシャルを感じます。なぜ、感動したかというと、ハイキングや登山で、歩いている間にザックの上に太陽電池をつけておくって、そんなに森林限界より上にはいませんから!って感じの商品でしょあれ。これなら、歩くという歩行する楽しみには最適な発電方法だし、他の歩行発電のように余分なものを膝だの腰につけないで、将来的には、”発電中敷”ってことでしょ。面白い、是非開発して、商品化までたどりついてほしいです。(t_t)

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2008/10/21

JAXAの開発した温室効果ガス観測技術衛星の愛称は「いぶき」に決定

 2008年度中、この冬に打ち上げらる世界初の温室効果ガス観測衛星の愛称は、公募の結果「いぶき」に決定されたそうです。

プレスリリース / JAXA,2008/10/15
温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)の愛称募集結果について

" (独)宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)、(独)国立環境研究所及び環境省は、この冬打ち上げ予定の温室効果ガス観測技術衛星「GOSAT」に対し、広く皆様に親しみを持っていただくため、平成20年7月10日(木)~9月10日(水)の間愛称を募集したところ、多くの応募をいただきましたが、最終的に以下のとおりと決定いたしましたので、お知らせいたします。

1.選考結果 愛称「いぶき」 ローマ字表記は「IBUKI」
2.選定理由 ・「いぶき」は、有効応募総数の中で高い割合を占め、多くの支持を得た愛称である。
・「地球の息づかい(息吹(いぶき))である二酸化炭素を観測する衛星」という意味合いをこめた提案理由が多くあり、GOSATのミッション内容を正確に表現している。
 また、「いぶき」には、活気と明るい未来を感じさせる響きがあるため。
3.応募状況 応募総数 12,683件 うち有効応募総数 11,719件
(内訳)
  インターネット 5,552件
  はがき     729件
  応募用紙    6,402件
4.愛称点数 3,789点 このうち「いぶき」への応募提案者数は630名
..........
(参考2)温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」について
 現在、世界で取り組もうとしている地球温暖化対策をさらに進めるためには、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの地球上でのふるまいを正しく知ることが必要です。今年度打上げ予定の「いぶき」は、宇宙から温室効果ガス(二酸化炭素及びメタン)を観測する世界初の人工衛星です。「いぶき」のデータは、地球温暖化にかかわる地球の「今」を知り、私たちの「未来」のために活用されます。"

関連サイト、情報
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき(GOSAT)」

JAXA サテライトナビゲーター : GOSAT / 技術情報:GOSATの概要
Gpsat
-----image : 上記サイトキャプチャー画像

Wikipedia : いぶき (人工衛星)

コメント続き
”いぶき”は地球から宇宙へ放射される赤外線を観測し、分析することにより、大気中の温室効果ガスの濃度をかなり正確に把握できる能力をもっているようです。各国の温暖化効果ガスの排出量を把握し、特に京都議定書の第一約束期間における、炭素吸収排出量の把握への具体的な貢献が期待されています。(t_t)

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2008/10/20

温暖化、食卓にも影響か 農水産物の産地北上 / クリッピング 日経エコロミー

" 水産物や農産物の産地が北上している。地球温暖化に伴う気候変動や海流の変化で、生産や漁獲に適した地域・水域が移動しているためとみられる。 "
-----日経エコロミー、10/18

081017dailynasa -----image(pop up) : Google Earthキャプチャー画像。[NASAが公開している地球の姿。2008/10/19AM0:00収録-Composite of daily MODIS TERRA subsets. Built and served using Web Map Service from http://OnEarth.jpl.nasa.gov/. This layer contains images collected the previous day, around 10AM local time. The layer is updated every day, around 09AM GMT.The background is the current month from the MODIS Blue Marble Next Generation.]

コメント
 気候変動の適応策のうち農産物に関しては、農水省が2007年にまとめていますが、水産資源に関してはあまり情報がありません。日本の風土は、海洋国家としてのそれです。海洋国家としての情報の充実を重視すべきだと思います。

地球温暖化 : 農産物の「温暖化適応策」公開 リンゴ、水稲など13品目- -農水省HP / クリッピング MSN毎日インタラクティブ-----しなやかな技術研究会、2007/06/27

MEMO
地球温暖化が農林水産業に与える影響と対策-----農林水産省 : 農林水産技術会議

「平成20年度地球温暖化による沿岸漁場環境への影響評価・適応策検討調査委託事業」の委託先の公募について-----水産庁

コメント続き
 さらに環境省でも適応策についての資料を公開しています。

地球温暖化影響・適応研究委員会報告書「気候変動への賢い適応」の発表について / プレスリリース 環境省-----しなやかな技術研究会、2008/06/24
環境省 : 地球温暖化影響・適応研究委員会

 水産資源については、あまり情報がありませんが、日本も全地球的な規模で行われている、アルゴ計画に参加しています。この観測は、海面から深さ 2000mまでの間を自動的に浮き沈みしながら水温・塩分を観測し衛星を経由してデーターを送る中層フロートとよばれる観測機器約3000個を使って常時全海洋を観測するというおおがかりなプロジェクトです。
 このアルゴ計画により、世界中の海で温暖化が急速に進んでいるという指摘もなされています。

