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2008/08/29

”ゆきだるま君をすくえ”Save the snow man / おすすめサイト(豪の気候変動適応策 水資源)

日本の夏は、8月の終盤関東地方は雨にたたられ、マリーンリゾートどこではないけど、反対に冬を迎える南半球では、NSW州のスキーリゾートなどでは、年々減る積雪に気候変動の影響を懸念する声があがり、さまざまなキャンペーンが繰り広げられています。

 Keep Winter Coolキャンペーンでは、2020年までにさまざまな気候変動と省エネの啓蒙活動などを通じて、寒い冬、リゾートに安定した雪が降る気候を維持しようとアピールしている。同サイトには、Stop E.mission From Melting The Slopes!と題された、雪だるま君が溶けてしまうのを防ぐ幼児用のゲームも公開されています。

Helpthesnowman
-----image ; Stop E.mission From Melting The Slopes!ゲーム : Keep Winter Coolサイトより。同サイトに行き。この画像をクリックするとゲームが始まります。近づいてくる黒い風船を避け(矢印ボタン)、つけっぱなしの電気製品の近くにより、スイッチを消す(スペースボタン)というシンプルなゲームです。

 下は、2020年までの取り組みを紹介するパンフレットです。

/ Alpine Resorts 2020 Strategy
Alpine2020cover-----image : Alpine Resorts 2020 Strategyのカバー

 ところでと、今年の雪のコンディションはと? 個人的に関心があるNSW州の有名なThredboの場合は、結構Goodのようですね。ただ、7月にはシドニーで百数十年ぶりの積雪(雪まじりのひょう)があり、逆の意味で不気味がられていたようです。
 冬の積雪は、水資源全体にも影響を与えるでしょうから、オーストラリアにとっては、重要なテーマです。
 気候変動は、場所により異常気象のでかたが極端な形でそれまのパターンを崩すかたちででるので、地点ごと、地域ごと、国ごとの適応策がこまかくていねいになされないといけないので、むずかしいですね。(t_t)

MEMO

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2008/08/28

日本郵船、新日本石油共同プロジェクト太陽光エネルギーの船舶推進動力化の開発に着手 / プレスリリース

Photopvship
-----image(pop up ; ”6. 船舶への搭載イメージ 就航イメージ図”) & text : 日本郵船、2008年8月26日発表より

" 2008年12月19日竣工予定の自動車運搬船に搭載
日本郵船株式会社(本社:東京都千代田区、社長:宮原 耕治)と新日本石油株式会社(本社:東京都港区、社長:西尾 進路)は共同で、海上輸送におけるCO2削減の一環として、船舶の推進動力用電力の一部を太陽光エネルギーにより賄うシステムの開発を進めることで合意しましたので、お知らせいたします。船舶推進動力への給電を視野に入れ、総発電量40キロワットとなる本格的な太陽光発電システムの開発は、大型船舶では世界初の試みとなります。
..........
 船舶への太陽光発電システム設置は、塩害や振動など設置環境が過酷なことから、これまで乗組員の居住区での生活用途に限られていましたが、本プロジェクトでは、総発電量40キロワットの太陽光発電システムを搭載し、船内系統(440V)に連系させて、実証実験を開始いたします。

 なお、トヨタ自動車株式会社殿からは、自動車のライフサイクルにおける環境負荷の軽減の一環として、完成車輸送におけるCO2排出の削減を目的とした本プロジェクトに、荷主としてご支援頂く予定です。

【共同プロジェクトの概要】
1. 実験内容:
(1) 海上を航行する船舶という塩害、風圧、振動にさらされる過酷な条件下での、太陽電池モジュールの耐久性検討、耐振動性能の検討
(2) 太陽光発電、船内電力系統のデータ収集による大容量の太陽光発電搭載に向けた最適なシステムの検討
(3) CO2削減効果の実証
2. 搭載船舶:2008年12月19日三菱重工業株式会社神戸造船所にて竣工予定の自動車運搬船
3. 設備規模:40キロワット(モジュール枚数:328枚)
4. 電力系統連系:将来的に推進動力系となることを視野に440V船内系統に連系
5. システムイメージ
Imagesystem-----image(pop up ; ”5. システムイメージ ”) : 同リリースより  "

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第3回サステナブル住宅賞作品募集開始 / ニュース 建築環境・省エネルギー機構

(財)建築環境・省エネルギー機構は、「第3回サステナブル住宅賞」の作品を募集すると発表した。新築、改修の二部門で応募受付期間は、10/20から11/17まで。入賞作品の発表は、2009年2月に行うそうです。過去の受賞作品なども同団体のサイトから見ることができました。

ニュース / 建築環境・省エネルギー機構、2008/8/25
「第3回 サステナブル住宅賞」作品募集

" 応募受付期間 平成20年10月20日(月)~平成20年11月17日(月)
(当日の消印有効)
-----募集要項(募集案内) PDFファイルより抜粋-----
平成20年度第3回 サステナブル住宅賞
募集案内
主催 財団法人 建築環境・省エネルギー機構
後援 国土交通省
独立行政法人住宅金融支援機構
独立行政法人都市再生機構 
協賛 住宅・建築関係36団体

