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2007/09/12

「日本縦断 燃料電池車・水素自動車キャラバン」を実施 / プレスリリース 岩谷産業

" 環境・クリーンエネルギーを考えるネットワーク造りと「水素」の理解促進 「日本縦断 燃料電池車・水素自動車キャラバン」を実施 9月20日から全国キャンペーン実施 岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:牧野明次、資本金:200億円)は、9月20日から10月22日まで(33日間)、当社所有の燃料電池車、水素自動車、移動式水素ステーションを搭載した専用キャリアカーを連ねたキャラバンで、南は種子島から、北は稚内まで、総走破距離約4,500キロメートルの日本縦断を実施いたします。

当社は、この試みで、訪れる日本各地で、次代を担う子供たちへのエネルギー教育活動にも積極的に取り組みながら、社会のクリーンエネルギーに対する注目度アップと、その中で究極のクリーンエネルギー「水素」のポジショニング向上、その優れた能力、性状の正しい理解を広めたいと考えています。そのために、水素エネルギー社会の実現に向けた人的、組織的ネットワークを拡大し、大きな推進力にしていきます。  "

-----岩谷産業 / 2007年9月7日

関連サイト
水素とイワタニ

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岩谷産業クリーンな“水素”アピールで全国キャラバン-----FujiSankei Business i. ,2007/9/8

コメント
 ここ当分は、ガソリンや代替燃料にも対応したハイブリッドカー、そして国や自治体が動けば、地域内の移動手段としての電動カー、さらには、家庭のコンセントから充電できるプラグインハイブリッド車が次代の個人の交通手段として注目を集めていくのだろう。しかし、はやければ2030くらいから2050年にかけて、ガソリンの値段があがれば、他の代替燃料もつられて上がっていくだろう。資源の専門家によれば、バイオマス資源のエタノールもすでの農業の現場での石油漬け体制を考えれば、そもそも石油代替にはならず、たんなる補完的な役割を果たすのみだという。さらに最近話題の大深度油田の開発も開発コスト、削掘コストを考えると、どれくらいの価格に”上がったときに実用化されるのか”というタイミングを考えると、世界的な規模のエネルギー争奪戦においてそれを緩和することができるか疑問なようだ。

 さて、水素。結局水素は、どうやってか作らざるを得ない。石油のようにただ掘るだけでは得られない。メタンハイデレードにしろ、電気分解であれ、今後画期的な水素エネルギーの次代がおとずれるには、まだまだ技術的なイノベーションを必要とする。投資もばかにならない。本格的な水素社会の構築へと舵を切った国家はそんざいせず、次代のテーブルに水素が残っているかについてもよくわからない。しかし、水素。脱化石燃料の社会、経済世界において、重大な役割を担うと信じている人もいる。どんなものなんでしょうね。以前ほどではないが、期待しています。

 さてさて、いずれにしろ、今世紀半ばから、人間の移動手段は新たなステージでの展開を要求されることになる。人々が正常な判断ができれば、少しでも燃費のいい軽くて、小さくて、それほど早く走ることができない車をゆっくりと運転している姿もありうるが、現状のままでは、格差は決定的なものになり、もてるものともたざるものという差そのものが、ガソリンの価格の高止まりながらも一定の安定性を確保できる形になるのかもしれない。だが、世界の貧困、飢餓、戦乱というさまざまな問題を考えれば、気候変動とあいまって、過酷な世界の未来像を暗示しているようにみえる。

 さて、わが国は資源がなく、高齢化、少子化、そして地域と個人生活の格差がひろがりつつある。この負の状況も、エネルギー消費を抑え、エネルギーを可能な限り有効利用し、エネルギー的にはつましくも、人の生きる姿としては豊かな国の姿を実現できると思っています。もちろん、これにもわれわれが賢明だという前提があるのだが、、、

 国内のこの課題、さまざまな不協和の調整に成功するならば、世界が今後たちむかうべき格差への重大なソリューションを提供することができるにちがいない。その世界において、水素はなんらかの地位を固めているだろうか? 燃料電池についてのひさびさの話題なので、ちょっと脱線気味です。失礼しました。(t_t)



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