世界の海水温度、予想の1.5倍の速さで上昇 / クリッピング AFP BB News-----しなやかな技術研究会、2008/09/16

 大気よりも熱容量の大きな海洋の変化は、単なる温暖化ではなく、激しい気象の変化を地上にもたらします。そのなかには、寒冷化する地域も存在するということもあります。農産、水産物は、私たちが他の生命と実利的な接点をもつという意味で、地球の環境の変化をとらえるために有効かつ必要な適応策を示してくれる可能性があります。海外から大量の食料資源を輸入する日本であってみれば、自身の国の環境をよく知ることで、世界を知ることができる、海洋の研究に多くのエネルギーと研究資源を割くべきだと考えます。(t_t)

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2008/10/17

泳ぎしなやか魚型ロボット、最先端技術にNASAも注目 / クリッピング YOMIURI ONLINE

" 北九州市立大国際環境工学部の山本郁夫教授(48)(ロボット工学)が開発した魚型ロボットが注目を浴びている。 .......... "
-----YOMIURI ONLINE,2008年10月4日

関連記事
北九州市立大学ひびきのキャンパスで鯛ロボット公開-----Robot Watch,2008/07/25

Robofish

(pinktentacle3,2008年07月25日)

鯛ロボットが想像以上に凄い件について ~北九州市立大学ひびきのキャンパスにて~-----北九州市立大学、ある学生のBlog,2008-07-29

コメント
 ”しなやか”と”技術”という単語をGoogleのに登録してある。今回は、しなやかに動く鯛ロボットの話題が飛び込んできた。ただ、実際に泳いでいる姿を見たい! ということで、情報の収集を開始。ありました、YouTubeに。

 さらにEssex Universityも魚ロボットを発表しているようですね。

Robot Fish

(itnsource,2007年07月16日)

Welcome! Essex Robotic Fish

 Essex Universityのほうが”関節”が多いのに、北九州市立大国際環境工学部のモデルのほうが魚らしい動きをしますね。なぜでしょう?
 こうしたロボットが電池や再充電(太陽電池など)できるようなら、本当の海で活躍するロボットができそうですね。日本は、いいですね。最新鋭のロボットのアイディアが民生機器への応用から広がっていきそうですから。平和な世の中でないとそうはいきません。技術は両刃の剣ですから、活躍する社会と場所しだいで、役割がかわってきてしまいます。
 しなやかな、技術という単語で、また話題をひろっていきたいと思います。(t_t)

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2008/10/16

”日本のエネルギー 2008”(資源エネルギー庁発行)をみて / おすすめサイト

 資源エネルギー庁がだいたい毎年発行しているは、英語版もあって海外向けに情報を送り時などに重宝します。今回の2008年度版では、原油価格の推移が長期的なタイムスケールで掲載されていて、さっそく資料として役に立ちました。html版も公開されてるので、便利です。

資料 / 資源エネルギー庁 - パンフレット
Eij_top
-----image : 「日本のエネルギー 2008」カバー、日本のエネルギー 2008(html版)より

" (日本語版)
「日本のエネルギー 2008」(PDFファイル) (無料配布のお知らせ、アンケートのお願い)
「日本のエネルギー 2008」(HTMLファイル)
「日本のエネルギー 2007」(PDFファイル)
「日本のエネルギー 2007」(HTMLファイル)
「日本のエネルギー 2006」(PDFファイル)
「日本のエネルギー 2006」(HTMLファイル)
「日本のエネルギー 2005」(PDFファイル)
「日本のエネルギー 2005」(HTMLファイル)
「日本のエネルギー 2003」(PDFファイル)
「ススメ、ススメ。新エネライフ!」(PDFファイル)
「水のちから」(PDFファイル)
「地球のちから」(PDFファイル)
「水のヒミツ」(PDFファイル)(アンケート)
「地球のヒミツ」(PDFファイル)(アンケート)
「電源立地制度の概要」(PDFファイル)
省エネ政策関連パンフレット(外部サイトへのリンク)
新エネルギー 関連のパンフレットはこちら
家族みんなでできる「省エネガイドブック」 2007年夏版(PDFファイル)
家庭の省エネ大辞典 2008年版 
業界向け省エネルギー実施要領
(英語版)

「Energy in JAPAN 2008」(PDFファイル)
「Energy in JAPAN 2006」(PDFファイル)
「Energy in JAPAN 2005」(PDFファイル)
「Energy in JAPAN 2003」(PDFファイル) "

「日本のエネルギー2008」無料配布のお知らせ及びアンケートのお願い 「日本のエネルギー2008」無料配布のお知らせ

関連
エネルギー環境教育情報センター : 「日本のエネルギー2008」無償配布のご案内

コメント
 他にもたくさん参考になりそうな資料が並んでいます。暇をみてチェックしていこうと思います。国の予算で作成されているパンフレットです。最大限度活用していきたいものです。というのも、これだけ充実しているパンフレットなのに、検索するとほとんど言及がないのです。とはいえ、htmlで公開してくれているのは助かります。(t_t)