 ベターリビング理事長賞
 日本ツーバイフォー建築協会会長賞
 日本木造住宅産業協会会長賞
 プレハブ建築協会会長賞
 板硝子協会会長賞
 硝子繊維協会会長賞


優秀賞のうち、次の各団体の理事長賞、会長賞としてふさわしい住宅については、
それぞれの団体長賞とする。
新築部門・改修部門 各1点
新築部門 1点
新築部門・改修部門 各1点
新築部門・改修部門 合計6点
国土交通大臣賞
独立行政法人住宅金融支援機構理事長賞
 建築環境・省エネルギー機構理事長賞
優  秀  賞
賞状・賞金 50万円
賞状・賞金 30万円
賞状・賞金 30万円
賞状・賞金 10万円
1.主旨
地球温暖化等環境問題は人類にとって最も大きな課題のひとつであります。建築の分野では、住宅・建築物分野を含む民生部門がエネルギーの全使用量の3割を占めるなど、省エネルギー、省資源対策を推進する上で大きな役割と責務を担っており、地球温暖化やヒートアイランド現象等への配慮、環境共生、資源循環など持続可能な(サステナブル)社会の構築が重要となっています。
住宅においても、企画・計画、設計、施工及び居住など住宅のライフサイクルの各段階で、建物の長寿命化、省エネルギー、省資源、資源循環などの配慮や工夫を行い、サステナブルな社会の構築を目指していくことが必要です。
気密・断熱に配慮した構造はもとより、耐久性・耐用性に配慮した長寿命で、省資源、資源循環に配慮し、効率的な冷暖房機器の採用にとどまらず、日照、採光、通風、換気、日射遮蔽装置などの建築的手法を効果的に組み合わせた省エネルギー、太陽熱など自然エネルギーの利用、雨水利用、排水抑制等水の有効利用、バリアフリーを考慮した、空気汚染のない健康的な室内環境、まちなみに調和し、緑に囲まれた住まいの環境などが求められます。住宅の建設に携わられる方々はもとより、一般の方々にも模範となる、サステナブルな社会の構築に寄与する優れた提案内容を具体化し建設された住宅を募集します。
今回の募集では、新築を対象とする「新築部門」と、省エネ改修など住宅ストックの環境・省エネルギーに関する質の一層の向上を図るため、増改築・改修を対象とする「改修部門」とに分けて、それぞれに賞を設けました。
2.対象となる住宅
次の全てを満足する戸建て住宅
(1)日本国内に存する、建築関係法令に適合するもの
(2)平成18年10月1日以降に竣工又は増改築・改修等の工事が完了したもの
(3)応募日現在、生活の用に供されているもの
3.応募資格・条件

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2008/08/27

気象庁が2008年7月のオゾン層と紫外線量の観測結果を発表

 気象庁の防災気象情報のサイトをみていたら、紫外線情報分布図があることに気が付きました。日々の紫外線予測・解析情報が刻々とわかりやすく色分けされた状態で発表されています。今年は、ランニングと屋根の上の工事でいわゆるドカタ焼状態でこんがり君でした。屋外での作業が多いときには参照しておいたほうがいいかもしれないサイトです。

紫外線情報分布図 : 全国
Ultravioletmapsite
-----image : 同サイトキャップチャー画像

 ところで、ひところ世界を騒がせたオゾンホール、そもそもの紫外線の状況はいかがなものなんでしょうか?

気象庁発表、平成20年8月20日
2008年7月のオゾン層と紫外線

" 概要 2008年7月のオゾン層と紫外線の状況を解説します。
本文
1. 日本上空のオゾン層
日本上空のオゾンの量は、那覇で過去の月平均値と比べて多く、札幌・つくばで並だった。
2. 日本国内の紫外線
日本国内の紫外線の量は、那覇で過去の月平均値と比べて多く、札幌・つくばで並だった。那覇では、7月の平均値としては観測開始以来最も多い値を記録した。
3. 南極昭和基地のオゾン層と紫外線

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2008/08/26

イベント9/13 2008年 第2回小川町自然エネルギー学校 バイオガスプラント液肥篇

-----イベント案内より(pdf書類)-----
Ogawabiogaseventyou
-----imageも

" 地場産バイオガスプラントを使って町を暮らしを元気にしよう(液肥編)
NPOふうどでは、家庭・学校給食センターなど地域からでる未利用バイオマス資源を活用してエネルギーと肥料の生産をおこなっています。 目的は・・・
もちろん、地域が豊かになることです。 
そのポイントは
地元の資源・地元の技術・地元の資金 
この講習は、NPOふうどが資源化事業を通して得た経験を広く提供し、日本各地で地域自立のためのバイオマス利用が進むことを目指して行われます。 
研修内容 
 今回の研修では技術面、特にバイオガス技術・生産される液肥の特性と施用法に焦点をあてます。研修内容は、バイオガス液肥の特徴と効果・利用方法(蔬菜・果菜・米・麦)です。
日時・場所  2008年 9月13日(土) 13:00-16:00
埼玉県比企郡小川町上横田(上横田会館および資源化施設)
参加費   3500円 (資料をご用意します)
申し込み方法
申し込みは、添付の申し込み用紙にご記入の上ファクスまたは電子メールにてお願いいたします。定員は25人です。定員を大幅に超えた場合はご参加いただけない場合もありますのでご了承ください。

申し込み先  電子メール: ogawa@foodo.org
FAX  : 略 
特定非営利活動法人 小川町風土活用センター(NPOふうど)
   355-0316 埼玉県比企郡小川町大字角山208-2

