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2004/11/02

環境温度で自動的に調光する次世代多機能窓ガラスを開発 / プレスリリース 産業技術総合研究所

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図の説明-----”夏は日射の約6〜7割を遮断するが、冬は高断熱とともに日射の赤外部分を取り入れる。30℃付近を境界に環境温度に応じて自動的に切り替わる。構造を選ぶことで、高断熱性、セルフクリーニング機能等の機能が附加できる。”
-----image & coments : 独立行政法人 産業技術総合研究所2004.10.27プレスリリースより

" 独自の構造で世界に先駆けた最高性能を達成・実用化へ大いに期待−
● ポイント
1. 夏は日射遮断、冬は日射導入、30℃付近を境界に自動的に切り替わる窓ガラスを開発
2. 自動調光/高断熱/紫外線遮断/光触媒によるセルフクリーニング機能など複数機能の一体化も可能
概要
独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という) サステナブルマテリアル研究部門【部門長 鳥山 素弘】は、環境温度の変化に応じて太陽光熱を自動的に調節する次世代多機能窓ガラスの開発に成功し、従来の材料の最大の問題点であった可視光透過率を4割から6割まで引き上げるなど、世界トップレベルの性能を達成した。 "
-----独立行政法人 産業技術総合研究所2004.10.27プレスリリース

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温度変化で太陽光熱を自動調節する窓ガラス-----ITmedia News,2004/10/27

コメント
 サーモクロミック材料という用語は、この記事ではじめて知りました。サーモクロミック材料とは、プレスリリースによると”光学特性(透過、反射、吸収等)が温度に依存して可逆的に変化できる物質。酸化バナジウムがその代表的一つである。”と説明されていました。温度環境によって、ガラスを透過する太陽熱を遮断(赤外線波長の遮断)できるということです。一般住宅から冬の間に大気中に逃げるエネルギーにより暖房効率が15% 前後も悪くなるというデーターもありますし、夏は日射により当然冷房効率も影響を受けるわけですから、省エネルギーの観点からこうした高機能のガラスの研究や普及に期待したいです。

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