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2008/10/15

Blog Action Day 2008 「テーマ : poverty - 貧困 -」

 今日、10月15日は世界中のブロガーが同じテーマで記事を掲載するアクションの日です。

Blog Action Day

-Google日本語ブログ検索 : Blog Action Day 2008

 さて、当しな研では、貧困の撲滅のためには、軍事費の削減と世界の軍事的、民族的、宗教的、地域的、個人的なあらゆる深刻な対立を取り除く必要があると考えます。

 ただ、
 「人間の有史の歴史以来、少なくとも1万年以上の永きにわたり対立がなくなったことは一度もない。」

 ということも、確かなことです。したがって、貧困という課題に対しては、並大抵なの努力と工夫では、克服しえないということです。
 では、解決方法はないのかというと、課題の大きさではなく、個々の問題に個別に即応的に取り組むことで、私たちは、ある場所である時に、具体的な成果を得ることが可能であるかもしれません。あくまでも、可能性の問題ですが、インターネットなどを利用すれば、困難な状況でも生活している人々、生活を維持しようと奮闘をしている人々の存在があることを知ることも容易です。

 基本的な食料、水の確保
 教育の機会と継続的な文化の継承
 生存のために互いが得た成功例の蓄積
 貧困の撲滅のための継続的なコミュニケーションの確保

 これらのさまざまな取り組みは、大きな成果がのぞまれながらも、実現していない大きな課題を意識させます。
 複雑にからみあい、問題の解決が困難になる一方で、ソリューションは非常にシンプルです。
 繰り返しになりますが、紛争や戦争の停止と平和により、多くの問題が解決する可能性を増します。
 そして、この戦争と紛争という大きな問題がなければ、たぶん多くの場合、地球環境は、多少の技術的な補完により現在よりも多くの人間を、おそらく大部分の人類が暮らしていける舞台を用意してくれるると思います。楽観的すぎるでしょうか? いいえ、私たちは紛争や戦争のない、そして差別や弾圧、不平等のない世界を歴史的な意味でも、現実でも知らないのです。幸い、私は平和な日本に暮らしています。しかし、面積、人口比で考えて、貧しく平和でない世界が大勢を占めていることを私たちは知っています。人間の生み出す技術、考え方が真価を問われていることを意識しています。

 貧困に関する地図があるというので、探してみました。

Global Distribution of Poverty

 このサイトで公開されている地図のデーターのうちのいくつかは、Google Earthのレイヤーとしても公開されていました。global hunger mapとglobal infant mortality rate mapを、Google Eathに取り込んでみることができます。
 また、PDFデーターの出版物で書類やアプリケーションという形でも、上記の地図は、見ることができます。
Global_distribution_of_povertyGlobal_infant_mortality_rate_map
-----image : Google Earthキャプチャー画像。[左 : global hunger map.右 : global infant mortality rate map]

Atlas of Poverty / Ch 2: Poverty on a Global Scale (4MB)

参考記事、情報
Maps for Global Hunger / Poverty in Google Earth-----Google Earth Blog,October 04, 2006

Rural Assistance Center : Poverty and Income Levels

 地図を見たってしかたがないということであれば、具体的な活動となるわけですが。情報は検索すればたくさんあります。探してみてください。

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2008/10/14

気候変動は、金融危機の世界でもメジャーな議論です

 景気後退、もちろん嫌な話題だ。だが、そもそもグローバリズムによる世界の経済的な発展がより多くの人々と地域の開発にとってこのましい変化のみをもたらしてきたとはいいがたいです。もちろん!
 となれば、振り返ってただすべきところは正すというのが、頭で考えれば正論に思えます。しかし、そのようには、世界は動いていない。また、人間は戦争や騒乱を現在ものりこえてはいない。
 そんな中で、気候変動とエネルギー問題の解決方法を考えることは、世界のこれまでのあり方を問い直す貴重な機会であると考えることもできます。実際、ごく最近までは、世界の当為として、そのアプローチは支持されてきたと考えてきました。しかし、アメリカ発の金融危機の影響が世界的に注目されるようになり、現実に市民生活に影響をきたすようになってくると、気候変動とエネルギーという、これだけ大きな問題も、”かすんでしまうような出来事”がおきてきたと思う事件がいくつかありました。具体的なそらの事件ついては、別の機会に、たぶん触れさせてもらうつもりですが、金融危機がアメリカ大統領選挙という、このタイミングで起こっていることに、なんらかの作為を感じているもので、全体に確信がもてないので、もう少し時間をかけてみていきたいと考えています。

 ここでは、気候変動とエネルギー問題という大きな出来事をかすませるようなできごとは、実は人心をまどわせ、金融危機の責任の所在をごまかすためのしかけが動いているのではということで、今こそおちついて、日本も重大な選挙をひかえているわけで、パニックを押さえ、冷静に次代を考える必要が、いまだからこそあるということだけを書いておきたいと考えています。