申し込み期間 2008年9月10日までにお申し込みください。 "

 詳細、お申し込み用紙はpdf形式でダウンロードしてください。

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2008/08/25

韓国では”梅雨”がなくなった

 日本でもそうですが、気候変動の時代、これまでの気象予報システムが役に立たない局面が生まれはじめているようです。日本では、局所的な大雨による被害が多発し、迅速な予報と対策が検討されています。
 お隣の韓国では、昨年梅雨の予想が実際とは大きくはずれ、国民から非難をあびたというようなことが以前報道されました。それが、ついに来年から梅雨の予報を行わない方針を韓国気象庁が発表したようです。

気象庁、来年から「梅雨予報」止める 地球温暖化で無意味に-----東亜日報、AUGUST 23, 2008

 振り返って日本のことを考えると、昨年は確かにだいぶ予想とは違っていたと記憶します。最近の予報に対する期待度を考えると、あきらかに信頼度は低下していると思います。あくまでも、周囲の家族、友人、知人などから感じる印象なのですが、、、、
 天気の話をすると、多くの人がより多方面な情報収集を求め、できれば利用したいと考えていると感じます。また予報は予報と割り切って利用している人も増えていると思います。
 私は、以前より天気図を見て、観天望気をこころがけています。気象の変化を感じ取る感覚が大切だと感じているからです。
 気候変動時代の天気予報の利用方法もまた、変化していくということなのでしょう。みなさんの周囲では、そしてご自身はどうでしょうか? 気候変動の時代を印象づけるような、気象に関する話題に興味があります。(t_t)
080823pm1800captured
-----image : Google Earthキャプチャー画像、[2008/8/23 PM0600収録]

参考
Korea Meteorological Administration

気象庁 : 気候変動監視レポート2007 / 第1部 気候(PDF形式:2.10MB)

気象庁 : IPCC 第4次評価報告書

気象庁 : 日本の天候

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2008/08/22

サンマ漁船用 省エネ集魚灯 「U-BEAM eco(ユウビーム エコ)」の販売を開始 / プレスリリース ウシオライティング

U01U02
-----image & text : ウシオライティング、2008/8/18発表より

" ウシオライティング株式会社(東京都中央区八丁堀 / 代表取締役社長 山中茂樹)は、サンマ漁船の照明用燃料費を約1/7~1/10*1 に削減する新しいメタルハライド集魚灯、「U-BEAM eco(ユウビーム エコ)」の販売を開始しました。

U-BEAM ecoは、従来の白熱灯に対して発光効率の高いメタルハライドランプを搭載した集魚灯です。反射鏡に独自の高効率反射ミラーを採用し、光の指向性を高めたことにより、竿あたりのランプ灯数を大幅に減らしながら白熱球以上の海中への光浸透力と明るさを確保できるため、照明用燃料費を約1/7~1/10*1 に削減させることが可能です。

一般的なメタルハライドランプは、消灯してから再点灯するまでに時間を要するため、ランプを点滅させる必要があるサンマ漁でメタルハライドランプを使用する場合は常時点灯させ、光が不要な時はモータ付きシャッタ機構によって遮っていました。しかし、U-BEAM ecoはメタルハライドランプ自体の瞬時*2点灯を可能にしたことで、必要な時に必要な灯数を点灯させ、漁をすることができるため、燃料費削減に貢献します。
燃料費の削減が可能なU-BEAM ecoは、水産庁の「燃油高騰水産業緊急対策」*3にも対応する製品です。

今年度は国内を中心に販売を展開し、来年度以降は、台湾、韓国へも販売を拡げる予定です。

*1当社調べ
*2再点灯後、実用可能な明るさに復帰する時間
*3「燃油高騰水産業緊急対策」の詳細は水産庁のHPをご覧ください

【開発の背景】
一般的に、サンマ漁の操業コストに占める燃料代の割合は30%を超え、使用する燃料の約30~60%を照明のために消費するといわれています。特に、最近の急激な原油価格高騰のあおりをうけ、漁船に使用するA重油の価格が5年間で約3倍になっている現状から、高効率かつ省エネを実現する集魚灯が市場から求められています。
ウシオグループの中核企業であり、照明の専門メーカであるウシオライティングは、ウシオ独自の「光」研究・開発技術をベースに、海上という過酷な使用環境を十分に考慮しつつ、1976年以来、30年以上にわたる集魚灯分野での経験に基づいて完成させた耐久性の高いランプを集魚灯として採用、U-BEAM ecoを完成させました。

【その他の主な特長】
①軽量・簡素化を実現
瞬時点灯を可能にしたランプが重量のあるモータ付きシャッタ機構を不要にし、軽量化を実現します。これにより船の総重量も軽くすることができるので、燃料代をさらに削減できます。
また、機械部分がないので故障率が大幅に低下します。

②初期投資のコスト削減
ランプを点滅させるスイッチ付きシャッターレス機構は、モータ付きシャッタ機構と比較して、1台あたり約1/4のコスト削減が可能です(当社比)。
.......... "

