« 100万人のたんざくアクション しな研の読者のみなさんへ | トップページ | 日野自動車、北海道洞爺湖サミットにシャトル・バスを提供 / プレスリリース 日野自動車 »

2008/06/18

新型燃料電池車「FCXクラリティ」の生産を開始 / プレスリリース Honda

" ~生産工程の一部を公開~ Hondaは、新型燃料電池車「FCXクラリティ」の生産を開始し、第1号車(米国仕様)を本日ラインオフした。また、このラインオフに合わせて、生産工程の一部を公開した。

 「FCXクラリティ」はHonda四輪新機種センター(栃木県塩谷郡高根沢町)で生産される。燃料電池車専用の組み立てラインを新設し、燃料電池車特有の工程である燃料電池スタックや水素タンクの車載などを行う。また、燃料電池スタックはホンダエンジニアリング株式会社(栃木県芳賀郡芳賀町)で生産される。特に、高い精度の品質が求められるセルの製造工程では、専用設備による機械化を進め、1台当たりの燃料電池スタックに数百枚必要なセルの量産を可能とした。このような取り組みにより、将来の普及に向けて、生産面においても着実に進化している。

 「FCXクラリティ」は、燃料電池車専用として設計され、Honda独創の燃料電池スタック「V Flow FCスタック」技術を核に、燃料電池車だからこそできるデザイン、パッケージ、そして異次元のドライブフィールを実現。究極のクリーン性能だけでなく、クルマとしての新しい価値と魅力を提案している。米国では7月より、日本では今秋にリース販売を開始する計画。日米合わせた販売計画台数は、年間数十台、3年間で200台程度を予定している。また、7月7日から開催される北海道洞爺湖サミットの「環境ショーケース」に、環境先進技術の一環として出展する予定。 "

-----Honda,2008年6月16日

「FCXクラリティ」の米国最初のお客様を発表-----Honda,2008/6/16

Honda FCX Clarity Fuel Cell Car Production & First Customers

(Honda,2008年06月15日)

4080416
-----image(pop up ; ”INDY JAPANオフィシャルカー「FCXクラリティ」 ”) & text : 「新型燃料電池車「FCXクラリティ」が2008 INDY JAPANのオフィシャルカーに決定」、Honda,2008年4月16日発表より

" 【FCXクラリティ(US仕様)の主要諸元】
乗車定員 4名 モーター 最高出力 100kW 最大駆動トルク 256N・m 種類 交流同期電動機 燃料電池スタック 形式 PEMFC(固体高分子膜型) 出力 100kW 燃料 種類 圧縮水素ガス 貯蔵方式 高圧水素タンク(350気圧) タンク容量 171L 寸法(全長×全幅×全高 mm) 4,835×1,845×1,470mm 車体重量 1,625kg 最高速度 160km/h エネルギー貯蔵 リチウムイオンバッテリー ※ 数値は、すべてHonda測定値 "

関連
HONDA : FCX

コメント
 いよいよ次世代の車と言われて久しい燃料電池車の生産ラインが稼動することになりました。まずは、北米で5名の”選ばれし顧客”に販売されるようです。水素スタンドの整備はどれくらい進んでいるのかなぁ。自宅と限られた水素ガスステーションを利用しての運用になると思われます。
 さて、次世代、燃料電池車の時代は本当に来るのか?

"Waterfight"-----YouTube,2007年11月14日(HondaPowerofDreams)

 水素、確かに”水”をイメージする。とはいえ、上のコマーシャルがイメージするのは、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンがゴミを原始レベルに分解してエネルギーにできたような夢の技術の車です。実際には水素を得るのにエネルギーが要ります。単純に水を電気分解したのでは、投入したエネルギーのほうが大きくなるのでダメです。となると、化石燃料から水素を得るシステムとなり、結局は枯渇性資源に依存することになります。あと、再生可能エネルギーを利用して水素を得るにしても、電気を作るのなら電気のまま利用したほうが効率が上の場合もあり、あまっている場合水素にして貯蔵的な意味しか見いだせません。次代のエネルギーとして注目されてきた水素ですが、まだ”元”の話、技術も解決済みとはいえません。とはいえ、水素は便利なエネルギーの変換媒体と考えれば、コストと寿命の問題さえクリヤーできれば、電動モーターカーの分野でバッテリーとの競合において勝利する可能性はあります。

 さて、余談。たとえばの話、水からダイレクトにエネルギーを取れる技術が本当にあったとしたら、人類はどうするだろうか? ますますエネルギーを多く消費し、結局地球環境を破壊しつくしてしまうのか? それとも、叡智をみせ、ぎりぎりのちょうどよい生活で満足するのか、、、、。最終的には、技術の問題ではなく、意思とか決断という問題になるのかな。 (t_t)


関連エントリー
ロスアンゼルスオートショーで新型燃料電池車「FCXクラリティ」を発表 / プレスリリース Honda-----しなやかな技術研究会、2007/11/26



ninki blog ranking

人気blogランキング参加中。クリックお願いします!
上のバナーをクリックしていただくだけで当サイトの- 評価 -の向上になります。ご協力ありがとうございます。





しなやかな技術研究会のタイムライン2Ico_rss --- グリーン・ポストのおすすめ”本”(amazon.co.jpインスタントストア)-----しなやかな技術研究会のGoogleマップ-----はてなのブックマーク-----

-- [ バックナンバー、しなやかな技術研究会のタイムライン1 ]--




[PR GreenPostの商品案内のサイトへ PR]

|

« 100万人のたんざくアクション しな研の読者のみなさんへ | トップページ | 日野自動車、北海道洞爺湖サミットにシャトル・バスを提供 / プレスリリース 日野自動車 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27110/41563670

この記事へのトラックバック一覧です: 新型燃料電池車「FCXクラリティ」の生産を開始 / プレスリリース Honda:

» ホンダの新型燃料電池車「FCXクラリティ」、走行試験を公開 [GreenPost -Heuristic Life -]
栃木県高根沢町のホンダ(Honda)四輪新機種センターで、新型燃料電池車「FCXクラリティ(FCX Clarity)」の組み立てラインで水素タンクを取り付ける作業員(2008年6月16日撮影)。 -----AFP BB News表題の記事より  「FCXクラリティ(FCX Clarity)」の水素タンクの写真をはじめて見ました。  かなり存在感のある大きさです。 関連エントリー ・新型燃料電池車「FCXクラリティ」の生産を開始 / プレスリリース Hon... [続きを読む]

受信: 2008/06/19 17:28

« 100万人のたんざくアクション しな研の読者のみなさんへ | トップページ | 日野自動車、北海道洞爺湖サミットにシャトル・バスを提供 / プレスリリース 日野自動車 »