 ヨーロッパで、気候変動の適応策についてまとめたリポート「Impacts of Europe's changing climate」がEuropean Environment Agency (EEA)によって発行されました。欧州では、気候変動問題には、早期の適切に対処することで、将来のコストと損害を少なくすることができるという”まっとうな考え方”が通用していると考えてますが、実際に対策が有効にとられるかについては、予断を許さないという厳しい現実もあるようです。経済発展と環境問題が対比され、やがてGreenが各国で失速した経緯もありますので、こうした適応策が各国でどこまで具体的になるのか、参考にしていく必要があります。

プレスリリース / European Environment Agency (EEA),29 Sep 2008
Europe needs to intensify actions to adapt to climate change impacts

" Increasing temperatures, changing precipitation, rising sea level, more intense and frequent extreme weather events and melting glaciers, ice sheets and Arctic sea ice are some of the challenges for Europe already triggered by global climate change, says a report released today by the European Environment Agency, the World Health Organisation Regional Office for Europe and the Joint Research Centre of the European Commission.
The report 'Impacts of Europe’s changing climate', based on 40 key indicators, stresses the consequences of both observed and projected changes, including an increased risk of floods and droughts, losses of biodiversity, threats to human health and damage to economic sectors such as energy, transport, forestry, agriculture, and tourism.
..........
”This report makes strikingly clear that many regions and sectors across Europe are vulnerable to climate change impacts. Implementation of adaptation actions has only just started. We need to intensify such actions and improve information exchange on data, effectiveness and costs.”-Prof. Jacqueline McGlade, Executive Director of the EEA
.......... "

Cc2008
-----image : Impacts of Europe's changing climate - 2008 indicator-based assessmentカバー
" The report presents past and projected climate change and impacts in Europe by means of about 40 indicators and identifies sectors and regions most vulnerable with a high need for adaptation. The report covers the following indicator categories: atmosphere and climate, cryosphere, marine biodiversity and ecosystems, water quantity (including river floods and droughts), freshwater quality and biodiversity, terrestrial ecosystems and biodiversity, soil, agriculture and forestry, human health. Furthermore the report shows the need for adaptation actions at EU, national and regional level and the need for enhanced monitoring, data collection and exchange and reducing uncertainties in projections. The report is a joined effort of the European Environment Agency (EEA), the European Commission's Joint Research Centre (JRC-IES) and the World Health Organisation Europe (WHO). "
----------

関連記事
研究報告:欧州、気候変動適応策の強化が不可欠-----日刊 温暖化新聞、2008年10月11日

コメント続き
 とはいえ、できごとをひとつクリップしておきます。

デンマーク気候変動・エネルギー相、英BBC「ハード・トーク」で守勢に-----Web-Tab,2008-10-09

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2008/10/10

太陽光発電を利用した電動オートリキシャ、インドで開発中!

 インドで太陽電池を利用して動くオートリキシャが、開発されたそうです。オートリキシャといえば、インドやマレーシアでも走っている、TATAのエンジン付きのオート力車みたいのをイメージする。太陽電池をどこに搭載してるんだろう? 屋根にのっけても大した容量にはならないし、、、。ということで写真や資料を探してみました。

プレスリリース / PIB(in) : Ministry of Science & Technology,October 02, 2008
“Solekshwa” Eco-Friendly Dual-Powered Rickshaw Launched
L2008100219699640
-----image(pop up ; ”The Union Minister of Science & Technology and Earth Sciences, Shri Kapil Sibal and the Chief Minister of Delhi, Smt. Sheila Dikshit launching the “Soleckshaw” solar operated cycle rickshaw, in Delhi on October 02, 2008. ” ) : Photo Serch : Soleckshaw-2008 / Photo no.CNR - 22905 ,Thursday, October 02, 2008

" The Chief Minister of Delhi, Smt. Sheila Dikshit, today launched “Solekshaw”, the solar-electric rickshaw for eco-friendly urban transport, at a function organized on the occasion of Gandhi Jayanti near the Chandni Chowk Metro Station here in the august presence of Shri Kapil Sibal, the Vice-President, Council of Scientific and Industrial Research, CSIR and Union Minister of Science & Technology and Earth Sciences. Prof. Samir K. Brahmachari, the Director General, CSIR was among the other dignitaries who were present on the occasion.
..........
Technical Features
Power source Solar and human
Drive Motor-assisted pedal-driven
Electric motor BLDC hub motor: 240-350 W, 36 V with regenerative capabilities
Transmission Chain drive with differential and two ratios
Brakes Three-wheel braking
Seating capacity Two passengers
Payload 200 kg(excluding driver)
Speed limit 15 kmph

The advanced versions of Soleckshaw Mark II and Mark III with better aesthetics, ergonomics, speed and recumbent driving position is expected to be ready for launch during the Commonwealth Games in 2010. Several R&D projects are slated to be launched in the areas of storage batteries, charge and speed controller, solar photovoltaics and hybrid transmission, in a network mode to make the future Soleckshaw, an engineering marvel.