関連情報、記事
水産庁 : 漁業における燃油価格高騰対策

Wikipedia : メタルハライドランプ

大型サンマ漁船、初水揚げ 燃油高騰で笑みなし 北海道-----asahi.com,2008年8月20日

サンマ漁船230隻、一斉休漁 燃油高騰で苦境アピール-----asahi.com,2008年8月18日

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2008/08/21

12年度にメタン産出試験=日本近海に埋蔵の「燃える氷」-経産省 / クリッピング 時事ドットコム

" 経済産業省は19日、シャーベット状態で海底などに埋蔵しており、「燃える氷」とも言われる「メタンハイドレート」からメタンガスを取り出す技術の実用化に向け、2012年度に日本近海で産出試験を行う方針を決めた。 "
-----時事通信、2008/08/20

関連
プレスリリース / 経済産業省、平成19年3月5日
東部南海トラフのメタンハイドレート資源量評価結果について

プレスリリース / 経済産業省、平成14年6月26日
メタンハイドレート賦存状況調査 (高精度3次元地震探査)の開始について

メタンハイドレード資源開発研究コンソーシアム

参考記事、情報
メタンハイドレートの二面性:「新エネルギー」+「温暖化を激化させる脅威」-----WIRED VISION,2008年6月 4日

文部科学省 科学技術動向 /  2007年 10月号-【2】地下のメタンハイドレート層から減圧法によるメタン産出に成功

Wikipedia : メタンハイドレート

USGS : Gas Hydrate web sites
  / A Global Inventory of Natural Gas Hydrate Occurrence / Poster PDFs:to print 300dpi (2.4 MB)
/ Gas (Methane) Hydrates -- A New Frontier
/ Geological Survey of Japan Hydrate Page, GSJ  ----- ガス(メタン)ハイドレート -- 新しいフロンティア(産業技術総合研究所)

コメント
 メタンハイドレートの産出試験を行う場所は発表されていないようですが、仮にこれまで情報が集積していると考えられる東部南海トラフだとすると、静岡県西部沖あたりが候補になるのでしょうか? いずれにしろわが国初の本格的な産出試験です。その成果が期待されます。(t_t)
Toubunankaitraff
-----image : Google Earthキャプチャー画像、[東部南海トラフにマークしてみました]

参考
JAMSTEC : 地殻構造探査データーベース / 南海トラフ

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2008/08/20

さらに拡大する海のデッドゾーン

 デッドゾーン、それは世界の海の沿岸部に広がる生物のすめない海のことです。今回発表された米とウェーデンの共同研究の結果、水中の酸素が欠乏し生態系そのものが消滅してしまうような深刻な海のデッゾゾーン化は、10年ごとに倍増する速度で観測した世界各地の海で広がっているという。

Study shows continued spread of “dead zones”

" Lack of oxygen a key stressor on marine ecosystems
(August 14, 2008) A global study led by VIMS Professor Robert Diaz shows that the number of “dead zones”?areas of seafloor with too little oxygen for most marine life?has increased by a third between 1995 and 2007. "

Deadzonelusa
-----image : Google Map : VIMS Dead Zone DataからkmzファイルをGoogle Earthに読み込んだキャプチャー画像-----上 : アメリカ東南部海岸、下 : アジア-----Deadzoneasiajapan

 今回は、世界各地でデーターのある地点に酸素の記号を斜め線で消した三角旗でデッドゾーンが観測されている場所がGoogle MapとGoogle Earth向けファイルが公開されました。データーは400を越えるということです。
 各三角旗には、下のようなデーターが記入されていました。

「Virginia Institute of Marine Science Dead Zones
num: 204
Hypoxia type: Seasonal
System: Mikawa Bay
Country/State: Japan
Lat: 34.61
Long: 137.05
Decade of First or Recent Observation: 1980
Area Max (km2): 500
Benthic Response: Mortality/avoidance
Fisheries Response:
Comment: low DO occurs in summer
Reference: Suzuki & Matsukawa 1987, Suzuki 2001」

プレスリリース / College of William and Mary,August 14, 2008
"Dead zones" continue to spread

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2008/08/19

イベント 9/29より全国各地 - 省エネルギー普及のための人材研修 募集中 !

-----イベント案内のサイトより-----要事前申込

" 地域の省エネルギー 推進のため、地球温暖化防止のため
 7月に行われた洞爺湖サミットにおいて、地球温暖化防止が重要課題の1つに取り上げられる等、京都議定書の目標達成に向けて、各関係機関において努力が続けられているところです。
 政府では、省エネルギー法の改正をはじめとして、産業部門、運輸部門の強化を図っていますが、民生部門である一般家庭部門での省エネルギー推進はなかなか普及していません。
 そこで、経済産業省資源エネルギー庁では「省エネルギー普及のための人材研修」を実施し、地域での更なる省エネルギーの普及を推進することを目的に研修を開催することとなりました。

 今秋全国11箇所で「省エネルギー普及のための人材研修」を行います。当研修では、省エネルギー普及に関する基礎知識と実践的なノウハウを学びます。また、省エネナビといって、ご家庭の分電盤に設置することで、電気の使用量を計測する機械を設置し、省エネ行動に活かしていただきます。

