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2006/09/06

非常の家、災害から学ぶ家づくり

 ニューオーリンズなどを襲ったハリケーンカトリーナ。多数の被害をもららし、一部の地域の復興では政治家の責任問題にも発展するなど、今もその被害とその影響は大きく残っている。その被災から一年、さまざまな記事、イベントなどをネット上で観ることができる。

ANNIVERSARY OF KATRINA: Designing for disaster-----Inhabitat,August 29, 2006

上の記事などで紹介されているKATRINA COTTAGE は、日本のプレハブ型災害復興住宅よりいくぶんかましなデザインをもっている。土地に余裕があるから、デザイン上の制約がそれだけ少ないのだろうか。
  Hurricane resistant domes は、昔から情報を集めているフェロ・セメント工法のドームハウスだ。チキンワイヤーとセメントの組み合わせで自由な家造りをしている例をオーストラリアで実際に見たことがある。強度も十分でセルフビルドでも建設できる自由なデザインのドームハウスとして海外では例も多い。まあ、地震を考えると日本では注目されないかもしれない。

俳優のブラッド・ピットが積極的に参加していることで耳目を集めている「持続可能なデザイン」コンクールは、受賞者を発表し、単に災害に備える家というだけでなく、気候変動を意識した家作りをアピールしている。

GLOBAL GREEN USA AND BRAD PITT ANNOUNCE WINNER OF SUSTAINABLE DESIGN COMPETITION FOR NEW ORLEANS-----プレスリリース / Global Green,August 31, 2006
" The jury also selected two designs to receive Certificates of Excellence. The NOLA Shotgun Loft designed by Schwartz Architects received the Certificate for Excellence for Sustainability and Breathe designed by Eskew+Dumez+Ripple received the Certificate for Excellence for Architectural Distinction. "(final_panels

/ コンペ ギャラリー

 受賞デザインも上記リリースからリンクされている。最近アメリカでも注目を集めている”Green Cross”の活動は、持続可能な家作りについても、貴重な情報をネット上で公開してくれている。
Sustainable
 出版物のサイトからは、「Sustainable Building Guidebook, Checklist and Sourcebook (imageは同サイトより)」などのパンフレットをダウンロードして読むことができます。

 7月にアメリカで開催されたSolar 2006というイベントでは、地球温暖化(気候変動)と住宅設備、自然エネルギーの利用ということで活発な議論がもられたようだ。

Design Renewable Energy into Carbon-Smart Buildings -----Renewable Energy Access,2006/07/13

 こうしたイベントでの、自然エネルギーへの関心は、大規模なものから、一般個人用、独立用まで、日常、非常のさまざまな状況の想定がみられ、活発化してきている。特にカリフォルニアでの大いなる一歩があったので、現在まBBSなどでも活発な議論がされるようになってきているように思う。

 私は自分で家をまるまる一軒つくったことがある。
それまでにも、ログハウス、ログキャビン、小屋を数棟作ったあとだったので、自信作にしたかった。形は、1階が直径6mの円に外接する八角形、二階が四角という変な家だ。数百万円で建て、たぶん伊豆山中の私の土地に今でも建っている。多角形住宅は強いです。
 でも、さまざまな事情により8年くらいしか暮らすことができなかった。それはそれ、貴重な経験だった。そして、今次の「持続可能なプロジェクト」としての家またはシェルター造りというプロジェクトを開始しました。まあ、計画倒れ、失敗は代替技術の開発においては、ある意味つきものなのだが、いい歳なので、老後も見えてきた今、なんとか形にしたいと考えております。
 みなさんも、情報あったらリンク、コメント、TB御願いします。(t_t)

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