(Three Photographs available at www.pib.nic.in) "

関連記事
太陽光発電を利用したオートリキシャ、「ソーリキシャ」発表-インド-----Web-Tab,2008-10-06(ネタ元)

Solar-electric rickshaw launched in Delhi-----igovernment.in,10/3/2008

コメント
 太陽電池は、屋根には搭載していない。つまり電動リキシャーで、バッテリーの充電を太陽電池で行うことができる。オートリキシャというより、電動アシスト機能付きの、人力車のようです。
 ”Power source Solar and human” いいですね。動力は、太陽と人っていうのが。モデル名は、Soleckshaw Mark IIとIIIとかいうらしいです。電動アシストがついたことで、リキシャワーラーの収入などがあがり、労働環境の改善にもつながる効果も見込まれるとのことです。
 日本でも人力のベロタクシーが走っている町があります。そのベロタクシーにバッテリーとモーターで動かせば、日本版の電動オートリキシャはできそうですが、法規などが問題になるんでしょうね。はやり日本では、シンプルに人力のみというのがいいのかもしれません。(t_t)


参考エントリー、動画

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2008/10/09

ハイブリッドダンプ CANTER ECO-D。三菱ふそうのコンセプト車が海外で話題に

ドイツのハノーバーで10/2日まで開催されていたthe 62nd IAA Commercial Vehiclesという商業車両の見本市で日本の”かっこいい”ハイブリッドダンプが展示され、注目を集めていましたという情報を知り合いから教えてもらいました。調べてみると、三菱ふそうのハイブリッドダンプ CANTER ECO-Dだとわかりました。確かに、ダンプというより、何か別の用途を感じさせるデザインです。SF映画にどうどうと、そのまんな登場できてしまいそうですね。

参考動画
Canter Eco D bei der IAA 2008 in Hannover

(ohara412,2008年10月06日)

参考イメージ
flickr : DSC_7808-----insideSeven,September 27, 2008

 もっと詳しく知りたいので、過去の情報も集めてみました。

プレスリリース / 三菱ふそうトラック・バス、2007年10月5日
第40回東京モーターショー2007出品内容
071005a
-----image(pop up ; ”コンセプトモデル「CANTER ECO-D」 (参考出品) ”) :上記リリースより

"......車両展示コーナーでは、MFTBC独自のハイブリッドシステムを応用・発展し、都市型小型ダンプの新しいスタイルを提案するコンセプトモデル「CANTER ECO-D」
..........
(1) コンセプトモデル「CANTER ECO-D」(キャンター エコ ディー) (参考出品)
・ 開発コンセプトは、市街地の建築現場等で活躍する小型ダンプとして、周辺環境への配慮を考えた“静かなダンプ”の開発です。 従来はエンジン出力を利用してベッセルの昇降を行っていましたが、「CANTER ECO-D」ではMFTBC独自のハイブリッドシステムを応用・発展させ、電気モーターの動力でベッセルやキャビンの昇降を行うことで、騒音・振動などの生活環境への影響に対して配慮し、排出ガスやCO2の低減を実現しました。

・ デザインアイデンティティは、2004年の東京モータショーに出展した「FUSO CONCEPT」をさらに進化させ、小型ダンプの新スタイリングを提案しました。トラス構造のフロントピラーを採用し視界をアップさせるとともに。各種操作機能をステアリングまわりへ集約するなど、ドライバーの安全性を向上しました。また、車両全周に配したLED灯火器の採用により被視認性向上にも配慮しました。

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2008/10/08

イベント 10/15 Blog Action Day 2008 「テーマ : poverty - 貧困 -」 来週本番!

----イベント案内のサイトより-----


Blog Action Day 2008 Poverty from Blog Action Day on Vimeo.

  / 2008- Povertyより

" We invite bloggers to examine poverty from their own blog topics and perspectives, to look at it from the macro and micro, as a global condition and a local issue, and to bring their own ideas, views and opinions on the subject. ”
In 2008, the Blog Action Day theme is Poverty. Bloggers are free to interpret this as they see fit. We invite bloggers to examine poverty from their own blog topics and perspectives, to look at it from the macro and micro, as a global condition and a local issue, and to bring their own ideas, views and opinions on the subject.

Because Poverty as a subject for blogging can feel a little daunting, we’ve prepared a series of resources to help bloggers get started with tackling this issue. Visit the Resources pages for help. "

関連サイト
ココログ : Blog Action Day Night

コメント
 来週の水曜日は、世界のブロガーが、ひとつのテーマに関連し、言及する記事をアップする日、Blog Action Dayです。昨年の2007年は、”2007-environment”で、多くのブロガーが環境についての記事をアップしました。そうすることで、さらに多くの耳目があつまり、来年にはさらに、多くの、、、、
 ブログというメディアが、どんな風に役に立つのか? また事業に影響を与えるのか? 評価はまだでていないながら、毎日続けてきた理由は、たぶん、こうしたつながりを意識できる瞬間が、たびたびあるからなのです。
 ということで、10月15日にまたお会いしましょう。まだ登録(Register Your Blog)していない方は、是非どうぞ! 登録すると当日、ブログの末尾にコピペするスクリプトやタグが表示されますので、コピーしときましょう。(t_t)