研修の概要
3日間の研修で省エネルギーの基礎知識や実践的なノウハウの学習
自宅で電気の使用状況をモニタリングできる「省エネナビ」の設置
※この研修で得た知識や省エネナビを活用し、地域での省エネルギー 普及活動にお役立てください。
実施会場
札幌市、仙台市、新宿区、横浜市、名古屋市、富山市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、那覇市
対象
自治体、学校及び地域等で既に省エネルギー・環境活動の普及を行っている方、あるいは、これから行おうとする方
募集要項
こちら (PDF) をご覧ください。
申込書
こちら (WORD) をダウンロードいただき、各会場担当者へメール・FAXでご送信ください。
締切
9月5日(金)
条件のそろった方から先着順としているため、期日以前に締め切る場合もございます。
ご関心のある方は、御早めに御申込ください。
受講料
無料(省エネナビは無償で貸与します)

全体の問合
省エネルギーセンター 省エネ地域活動推進部(詳細略)
 
 なお、当研修を修了された方のうち、希望者には「省エネルギー普及指導員」としてご登録いただくことができます。登録費用としてカード作成費用をいただいております。

 ご多忙中のところかとは存じますが、お誘い合わせの上、ご参加いただきますよう、よろしくお願いします。
(本事業は経済産業省資源エネルギー庁からの委託事業として、財団法人省エネルギーセンターが運営にあたっております。) "

 詳細、お問い合わせは、イベント案内のサイトをご覧ください。

コメント
 省エネナビという分電盤にとりつけ消費電力を毎日、毎月などのさまざまなレンジで表示する機器を貸与してくれるということです。かなり便利な製品です。それだけで価値がある講習会です。

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2008/08/18

北極海の海氷調査へ出航=大型観測船「みらい」-青森・八戸港 / クリッピング 時事通信

" 北極海を覆う海氷が今夏、どこまで減少し、どのようなメカニズムで減っているかを調査するため、海洋研究開発機構の大型観測船「みらい」(8687トン)が16日夕、青森・八戸港から出航した。 "
-----時事通信、2008/08/16

関連
海洋研究開発機構
/ 北極 / 北極海の便利ツール :
/ 海洋地球研究船 「みらい」
/ みらい 観測データー

20080815seaicensidc
-----Google Earthキャプチャー画像、[2008/8/15日の海氷のようす。NSIDC : View NSIDC Data on Virtual Globes: Google Earth より ]

プレスリリース / NSIDC,August 11, 2008
Sea ice decline accelerates, Amundsen's Northwest Passage opens
" The pace of sea ice loss sharply quickened in the past ten days, triggered by a series of strong storms that broke up thin ice in the Beaufort and Chukchi Seas. Amundsen's historic Northwest Passage is opening up; the wider and deeper route through Parry Channel is currently still clogged with ice.
.......... "-----NSIDC : Arctic Sea Ice News & Analysis

コメント
 2007年の北極の海氷の大幅な縮小から、今年の氷には消滅の危機との噂も聞かれたことがありました。幸い、実際には2005年度の状態に戻ったようですが、2000年に入ってからの縮小傾向というトレンドには変化がなく、棚氷の縮小など危機的な状態が続いています。
 これらのことについて、日本が自らの手でデーターをもつことは有益です。可能な限り多くの国が、共同して情報を共有し分析を深めるべきです。
 日本には、北極への領土的な野心はありませんが、その存在とは機構や国際的なエネルギー開発という意味で大きな意味をもっている場所ですから、、、。とはいえ、その海氷の縮小が北極の意味を氷にとざされた海から、航路、資源といった人間の野心にさらされることには、残念な気持ちにもなります。
 ところで、この「みらい」ですが、「むつ」から原子力ユニットをとりのぞいた船ということです。奇妙な経歴をもった、いわくつきの船ですが、観測船として役目をはたしているようですね。
 お盆休み前に集めた情報が残っていたので、「みらい」の出航の記事とあわせて、前エントリーの補足としてアップしました。(t_t)

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2008/08/12

Arctic Map plots new ‘gold rush’ / プレスリリース Durham University(初の北極圏の領土分割地図)

Arcticthumbnail2
-----image(pop up ; ”Maritime jurisdiction and boundaries in the Arctic region”) & text : Durham University,6 August 2008

" Durham University researchers have drawn the first 'Arctic Map' to show the disputed territories that states might lay claim to in the future.
The new map design follows a series of historical and ongoing arguments about ownership, and the race for resources, in the frozen lands and seas of the Arctic.
The potential for conflicts is increasing as the search for new oil, gas and minerals intensifies.
The move to comprehensively map the region illustrates the urgent need for clear policy-making on Arctic issues ? an area rich in natural resources. The Durham map shows:
1/ where boundaries have been agreed
2/ where known claims are
3/ the potential areas that states might claim
.......... "

関連記事
領有権争いの北極圏、境界線入りの地図を作成 英ダラム大学-----AFP BB News,2008年08月07日

コメント
 今年の北極の海氷は、昨年の目だった縮小傾向から、平年なみの推移に戻ったような感じです。とはいえ、縮小傾向は続いていて、広い範囲、たとえばカナダの広大な面積の棚氷などの流れ出しも懸念されています。

JAXA AMSR-E 北極圏海氷モニター / 海氷面積情報

カナダ北部の棚氷に新たな亀裂、北極海の生態系に影響も-----GreenPost -Heuristic Life -,2008/8/1

 氷の縮小とともに俄然注目を集めたのが、北極海航路とそこに眠る資源、関係国の利害の対立も懸念されています。南極は、早くから領土的な野望の調整が行われ、現在は南極条約で現状、一部の国による開発、占有からは保護されています。しかし、北極では、海氷に閉ざされた地域ということもあり、各国の領土的な野心は、これまでは棚上げされてきました。それが、世界的にエネルギー資源の争奪戦が始まる中、消える海氷によって、逆に各国の野心があらわになってきています。

