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2006/08/01

映画「who killed the electric car ?」(ドキュメンタリー、2006)

Now_playing_whokilled
-----image(poster)

 「だれが、電気自動車を殺したのか?」変なタイトル。
 それは、ミステリー仕立ての、挑戦的な内容のドキュメンタリー映画だという。でも、配役は、トム・ハンクス、メル・ギブソン、さらには、ラルフ・ネーダー。
 わけがわかりません。
 公式サイト、
who killed the electric car ?(Sony Pictures Classics)
 
 ここをのぞいてもおよそ映画のプロモーションサイトというより、グリーン・カーの宣伝サイトみたいです。

 ようやくまとまった情報にたどり着き、おおよその内容がわかりました。
Who Killed the Electric Car?(From Wikipedia)

Wikipediaのおかげで、なんとなく概略が見えてきました。

External reviews for Who Killed the Electric Car?-----The Internet Movie Database

PBS interview of director Chris Paine, including video

 時は、1996年、なかなかかっこいいデザインの電気自動車がアメリカで製造されました。
EV1 Specifications(EV Charger News
" Motor Type: Three-phase, alternating current (AC) induction, electric
Power Rating: 102 kilowatts (137 horsepower) @ 7,000 rpm
Motor Torque: 150 Nm (110 lb-ft) @ 0-7,000 rpm
..........
Battery Packs:
Standard: 26 valve-regulated high-capacity lead-acid modules
Optional: 26 valve-regulated nickel-metal hydride modules
1 underhood accessory module
Rated Maximum Battery Pack Storage Capacity:
Standard: High-capacity lead-acid battery pack - 18.7 kW hours/60 amp hours (312 volts)
Optional: Nickel-metal hydride battery pack - 26.4 kW hours/77 amp hours (343 volts)
Battery Pack Weight:
Standard: High-capacity lead-acid battery pack - 1310 pounds
Optional: Nickel-metal hydride battery pack - 1147 pounds
Chargers and Charge Port: Listed by Underwriters Laboratories Inc.
Battery Pack, Charging System and Vehicle: Classified by Underwriters Laboratories for indoor charging (see complete marking on product) "

 本格的な仕様です。価格は”The M.S.R.P. for the EV1 ranged from $33,995 to $43,995, depending on the model year and the battery pack. The monthly lease payment ranged from $349 to $574. ”ということですから、決してコンシューマーカーではありません。しかし、一部の人には熱狂的に受け入れられ、カリフォルニアとアリゾナの限定販売で1200台販売されました。しかし、やがて、製造元のGM自身の手で、リコールされ、事実上公道を走ることができなくなりました。2003年の事件でした。はたして、だれが引導を与えたのか? 原因は、性能、安全性、価格、、、、。しかし、理由はそれだけではなかったのです。
 
 というわけで、まだ見てもいない面白そうな映画の紹介なぞしてみました。エンスーが作ってしまった映画という感じですが、サンダンス映画祭出品作で、Spectrum部門に参加しています。(t_t)

Rotten Tomatoesサイト情報
Who Killed The Electric Car? (2006)

関連サイト
EV1 Club

参考記事
Toyota to Pursue 'Plug-In' Hybrid & Flex-Fuel Vehicles -----RenewableEnergyAccess,2006/07/28

June 23, 2006: Who Ignored the Facts About the Electric Car? By Dave Barthmuss GM Communications

コメント続き
 この記事は、予約投稿でアップしてあったのですが、トヨタのプラグインハイブリッド、つまり家庭用コンセントで充電可能かつ、充電する価値のあるハイブリッドカーへの要求はアメリカで結構な製品希求圧力となっていると言われています。
 一般家庭で使われる、通勤および買い物用途での車の利用形態と利用条件の調査によると、太陽電池を7kWp程度もてば、限りなく移動用のエネルギーの自給が可能です。アメリカでは、ピークオイル(すでに半分程度の石油資源を人類は利用してしまった)、中東情勢、ロシア、中国の動きなどから、一般家庭でもエネルギー安全保障といった考えを真剣に話しあっています。今回の映画のEV1で失ったエコカーの地歩を回復せんとするGMですが、この数年の企業判断のミスは、エコカーの世界であまりに大きな失われた数年と思えます。
 ただ、日本は資源をもたない国です。車での大きな成功ですら、化石燃料、再生可能資源活用、自然エネルギー関連産業への支援と投資など、立ち遅れている日本自身のエネルギー安全保障も、かなり危うさをましているように思えます、、、。蛇足コメントかな、

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コメント

追加情報
電気自動車を育てるのは誰?-----しなやかな技術研究会β,2006/9/4

投稿: 追加情報 電気自動車を育てるのは誰? | 2006/09/04 13:28

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