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2008/10/07

イベント 10/25-26 有機農業フォーラムin小川町

-----イベント案内より-----要事前申込(締切10月23日)
Ogawamachiyuukiforum
-----image : 案内チラシより(正規のものは、裏面が申し込み用紙で、pdf書類として上記案内よりダウンロードできます。)

" 日時
10月25日(土)13:00~17:00

10月26日(日) 9:30~16:30

場所
小川町立図書館(埼玉県比企郡小川町・東武東上線小川町駅より徒歩10分)

農家圃場(2日目は集合場所にご注意ください・チラシ参照)

参加費
1,000円/1日

運営等
主催/小川町有機農業推進協議会・NPO法人有機農業技術会議

後援/農林水産省・埼玉県・小川町・全国農業会議所

概要
埼玉県小川町は有機農業の里。有畜複合で循環農業に取り組む有機農家が地域に広がり、地元で栽培した有機農産物を使った酒や豆腐などの加工品作りも積極的に取り組まれています。その小川町で2日間の日程で有機農業フォーラムを開催することとなりました。

1日目は天敵を利用した病害虫対策についての技術講演会&圃場見学会、2日目には有機農業への参入促進に向けた講演会&相談会です。ぜひご参加ください。

申込
チラシ(PDF:680KB)をご覧になられた上で、有機参入支援室までメールまたはFAX(略)にて10月21日までにお申し込みください。バスの都合もありますので、定員になり次第締め切らせていただきます。

なお、小川町の有機農産物による弁当(1000円)の予約も受け付けております。

技術講演会&圃場見学会【10月25日(土)】
「天敵に関する基本的な考え方について」根本 久 氏(埼玉県農業総合センター)
「天敵利用技術の具体的なお話」畠山 修一 氏(埼玉県農業総合センター専門研究員)
「天敵利用の実践圃場見学」横田 茂 氏の圃場(小川町有機農業生産グループ)
コメンテーター:木嶋 利男 氏(環境科学総合研究所) 進行:長谷川 浩 氏(東北農業研究センター)

有機農業参入に向けた講演会&相談会【10月26日(日)】
新規就農農家圃場見学(高橋知宏 氏・久野裕一氏)
事例発表+パネルディスカッション(埼玉県農業大学校 里見洋司氏、小川町有機農業生産グループ代表 田下隆一 氏、小川町の有機就農者高橋知宏 氏・久野裕一氏・渡辺秀司 氏)
個別相談会(相談担当者は講演発表者、金子美登氏(霜里農場)、中村三善氏(SNN)などを予定しております) "

 詳細、問い合わせは、有機農業技術会議 / イベント案内をご覧ください。

関連記事
有機農業フォーラムin小川町-----ふうどブログ、2008年10月04日

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2008/10/06

「インサイト・コンセプト」を発表 / プレスリリース Honda

4081002
-----image(”インサイト・コンセプト”) & text : Honda,2008年10月2日発表より

" Hondaは、2009年より発売を予定している新型ハイブリッド専用車「インサイト」のコンセプトモデルをパリモーターショー(10月2日~10月19日、プレスデー:10月2~3日)で発表した。

 「インサイト・コンセプト」は、優れた空力性能による力強い走りをテーマに「環境性能」と「Fun to drive」を高次元で融合させたエクステリアデザインを採用。ボディサイズは全長4,375mm、全高1,425mm、全幅1,695mmのコンパクトな5ナンバーサイズで、超軽量の専用アルミホイールに205/40 R18のタイヤを装着。インテリアは操る楽しさを感じるコクピットとハイブリッドならではの先進感・未来感を演出したデザインとなっている。

 この「インサイト・コンセプト」をベースとした新型インサイトは、パワープラントに1.3Lのエンジンを電気モーターでアシストするHonda独創の軽量・コンパクトなハイブリッドシステムを採用した5人乗りの5ドアハッチバックとなる。シビック ハイブリッドと同等の低燃費を達成するとともに、新開発の専用プラットフォームを採用することで優れたユーティリティと軽快で気持ちの良い走りを実現する。2009年春より日米欧で発売し年間20万台を販売する計画である。
.......... "

コメント
 ホンダのインサイトについての初エントリーは、

ハイブリッドカー「インサイト」の燃費を向上し発売 / プレスリリース ホンダ-----しなやかな技術研究会、2004/10/22

 2004年だというのだから、たった4年前の話なんだ! これは、改良型の話題だった。初代でさえ、1999年の登場だ。ハイブリッド車については、もっと歴史があるような錯覚がある。この8年でさまざまなことがあったことを思いだす。中でも、ハイブリッド車の黎明期には、それはあくまでも水素自動車が登場するまでに”つなぎ”だというような意見も聞かれました。しかし、ある段階から水素はエネルギー源ではなく、中間的な形態であるにすぎないということを認識するようになってから、水素をどうやって得るのかと考えられるくらいの知恵がついた。結局、安く質のいいエネルギー源としてのガソリン、化石燃料のくびきから、われわれは解放されるどころか、現在の危機の全貌すら知らない。
 ハイブリッド車が教えてくれたことは、結局、どんな技術にも経験値がその技術の質と価値を変化させるということだ。ハイブリッド車から、さまざまな車の技術が生まれ、エネルギーそして気候変動問題の技術の”適応策”に具体的なヒントやアイディアを提供してくれているように感じることもあります。
 さて、今度のインサイト、どんな車なんでしょうか? (t_t)
 