プレスリリース / USGS,7/23/2008
90 Billion Barrels of Oil and 1,670 Trillion Cubic Feet of Natural Gas Assessed in the Arctic

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2008/08/11

日産自動車、2010年度の発売に向けた電気自動車とハイブリッド車の実験車両を公開 / プレスリリース

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-----image(”左-電気自動車 実験車両。右-ハイブリッド車 実験車両”) & text : 日産自動車、2008年8月6日発表より

" 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は6日、2010年度に日本及び北米で発売を予定している、リチウムイオンバッテリーを搭載した独自開発の電気自動車及び後輪駆動ハイブリッド車の実験車両を公開した。

<電気自動車>
日産はゼロ・エミッション車でのリーダーを目指し、2010年度に日本及び北米で電気自動車を発売、2012年にはグローバルに量産する予定である。今回公開した車両は、電気自動車のポテンシャルを確認するために試作したモデルである。
実験車両は前輪駆動(FF)であり、フード内には80kWの新開発モーターとインバーターシステムを搭載し、高いレスポンスと力強い加速を実現している。また、居住空間を犠牲にすることなく、高性能のラミネート型リチウムイオンバッテリーを床下に配置した。
なお、2010年度に発売される電気自動車は、既存の車体を流用するのではなく電気自動車として専用にデザイン、設計された全くの新型車になる。

<ハイブリッド車>
上記電気自動車と同じく、2010年度には日本及び北米で当社初となる後輪駆動のハイブリッド車を発売する予定である。今回公開したハイブリッド車の実験車両は、同社が目指している「意のままに操る走りの楽しさを追及しつつ、環境性能を向上させること」を目的に開発を進めている後輪駆動ハイブリッドシステムを搭載している。
同社が開発したハイブリッドシステムは、駆動用・回生用を兼ねる1つのモーターとエンジン、トランスミッションを2つのクラッチでダイレクトに接続したパラレルハイブリッドシステムである。モーターと2つのクラッチを走行モードに合わせて切り替え、モーター走行、エンジン走行、および減速時のエネルギーの回生を適切に行なうことで大幅な燃費向上を実現すると共に、加速時には、モーターとエンジン両方の動力を使うことで、高い動力性能を発揮する。さらに、エンジンとモーター、トランスミッションがトルクコンバーターを介さずにダイレクトに繋がっているため、レスポンスのよいリニアな加速を実現している。

<リチウムイオンバッテリー>
日産は従来よりモーター、インバーター、バッテリーなど電動車両の要素技術の研究・開発を進めており、今回公開した車両には、日産とNECの合弁会社オートモーティブエナジーサプライ株式会社が製造するリチウムイオンバッテリーを搭載している。
..........
0808060103
-----image(”リチウムイオンバッテリー”) : 同リリースより "

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2008/08/08

「平成20年版日本の水資源」の公表について / プレスリリース 国土交通省

" この度、国土交通省土地・水資源局水資源部は、「平成20年版日本の水資源」をとりまとめましたのでお知らせします。  「日本の水資源」は、広く一般に水資源の実態についてより良く理解してもらうために、昭和58年度以降、国土交通省土地・水資源局水資源部(旧:国土庁長官官房水資源部)が、我が国の水資源の開発、保全及び利用の現状等について、毎年とりまとめ、「水の日」(8月1日)に合わせて公表している年次報告書です。  なお、「平成20年版日本の水資源」は、政府刊行物センター等において販売されるとともに、水資源部のホームページに掲載されます。

 水資源部ホームページ(http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/index.html) "

-----国土交通省、平成20年7月31日

関連
「日本の水資源」 / 平成20年版

" 日本の水資源 概要版(PDF版)概要版

日本の水資源 本編(PDF版)
第Ⅰ編 総合的水資源マネジメントへの転換

第Ⅱ編 世界の水問題解決に向けた新たな行動

第Ⅲ編 日本の水資源と水需給の現況
第1章 水の循環と水資源の賦存状況 、 参考資料
第2章 水資源の利用状況 、 参考資料
第3章 水資源開発と水供給の現状 、 参考資料
第4章 地域別の状況 、 参考資料
第5章 渇水、災害、事故等の状況 、 参考資料
第6章 水資源と環境 、 参考資料
第7章 地下水の保全と適正な利用 、 参考資料
第8章 水資源の有効利用 、 参考資料
第9章 水源地域対策 、 参考資料
第10章 水資源に関する理解の促進
第11章 健全な水循環系の構築
第12章 水資源に関する国際的な取り組み 、 参考資料
第13章 平成19年度の水資源をめぐる動き 、 参考資料
用語の解説 "

国土交通省 渇水情報総合ポータル

関連記事
水需要10%減でも渇水リスク 国交省、気候変動で警鐘-----47NEWS,2008/07/31

-----イメージ(pop up)Jul19-2008

Jul192008

-----photo by Rina 2008-----

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2008/08/07

イギリス 気候変動への適応に関する情報ウェブサイトを開設 / クリッピング EICネット

" イギリスで7月24日、気候変動への適応に関する情報集約ウェブサイトが始動した。これに際し、ラドック大臣(気候変動担当)は「想像力豊かで革新的なアプローチをもって気候変動の影響に対処しよう」と公共及び民間の諸機関に呼びかけた。 "
-----EICネット 海外ニュース、2008.07.24

プレスリリース / Department for Environment Food and Rural Affairs(defra),24 July 2008
Ruddock launches one-stop shop for adapting to climate impacts

" .....
Launching a new information hub that will help businesses, planners, and others to adapt to climate change, Ms Ruddock said that as the climate changed, there would be more extreme weather, with an increased risk of flooding and erosion, hotter and drier summers, loss of biodiversity and risks to human health ? and society would have to adapt to those changes.

The website is a one-stop shop offering easy access to the most comprehensive collection of resources on adapting to climate change available in the UK, and is part of the Government’s drive to ensure that Britain is ready to deal with the impacts of climate change that are already irreversible.

It includes details of how the climate will alter, links to practical tools for adaptation, and examples of what is already being done around the country.
..... "

関連
The Adapting to Climate Change website

The UK Climate Impacts Programme

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 イギリスの気候変動、そして適応策に関する情報を集めたウェッブサイトがイギリス環境・食糧・農村地域省が中心となる形で発表されました。同じ島国でありながら、産油国でもあり、食料自給率も70%以上と高いイギリスがかくも気候変動、エネルギーの分野で動きを見せていることに、何かヒントをいただきたいと思っています。参考になるさまざまな情報があるようなので、是非探検してみてください。

 この中でいくつかリンクとして紹介されているサイトで興味深いものがあったので紹介します。

 今年の年末にも完成するヴェイル・ストリートの都市住宅では、建築資材や建築方法に工夫を凝らし、夏涼しく、冬暖かい住宅を実現しているそうです。パッシブな手法を多様し、緑を配したコンテが発表されています。

L&Q Group : First homes in London to be delivered to Level 4 of the Code for Sustainable Homes
Valestartistimpression1118-----image(Set for completion in September 2008, Vale Street in Lambeth continues L&Q’s commitment to the development of sustainable housing.) : 上記サイトより高解像度の絵コンテもダウンロードできます。

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2008/08/06

Buckminster Fuller Challenge 2008 、賞はジョン・トッド氏に!

 適正技術の分野でもビックネームのバックミンスター・フラーの名を冠したBuckminster Fuller Challengeの最初の受賞者は、ジョン・トッドさんに! これまた大御所的な存在が受賞しました。

 6 /28日に発表されたBuckminster Fuller Challenge 2008は、”Comprehensive Design for a Carbon Neutral World: The Challenge of Appalachia”に決定されたそうです。適正技術”界”にとってこれだけ大きな名前が連呼される賞だというのに、日本ではほとんど知るものもいない状況です。お知らせいただいたN様ありがとうございます。しな研も気が付かないところでした。日本のメディアではほとんど話題にならなかったようです。

The first annual Buckminster Fuller Challenge prize is conferred to Dr. John Todd-----Buckminster Fuller Institute,2008/6/28

 Buckminster Fuller Challenge賞の受賞者には10万ドルとTom ShannonさんデザインのThe OmniOculi sculpture と呼ばれるカップが贈呈されたとのことです。
Omnioculi1
-----image(OmniOculi Prize Object) : The Buckminster Fuller Challenge : Prizeより

関連サイト
The Buckminster Fuller Challenge / Comprehensive Design for a Carbon Neutral World: The Challenge of Appalachia Winner John Todd

Todd Ecological Design, Inc.

The Buckminster Fuller Challenge

(fullerinstitute,June 13, 2008)

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2008/08/05

注目度アップ、三菱自動車のi MiEV

 三菱自動車の軽自動車タイプの電気自動車、i MiEV。これまでに何度かとりあげてきたが、ますます注目度がアップしているようなので、ちょっとまとめてみました。

 日経Ecolomyの記事によれば、洞爺湖サミットの際に行われた、東京から洞爺湖までのロングトリップの結果、「同等サイズのガソリン車のおよそ5分の1、燃料代は7.5分の1」との結果が報告されています。このイベントのために設置された急速充電場所を利用しての充電もかなり実用的、快適だった模様です。i MiEVの一般道の走行結果がよくわかる記事です。

「500円で行ける東京―洞爺湖の旅」(08/07/08)-----日経Ecolomy,08/07/08

 さらに詳しい報告は、以下に書かれています。

日本EVクラブ : CO2削減EV洞爺湖キャラバン

CO2削減/EV洞爺湖キャラバン 発進!! (出発式)

(StartYourEnginesX,June 20, 2008)

 さて、イベントなどでは結構な人気を博しているi MiEVを1台、環境省が使ってみるらしい。

プレスリリース / 環境省、平成20年7月31日
電気自動車の導入について

" 環境省は、公用車として電気自動車(三菱自動車工業 i MiEV)を導入いたします。
1.電気自動車は、走行時の窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)等の排出ガス及び
CO2(二酸化炭素)の排出が無く、また、走行騒音を大幅に低減できるなど、優れた環境性能を有しています。
2.環境省においては、こうした環境負荷の少ない低公害車を公用車として率先導入することとしており、今年度、試験的に電気自動車「i MiEV」(三菱自動車工業)を、8月1日より導入いたします。
3.i MiEVは、車載の充電器を使って、家庭用の電源でも充電できるほか、電力会社等で開発中の急速充電器を使えば短時間で充電可能です。環境省では、車載の充電器を使用して、200Vの電源により夜間充電を行い、走行に応じた電力消費に係るデータの把握を行います。
4.今後とも、電気自動車などの低公害車の率先導入に努めるとともに、各種施策を推進し、低公害車の普及促進を図って参ります。
..........
( 参 考 ) i MiEV の概要より
.....
一充電走行距離(10・15 モード) 160km
.....
電池 種類 リチウムイオン
総電圧 330V
総電力量 16kWh