参考エントリー 

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2008/10/03

イベント 10/30 地球温暖化の日本への影響  - 現状と将来予測、その対策と賢い適応へ向けて -

-----イベント案内 : 環境省発表、平成20年9月30日より-----要事前申込(締切10月23日)

" 地球環境研究総合推進費 一般公開シンポジウムの開催について 『地球温暖化の日本への影響 ~現状と将来予測、その対策と賢い適応へ向けて~』(お知らせ)
環境省では、地球環境研究総合推進費(以下「推進費」という。)による研究成果を広く一般に発信し、最新の科学的知見を普及・共有することを目的として、『地球温暖化の日本への影響~現状と将来予測、その対策と賢い適応へ向けて~』と題するシンポジウムを、平成20年10月
 30日(木)にニッショーホール(東京都港区虎ノ門・消防会館内)にて開催します。
 シンポジウムでは、最前線で活躍する国内の研究者が、地球温暖化によって生じる影響の大きさと地域分布、出現時期などの科学的知見を分かりやすく御紹介します。また、環境ジャーナリストの枝廣淳子氏を迎え、パネルディスカッションを実施します。
 環境省では、地球環境問題に関心を持つ多くの方々の参加を呼びかけています。

1.開催趣旨
 環境省では、推進費における研究成果を一般に広く公開することを目的として、平成10年度から毎年度、一般公開シンポジウムを開催しています。
 本年度は、『地球温暖化の日本への影響~現状と将来予測、その対策と賢い適応へ向けて~』と題して、地球温暖化に伴い私たちの生活にどのような影響が起こり得るのか、また、その適応策として何が考えられるかという視点から、水災害、森林影響、農業影響、沿岸域災害、健康影響の各分野における最新の科学的知見を分かりやすく御紹介します。また、第2部では、環境ジャーナリストの枝廣淳子氏を迎え、第1部の講演者や行政担当者を交えたパネルディスカッション「温暖化影響への対策と賢い適応への取組み」を実施します。

(参考:地球環境研究総合推進費は平成2年度から運用している競争的研究資金で、この資金によって、国立試験研究機関、独立行政法人、大学、民間研究機関等、様々な分野の研究機関、研究者の連携・協力の下に、地球環境研究が総合的に進められています[平成20年度予算額約32億円、69の研究課題を実施中]。これまで、地球環境の将来予測・影響・対策等に関する数多くの科学的知見を蓄積してきており、例えば、地球温暖化に関する研究成果は、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第4次評価報告書へ引用されるなど、国際的にも貢献しています。)

2.主催環境省

3.開催日時及び場所
日時:平成20年10月30日(木) 16:00~20:00 場所: ニッショーホール(消防会館内)
東京都港区虎ノ門2丁目9番16号
東京メトロ銀座線「虎ノ門」3番出口から徒歩5分
東京メトロ日比谷線・千代田線・丸ノ内線「霞ヶ関」A12番出口から徒歩10分
都営地下鉄三田線「内幸町」A4番出口から徒歩15分
4.当日のプログラム
推進費ホームページ(http://www.env.go.jp/earth/suishinhi/index.htm)を参照して下さい。

5.講演者及び講演内容
○本シンポジウムの目的と内容の紹介
・・・肱岡 靖明(国立環境研究所 主任研究員) ○水災害 -洪水氾濫と斜面災害の増加-
・・・風間 聡(東北大学 准教授) ○森林影響 -ブナ林の分布適域の減少、マツ枯れ地域の拡大-
・・・田中 信行(森林総合研究所 主任研究員) ○農業影響 -コメ収量変動の推計と適応-
・・・横沢 正幸(農業環境技術研究所 主任研究員) ○沿岸域災害 -高潮浸水と液状化現象の増加-
・・・安原 一哉(茨城大学 教授) ○健康影響 -熱ストレスによるリスクと熱中症の増加-
・・・小野 雅司(国立環境研究所 総合影響評価研究室長)

6.参加申込

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2008/10/02

12月のポーランド、COP14にむけての日本案

 12月にポーランドの古都・ポズナン(ポズニン)で開催される国連気候変動枠組み条約・第14回締約国会議(COP14)に向けての日本案が発表になったようです。京都議定書後をにらんだ、温暖化効果ガスの削減における国際的な枠組み合意の内容は、国民生活への影響も大きく、判断を誤れば、産業や国土保全、やがては国の安全保障にも影響を与える重要な問題です。国内の政治的なタイミング、アメリカのそれを考えるとあまり盛り上がりませんが、注目していきたいと思います。

クリッピング / 毎日.jp,2008年9月27日
地球温暖化対策:ポスト京都議定書を提案 途上国にも効率目標--日本案判明

" .....◆日本提案の骨子◆
・次期枠組みは新たな議定書、もしくは改正議定書を採択
・先進国は国別総量目標を設定し、達成を義務づける
・目標は最新の年を含む複数の年からの削減率と排出総量で示す
・主要途上国は主要分野や経済全体の効率目標を拘束力のある目標として設定
・その他の国は国家行動計画を提出
..... "