Imeave_2
-----image : 同資料より
.....  "
----------

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2008/08/04

トヨタ、パーソナル移動支援ロボット『Winglet』を開発 / プレスリリース

Nt08_045aNt08_045bNt08_045c
-----image(左から”Type S,Type M,Type L ”) & text : トヨタ、2008/08/01発表より

" トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、現在開発を進めている、人の活動をサポートする「トヨタ・パートナーロボット」の一つとして、立ち乗り型のパーソナル移動支援ロボット「Winglet(ウィングレット)」を開発したことを発表した。

 「Winglet」は、「安心して自由に移動を楽しめる社会の実現」に貢献することを目的に、誰もが快適に使える優れた使用性と、ユーザーの行動範囲を拡大するような性能を、生活空間で使いやすいコンパクトなサイズで実現する、次世代のモビリティツールである。

 具体的には、A3サイズ相当の投影面積のコンパクトで持ち運び可能なボディとし、センサーで常に姿勢を検出しながら制御することで、安定した状態のまま電動で2輪走行することを可能としている。さらに、独自の平行リンク機構を採用することで、乗員は体重移動のみにより前後進および旋回操作を行なうことができ、狭い場所や混雑した空間においても、安心かつ快適に使用することができる。
 また、ボディ上部のステアリングユニットを変更することで、操作感の異なる「Type L」「Type M」「Type S」の3つのバリエーションを用意し、実用的な走行から、両手が自由な状態でのスポーティな走行まで、用途に応じてユーザーに自由に選択頂けるようにしている。 "

参考動画
Toyota's Winglet robotic transporter

(oletowin,August 01, 2008)

Toyota Personal Transport Assistance Robot 'Winglet'

(newlaunches,August 01, 2008)

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 コンセプトはほとんどセグウェイだが、小型軽量化をすすめコンパクトなボディとなっている。タイプ”L”は、立って両手で前のハンドルを握れるが、”S”は、全高462mm、”M”で680mm、ひざ下、ももの高さしかない。不思議な操作感、搭乗感になりそうだ。体の受信の移動で前後進、左右に移動するようだが、この高さからくるホールド感、かなり異色のものとなりそうです。スピードは、いずれも時速6kmが最高速度、小走りぐらいの速度だ。
トヨタでは、ロボットや一人乗りの電動カーを開発しているが、このテクノロジーは、町の設計のありかたにも影響を与えていくかもしれない。(t_t)

参考記事
セグウェイ:充電式立ち乗り二輪車、企業・病院など注目 排出ガス0 /愛知-----毎日jp,2008年7月16日

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2008/08/01

省エネルギー行動の効果-1 実証された“意識の違い” エネルギー消費は半減できる? / クリッピング bp Special ECOマネジメント

" コラム中上英俊の『暮らしとエネルギーと温暖化』 全国2000世帯の調査でわかった省エネ意識の有効性 .......... 全国の約2000軒の家庭について調査を行い、住まい手のエネルギー利用に対する意識の差が、エネルギー消費量ではどの程度の差になって現れるかを集計した。 .......... 設定温度とフィルター掃除がエアコンの省エネの決め手 .....冷房時は設定温度を1℃上げると、消費電力量が12.8%減ることがわかる。また暖房時では、設定温度を1℃下げると10.2%の消費電力削減につながることがわかる。..... 実験でわかった冷蔵庫のホントの省エネ活用法 .......... "
-----bp Special ECOマネジメント、2008年7月14日

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 気候変動とエネルギー問題への各家庭での対応策としてすぐに取り組め、最大の効果をあげるものといえば、省エネ意識を高め、消費エネルギーを削減していくことだろう。今回の表題のコラムは、「エネルギー消費は半減できる?」と?付きながら、2000軒のデーターをもとに省エネの有効性をさぐる貴重な記事です。
 夏の冷房、冬の暖房、その設定温度を1度夏は上げ、冬は下げることで、それぞれ10%以上の省エネを達成できるといいます。またフィルターの掃除も空調関連機器の場合には、需要な使用上のポイントだということが確認されています。
 冷蔵庫の省エネ運転へのヒントも掲載され、夏の省エネに貴重な情報を与えてくれました。

 エネルギーと気候変動。このテーマは、先進国といわれる日本の現在のしくみを考えれば、食、水、農業、水産業、林業、、、、、そして私たちの暮らしの実相にあまねくかかわってくるキーとなるものです。エネルギーの消費なくして、現代の便利な暮らしはないだけに、各家庭でこれからの生き方を模索するためにも、省エネの実践は貴重な実験と実践の場となりそうです。
 さらに、省エネは、暮らしのコスト削減にもつながり、家計にとっても、オルターナティブな取り組みの場となります。(t_t)

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