関連情報、記事
The United Nations Climate Change Conference in Pozna / National Reports

COP 14 (The 14th Conference of the Parties to the United Nations Framework Convention on Climate Change - UNFCCC) / Exhibition / Exhibition leaflet (1 MB)
Cop14site
-----image : 上記サイトキャプチャー画像

----------Google検索 : COP14 日本案-----Google ニュース検索 : COP14-----Google ニュース検索 : COP15----------

COP15 / PROFILE SHEET - DENMARK COMMITS TO OVERALL ENERGY REDUCTION / Fact Sheet Energy Policy 2008- 2011 (pdf)
Cop15site
-----image : 上記サイトキャプチャー画像

中印など新興国に義務設定 「ポスト京都議定書」日本案-----asahi.com,2008年9月27日

" .....温室効果ガスの排出が急増している中国やインドなど新興国を「主要途上国」として他の途上国と別扱いとし、省エネに向けた取り組みについて「国別」と「主要産業別」の効率目標の達成を義務づける。 ..... "

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2008/10/01

電界内で温度変化をもたらす強電導ポリマーによる新しい方式の冷蔵庫可能性

 家庭の冷蔵庫には、コンプレッサーと冷媒を使って熱交換をするコイル部分がある。冷蔵庫は、一般家庭で使われるようになってせいぜい50年。冷媒は、フロンから代替フロンなどにかわり、保温材の性能がかわりスタイルもかわれども、基本的なシステムは変わっていない。コンプレッサーとコイルは、場所をとるし製品の性能と寿命を左右する。この部分のイノベーションは、これまでも熱電対などを利用したものが試されてはいるが、既存品に変わるものとはなっていない。こうした現状を打破すべく、アメリカのPennsylvania State Universityの研究者が新たな方式の冷機を開発したことがスラッシュドットに掲載されました。

Researchers Pave Way For Compressor-Free Refrigeration-----Slashdot.org,Aug 10, 2008

 相変わらず、スラッシュドットのコメントは専門的でするどいつっこみにあふれていますが、、、電界内で温度変化をもたらすとされる強電導ポリマーというのは、初めて耳にする言葉なのでクリップしておきます。


プレスリリース / Pennsylvania State University,August 8, 2008
Compressor-free refrigerator may loom in the future

" Refrigerators and other cooling devices may one day lose their compressors and coils of piping and become solid state, according to Penn State researchers who are investigating electrically induced heat effects of some ferroelectric polymers.

”This is the first step in the development of an electric field refrigeration unit,”says Qiming Zhang, distinguished professor of electrical engineering. ”For the future, we can envision a flat panel refrigerator. No more coils, no more compressors, just solid polymer with appropriate heat exchangers.”

Other researchers have explored magnetic field refrigeration, but electricity is more convenient.

Zhang, working with Bret Neese, graduate student, materials science and engineering; postdoctoral fellows Baojin Chu and Sheng-Guo Lu; Yong Wang, graduate student, and Eugene Furman, research associate, looked at ferroelectric polymers that exhibit temperature changes at room temperature under an electrical field. These polarpolymers include poly(vinylidene fluoride-trifluoroethylene) and poly(vinylidene fluoride-trifluoroethylene)-chlorofluoroethylene, however there are other polarpolymers that exhibit the same effect.

Conventional cooling systems ? refrigerators or air conditioners ? rely on the properties of gases to cool and most systems use the change in density of gases at changing pressures to cool. The coolants commonly used are either harmful to people or the environment. Freon, one of the fluorochlorocarbons banned because of the damage it did to the ozone layer, was the most commonly used refrigerant. Now, a variety of coolants is available. Nevertheless, all have problems and require energy-eating compressors and lots of heating coils.

Zhang's approach uses the change form disorganized to organized that occurs in some polarpolymers when placed in an electric field. The natural state of these materials is disorganized with the various molecules randomly positioned. When electricity is applied, the molecules become highly ordered and the material gives off heat and becomes colder. When the electricity is turned off, the material reverts to its disordered state and absorbs heat.

The researchers report a change in temperature for the material of about 22.6 degrees Fahrenheit, in the Aug. 8 issue of Science. Repeated randomizing and ordering of the material combined with an appropriate heat exchanger could provide a wide range of heating and cooling temperatures.

"These polymers are flexible and can be used for heating and cooling, so there may be many different possible applications," said Zhang, also a faculty member of Penn State's Materials Research Institute.

Besides air conditioning and refrigeration units, applications could include heating or cooling of a variety of clothing including cooling of protective gear for firefighters; heating of mittens and socks or shoes for athletes, sportsmen and law enforcement officers; and even cooling of mascot and cartoon character costumes. Another application would be in electronics, where small amounts of the polymers could effectively cool over heating circuit boards and allow closer packing, and therefore smaller devices.

The U.S. Department of Energy supported this work. "
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参考

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